2017/12/07 - 2017/12/13
4447位(同エリア7384件中)
朝顔組さん
ホーチミンの『匂い』と『音』と『暑さ』にも慣れてきて、旅も終盤。
相変わらず、食べて、日光浴して、泳いで、寝るだけの毎日。
そろそろ帰国の日の予定もたてなくちゃね、と深夜便までの時間を使ってサンセット・クルーズに参加することを思いついたけど、時既に遅し、で、これと思ったクルーズは満席。
結局、ホテルのお部屋を(正規料金の半額支払って)18時まで使うことにしました。行き当たりばったり、というのは残念な結果にもなり得ることを忘れてはいけませんね。
あ、参加しようとしたのはSaigon Boat Companyのサンセット・クルーズです。大型船でのディナー・クルーズではなく、2時間、ビール飲み放題がついた少人数でのツアー。サイトはこちらです。https://www.saigonboatcompany.com/
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毎朝のお楽しみだったホテルの朝ご飯。12月でもフルーツは充実してました。スイカがとってもおいしかったです。パパイアも!
街ではマンゴスチンもマンゴーもみかけましたが、朝ご飯に出なかったのは旬ではないということかも。その代わり、このホテルではおみかんやリンゴもいただけました。 -
残り時間が少なくなって来たので、朝ご飯を食べながら『やり残したこと、行ってみたい所』を考えてみました。ああ、そう言えば、動物園に行ってないね。出発前に、ホテルから近いから行ってみよう、って言ってたのに。
と言うわけで、サイゴン動物園に行って来ました。
ホテルのお姉さんからは、「動物園?う~ん、日本の動物園の方がいいと思うわよ」って言われたけど。 -
動物園の入り口付近でバインミー屋さん、発見。
「こういうのが意外とおいしいんだよね。」と1号は興味津々でしたが、いかにせよ、山盛りの朝ご飯を食べたばかりだったので、後ろ髪を引かれながらもパス。 -
チケット売場です。左の柱に印が付いてるの、見えますか?
入場料はオトナが5万ドン(250円)。子供は何歳から何歳、ではなく、身長が1メートル以下は無料、1メートルから1メートル30センチまでは3万ドン(150円)、なんです。
1メートル30センチ以上の子供は?オトナ料金、ってことかしら? -
ちょっと荒れた感じの敷地の中に、まあ、それなりに動物たちが飼われています。
一番最初に目に止まったのがこれ。なぜか印象に残る顔でした。 -
ガラス越しだったので撮影者が映り込んでますが、まるで調教されているかのようにいいタイミングで羽を広げてくれたクジャク。
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けだるそうに歩き回るトラ。
あまり手入れが行き届いている、という感じではありません。
トラも暑いのでしょう。 -
ワニ園もありました。ワニも暑そうです。
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子供達は元気です。この子達は『入場無料組』かな?
子供向きの遊具が並ぶ一画もあります。 -
ホワイトタイガー。どこの動物園にもいるんですかね?
私的にはお初だったような気もするけど・・・。 -
檻の外にも動物。
こっちの方がベトナムらしくて面白かったです。
園内は自然がいっぱいですから、行かれる場合は虫除け持参をオススメします。 -
かなり近くで動物を見ることができます。この程度の囲いで、動物は逃げ出さないのかしら、と心配になるくらい。後ろに写っている住宅地との間には川があるので、直接動物たちが駆け込んでくることはないのでしょうが・・・。
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お部屋からゾウが見えるっていうの、どうなんでしょうね。
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爬虫類館もありました。メコン川クルーズに行くと必ずヘビを首に巻き付けるらしい、と知って、絶対行かない、と言っていたほどヘビが苦手な朝顔組1号ですが、怖いもの見たさでここにも入ってみました。いましたよ!巨大なのが!黄色いのも!
その時に撮った、恐怖におののく1号の写真も載せたかったのですが、案の定却下されました(笑)。 -
動物園のすぐ近くにあるホーチミン作戦博物館。
ホーチミン解放軍によって撃墜された敵の飛行機、と説明がありました。
屋外にこういう展示がいくつかあり、もちろん、博物館の中にも入れますが、私たちは屋外のみで、失礼しました。 -
解放軍を讃える銅像でしょうか?すみません、この説明は見落としました。
写真にはありませんが、同じお庭に(あまり豪華とは言えない、というかちょっと安っぽい)あったクリスマスの飾り付けはなんとも場違いな感じ。
ベトナム人も8割が仏教徒だということなので、クリスマスは日本と同じように商業的なイベントだと思います。 -
そして今となっては懐かしい、ホーチミン、バイク軍団。
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少し上等な(?)おみやげを求めて、この日はVincom Centerというショッピング・センターへ。ZARAも入っている大きなビルで、トイレを使いたくなったらここ、オススメです(笑)。
MAROUのチョコレートの代わりにここであれこれお味見をしながら、オシャレなチョコを購入。 -
Vincom Centerのレストラン街には和食屋さんもたくさん、入っています。高級日本料理ではなく、カジュアルなタイプ。タイのチェンマイでもそうでしたが、ここホーチミンでも和食人気は高いようです。
地下3階には、規模は小さいですが、VinMartというスーパーマーケットも。
スーパーに入る時には万引き防止でしょうか、バッグが開かないように細い結束バンドみたいなのでバッグのファスナーをロックされました。その後で、「あ!しまった、お財布、出せない!」と気づいたドジな私。皆さま、どうぞご注意ください。
(もちろん、入り口に戻って開けて貰いましたけどね。) -
どんどん『根性無し』になってきたと反省しつつも、無理する必要もないし、この日は涼しいビルの中でランチをとることに決定。フエのお料理を出すお店に入って、食べてみたかったバン・ベオを注文。う~ん、感激はしませんでした。これが本物の味かどうかは不明。フエに行って本物を試さなくては!
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これはカニソーセージ入り、ブンボー。
こういうところの食堂ですから、見た目、こぎれいだけど、味は可もなく不可もなし。この他にあんかけ焼きそばみたいなのとハイネッケン2缶で372,900ドンでした。1900円くらい。 -
帰国前夜、1号のたっての希望でセブン・イレブンのバイン・ミーを試してみました。地元の人も食べてるんだろうから、まずいことはないんじゃない?と少しだけ期待して。お味ですか?コメントするまでもありません。ちーん!
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そして最終日。『やり残していたこと』を思い出しました。ホーチミンに来る前に調べてあったレストラン、フーンライにまだ行ってなかったのです。
ここは日本人の方が経営し、家庭的に恵まれないベトナムの青少年たちに働く場を与え、自立のお手伝いをしているというレストラン。 -
急な階段を上った先にテーブルが並んでいます。
落ち着いたインテリアで、ほっとする雰囲気のこじんまりしたレストランです。 -
二種類の定食を注文してシェア。ベトナムの家庭料理ということです。
日本に来た外国人が、肉じゃがとほうれん草のゴマ和え、みたいなご飯を食べるような感じでしょうか?どこのレストランに行ったらそういうものが食べられますか、と東京で尋ねられてもなかなか答えられないですもんね。 -
他のものも食べてみたくなったので、お夕飯もここに来ようということになって、ランチ終了時にバッチリ予約。
夕食時にはオーナーの白井さんがテーブルまで来て下さいました。大学時代にはバックパッカーだったという白井さんが大学卒業後にベトナムに留学し、フーンライをオープンするに至った経緯は、この記事に詳しく書かれています。
https://vietnam-navi.info/article/huong-lai-shirai -
ここにこれだけ書いてしまった後で、勝手な話ですが、フーンライに行かれる時には先入観なしにお食事を楽しんでいただければ、と思います。
きのこの炒めもの、おいしかったです。 -
ビールによく合うチキンのお料理。炊き込みご飯がおいしそうだったけど、ビール飲みの私たちは、量はたくさん食べられないので、今回は断念。
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でもこれだけは逃したくなかったバインフラン。お茶はサービスで出していただけました。
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これまでの朝顔組の旅は、パンガン島とか、フーコック島とか、タイの山間部にあるパーイとか、のんびりした場所が中心で、チェンマイやサムイ島ですら人が多い、という印象だったので、ホーチミンでの休暇はきわめて異例の経験でした。でも一度は行ってみたいところだったし、町の喧噪もそれはそれなりに楽しめました。直行便で行ける、というのも大きな魅力です。正直なところ、『冬の夏休み』はやっぱり、海の近くがいいなぁ、と思う気持ちはあり、次回は行きと帰りにホーチミンに寄りながら、ファンティエットかムイネーというのはどう?と話しながら連日30度超えだったホーチミンから戻って来た朝、成田は6.3度でした。
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