シチリア島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
明けましておめでとうございます。<br />4トラを通してつながっております皆さま<br />本年もどうぞよろしくお願い致します。<br />表紙写真はおめでたそうな、シチリア、マッシモ劇場<br />正面階段の写真を採用してみました。<br />        ・・・・<br />シチリアへは随分前から行ってみたいと思っていた。<br />最初はツアーでも利用して、気軽に行ってこようかと思ったりしていたが、<br />気がついたらいつの間にかアリタリア航空のサイトでプレミアム・エコノミー席の予約をしていた。<br /><br />えっ?<br />アリタリア航空、経営破綻していた?<br />その後、色々な情報が入ってきて、でもそのまま何も起こらず<br />出発の日が近づいてきていた。<br />当初は盛り上がって色々な情報を集めていたが、その後は忙しさにまぎれ<br />アリタリア航空のことも忘れがちだった。<br />出発の数日前、Cクラスにアップグレードしませんか?というメールが。<br />アップグレードは入札制で、その額によって決まるという、、、<br />金額は最低から最高までの範囲が表示されていて<br />その中でどの辺りかに目盛りを合わせるかで額が決まり入札が行われる<br />ものだった。<br /><br /><br />

初めてのシチリア その1、走破のハードルは思った以上に高かった? パレルモ

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2017/12/27 - 2018/01/02

24位(同エリア1016件中)

17

66

mistral

mistralさん

明けましておめでとうございます。
4トラを通してつながっております皆さま
本年もどうぞよろしくお願い致します。
表紙写真はおめでたそうな、シチリア、マッシモ劇場
正面階段の写真を採用してみました。
・・・・
シチリアへは随分前から行ってみたいと思っていた。
最初はツアーでも利用して、気軽に行ってこようかと思ったりしていたが、
気がついたらいつの間にかアリタリア航空のサイトでプレミアム・エコノミー席の予約をしていた。

えっ?
アリタリア航空、経営破綻していた?
その後、色々な情報が入ってきて、でもそのまま何も起こらず
出発の日が近づいてきていた。
当初は盛り上がって色々な情報を集めていたが、その後は忙しさにまぎれ
アリタリア航空のことも忘れがちだった。
出発の数日前、Cクラスにアップグレードしませんか?というメールが。
アップグレードは入札制で、その額によって決まるという、、、
金額は最低から最高までの範囲が表示されていて
その中でどの辺りかに目盛りを合わせるかで額が決まり入札が行われる
ものだった。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2017年12月27日 アリタリア航空 AZ0785便 14:10 成田発<br />                 19:00  Rome Fiumicino着<br /><br />アリタリアとデルタ航空との共用のラウンジにて。<br />ということは、無事にアップグレードに成功していた!<br />目盛りは期待も込めて、真ん中よりも少々高めで設定。<br /><br />段々、よる年波とともに<br />長距離のフライトは厳しくなってきているが<br />それでもフラフラと出かけてしまうのが常で、<br />Cクラスで少しでも体力消耗を防ごうとの計略。

    2017年12月27日 アリタリア航空 AZ0785便 14:10 成田発
                     19:00  Rome Fiumicino着

    アリタリアとデルタ航空との共用のラウンジにて。
    ということは、無事にアップグレードに成功していた!
    目盛りは期待も込めて、真ん中よりも少々高めで設定。

    段々、よる年波とともに
    長距離のフライトは厳しくなってきているが
    それでもフラフラと出かけてしまうのが常で、
    Cクラスで少しでも体力消耗を防ごうとの計略。

  • 最初の食事の前菜<br />チョイスは2種類から出来るが、人気のある方?は早めに売り切れて<br />しまうのか、変更をお願いされている方も。<br />ワインは結構美味しいものがセレクトされていたようだ。<br />日本人CAさんは、日本人客全てを担当する役割なのか<br />飛び回っていて、ゆったりした接客とはかなりかけ離れていたような<br />残念な印象。<br />

    最初の食事の前菜
    チョイスは2種類から出来るが、人気のある方?は早めに売り切れて
    しまうのか、変更をお願いされている方も。
    ワインは結構美味しいものがセレクトされていたようだ。
    日本人CAさんは、日本人客全てを担当する役割なのか
    飛び回っていて、ゆったりした接客とはかなりかけ離れていたような
    残念な印象。

  • AZ1789便 Rome Fiumicino 20:55発<br />                                 Palermo               22:00着<br />パレルモ空港は、あとにファルコーネ・ボルセッリーノ空港と<br />名前がつくのが正式。<br />このお二人の名前は、かつてマフィアに対して決してひるまず戦い<br />殉職された判事さんの名前なのだそうだ。<br /><br />空港からはタクシーを利用してホテルまで直行した。<br />料金はスーツケース等の荷物積み込み料5.90ユーロを足して<br />62.00ユーロだった。<br /><br />二泊したホテルの名前は Grand Hotel et des Palmes<br /><br />

    AZ1789便 Rome Fiumicino 20:55発
    Palermo 22:00着
    パレルモ空港は、あとにファルコーネ・ボルセッリーノ空港と
    名前がつくのが正式。
    このお二人の名前は、かつてマフィアに対して決してひるまず戦い
    殉職された判事さんの名前なのだそうだ。

    空港からはタクシーを利用してホテルまで直行した。
    料金はスーツケース等の荷物積み込み料5.90ユーロを足して
    62.00ユーロだった。

    二泊したホテルの名前は Grand Hotel et des Palmes

  • 翌28日<br />朝食後、レンタカー屋さんを目指して歩く。<br />旧市街とは反対側に位置している。<br />ポリテアマ劇場前を通過中。<br />現在は演劇だけでなく様々なプログラムが上演されているという。<br />完成はマッシモ劇場より早い1874年。

    翌28日
    朝食後、レンタカー屋さんを目指して歩く。
    旧市街とは反対側に位置している。
    ポリテアマ劇場前を通過中。
    現在は演劇だけでなく様々なプログラムが上演されているという。
    完成はマッシモ劇場より早い1874年。

  • 劇場そばにあるキオスク。<br />マッシモ劇場の設計者、子の方の<br />エルネスト・バジーレによる設計。<br />彼はイタリアにおけるリバティー様式<br />(アール・ヌーヴォー様式)の第一人者。

    劇場そばにあるキオスク。
    マッシモ劇場の設計者、子の方の
    エルネスト・バジーレによる設計。
    彼はイタリアにおけるリバティー様式
    (アール・ヌーヴォー様式)の第一人者。

  • アール・ヌーヴォーの雰囲気、<br />タップリ。

    アール・ヌーヴォーの雰囲気、
    タップリ。

  • 9時にレンタカーショップ来店の約束をしていたが<br />少々遅れ気味で、<br />予想より時間がかかってしまった。<br />iPad 起動中。<br />お店に近づいたところ、前で担当の方二人が待っておられた。<br />イメージしているレンタカーショップよりずっと小規模で<br />お二人がいなければ見落としていたかも。<br />

    9時にレンタカーショップ来店の約束をしていたが
    少々遅れ気味で、
    予想より時間がかかってしまった。
    iPad 起動中。
    お店に近づいたところ、前で担当の方二人が待っておられた。
    イメージしているレンタカーショップよりずっと小規模で
    お二人がいなければ見落としていたかも。

  • 1月1日にカターニア空港にて返却の申し込みをしてあった。<br />前日に返却をしておきたかったが、12月31日の営業はお昼までで終了。<br />そのため、出発日のcheck in となってしまった。<br />いくつかの気がかり、ガソリン満タンはもしかしたら難しいかも、、、<br />などがあった。<br /><br />担当の方、当方の心配事を上手に!!察知されて、オプションの案内。<br />・乗り捨て料金がかかるようになっていた。(この件の案内は最初から<br />記載されていた。以前の旅された方々の情報ではチャージされないとの<br />コメントがあったけど)<br />・満タンでの返却でなくても良い保証<br />・すべての事故・盗難などに対してfull coverの保証(最初につけた保証は<br />1000ユーロまでは免責のものだった。ここシチリアでは何が起こるか<br />わからないよと。)<br />・カーナビがあるというので借りることにした。(ガーミンがあったが、<br />古くなっていて動きが鈍そうだった。iPad でなんとかなるかもしれないと<br />思っていたが、運転席側にもナビがあったほうが良いからとの意見から。)<br /><br />そんなやり取りがあって、いよいよ車をチェックアウト!<br />ショップ周辺を夫は、担当の方に同乗していただき一周。<br />何分にも久しぶりのクラッチ付きの車なので<br />今まで遊んでいた左足も稼働させなくてはならない。<br /><br />

    1月1日にカターニア空港にて返却の申し込みをしてあった。
    前日に返却をしておきたかったが、12月31日の営業はお昼までで終了。
    そのため、出発日のcheck in となってしまった。
    いくつかの気がかり、ガソリン満タンはもしかしたら難しいかも、、、
    などがあった。

    担当の方、当方の心配事を上手に!!察知されて、オプションの案内。
    ・乗り捨て料金がかかるようになっていた。(この件の案内は最初から
    記載されていた。以前の旅された方々の情報ではチャージされないとの
    コメントがあったけど)
    ・満タンでの返却でなくても良い保証
    ・すべての事故・盗難などに対してfull coverの保証(最初につけた保証は
    1000ユーロまでは免責のものだった。ここシチリアでは何が起こるか
    わからないよと。)
    ・カーナビがあるというので借りることにした。(ガーミンがあったが、
    古くなっていて動きが鈍そうだった。iPad でなんとかなるかもしれないと
    思っていたが、運転席側にもナビがあったほうが良いからとの意見から。)

    そんなやり取りがあって、いよいよ車をチェックアウト!
    ショップ周辺を夫は、担当の方に同乗していただき一周。
    何分にも久しぶりのクラッチ付きの車なので
    今まで遊んでいた左足も稼働させなくてはならない。

  • この写真は午後、すでに車をホテルに停めてきてからのもの。<br /><br />車をチェックアウト後、どうしていたかというと、、、<br />その後、どこかに目的地を設定して試走してみたいとのことから<br />パレルモの南西8㎞にあるというモンレアーレに目的地を設定。<br />走り出した。<br />何とか旧市街に入り込み、狭い路地にやっと車を止めてみたが<br />とても観光する気分にはなれず、そのままパレルモ市内まで戻ってきた。<br /><br />ホテルの前に停めると、その後はパーキングまで持っていってくれるとの<br />ことだったので、入出庫の際の苦労もなくて良かった。<br />車を置いて、しばらく部屋で休憩した後、午後はパレルモ旧市街を散歩した。<br />

    この写真は午後、すでに車をホテルに停めてきてからのもの。

    車をチェックアウト後、どうしていたかというと、、、
    その後、どこかに目的地を設定して試走してみたいとのことから
    パレルモの南西8㎞にあるというモンレアーレに目的地を設定。
    走り出した。
    何とか旧市街に入り込み、狭い路地にやっと車を止めてみたが
    とても観光する気分にはなれず、そのままパレルモ市内まで戻ってきた。

    ホテルの前に停めると、その後はパーキングまで持っていってくれるとの
    ことだったので、入出庫の際の苦労もなくて良かった。
    車を置いて、しばらく部屋で休憩した後、午後はパレルモ旧市街を散歩した。

  • ホテルからローマ通りを南下して<br />ラ・マルトラーナを目指して歩いているが<br />途中で路地に入り込んだり、、、

    ホテルからローマ通りを南下して
    ラ・マルトラーナを目指して歩いているが
    途中で路地に入り込んだり、、、

  • クアットロ・カンティと呼ばれる<br />四つ角に出てきた。<br />

    クアットロ・カンティと呼ばれる
    四つ角に出てきた。

  • マクエダ通りとヴィットリオ・エマヌエーレ通りの<br />交差点にある、<br />ジュリオ・ラッソによって1608年から12年かけて建造された。<br />

    マクエダ通りとヴィットリオ・エマヌエーレ通りの
    交差点にある、
    ジュリオ・ラッソによって1608年から12年かけて建造された。

  • 十字路を形づくる四つの建物の角を<br />切り取るように凹面となっている。

    十字路を形づくる四つの建物の角を
    切り取るように凹面となっている。

  • 四つ角のそれぞれにある<br />一番下の段には四季を寓意する噴水が、<br />2段目はカール五世と三人のフェリペ王の像が。<br />

    四つ角のそれぞれにある
    一番下の段には四季を寓意する噴水が、
    2段目はカール五世と三人のフェリペ王の像が。

  • 三段目には市の守護聖女が彫られている。

    三段目には市の守護聖女が彫られている。

  • 路地にあった陶器を扱うお店<br />中で絵付けをしているようだ。

    路地にあった陶器を扱うお店
    中で絵付けをしているようだ。

  • 路地歩きは結構楽しくて、<br />上を見上げたり、

    路地歩きは結構楽しくて、
    上を見上げたり、

  • 雨上がりの敷石に目をうばわれたり、

    雨上がりの敷石に目をうばわれたり、

  • こんな狭い路地を<br />車でなくて良かったと安心しながら<br />歩いた。

    こんな狭い路地を
    車でなくて良かったと安心しながら
    歩いた。

  • マッシモ劇場までやってきた。

    マッシモ劇場までやってきた。

  • 1897年、ヴェルディの「ファルスタッフ」で<br />こけら落としが行われた。<br />設計はジョヴァン・バッティスタ・フィリッポ・バジーレ。<br />パレルモ出身。<br />後に子のエルネスト・バジーレが引き継いだ。<br />建築資材、内装等、ほとんどをシチリア産で賄ったそうだ。

    1897年、ヴェルディの「ファルスタッフ」で
    こけら落としが行われた。
    設計はジョヴァン・バッティスタ・フィリッポ・バジーレ。
    パレルモ出身。
    後に子のエルネスト・バジーレが引き継いだ。
    建築資材、内装等、ほとんどをシチリア産で賄ったそうだ。

  • クリスマスシーズンには正面階段が<br />ポインセチアで飾り付けられるという。<br />その名残がまだ残っていた。<br /><br />ゴッドファーザー、Part3で<br />マイケルの息子がオペラ歌手としてデヴューした劇場でもある。<br />公演終了後、劇場を去ろうとするマイケルを狙った銃弾がそれ<br />娘に当たってしまう衝撃の場面は<br />ここで撮影された。<br /><br />その撮影場所を見てみたいと思ってやって来た。<br />

    クリスマスシーズンには正面階段が
    ポインセチアで飾り付けられるという。
    その名残がまだ残っていた。

    ゴッドファーザー、Part3で
    マイケルの息子がオペラ歌手としてデヴューした劇場でもある。
    公演終了後、劇場を去ろうとするマイケルを狙った銃弾がそれ
    娘に当たってしまう衝撃の場面は
    ここで撮影された。

    その撮影場所を見てみたいと思ってやって来た。

  • ウィーンのオペラ座、パリのオペラ座に次いで三番目の<br />大きさを誇る。<br />アイーダがかつて上演された折には<br />本物の象が舞台に登場したそうだ。<br />内部を覗いてみたいと近づいたけど、、、

    ウィーンのオペラ座、パリのオペラ座に次いで三番目の
    大きさを誇る。
    アイーダがかつて上演された折には
    本物の象が舞台に登場したそうだ。
    内部を覗いてみたいと近づいたけど、、、

  • 外部は新古典主義様式で堂々とした外観を誇る。<br />内部はリバティ様式(アール・ヌーヴォー様式)

    外部は新古典主義様式で堂々とした外観を誇る。
    内部はリバティ様式(アール・ヌーヴォー様式)

  • ライオンに乗ったオペラ像。<br />後方はコリント式柱頭を持つ<br />巨大な列柱。

    ライオンに乗ったオペラ像。
    後方はコリント式柱頭を持つ
    巨大な列柱。

  • エルネスト・バジーレ デザインの<br />キオスク。

    エルネスト・バジーレ デザインの
    キオスク。

  • キオスク内部。

    キオスク内部。

  • 一度やってきたベッリーニ広場。<br />マルトラーナ教会が昼の休館時間だった為の再訪問。<br />1143年建設、ノルマン時代の教会。<br />ノルマン王国の総督、ジョルジョ・ダンティオキアによって建造。<br />正式にはサンタ・マリア・デッランミラーリオ、<br />総督の聖母マリア教会という。<br />(入場料 6ユーロ)<br /><br />

    一度やってきたベッリーニ広場。
    マルトラーナ教会が昼の休館時間だった為の再訪問。
    1143年建設、ノルマン時代の教会。
    ノルマン王国の総督、ジョルジョ・ダンティオキアによって建造。
    正式にはサンタ・マリア・デッランミラーリオ、
    総督の聖母マリア教会という。
    (入場料 6ユーロ)

  • バロック様式のファサード

    バロック様式のファサード

  • 建設当初(1143年ごろ)はギリシア風の方形<br />プランだったそうだが<br />奥行のある長堂式に見えるのは<br />西入口部分と東の後陣が後世にバロック様式で<br />増築されたため。

    建設当初(1143年ごろ)はギリシア風の方形
    プランだったそうだが
    奥行のある長堂式に見えるのは
    西入口部分と東の後陣が後世にバロック様式で
    増築されたため。

  • (主祭壇上にあるクーポラ内部はフレスコ画)

    (主祭壇上にあるクーポラ内部はフレスコ画)

  • (大理石で装飾された主祭壇と板絵「聖母被昇天」<br />上部だけが写っているのがラピスラズリの聖甕)

    (大理石で装飾された主祭壇と板絵「聖母被昇天」
    上部だけが写っているのがラピスラズリの聖甕)

  • 内部は今なおまばゆく輝く<br />ビザンツ風金地のモザイクでおおわれている。

    内部は今なおまばゆく輝く
    ビザンツ風金地のモザイクでおおわれている。

  • シチリア史をここで復習<br /><br />前8世紀 フェニキア人が沿岸部に出没<br />前756年 ギリシア人入植が始まる<br />前480年 ヒメラの戦い。ギリシア連合軍、カルタゴ軍に勝利<br />前409年 カルタゴ軍、再来襲 <br /><br />(写真: 大天使ガブリエルがマリア目がけて精霊の象徴である<br />白ハトを飛ばしている)<br />

    シチリア史をここで復習

    前8世紀 フェニキア人が沿岸部に出没
    前756年 ギリシア人入植が始まる
    前480年 ヒメラの戦い。ギリシア連合軍、カルタゴ軍に勝利
    前409年 カルタゴ軍、再来襲 

    (写真: 大天使ガブリエルがマリア目がけて精霊の象徴である
    白ハトを飛ばしている)

  • 前264年 ローマ、シチリアに南下、カルタゴ海軍を打破<br />前210年 ローマ、全島を制圧、属州化<br /><br />3世紀~ キリスト教が普及<br />293年 ローマ帝国、4分割統治開始<br />535年 東ローマ帝国軍、シチリア征服<br /><br />(写真: マリアに向かって白ハトが飛んできている)

    前264年 ローマ、シチリアに南下、カルタゴ海軍を打破
    前210年 ローマ、全島を制圧、属州化

    3世紀~ キリスト教が普及
    293年 ローマ帝国、4分割統治開始
    535年 東ローマ帝国軍、シチリア征服

    (写真: マリアに向かって白ハトが飛んできている)

  • 827年  イスラム軍、シチリア上陸<br />902年  タオルミーナ陥落、イスラム軍全島を制圧<br />1072年 ノルマン人、パレルモ制圧<br />     ルッジェーロ大伯、ルッジェーロ2世 統治の後<br />1130年 シチリア、王国となる<br />     フェデリーコ2世~アンジュー家、アラゴン家、<br />                       キアラモンテ家支配を経て<br /><br />(写真: おそらく福音書記者たち)

    827年  イスラム軍、シチリア上陸
    902年  タオルミーナ陥落、イスラム軍全島を制圧
    1072年 ノルマン人、パレルモ制圧
         ルッジェーロ大伯、ルッジェーロ2世 統治の後
    1130年 シチリア、王国となる
         フェデリーコ2世~アンジュー家、アラゴン家、
    キアラモンテ家支配を経て

    (写真: おそらく福音書記者たち)

  • 1412年~ スペインの属領支配<br />1693年  島南東部、壊滅的な大地震<br />1720年  オーストリアの支配下に移行<br />1734年  スペイン・ブルボン家 ナポリ、シチリア制服<br />1798年~ ナポレオン戦争<br />      イギリス海軍が駐留

    1412年~ スペインの属領支配
    1693年  島南東部、壊滅的な大地震
    1720年  オーストリアの支配下に移行
    1734年  スペイン・ブルボン家 ナポリ、シチリア制服
    1798年~ ナポレオン戦争
          イギリス海軍が駐留

  • 1816年 ブルボン家、ナポリに復位、両シチリア王国を立ち上げる<br />1860年 イタリア王国に併合<br />     後、山賊が増大<br />1920年頃 ファシズムの台頭<br />1946年  敗戦後イタリアは共和国に、シチリアは特別自治州となる<br />1950年頃~南部開発公庫の設置によりシチリアへの資金投下が始まる<br />      マフィアの凶悪化

    1816年 ブルボン家、ナポリに復位、両シチリア王国を立ち上げる
    1860年 イタリア王国に併合
         後、山賊が増大
    1920年頃 ファシズムの台頭
    1946年  敗戦後イタリアは共和国に、シチリアは特別自治州となる
    1950年頃~南部開発公庫の設置によりシチリアへの資金投下が始まる
          マフィアの凶悪化

  • 1982年~ マフィア撲滅作戦遂行とマフィア側からの報復の激化<br />1992年  パレルモ地検、ファルコーネとボルセッリーノ両判事が<br />      マフィアに爆殺される。国防省が根絶作戦を展開。<br />2006年  マフィアの大ボス、プロウェンツァーノ逮捕さる。<br /><br />とんぼの本、新潮社 「シチリアへ行きたい」 より引用させて<br />いただきました。<br /><br />(写真: クーポラ内部は祝福するキリストと4人の大天使<br />その周りには預言者、聖人たちのモザイク画が)<br />

    1982年~ マフィア撲滅作戦遂行とマフィア側からの報復の激化
    1992年  パレルモ地検、ファルコーネとボルセッリーノ両判事が
          マフィアに爆殺される。国防省が根絶作戦を展開。
    2006年  マフィアの大ボス、プロウェンツァーノ逮捕さる。

    とんぼの本、新潮社 「シチリアへ行きたい」 より引用させて
    いただきました。

    (写真: クーポラ内部は祝福するキリストと4人の大天使
    その周りには預言者、聖人たちのモザイク画が)

  • 床モザイクのアラブ式の幾何学模様も<br />美しい。

    床モザイクのアラブ式の幾何学模様も
    美しい。

  • 象嵌大理石模様も<br />あちこちに見られた。

    象嵌大理石模様も
    あちこちに見られた。

  • 「聖母マリアのもとのジョルジョ・ダンティオキア」<br />この教会を造った、海軍提督ダンティオキアが亀のような姿勢で、<br />聖母マリアの足元にひざまずく姿を描いている。<br />奇妙な形が目を引き写真を撮っておいた。<br />亀は忠誠心の象徴で、ダンティオキア総督の忠誠心の高さを<br />あらわしているそうだ。

    「聖母マリアのもとのジョルジョ・ダンティオキア」
    この教会を造った、海軍提督ダンティオキアが亀のような姿勢で、
    聖母マリアの足元にひざまずく姿を描いている。
    奇妙な形が目を引き写真を撮っておいた。
    亀は忠誠心の象徴で、ダンティオキア総督の忠誠心の高さを
    あらわしているそうだ。

  • その後、降り出した雨の中<br />ノルマン王宮を左に見ながら通り過ぎ<br />ヌォーヴァ門を通り抜ける。<br />王宮自体がパレルモの街を取り囲む城壁の一部と<br />なっているそうだが<br />この門は城壁に設けられた門の一つでもある。<br /><br />

    その後、降り出した雨の中
    ノルマン王宮を左に見ながら通り過ぎ
    ヌォーヴァ門を通り抜ける。
    王宮自体がパレルモの街を取り囲む城壁の一部と
    なっているそうだが
    この門は城壁に設けられた門の一つでもある。

  • 神聖ローマ皇帝、スペイン、ハプスブルク家のカール5世の<br />チュニジア戦役からの凱旋帰国を記念しての建設。<br /><br />アラブ人に対しての勝利の象徴として<br />ターバンを巻いたアラブ人が彫り込まれている。<br /><br />この辺りを歩いている頃には、雨あしも強くなり<br />タクシーを拾って一旦ホテルへ引き上げた。

    神聖ローマ皇帝、スペイン、ハプスブルク家のカール5世の
    チュニジア戦役からの凱旋帰国を記念しての建設。

    アラブ人に対しての勝利の象徴として
    ターバンを巻いたアラブ人が彫り込まれている。

    この辺りを歩いている頃には、雨あしも強くなり
    タクシーを拾って一旦ホテルへ引き上げた。

  • お目当てのレストランが閉まっていた為<br />ホテル近くのレストラン、KLIKOにて夕食。<br /><br />うにのパスタ<br />サーモンのソテー<br />シーフードサラダ<br />ワインなど<br />合計で54.50ユーロ<br />美味しくいただきました。<br />

    お目当てのレストランが閉まっていた為
    ホテル近くのレストラン、KLIKOにて夕食。

    うにのパスタ
    サーモンのソテー
    シーフードサラダ
    ワインなど
    合計で54.50ユーロ
    美味しくいただきました。

  • 29日<br />出発を待つ我が愛車、ランチア

    29日
    出発を待つ我が愛車、ランチア

  • 出発予定の車が<br />ホテル前の駐車スペースに待機中。

    出発予定の車が
    ホテル前の駐車スペースに待機中。

  • チェックアウト手続き中に<br />ホテルロビーを撮影。

    チェックアウト手続き中に
    ホテルロビーを撮影。

  • 1874年創業のこのホテルは<br />ワーグナーが滞在中<br />「パルジファル」を作曲したという<br />エピソードがある。<br />

    1874年創業のこのホテルは
    ワーグナーが滞在中
    「パルジファル」を作曲したという
    エピソードがある。

  • あちこちに<br />オリジナルと思われる<br />彫刻の数々が置かれている。<br />

    あちこちに
    オリジナルと思われる
    彫刻の数々が置かれている。

  • 窓にはめ込まれている<br />こんなガラスについつい目がいってしまう。

    窓にはめ込まれている
    こんなガラスについつい目がいってしまう。

  • GPS(カーナビ)をどこに取り付けたら良いのか<br />ホテルのコンシエルジュに教えていただき<br />セットも完了。

    GPS(カーナビ)をどこに取り付けたら良いのか
    ホテルのコンシエルジュに教えていただき
    セットも完了。

  • 最初の目的地を<br />セジェスタに設定した。

    最初の目的地を
    セジェスタに設定した。

  • パレルモはわずかにかすっただけとなったが、<br />こうして後にすることになった。<br />

    パレルモはわずかにかすっただけとなったが、
    こうして後にすることになった。

  • 果たしてこれからの<br />ドライブはいかに?<br />空はどんよりとしていた。

    果たしてこれからの
    ドライブはいかに?
    空はどんよりとしていた。

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この旅行記へのコメント (17)

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  • しにあの旅人さん 2018/06/26 11:49:51
    シチリア紀行を読み直しています
    紀行を地図で追ってみると、6泊で、パレルモ-アグリジェントの線からシチリアの南東部を、シラクーザ、カターニャとドライブされたのですね。来年の私たちの計画では、ローマから列車でパレルモに入り、パレルモに4から5泊、その後ナポリに船で移動するつもりです。シチリア内部の移動はバスです。パレルモ-アグリジェントの線から西をバスで行けるところまで行ってみます。しかしフレデリック2世をパレルモで追いかけたら、それだけで終わってしまいそうです。いずれにしてもシチリアは一回では終わりそうもないです。いつまでも元気で外国に行けるわけではないので、イタリアばかり行っているわけにはいかないのですが。
    シチリア紀行を読んでいたら、旅行の下準備を始めようかという気になってきました。

    奥様の件ですが、最初紀行を読んだとき、てきぱきとはぎれのいい文章で、作者は男性であると、思い込んでおりました。

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/06/26 18:42:53
    Re: シチリア紀行を読み直しています
    シニアの旅人さん

    メッセージを有難うございました。
    旅行記の文体は途中から変えてみました。
    その方が私にとって、表現しやすく思ったからですが、
    確かにおっしゃるとおり女性らしさには欠けますね。

    「皇帝フリードリッヒ二世の生涯」
    私は未読ですが、機会がありましたら読んでみようと思います。
    九月にパリ、ブルゴーニュなど旅する予定ですので
    その旅が終わったらと思います。
    旅に出る前のプランをあれこれ練っている時が、本当に楽しいひと時ですね。
    パレルモ近辺には見所も多く、ましてフレデリック二世を追いかけたら、時間がいくらあっても足りないことでしょう。

    私たちは最初はシチリアを甘く?みておりました。
    もっと時間を有効に活用して訪問できるかと思っておりましたが、なかなかでした。
    つまり、もう一度、いえいえもっと?、いらっしゃい、ということなんでしょう。

    シニアの旅人さんも、一度シチリアに行かれましたら、きっと再訪されたくなることと思います。

    mistral

    しにあの旅人

    しにあの旅人さん からの返信 2019/05/11 10:32:38
    行ってきました
    パレルモは結局5泊でした。レンタカーはプーリアだけでした。予想通り、フェデリコ2世の後追いで、ずっとパレルモにいました。20泊の後半でさすがに疲れがたまって、半日ホテルで寝ていた日もありました。
    パレルモは素晴らしいところでした、昨年のローマや北イタリアとは全然違って、別の国の印象でした。
    まだ記憶が鮮明すぎて、文章にまとまりません。どういう切り口でフェデリコ2世に迫ろうかと考えているところです。
    旅の順番ではなく、フェデリコ2世の年代記風にやろうと思っています。7月くらいにはパレルモを書けると思います。
    おっしゃる通り、シチリアは1回ではすみそうもないですね。かと言って、残り寿命も勘定すると他に行きたいところもあるし。頑張って、寿命を伸ばすしかないかな、と思い始めました。

    mistral

    mistralさん からの返信 2019/05/11 17:21:58
    Re: シチリア紀行を読み直しています
    シニアの旅人さん

    前回の私のコメント、フレデリック二世などと書いていて
    今頃間違いに気づきました。
    失礼致しました。
    その後フェデリーコ2世の塩野さんの小説、読みました。
    さすが塩野さんの愛された(?)フェデリーコ2世
    生き生きとしていて、どんどん読み進める事が出来ました。
    彼が築かれたお城など辿ってみたくなりました。
    プーリアに行かれたとのことなので、きっとあのお城!
    と推測しております。
    年代記風にたどる旅行記、面白そうですね。
    私も塩野さんの「コンスタンティノープルの陥落」を読み
    メフメット2世が入場した門を見たいと思って行った折には
    一編だけは、陥落に至るまでの流れとしてまとめてみました。
    ちょっと苦労して、あちこちからの引用が多くなりましたが。
    折角のフェデリーコ2世を辿る旅です。
    大変かと思いますが、首を長くしてお待ちしております。

    mistral

    しにあの旅人

    しにあの旅人さん からの返信 2019/06/20 17:06:08
    お城回ってきました
    塩野七生はとても男性的な文章で、感情を抑えた事実の叙述が見事だと思います。
    とくに「チェーザレ・ボルジアあるいは華麗なる冷酷」の最後、チェーザレの戦死を物語る一節、事象を淡々と述べていく部分には感嘆しました。作者の感傷は一切入っておりません。これが女の文章かと思いました。女性には失礼かな。
    その塩野が「皇帝フリードリッヒ二世の生涯」の末尾、最後の数行で書いています。「・・・死んだフリードリッヒは鷹に変わって、ここから飛び立っていったのではないか、と」
    事実の叙述ではなく、珍しく彼女の生の感情が読み取れます。
    おっしゃるとおり、塩野はフェデリーコ2世に惚れておりますね。

    プーリアではカステル・デル・モンテに行きました。メルフィ憲章をつくったメルフィのお城、マンフレドニアからブリンディジにいたる海沿いのお城も回りました。順番に取り上げていきたいと思います。

    ここで書いておられた「コンスタンティノープルの陥落」をベースにしたmistralさんの旅行記を読みました。改めてコメントさせていただきます。
  • わんぱく大将さん 2018/01/31 02:20:07
    旅の始め
    mistralさん

    とちゅうまで書いて、コメントが送れず、消えてしまいました。

    なんか、わくわくする旅の始まり。物語を読んでるかのようにスタートさせていただきました。 それにしてもイタリア人、親切ですね。
    同じラテン系でもイタリア人はお金が絡むと、よく仕事をするというのを
    聞いたことがありますが、まさしくそのレンタカー屋さん。前で待っていてくれたなんて。

    前にも書きましたがmistralさんの視点が私と似てる時があります。
    ニンマリです。 さあ、どういった旅が始まります事やら。

    “ゴット・ファーザー3”みたのか、見てないのか、記憶にもないのです
    見てみてくなりました。

    トンボの本、懐かしい。私もスペイン関係か、アンコールワットの本を持っていたと思います。

     大将

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/01/31 13:18:36
    Re: 旅の始め
    大将さん

    こんにちは。
    メッセージをありがとうございました。
    一旦書かれたコメントが消えてしまったのは、悔しい限りですね。

    レンタカー屋さん、ご推察のとおり、もちろんお一人はオプションの
    売り込みに熱心で。
    もうお一人は多分、メカニカル部門担当の方?
    当方がマニュアル車に不慣れとわかり、心配されてしばらく同乗
    して下さいました。その時に私が抱いていたイタリア人に対するイメージが
    良い意味で覆りました。

    この先も、我らシニア夫婦のドライブ旅は、現地の方々に助けていただき
    ながら続いていったのです。

    大将さんと私の視点、似ていますよね!
    私は常々感じているのですが、でもそうおっしゃって頂くことは
    とっても光栄です。
    ただその視点を写真として表すには、大いに私の技量が不足していること
    を認めなくてはなりません。
    今回、ニンマリされるような場面がありました?

    ゴッドファーザー、パートⅢだけ見ていませんでしたので今回
    旅の前に見てみました。
    のぼりつめた男、マイケルの悲哀、孤独なども感じられ
    なかなか良かったです。

    mistral

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2018/01/31 16:38:31
    Re: 旅の始め
    mistralさん

    実は続きの旅行記を拝見したのですが、仕事があり、コメントも
    残さずに。

    ちょっとした細かいところに目が行くというのはmistralさんならではではないかと拝見しています。写真でそれをだすというのは、なかなか難しいですよね。 ただの記録、情報としての写真になるのか、作品のような写真になるのか。

    ゴットファーザー、機会があれば見てみたいです。

    旅行記続編“マドンナ・ブルー” 響きがいいですね。イタリアらしい響きというか。スペインの建築家ジュジョールの作り出す色だったら、ちょっと違ってくるのかなとも。 昔にも書きましたが、同じ色でも微妙な違い、これを写真に撮るのも難しいですね。

    明日、再び引っ越しです。

    大将

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/02/02 12:48:01
    Re: 旅の始め
    大将さん

    こんにちは。
    こちらでは今年二度目の雪の朝でした。
    雪に慣れていない首都圏は、その度にオロオロして
    大騒ぎ。
    こんな折には、急ぎでない用事は後回しです。

    二度目のお引越しだったんですね。
    荷物の片づけなど、落ち着かない毎日だったことでしょう。
    これでしばらくは落ち着かれると良いのですが。

    私が大将さんの旅行記を拝見していて、
    特に建築関連になりますが、ニンマリする時は
    例えば、ドアの写真がのっていたとしますと
    そこからガラス越しに向こうを覗き込んで
    床を写されていたり、そこから見えている天井とか、、、
    あ~私もこういうところが見たいなあ、と思ってます場所の
    お写真がのっていて、嬉しくなります。
    旅行記を拝見してますと、その方のこだわり、性格なども
    伝わってきて楽しくもあります。
    不思議ですよね、お会いしたことのない方と
    こうしてつながっていますことが。

    mistral
  • sanaboさん 2018/01/15 01:37:09
    今年もよろしくお願いいたします。
    mistralさん、

    今年もどうぞよろしくお願いいたします^^

    レンタカー・チェックアウト時には車の確認項目など
    いろいろ注意事項がありますよね~。
    そして車に慣れるまで(主人曰く、一日かかると)
    ドライバーでない私も緊張の連続です(笑)

    アリタリアのアップグレードの入札制は初めて聞きました。
    めでたくアップグレードに成功されたmistral家は
    きっと太っ腹の額を提示されたのでしょうね(^_-)

    ポインセチアのレッドカーペット、見事で綺麗ですね~☆彡

    今年も素敵な1年となりますように☆

    sanabo


    mistral

    mistralさん からの返信 2018/01/15 08:18:06
    RE: 今年もよろしくお願いいたします。
    sanaboさん

    > 今年もどうぞよろしくお願いいたします^^

    こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

    > レンタカー・チェックアウト時には車の確認項目など
    > いろいろ注意事項がありますよね?。
    > そして車に慣れるまで(主人曰く、一日かかると)
    > ドライバーでない私も緊張の連続です(笑)

    sanaboさんちでもそうですか。
    良くレンタカーでの旅をされていますよね。
    普段と違う車での運転は、それなりに大変!
    もちろん、助手席に座っていても、気が抜けないです。

    > アリタリアのアップグレードの入札制は初めて聞きました。
    > めでたくアップグレードに成功されたmistral家は
    > きっと太っ腹の額を提示されたのでしょうね(^_-)

    他の航空会社では、今までチェックイン時にアップグレード
    しませんか?と言われたことはあります。
    その折には、金額が決まっていましたので
    入札制は初めてでした。
    ゲージは、今となっては不確かですが
    200から500?ユーロの間だったような記憶があります。

    > ポインセチアのレッドカーペット、見事で綺麗ですね?☆彡

    いつもとは違って、多分華やかにおめかししていたことでしょう。
    ラッキーでした。

    > 今年も素敵な1年となりますように☆

    ありがとうございます。
    sanaboさんも、素敵な旅を続けられますよう。

    mistral
  • yunさん 2018/01/13 17:46:18
    デザイン
    mistralさん

    シチリア島ドライブされましたか~ 
    ランチアは運転したことがないのですが、乗り心地良かったかな?
    久々のマニュアル車運転、そして、パレルモ市内からの出発。
    ご主人、スタート時点の緊張感の高かさはさぞや…、と想像します。
    助手席でmistralさんの心臓も少しドキドキ?
    でも、2日目以降、マニュアル車の運転は楽しみに変わった事かと。
    勘を取り戻した「左足」大活躍したことでしょう。
    親切なレンタカーショップでラッキーでしたね。不安な時の親切は本当に嬉しい。

    パレルモ、私は予定が押して街歩きがゼロになり涙をのみました。
    キオスクのデザイン、ヌォーヴァ門、路地の佇まいと惹かれます。
    「亀」は忠誠心の象徴…ですか。ユニークなデザインで目が留まりますね。

    旅程の日付拝見したら、全く同じ日付でyunも旅しておりました。
    不思議な一致は,2018年もつづく…で、今年もどうぞよろしくお願いします。

    もう一度行きたいシチリア(かなり本気で)なので
    続く旅行記を楽しみにしています。
    yun

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/01/13 23:20:03
    RE: デザイン
    yunさん

    今年もよろしくお願いします。

    旅行日程、おんなじでしたか!
    偶然の一致。
    なんとなくyunさんもお出かけになったような気がしていて
    あれ?旅行記、まだ拝見してない、と一度お邪魔してみたけど
    まだアップされてませんでした。

    ランチア、初日は散々でしたが
    慣れたら、130キロぐらい出して
    チビ車なのに、大きい車を追い越ししてました。
    どこでもシチリアの皆さんには助けられました。
    狭い路地に入り込み、動きが取れなくてなってしまったのが
    最大のピンチ。
    そこも地元の方にすくい出されたのです。

    車での移動、
    やはりyunさんも!
    私たちも翌日には〇〇まで行かないといけないからと
    せっかく訪れた地でも見学せずに飛ばしたり
    そんな旅でしたが
    どうやら私もシチリアにはまったようです。
    二度目のシチリア!
    検討せねば、と思っています。

    yunさんの旅行記、楽しみにしております。

    mistral

    >
    > シチリア島ドライブされましたか? 
    > ランチアは運転したことがないのですが、乗り心地良かったかな?
    > 久々のマニュアル車運転、そして、パレルモ市内からの出発。
    > ご主人、スタート時点の緊張感の高かさはさぞや…、と想像します。
    > 助手席でmistralさんの心臓も少しドキドキ?
    > でも、2日目以降、マニュアル車の運転は楽しみに変わった事かと。
    > 勘を取り戻した「左足」大活躍したことでしょう。
    > 親切なレンタカーショップでラッキーでしたね。不安な時の親切は本当に嬉しい。
    >
    > パレルモ、私は予定が押して街歩きがゼロになり涙をのみました。
    > キオスクのデザイン、ヌォーヴァ門、路地の佇まいと惹かれます。
    > 「亀」は忠誠心の象徴…ですか。ユニークなデザインで目が留まりますね。
    >
    > 旅程の日付拝見したら、全く同じ日付でyunも旅しておりました。
    > 不思議な一致は,2018年もつづく…で、今年もどうぞよろしくお願いします。
    >
    > もう一度行きたいシチリア(かなり本気で)なので
    > 続く旅行記を楽しみにしています。
    > yun
    >
  • たらよろさん 2018/01/11 12:41:42
    シチリアは夢のまた夢
    こんにちは、mistralさん

    遅くなってしまいましたが、こちらでも(笑)
    あけましておめでとうございます~~♪
    今年もよろしくね。

    シチリア☆
    憧れますね~~
    でも、まだイタリア自体に行ったことが無い。。。
    ローマとバチカン、ベネチアには行きたいので、シチリアはその後だとすると。。。。
    いやぁ~~生きているうちに行けないわ(笑)
    ポインセチアで彩られた絨毯が本当に美しくて良いですね~
    日本でもマネっこするホテルがあっても良さそうなのに・・・
    でも、お金かかるんだろうな。

    アリタリア、結局どうなんでしょうね~
    もうずいぶん前に破たんって言っていたけれど、普通に就航しているし、マレーシア航空も。。。
    こうして無事に連れて行ってくれるなら安いに越したことないけどね。
    無事にアップグレード、おめでとうございます~~幸先良いね

      たらよろ

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/01/21 17:55:15
    Re: シチリアは夢のまた夢
    たらよろさん

    お返事がすっかり遅くなってしまいました!
    早々にメッセージいただいたのに申し訳ありません。
    イタリア、王道はなんといってもローマ、ベネチアなどなど
    それも一度行くと、見損なったところがまだまだあったわ!
    となり、二度目の〇〇となっていって
    きりがありません(笑)
    一生かかっても、もう満足したわ、とはならなそうですね。

    マッシモ劇場のポインセチアはドラマチックでした。
    遠目にはレッドカーペット?と見えたのでした。
    クリスマスシーズンの名残で、おめかししていたようで
    ラッキーでした。

    あちこちで破綻航空会社が国から援助を受けて飛んでいますね。
    そうと知らなければ、あまり問題なさそうに思ってしまうのですが、
    それでも企業としての努力は必要とおもいます。
    今回の入札制のアップグレードはその一端なのかもしれません。
    空席のまま飛ばすよりは、少しでもアップグレードしての
    差額が入った方が良いですものね。
    座席はのびのびできて良かったんですが、サービス、お食事などは
    おススメとは言えない印象でした。

    mistral
  • 鯨の味噌汁さん 2018/01/09 22:07:23
    いいですね、シチリア!
    こんばんは!! お久しぶりの鯨です。

    ゴッドファーザー3、覚えてますよーその場面・・・やっぱり花に囲まれた階段だった気が。

    聖マリア教会、中はこんな風になってるんですね。ビザンチン風味。イタリア本島とは別の国って考えたほうがいいみたいですね。

    ワシもいつか行きたいと思ってる土地です。ゆっくりじっくり、楽しませていただきますね。

    mistral

    mistralさん からの返信 2018/01/10 08:31:01
    RE: いいですね、シチリア!
    鯨さん

    ご無沙汰しておりました。
    本年もどうぞよろしくお願い致します。
    >
    > ゴッドファーザー3、覚えてますよーその場面・・・やっぱり花に囲まれた階段だった気が。

    今回旅するにあたり、まだ見ていなかったパート3、見てみました。
    最後のクライマックス!
    マッシモ劇場は現地でもカッコよかったです。
    >
    > 聖マリア教会、中はこんな風になってるんですね。ビザンチン風味。イタリア本島とは別の国って考えたほうがいいみたいですね。

    まさにビザンチン風味に味付けされてますね。
    さらに、パレルモから移動していくと
    ギリシャ風味、ローマ風味、バロック風味と次々と変わっていって
    とっても興味深い地でした。

    > ワシもいつか行きたいと思ってる土地です。ゆっくりじっくり、楽しませていただきますね。

    そうでしたか。
    是非ともご訪問を計画ください。
    本年もどうぞよろしくお願い致します。

    mistral

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