2017/10/24 - 2017/10/26
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道南と青森の名城巡りです。
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松前城の復興天守の中にある展示館の展示状況です。花鳥風月が描かれた六曲の屏風の展示光景です。
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同じく、松前城の復興天守の中にある展示館の展示状況です。こちらには、既に紹介した、藩主の甲冑や肖像画が描かれたカケ軸などが見えました。
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松前城の復興天守の中にある展示館の展示状況の紹介が続きます。このコーナーの主な展示品は掛軸と絵画などです。
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『ツキノエ』
ブザンソン美術考古学博物館所蔵品の模写
身長6尺余のクナシリの総指導者。年齢70歳、騒動を鎮めた功績第一人者。
蠣崎波響(1764~1826年)が描いた『夷酋列像(1790年)』が原典のようです。 『夷酋列像』が描かれた歴史的な背景は、1789年(寛政元年)5月、北海道東端を舞台にアイヌ民族と和人による『クナシリ・メナシの戦い』が起こったことにあります。事件の原因は、場所請負商人の支配人や番人がアイヌを強制的に働かせるため、暴力や脅迫など、非道な行為が続いたことにあったとされます。これに耐えかねたアイヌが集まり、和人71人を殺害したとされます。知らせを受けた松前藩は、武装した鎮圧隊を現地に向かわせ、最後は首謀者37人を処刑し、終息させました。 -
『チキエイアシカイ』
ブザンソン美術考古学博物館所蔵品の模写
ツキノエの妻で、イコトイの母、65歳。
『クナシリ・メナシの戦い』の事件は、江戸幕府にも知らされ、弘前、南部、八戸藩に出兵準備の命令が出されたとされます。戦いを治めるため、松前藩に協力したとされるアイヌの有力者12人を波響が描いたのが『夷酋列像』です。 -
『シモチ』
アッケシ(厚岸)の遵指導者。弁舌に優れていた人。 -
『ポロヤ』
東部ベッカイ(別海)の指導者。シモチと共に国後島アイヌを説得。 -
『イニンカリ』
厚岸の指導者。 -
『ションコ』
東部ノッカマップ(根室)の総指導者。威厳と深い知恵を持ち、貧しいアイヌを救ったとされます。弓術の名人。 -
『マウラタケ』
東部ウラヤスベツの層指導者。300名程を率いて、騒動者の北西部からの逃亡を防いだ。 -
『チョウサマ』
マウラタケと協力し、騒動者の北西部からの逃亡を防ぎました。
当時、波響は京都で天覧のため『夷酋列像』を浄写したとされ、松前と京都で描いた正本と副本2組の存在が知られていました。なぜ、フランスのブザンソンに渡ったかは、今も謎とされます。描かれた衣服や器物は、大陸から運ばれた蝦夷錦やロシアの外套、朝鮮毛綴(つづれ)、洋風の靴など、蝦夷地にはないものが多くあります。不思議な白と黒の子クマやイヌなどの動物も登場しています。 -
内側から眺めた、本丸御殿の光景です。石垣は、方形もしくは亀甲に加工された、隙間のない美しい切込接ぎです。
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方形もしくは亀甲に加工された、隙間のない美しい切込接ぎの石垣のズームアップ光景です。
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内側から眺めた本丸御門の正面光景です。
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イチオシ
外側から眺めた、本丸御殿の正門光景です。切妻造り、銅板葺きの櫓門です。1849年(嘉永2年)、江戸時代初期の城郭を取り壊し、北方防備を重視して新しい城郭を建設した際の門とされます。国の重要文化財に指定されています。
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再建天守の光景です。城の縄張りは、幕末の三大兵学者の一人である高崎藩の市川一学、約5年を掛けて、1854年9月に完成しました。松前福山城は、本丸、二の丸、三の丸、楼櫓6、城門16、砲台7座を備え『松前城』と呼ばれるようになりました。北海道では初めての日本式城郭ですが、日本で最後の日本式城郭ともなりました。
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イチオシ
再建天守の光景です。幕末の動乱や太平洋戦争でも残っていた松前福山城の天守閣は、1949年(昭和24年)6月5日未明に松前町役場から出火した飛び火により焼失しました。現在の松前城天守は、1961年(昭和36年)に再建された、外観復元の天守です。
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武田氏の略系と、松前藩の歴代城主が記された説明看板の光景です。武田信廣が松前氏の祖となりました。
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松前城見学の受付があった建物光景です。
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青い色をした石垣と、その上の白い塀の光景です。虎口の一部だったかもしれません。
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振り返って眺めた天守方面の光景です。
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弘前城内から見下ろした松前城下の光景です。
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シルエットになった樹木の光景です。松の木のようでした。エゾマツ(蝦夷松)かも知れません。エゾマツですと、マツ科トウヒ属の常緑針葉高木です。近縁種のアカエゾマツも含めて『エゾマツ』と総称することが多いようです。
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外堀にしては少し幅が狭いように感じましたが、想像ですが、かつては土塁や逆茂木を併用して防御されていたかもしれません。
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堀というより、用水の規模のようにも見えた水路の光景です。両岸は石垣で固められていました。
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同じく、用水の規模のようにも見えた堀らしい水路の光景です。前方では、左右に高低差があり、堀も防御に役立っているようでした。
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石垣の上に続く、白い長塀の光景です。その角の付近には、大きく剥落した箇所が遠望できました。
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イチオシ
高麗門様式の搦手門の光景です。復興されたらしい、新しい造りでした。造りから見て、こちらが門の内側になるようです。
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亀甲積の石垣光景です。石材には、付近の山で採れる比較的柔らかく加工しやすい緑色凝灰岩が使用されているようです。その石垣の特質でしょうか、所々に表面が剥落した箇所を目にしました。
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この場所も、亀甲積の石垣に剥落した跡がありました。
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シルエット姿の搦手門の光景です。門の外側からの撮影です。
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イチオシ
オレンジ色から赤色に代わる途中のように見えた、楓の紅葉光景です。
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『天神坂』の補油字があった、屈曲した坂道の光景です。
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現在でも、その美味しさで全国に名を知られる、『松前漬』の老舗のお店のようです。
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先ほど見学してきた、松前城の観光案内図です。
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咲き残りのガクアジサイ(額紫陽花)の光景です。
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咲き残りのガクアジサイ(額紫陽花)の花のズームアップ光景です。
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往きにも通った場所ですが、帰り道ではバスの運転手さんが徐行運転をしてくれた、『横綱千代の山・千代の富士記念館』の建物光景です。
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道路に面した部分に置かれていた両横綱のブロンズ像です。左が松前郡福島町出身の第58代横綱の千代の富士(1955~2016年)、右が松前郡福島町出身の第41代横綱の千代の山(1926~1977年)です。どちらも不知火型の土俵入り姿です。
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函館で宿泊した、『平成館・しおさい亭』のバイキング方式の夕食です。晩酌には、白ワインのグラスを注文しました。
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