2017/12/07 - 2017/12/13
4178位(同エリア7380件中)
朝顔組さん
あっという間に帰国してからひと月以上になろうとしています。その1,その2をご覧いただいた皆さま、投票までしてくださった皆さま、ありがとうございます。もう少しだけ頑張って、続きを書きたいと思います。
寄る年波のせいか、思い出は残りますが、記憶はどんどん消えていきます。
今のうちに書きためて、いつか、のんびりと昔話をする日に備えたいと思います!
さて、ホーチミン、後半の街歩きです。
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前の晩に行ったレストラン、『プロパガンダ』。バインミーがおいしい、とガイドブックに書いてあったのに、夜はやってない、と言われ、それならランチで、と出かけて行きました。私たちは運良くテーブルを確保できましたが、時間によっては激混みです。地元の方々にも人気があるようです。
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お昼なのでね。お目当てのバインミーとフォー・ガー(鶏肉のフォー)だったかな?
残念ながらバインミーは期待に応えるものではありませんでした。1号はフーコックの屋台で買ったバインミーみたいなのを期待していたのに、ごく普通のバゲット・サンドウィッチという感じ。なぜか私たち、おいしいバインミーに縁遠いようで。 -
ノンラー、さすがに被っている人は見ませんでしたが、お土産用に売ってたようです。雨の時には重宝するかもしれませんけどね。余談ですが、ノンラーは日本に持ち込みが禁止されているワラではなく、椰子の葉(あるいはそれに似た植物)でできているので、帰国の際、植物検疫に引っかかることはないそうです。
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少しだけ、観光らしきものもしてみようかとホテルから一番近い観光名所、中央郵便局へ。
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中に入って見学したきわめて数少ないスポット、っていうか、ここ以外、どこにも行かなかった私たち。(あ!動物園、行きました!)
どなたの旅行記にも出てくる景色ですが、郵便局の内部です。切手も売ってますし、入り口の両サイドにお土産屋さんもあります。 -
そしてまた、本屋さんストリートを通ってホテルに戻ります。
クリスマス・ツリーを模したディスプレイ。 -
神田の古書街を思い出します。
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12月のホーチミンはクリスマスのデコレーションが『売り』のようです。
ホテルのスタッフからも「いい時に来ましたね、この時期はイルミネーションがきれいですからね。」と誇らしげに言われました。 -
あっちにもこっちにも、競うようにクリスマスの飾りが!
写真だけ見ると冬のようですが、もちろん、夏のクリスマスです。 -
夜には歩行者天国になる人民委員会庁舎前のグエンフエ通り。
キラキラ光る風船みたいなのが人気です。 -
こうやって売ってます。子供だったら欲しいよね~。
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子供達にクリスマスらしいお洋服を着せて、記念撮影している家族、多数。
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市民劇場とコンチネンタルホテルもライトアップ。
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歩いてホテルに戻る途中で、あ、この辺にクラフト・ビールのお店があったはず、と思いだし、Google Mapに導かれ、無事に発見。『Heart of Darkness』です。
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すごい数のビールがあるのですが、名前を見てもわからないので、好みを言ってお店の人にオススメを選んでもらいました。4種選べるテイスティング・セットみたいなのを注文。
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お世話になった、お店のおねーさん。英語が上手でした。
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食べ物はベトナム料理ではなく、バッファロー・ウィングとか、西洋おつまみです。
〆に頼んだ本日のスープ。なんだか忘れちゃったけど、スープと言うには汁分の少ない、不思議なお料理。う~ん、なんだったんだろう・・・。 -
そして、翌日。もちろん、朝ご飯の後はプールです。ソフィテルはジムも充実していたけど、ワークアウトする気にもならず、ひたすらプール。
地上の騒音、エアコンの室外機の様なモーター音、止めたらいいのにと思う中途半端なBGMが聞こえなければ天国なのですが・・・。そこがちょっと残念。 -
ホーチミンに行く前には、きっと食べるところもたくさんあって、街歩きをしながら、よさそうなところに入ればいいよね、って言っていたのですが、なかなかそうは行きませんでした。歩いていたエリアが失敗?暑かったから?嗅覚が衰えてきた?
ガイドブックに載っているようなお店に行くのは不本意だったけど、失敗するのもイヤだし、結局、情報のお世話になるしかありませんでした。で、この日はGoldfishというお店へ。少し遅い時間だったのでお店はガラガラ。 -
でもおいしかったですよ。二人でちょうどいい感じのランチとなりました。
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ベトナムの若者って、最初はちょっと無愛想かな、って思うけど、実はシャイなだけで、実際はとても人懐っこい笑顔が皆さん、とても素敵です。Goldfishのお兄さんも親切にバインセオをカットしてくれました。
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このスープも優しい味でおいしかったです。1号はタンディン市場のカニスープ屋に行ってみたいと言っていたんだけど、行けなかったからこのスープで我慢して貰いました。なにせ、プールで過ごす、という時間も大事なので、1週間もいたのにあまり活動しなかった私たち。今回で様子がわかったから、次回はもうちょっと活動範囲を広げようと心に誓ったのでした。
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Goldfishではバッチャン焼きの器も買える、とどこかに書いてあったので、スープの受け皿になっていたお皿を買おうとしたら、それは売り物ではない、とのこと。
販売しているのは店頭に並んでいる半端物みたいな数点だけでした。その中から選んだのがこれ。お薬味入れでしょうか?小さいんです。お値段、220円。同じ金魚柄の陶器はお土産屋さんでも売っていたけど、この形も私が欲しかったお皿もありませんでした。 -
メコン河クルーズには行かないので、せめてサイゴン河を見てみようとお散歩。
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川沿いは遊歩道になっています。でもここでも排気ガスと騒音からは逃げられないので、のんびりできる、という雰囲気ではありません。
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信号のないこの道を渡るのは本当に大変。途切れることなく車は走ってきます。この手前のカフェに入って、しばし、道路を横断しようとする人たちの観察を楽しみました。悪趣味、ですかね?
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アイスコーヒーを注文したらこんな形で出てきました。
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カフェの向かい側には有名なマジェスティック・ホテル。
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ドンコイ通りの看板を撮ってみました。どうでもいい写真でしたね。すみません。
マジェスティックも中庭にプールがありますが、小さめだったし、陽当たりが悪そうだったのでパスしました。お食事やお買い物に出かけるにはとても便利そうです。 -
なんの脈絡もありませんが、ある日の夕方、プールに来ていた少年たち。宿泊客ではなく、ホテル従業員の家族みたいでした。とっても可愛かったので、一緒に来ていたお父さんに「写真、撮ってもいいですか?」と声をかけたら、なにやら少年達に指示をして姿勢良く並ばせてくださいました。
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さてさて、夕方になるとまた、お食事処探しが始まります。ここもホテルからの徒歩圏内で、出発前に調べてあったお店。『The Fish Sauce』です。
銀行だったかなんだったか、ごく普通のオフィスビルの6階にあるので、歩きながら見つける、という場所ではありません。まして、ディナーの時間にはオフィスが閉まっているので、駐車場に下る坂道から入るしかありません。入り口にパイプ椅子を出して座っているガードマンに「レストランに行く」と言えば通してくれます。 -
2016年にオープンしたばかりなのに、すでにオーナー(マネージメント?)が変わった、というこのレストラン。造りがとても凝っていておもしろいです。この日は使っていませんでしたが、テラス席もあります。
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あまりお腹が空いていなかったので、軽めのものを探して注文したら出てきたのはさつま揚げ。
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Tripadvisorのレビューでおいしかった、と書かれていた(と記憶していた)のでナス料理を注文。何を頼んでも、なぜかかなりの確率で甘さの強いお料理にあたってしまう。やっぱり、地元の人と一緒にご飯に行くのが一番確実だという結論。
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タピオカ・プディングとアガーアガーゼリーのココナッツミルクがけ、というデザート。まあ、こういうのに失敗はありません。
ちょっと中だるみ感が出てきたホーチミン、5日目でした。
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