2017/12/30 - 2017/12/30
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Reisさん
2017年12月。年末に飛騨地方に1泊2日の行程で出かけてきました。年末年始の休みを利用してそれほど遠くはなくてまだ行ったことがない場所にどこか行けないものかと探していたところ、幸いにも高山のビジネスホテルの予約が取れたので高山を中心に飛騨地方を旅行することに決めました。さすがに新幹線の座席は確保できませんでしたが自由席利用で実行しました。
2日目は高山の古い街並みの散策と朝市訪問、さらに高山陣屋、飛騨の里などを回りました。午後は飛騨古川に移動し古い街並み散策と神社をまわりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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【2017年12月30日】
朝食を兼ねて早朝の散歩に出ます。雪はすっかり止んでいましたが凍てつくような寒さです。防寒対策はしてきましたが足や指先が冷たい。宿泊していたホテルアルファワンからは宮川朝市や古い街並みが近いので歩いてみることにします。朝市はまだ準備中でしたが三町と呼ばれる伝統的建造物群保存地区は昼には大勢の観光客で賑わうと思うのでその前に歩いておこうと思いました。静寂の中に古い街並みの佇まいはよいものです。 -
高山陣屋の前を通り駅周辺を歩いてから飛騨国分寺にやってきました。境内の中はかなり雪が積もっていましたが本殿へ続く道は除雪されていました。樹齢1200年を超える大銀杏が雪を被って美しい姿になっていました。
飛騨国分寺 寺・神社・教会
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ホテルに戻ってきました。かなり歩いたので良い散歩にはなりましたが朝食をとる店は見つけられませんでした。しかし実はホテルのすぐ近くにDONという名の喫茶店がありました。ホテルをチェックアウトしてから行ってみることに。
店内は外国人のグループが大勢でほぼ満席の状態。カウンター席に座れましたが店の方々も大忙しのようでした。モーニングサービス(コーヒー、ジュース、ロールパン、ゆで卵のセット)が650円でした。コーヒー ドン グルメ・レストラン
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喫茶店で食事を済ませた後、最初に向かったのが宮川朝市です。すでに大勢の人が来ていましたが、外国人観光客が多く店の人とも英語でのやり取りをしているので日本ではなくアジアのどこかの国にいるのではないかと錯覚します。
飛騨高山宮川朝市 市場・商店街
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この朝市では果物や野菜などの他にお土産などを売る店もありますが、どちらかというと観光客をターゲットにした店が多いという印象を受けました。中でも人気はクッキーカップに入ったエスプレッソを売る店、ホットプリンの店、飛騨牛の串焼きの店などに人だかりができていました。
そんな中に越中八尾の名物菓子として知られる玉天を焼いている店があったので、1個買ってみることにしました。高山林盛堂 宮川朝市店 グルメ・レストラン
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表面はかりっとしていますが、中はふわふわで食感ははんぺんのようです。甘いのですがあまりしつこくはありません。1個100円でした。
朝市を見学した後は、早朝に散策した三町の古い町並みを再び歩くことにします。高山林盛堂 宮川朝市店 グルメ・レストラン
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三町も大勢の観光客で賑わっていて高山が人気の観光スポットであることを再認識しました。朝は閉まっていた店も営業しています。飛騨牛のにぎり寿司を売る店を発見。行列ができていましたがどんなものか興味があったので並んで買い求めました。
私が買ったのは生姜醤油味と塩味が一貫ずつのセット(600円)です。えびせんの皿に乗っています。これは本当においしくてもう一度買いたくなりましたが、また行列に並ぶのも大変なのでやめておきました。飛騨 こって牛 グルメ・レストラン
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歴史を感じさせる町並みを歩いていくと高山市政記念館があります。この建物は1895年から1968年まで高山町役場(市役所)として使われていたもので、現在は高山市の歴史や様々な資料が展示されています。入館料は無料です。
高山市政記念館 美術館・博物館
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スリッパに履き替えて内部を見学します。写真は2階の様子。すぐ近くの三町伝統的 建造物群保存地区は観光客で大賑わいですが、ここを見学している人は1人もいませんでした。その分、落ち着いて見学ができるのですが、とにかく足が冷えて辛くなってしまい途中で切り上げることにしました。
高山市政記念館 美術館・博物館
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高山市政記念館の先には中橋という橋がありますが、ここは人気の撮影スポットのようで橋のあちこちで川と街並みを背景に記念写真を撮る人たちがいます。確かに雪景色の中に赤い欄干はきれいに映えます。
中橋を渡った先は高山陣屋がありその前の広場も朝市の会場になっています。こちらは宮川朝市とは違って地元の人向けのようで、この時期は正月のしめ飾りや鏡餅などが売られていました。高山陣屋前朝市 市場・商店街
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さて高山陣屋は見学しないわけにはいきません。もともとは高山城主、金森氏の下屋敷の一つでしたが、のちに徳川幕府の直轄地となり江戸から代官や郡代がきてここに役所をおいたとのこと。
さて入口で靴を脱いでスリッパに履き替えて内部を見学します。高山陣屋 名所・史跡
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畳の部屋から中庭が見えます。ここで写真を撮っている人が多くいました。ここは郡代が生活していたところだとのこと。
高山陣屋 名所・史跡
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この御蔵はかつて年貢米の蔵として使われていました。現在は様々な展示物が置かれていて内部は撮影禁止になっていました。
高山陣屋 名所・史跡
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そろそろ昼食の時間です。昼食は国分寺通り沿いにある「ちとせ」に決めました。しかしここも行列ができていました。それでも回転が早くさほど待たずに店内へ案内されました。しかし席についてから少し待つことになりました。
ちとせ グルメ・レストラン
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肉玉子入り焼そば (570円)。空腹でしたので40円高いだけの大盛りにしようか迷いましたが並にして正解でした。かなりボリュームがあります。昔ながらの焼そばという感じで地元で愛される店だという理由がわかります。
ちとせ グルメ・レストラン
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高山でもう一か所行っておきたい場所があります。合掌作りの民家が移築され資料館となっている「飛騨の里」です。本来であれば白川郷に行きたいところですが時間の関係で諦めましたが、合掌造りの家は見ておきたかったのです。
「飛騨の里」へは高山駅に隣接する濃飛バスセンターから「さるぼぼバス」という循環バスで10分ほどです。さるぼぼバスは1時間に2本運行されていました。運賃は210円です。 -
飛騨の里の停留所でバスを降り、入館料 700円を払って入場します。ところで、あとで知ったのですが、濃飛バスセンターと飛騨の里の往復+飛騨の里入館をセットにした「飛騨の里セット券」というチケットがありこれなら930円で普通に払うより190円安くなります。しっかりと調べておくべきでした。
ゲートを入って最初に飛び込んできたのがこの景色です。これを見ると気持ちがそわそわして足早になってしまいます。飛騨民俗村 飛騨の里 美術館・博物館
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飛騨の里の内部は結構広く合掌造りの家も点在しています。写真は旧西岡家。かつては住職が暮らしていたそうです。
飛騨民俗村 飛騨の里 美術館・博物館
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1階が家族の生活の場となっていて、2階では養蚕が営まれているケースが多かったようです。ここでも2階には養蚕用具が展示されていました。
飛騨民俗村 飛騨の里 美術館・博物館
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こちらは旧田口家住宅。これらの住宅は思った以上に大きくて広いです。飛騨の里は積雪のため一部見学ができないところがありましたが、これらの住居をしっかりと見学すると2時間くらいはかかると思います。なかなか見応えがあります。
一通り見学を終えたら、バスに乗って高山駅に戻ります。ちょうど飛騨古川へ向かう列車の時刻でした。次は飛騨古川へ移動します。飛騨民俗村 飛騨の里 美術館・博物館
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高山から飛騨古川までは普通列車で約20分。列車は長閑な雪景色の中を走り終点の飛騨古川に到着しました。
飛騨古川駅を出て右手に進むと駅の反対側へ行ける跨線橋がありますがここから駅の全景が見渡せます。ここで写真を撮っている人が何人かいましたがよい眺めです。飛騨古川駅 駅
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飛騨古川の見どころは何といっても瀬戸川の白壁土蔵街です。瀬戸川には鯉が泳いでいるそうですが、冬の間は越冬池に引越し中でその姿を見ることはできません。それでも雪景色も情緒があり、眺めているだけで気持ちが落ち着いてきます。
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円光寺。誰もいない境内はひっそりとしていました。毎年1月15日にはこの円光寺と本光寺、真宗寺の三つの寺を参拝する三寺まいりという伝統行事が行われているそうです。
円光寺(岐阜県飛騨市) 寺・神社・教会
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飛騨古川には2軒の造り酒屋がありますが、写真は渡辺酒造店。趣のある建物は国の有形文化財として登録されています。軒先にある立派な杉玉(酒林)が目を引きます。
蓬莱蔵元 渡辺酒造店 グルメ・レストラン
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荒城川に沿って歩きます。飛騨古川は小さな街ですがとても良い雰囲気の町です。高山と比較するとどうしても地味な印象をうけますが、観光客が少ない分落ち着いて街の散策を楽しむことができました。ぜひまた訪れたい街のひとつとなりました。
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だいぶ歩きましたが「岡田屋」という土産物屋がありました。店先でみたらし団子や五平餅を売っているようなので五平餅を買ってみました。注文してから焼き始めたので少し時間はかかりましたが、熱々のを食べることができました。甘辛いたれが素朴な味わいで山国の名物らしい食べ物でした。
食べ終わったら駅へと向かいます。これで今回の旅行の街歩きは終了です。これから富山に向かい北陸新幹線で帰路につきます。岡田屋 グルメ・レストラン
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飛騨古川から猪谷行きの普通列車に乗車。飛騨古川から50分。午後5時頃に終点の猪谷駅に到着。ここで富山行きに乗り換えるのですが少し時間があったので駅を出て周辺を歩いてみました。しかし駅前に商店が何軒かあるだけで歩いている人もいない寂しい駅前です。少し歩いた先で神通川を跨ぐ橋がありました。すでに暗くなりかけていましたが、靄の中にうっすらと見える雪景色が幻想的でした。
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駅へ戻ると富山行きの列車が到着していました。既に日が暮れていたため富山への向かうまでの景色は見えませんでしたが、途中の駅から結構多くの人が乗ってきてそれなりに混み合っていました。
猪谷駅 駅
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富山駅に到着しました。ここから新幹線で埼玉に帰りますが既に指定席を購入済みです。乗り換えに時間があるので駅ビルの中で食事をしていくことにしました。「白えび亭」で白えび天丼 (1260円) 。白えびの天ぷらは初めてでしたがなかなか美味しいですね。白えびせんべいがついているのが面白いです。
白えび亭 グルメ・レストラン
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食事を終えてもまだ時間があったのでスタバでコーヒーを飲み、お土産を買ったりして改札を入りました。かがやき516号東京行きは定刻19:37に富山を出発。車内では眠っていこうと思いましたが、疲れすぎていると案外眠れないもので大宮までの約2時間は一睡もできませんでした。
年末の慌ただしい時期に多少無理して行った飛騨路でしたが、なかなかよい旅でした。今度機会があれば白川郷も含めもう少しのんびりと旅してみたいと思います。
終わり富山駅 駅
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