2017/12/22 - 2017/12/27
18位(同エリア133件中)
Ushuaiaさん
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クチン旅行記第一弾。
出発~到着初日市内散策
5年前のコタキナバル旅行でボルネオの自然に魅せられ、再度ボルネオ島へ。
東京から直行便があるコタキナバルに比べて、日本人にはイマイチ馴染みのないクチン。
エアアジアをはじめKLから多くの便が出ており、
ペナン、ランカウイ、コタキナバル並みにアクセスがよく、
ボルネオの自然を体験できる国立公園にも近く、
サラワク州のローカルグルメからおしゃれなカフェも充実しており、
ネコの像やカラフルな街並みはインスタ映え必至でした。
22日(金)
羽田よりエアアジアX D7-523便にてKLへ。
23日(土)
早朝、KL着、
午前、エアアジアAK5232便に乗り継ぎクチンへ。
正午頃、クチン着。
午後、市内散策(マルゲリータ砦など)、ツアーの手配。
24日(日)
バコ国立公園
25日(月)
午前、サラワク文化村
午後、クチン市内散策
26日(火)
マタンワイルドライフセンターへ。
27日(水)
午前、エアアジアAK5205便にてKLへ
午後、KLにてエアアジアX D7-522便にて東京へ。
夜、羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2度目のボルネオ島へ。
羽田23:45発のエアアジアX D7-523便の利用は今回で3度目。
ウェブチェックインしていてもパスポートなどのチェックもあり、
Baggage Dropのカウンターは大混雑。
事前ウェブチェックインはあまり意味がない。
そんなことも織り込み済みで、余裕をもって来ました。
列に並んでいる乗客を見ると以前は日本人が多かったが、
7割くらいが外国人。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
消灯時間が4時間くらいあったものの、
座席が中央のブロックの中央だったため、それほどに眠れず。
以前は一睡も出来なかったので、進歩したと言えば進歩したと言える。
深夜便なので機内食は事前注文しなかったのだが、
朝方二回目の販売で空腹に耐えかねて、おにぎりとみそ汁のセットを
注文しようにも、売り切れとのこと。
代わりにチキンハムチーズサンドとクリームマッシュルームスープを注文。
パンは若干パサパサ気味だが、合計16RM(400円)と
コンビニと大差ないので、若干ナシよりのアリ。 -
KL到着。
気温は23℃ほどと、思ったよりも暑くない。 -
乗り継ぎ時間は2時間ほど。
一度制限区域の外に出ることも考えたが、
余裕をもって、直で国内線乗り継ぎコースへ。
イミグレは国内線乗り継ぎのところで通過。
早朝で空いており、レーンも1か所のみ。
新しくなってからKLIA2は初めてだったので、若干迷った。
乗り継ぎ便のゲートがあるJ埠頭にたどり着き
搭乗までの時間を利用して朝食。アンクル リムズ カフェ カフェ
-
麺類でもよかったが、ここは定番のナシレマッ。
15RM弱と市内のレストラン並み。
おかずにイカのサンバルソース合えは初めて。
値段も味もOld Town White Coffeeのものとそれほど変わらず、おいしい。アンクル リムズ カフェ カフェ
-
KLIA2が新しくなって、搭乗ブリッジになったのはありがたいが、
広くなってしまい、移動が大変。
しかも、搭乗ゲートの割り当てが、奇数偶数で右と左に分かれており、
奇数ゲートと偶数ゲートがずれているので、わかりにくい。 -
ゲートをようやく見つけた頃には搭乗は始まっていた。
時間に余裕があるとはいえ、なんだか焦ってしまう。 -
飛行時間2時間弱。
寝不足だったので、こちらの方がよく眠れた。
クチン到着。
搭乗ブリッジがあるのに、なぜかタラップで降機。 -
日本人乗客が自分以外見当たらないのに、
なぜか日本語の案内あり。クチン国際空港 (KCH) 空港
-
イチオシ
ホテルはこちらの有名な猫の像のすぐそばのホテルグランドマルゲリータ。
空港のプリペイドタクシーで30RM。
チェックインの後、ツアーデスクがあるか聞いたところ、ないとのこと。
まずはベルマンに、バコ国立公園に行きたいのでどうしたらいいか尋ねると、
タクシーを手配して云々という話になり、かなり面倒くさそうだったので、
ツアー会社を紹介してもらうことに。
ということで、ツアーの手配と市内散策へ繰り出すことに。猫の像 モニュメント・記念碑
-
お昼も過ぎた時間だったので、ツアーの手配の前に、、
シーフードレストランで、サラワクラクサをいただく。
濃厚なエビの風味のスープは絶品でした。 -
野菜不足にならないよう、適当に青物を頼んだら、
サラワク名産のMidinという蕨のような野菜だった。
そのまま食べるには味付けが濃すぎるので、
ラクサを食べたにもかかわらず、小ライスも頼んでしまい、
完全に食べ過ぎてしまった。 -
紹介された旅行会社は、中華系のお店がひしめく
パドゥンガン通りにあるCPHトラベル。
1968年創業で、地元でも信用のある旅行会社のようだ。
(残念ながら店舗の写真はありませんが、
このモニュメントの近くです。)
バコ国立公園も然ることながら、ラフレシアが自生する
グヌンがディン国立公園にも興味があったので、
グヌンガディン国立公園のツアーについて聞いてみたところ、
ラフレシアの開花情報がないので、ツアーは催行していないとのことだった。
一方、テングザルなどに出会えるバコ国立公園ツアーは
ちょうど翌日催行予定とのことで、即参加を決定で話がまとまる。
参加費は消費税込みで260RM。 -
市内散策へ。
サラワク川沿いに、ホテルやレストラン、屋台が軒を連ねる。
対岸には、シンボルともいえる州議事堂がそびえ立つ。 -
7年前のガイドブックには載っていなかったので
新しくできたのだろうが、イスタナの近くに
巨大な橋がかかっており、対岸に渡れる。 -
アクロバティックなつくりだが、橋の中ほどから、
サラワク川沿岸を臨む。 -
イスタナ(王宮)には入れるかどうかわからないと
7年前のガイドブックに書いてあったので、
引き返して亞答街(カーペンター通り)を抜けて、ホテル方面へ。 -
途中、亞答街で別の旅行情報サイトに乗っていた
ボルネオコーヒーのカフェを発見。 -
アイスコーヒーで一息。
一杯5RMくらいしたと思うが、
まろやかな味わいで美味しかった。
こちらでサラワク産のボルネオコーヒーの購入可能。
帰国の前日に通りかかった際に、お土産にコーヒーを買った。 -
ホテル近くに戻り、ボートクルーズのつもりで乗り込んだ舟は、
実はタダの渡し舟だった。
50、anytime,oneって言っていたので、
人数が集まり次第出発する1時間50RMのクルーズかと。
1分、50センのことだったのか?
船頭さんどうも英語が通じないらしい。
しかし、降りるときには1RM請求され、
しぶしぶ払うことに。
50って何だったんだろう?
せっかく渡ったので、気の赴くままマルゲリータ砦へ。マルゲリータ砦 史跡・遺跡
-
中はちょっとした博物館になっており、
外国人料金で20RMとのことだった。
白人王ジェームスブルックとサラワク王国の展示で、
それなりに興味深いものはあったが、規模が小さい割に高い。
しかも閉館間近だったので、じっくりと見ることできなかった。 -
3階建てで、屋上は展望台になっている。
-
砦自体が高台にあり、しかもそれなりに高い建物だけに、眺めはよい。
ただし、州議事堂のインパクトが強すぎ、埋もれてしまっている感がある。 -
砦の中庭と櫓も入れるが、櫓は足場が悪く、ちょっと怖い。
-
船着き場周辺のフードコートはニャンコのたまり場になっていた。
サラワク川の南側にはあまり猫はいなかったので、
像だけかと思いきや、ちゃんといました。 -
白猫さんが無防備にまどろんでいた。
-
皮下脂肪が不要なせいか、日本のニャンコよりもややスリム。
-
フードコートで食べ残しにありつくニャンコも。
-
触りたい衝動に駆られるが、ここは日本ではないので、
狂犬病のリスクもあり、距離を保ちつつ、和ませてもらう。 -
帰りの渡し舟。
この舟でクルーズもありだと思うのだが。 -
あてもなくぶらぶら歩いていると、また新たな猫のモニュメントに出くわす。
こちらはちょっとアグレッシブ。 -
さらに、壁にはグラフィティーがちらほら見受けられるが、
どれも地元愛に満ちたものばかり。 -
他のブログにも載っていたが、配管などを生かした作品も。
-
イチオシ
こちらは手押し車と一体の作品も。
発展途上国に見られる憂さ晴らしの落書きとは一線を画す。 -
こちらは4travelには登録されていないが、Indian Street。
Indianとなっているが、入っているのは華人系お店ばかり。
そもそもクチンにはインド系はほとんどいない。 -
カラフルなインスタ映えする街並みで、衣料品店が並ぶ。
別の日の遅い時間に来たが、店が閉まるのはかなり早い模様。 -
この日の夕食はホテル近くの中華料理屋Hong Kong Noodle House Jln Kuching
でフィッシュカレーをいただく。
フィッシュカレーはまさにマレーシア料理の中では大好物になるのだが、
なぜか中華料理店の看板メニュー。
ココナツミルクベースのカレーで美味しかった。
どのお店でもおいしけりゃ関係ない。
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