2017/11/02 - 2017/11/06
11位(同エリア504件中)
旅行三昧さん
いつもの国内旅行同様、愛車の軽ワゴンで行く、自由気ままな車中泊の凸凹旅。
2017年の秋旅は紅葉時期を考えて、新潟と山形を選んだ。
今回も高速道路は一切使わず全て下道。全国の国道を制覇してしまおうかと思うくらい、結構走ったものだ。
ただ、この旅で愛車の軽ワゴンのエンジンから異音が出始めてしまった。既に125,000Km。最低でも7,000Km毎にはエンジンオイルを入替え、その度にエンジンルームのチェックは怠っていなかったのだが。。200,000Kmまで走って欲しかったのだが。。
天気は、晴れあり、曇りあり、雨有りで、全体的にはまぁまぁ。
投稿回数は決めずに今回の旅行記を綴ることにする。その8回目(4日目)の投稿。
<2017年秋|新潟・山形の凸凹旅>
【1】-- 上新バイパスのサンセットと新潟高田駅の夜景 --
https://4travel.jp/travelogue/11300684
【2】-- 木と手作りの温もりに浸る日本海 --
https://4travel.jp/travelogue/11311571
【3】-- 山里の集落「宿根木」と名勝「佐渡小木海岸」の妖気漂う絶景 --
https://4travel.jp/travelogue/11311814
【4】-- 屋台骨を支え続けて割れた佐渡の山 --
https://4travel.jp/travelogue/11313594
【5】-- 日本にいなくなったニッポニア・ニッポン ~復活を遂げたトキの現在を観る~--
https://4travel.jp/travelogue/11313658
【6】-- ノスタルジックで月夜が美しいロマンの風を感じる銀山温泉
https://4travel.jp/travelogue/11313970
【7】-- 朝陽に映える紅葉のケヤキ並木と石畳に彩られた「山居倉庫」--
https://4travel.jp/travelogue/11315173
【8】-- 癒されるかな?と半信半疑で行ったら癒された、クラゲの加茂水族館 -- ★本投稿★
とても有名になったクラゲドーム館のある鶴岡市立加茂水族館に行ってみた。
クラゲと言えば、海で刺されて痛いイメージしかないクラゲが、大きな水槽で浮遊しているくらいで、ホントに癒されるのか?これは是非とも確かめねば!と半信半疑で訪問。
これが、、無茶苦茶癒された~。ポワァ~ンとした気持ちになり「あぁ、こういうことなのかぁ~」となった。
軽ワゴンで行く「2017年秋|新潟・山形の凸凹旅」。いつも通りの拙い記録で宜しければ是非ご覧ください。
<<お詫び>>
他の投稿の先に、この旅行記を投稿させて頂きます。勝手な旅行三昧の旅の記録となりますので、悪しからずご了承のほど。
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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鶴岡市立加茂水族館に到着。
は?クラゲを観るのに入館料1,000円!?
ホントにその価値あるのか?と思いながら半信半疑。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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開園時間9:00のほぼ丁度に到着。早速クラゲのお出迎え。
それにしても、日曜日ではあったが思いもよらない長蛇の列。流石に山形県鶴岡市の水族館でここまでの行列に並ぶことになるとは、思ってもいなかった。
半信半疑の感覚が、この時点で期待に変化した。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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入館すると、真っ先に出迎えてくれたのは、海の魚たち。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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埋もれてるのも可愛いし、
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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悠々と泳ぐフグも可愛いし、
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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半透明でカラフルなアオリイカも、ムチャ可愛い。
水族館に入館するや否や、半信半疑から期待に変化していた気持ちは、既に癒され始めた。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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うわっ、ケムシカジカ、コワっ!!
名前も、微妙に、コワっ!鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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うわ~っ、これぞまさに、イ・ソ・ギ・ン、チャク!!
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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ネーミングが”クラゲ”を煽ってくる「クラネタリウム」。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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細長~い触手が絡み合う「サムクラゲ」
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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水クラゲの一生を説明してくれるイベントもある。
ストロヴィラと呼ばれる形態から、エフィラと呼ばれるクラゲの赤ちゃんが誕生する。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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これはが、エフィラと呼ばれる、クラゲの赤ちゃん。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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エフィラが成長すると、この、メタフィラと呼ばれる姿になる。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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メタフィラには、最も外側にある傘の触手でエサ(プランクトン)を捕獲すると、徐々に色の濃い個所を渡していき、中央の口の部分に運ぶ。
凄くゆっくりで、こんな速度で良いのか?と心配になる。が、確実に口に運ぶ。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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そして、大人のクラゲとなり、卵が産まれ、、、というクラゲの一生を説明してもらえる。
初めてクラゲの一生の説明を聞くことができ、なる程な。と、関心。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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クラゲの一生について説明を聞いた後、のんびりと様々な種類のクラゲを見て歩いた。
これは、サルーナジェリー。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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ふわふわと浮遊するクラゲに癒される。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「アカクラゲ」
触手が長く、ふわぁ、ふわぁと、ゆっくりと浮遊する。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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赤い核のようなものが体内にある、山ほどいる小振りな「ベニクラゲ」。
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ベニクラゲは「不老不死」と呼ばれる生態だそうで、普通のクラゲは有性生殖後に死ぬが、ベニクラゲは無性生殖体に戻り再び有性生殖体へと変化し、これを循環(逆回転)させることが出来るとのこと。
ハハハ、む、難しすぎて分からない。。
それにしても、凄い数!鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「カブトクラゲ」
確かにカブトの形をしている。
体内の8列の櫛板列が光を反射して光る。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「サビキウリクラゲ」
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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この「サビキウリクラゲ」も櫛板の列が光を反射して、綺麗に光っている。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「シンカイウリクラゲ」
深海で見られるから「シンカイウリクラゲ」。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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身体の透明度が少し低いが、「シンカイウリクラゲ」も確りと綺麗に光っている。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「サムクラゲ」
クラゲを食べるクラゲ。
長い触手がふわぁ~っと浮遊して、癒されるというより、少々キモい。
上から見えないが、傘の中央が卵の黄身のように見えるため、英名ではEgg-yolk jellyとも呼ばれるそうだ。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「パシフィックシーネットル」
アメリカ西海岸に生息。大型のクラゲで、大きいものは体長2mオーバー。
稀に大量発生して海岸に押し寄せることがあるそう。
毒も強いらしく、こんなのが海岸に大量に押し寄せたら、近づかずに放っておくしか考えられないな。。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「ユウレイクラゲ」
このクラゲも大型で、クラゲを食べるクラゲ。自分と同じ大きさだと半日で消化するらしい。
ネーミングからも分かる通り、不気味な気持ち悪さ。。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「アマクサクラゲ」
名の通り天草地方に多く見られるそうだ。
大型の部類だろうが、まぁまぁクラゲらしいカタチ。
クラゲも食べるが小魚もたくさん食べ、成長が速いとのこと。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「キャノンボールジェリー」
食用クラゲの代表格だそうで、一度は口にしたことがあるだろうとのこと。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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傘が大きくて丸く、確かにキャノンボールに見えるな。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「インドネシアシーネットル」
傘の直径が25cmくらいになるそうだ。
え!?ビロビロが、ムッチャ、ナゲーじゃんか!鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「パープルスライプドジェリー」
傘径が1mにもなる大型のクラゲ。
その名の通り、成長すると傘に紫の放射状の筋模様がでる。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「ラビアータ」
アメリカ北部やヨーロッパ西海岸に分布し、傘の裏側の中央が発達して王冠のように見える。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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「キタビズクラゲ」
能登半島以北の日本海と、福島以北の太平洋に分布。
何となく、クラゲも日本に分布している種は、気持ち悪くなくて、フワフワと浮遊して、和を感じるな。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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これが所謂「ミズクラゲ」。
鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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透明度が高く、見た目に何の嫌味もない、とっても癒されるクラゲ。
ウジャウジャいても、ふわぁ~っと漂っていて、これこそ癒される~。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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水槽に満タンのミズクラゲ。
水槽全体が、ふわっふわ。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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そして加茂水族館の大トリは、これでしょ。
直径5mの「クラゲドリームシアター」鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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ディープブルーのクラゲドリームシアター。
5段ほどの階段兼スタンドがこの水槽の前にあり、多くの来場客がそこに腰掛けて、癒しの空間を共有していた。
散々癒された旅行三昧は、ホンワカした気持ちで、次の目的地の山寺への長距離を車で向かった。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
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この旅行記へのコメント (2)
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- senseさん 2018/07/16 19:12:45
- クラゲドーム、加茂水族館!
- ちょうど、今、4トラの他の方のブログで、まさにこのクラゲについてお話ししていました!
いつも沢山のご訪問をいただきありがとうございます、嬉しい!です、
モロッコの旅も拝見していまーす、
旅行三昧さんのおかげで、加茂水族館がクラゲで有名だと。今 恥ずかしながら、、はじめて知りました、
いいですねぇ、水族館!こんなに暑いと、涼を呼んでくれて、拝見しているだけで涼しくなります。^_^
ありがとうございました^_^
これからも、よろしくお願いします、
今頃のこのブログにコメントすみません!
- 旅行三昧さん からの返信 2018/07/19 10:26:24
- RE: クラゲドーム、加茂水族館!
- sense さん
こんにちは!旅行三昧です。
クラゲって、刺されていたいとか、ゆっくり浮遊してるとか、白色透明てなイメージしか、ほぼ持ち合わせていませんでしたが、加茂水族館がクラゲで有名なのを聞きつけ、行ってみてホント良かったです。
様々な色で発光したり、大きさや形も色々で、気持ち悪いのもいたり、大量に集められてると圧巻ですし。楽しかったです。
暑い日本でエアコンが効いた水族館でクラゲに癒されるって、良いですね。
モロッコ旅へもお越しいただきありがとうございます。
あと2,3回で完結予定です。
そのあとも未投稿も山ほどありますし、今年はチェコ訪問も予定してるので、じっくりアップしていこうと思ってます。
また宜しければお立ち寄りください。
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
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