2017/11/24 - 2017/12/03
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11/26(日)
パナウティ観光後バクタプルへ
カトマンズの東12km、カトマンズよりも中世の雰囲気を感じられる古都。 (ピーコックゲストハウス泊)
11/27(月)
バクタプルから車でナガルコットヘ
新年早々、パソコンが壊れてWindowsが立ち上がらなくなってしまい、仕方なくリカバリー。
入れていたソフトや写真等のデーターも全て消えてしまった。
リカバリー後も、度々フリーズするなど調子が悪く、ハードディスクが壊れたかも。
写真のアップに時間がかかり、旅行記の作成に難儀してます。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
パナウティから30分ほどでバクタプルに到着。
車は街に入っていけないので、街の入口で下車。 -
バクタプルの市街に入るのに外国人は1500ルピーも必要だった。
今回の旅行はガイドブック等をあまり読む時間が無かったので「高えー」と驚いたが、市街に宿を取っているので止むを得ない。 -
バクタプルは13世紀にこの地にマッラ王朝が誕生し、18世紀にシャハ王朝が成立するまで、政治、文化の中心として栄えた都市。
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まずは、宿のあるタチュパル広場へ。
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ここは14世紀に作られたバクタプルで最も古い広場。
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周囲には木彫り彫刻の家が連なっている。
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広場中央のダットラヤ寺院。
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バクタプルの宿はPeacock Guest House。
700年ほど前の高僧の住居を改装した宿で、タチュパル広場に面している。 -
1階はカフェとして営業。
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天井は低く、テレビもエアコンも冷蔵庫もないが、古いものをリノベーションしてセンス良く再生させている。
宿泊代は47ドルと結構高い。 -
部屋はベーシックルームということもあり狭いが、清潔。
隠れ家という感じ。 -
バスルームも清潔で、お湯の出も問題なかった。
トイレはペーパーホルダーは有ったが、トイレットペーパーは無かった。
代わりに手動の洗浄用シャワーがあった。
水で洗うという考え方は日本のものと同じだが、冷たい水しか出ないので冬は辛い。 -
シャワーを浴びて一息ついて、バクタプルの観光に出かける。
選挙カーのような車が走っていた。
警官が多かったのは選挙期間だからか? -
旧王宮のあるダルバール広場へと歩く。
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昔の水汲み場かな。
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壊れかけた家屋とヒンドゥー教の祠。牛がおしりを向けている像がある。
ヒンドゥー教では牛は神として崇められているらしい。 -
この赤い旗は何だろう?
共産党の旗? -
派手なサリーを売る店。
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土産物店が並ぶ。
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ダルバール広場に到着。
13世紀、カトマンズ盆地の4都市国家を制圧しこの地にマッラ王朝が誕生した。
広々としていて、のんびりした感じ。 -
長い建物はレストラン。
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この辺りは地震でかなりの建築物が崩壊していた。
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地震前には白い塔があったらしい。
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基壇しか残っていないが、上ってみることにした。
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百人力の象。
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千人力の獅子と万人力の怪獣グリフィン。
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基壇の上から町を見渡す。
遠くに見えるのはトウマディ広場のニャタポラ寺院かな。
後で行ってみようと思ったのだが・・・。 -
レンガで出来た塔が見える。
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右に寺院が崩壊した基壇。
その奥に55窓の旧王宮。 -
この建物も修復中で内部はがれきの山。
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崩壊した寺院の石像。
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反対方向から見た55窓の旧王宮、右に八角形の屋根を持つ寺院。
石造りの建造物が軒並み地震で崩壊している中で、木造の寺院はしっかりと残っている。 -
しかし、よく見ると、中央に石の太い柱が見える。
石と木が組み合わされることで強度が保たれたのかも? -
旧王宮入口のゴールデンゲート。
1745年にランジット・マッラ王によって造られた。
門には、ガルーダにまたがるカーリー女神、ヴィシュヌなどのヒンドゥーの神々の装飾が施されている。
警備兵がいたので中へは入れないと思ったのだが、帰国してからガイドブックを見たら途中までは入れたようだ。 -
広場にお洒落な格好をした女の子がいた。
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望遠で撮ってみた。
化粧もしていて、大人びた感じ。 -
ここに建っていた石造りのバトサラ寺院は2015年の地震で崩壊。
再建される予定らしいが何時になるのやら。 -
抱き合っている男女とカメラマンらしき男が見える。
新婚さんの記念撮影? -
ゴールデンゲートの前には、ブパティンドラ・マッラ王の像が乗った石柱が立っている。
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パシュパティナート寺院。
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屋根を支える方丈に見事な彫刻がなされている。
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ハトの住処にもなっている。
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パシュパティナート寺院から見たダルバール広場。
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Higher Secondary Schoolとあるので高校かな?
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弟を連れて広場を歩いていたHigher Secondary Schoolの学生。
ネパールでは、親の代わりに弟や妹の世話を看るらしい。 -
ダルバール広場からトウマディ広場へ行こうかと思ったが、疲れたし、腹も減ったので宿に戻ることに。
トウマディ広場は明日の朝、早起きして行くことにしよう。 -
獅子の門。
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こちらの建物はつっかえ棒で支えてはいるが、屋根が波打っていて今にも倒壊しそう。
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こちらは今も使われている水汲み場。
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HOTEL TRADITIONALというバクタブルらしい感じのホテル。
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こちらは土産物屋の様だが果物も売っている。
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お土産用の絵なんかも売っていた。
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石造りの仏塔かと思ったが、レンガ造りの上にモルタル塗りしている様だ。
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歩いていると、あちこちでヒンドゥー教寺院を見かける。
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道端でいろいろ商売している。
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電線を壁に這わせている。
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右下の観光客は何を撮っているのかと思ったら。
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魚屋を撮影していた。
海の無い国だから湖や川で捕れた魚だろう。 -
Everest Mo:Mo:Centreの看板。
カトマンズで食べられなかったから入ろうか迷ったが、他に客がいなかったので入らなかった。
カトマンズのNew Everest Mo:Mo:Centerとは関係ないかも知れない。 -
売っている野菜は種類も豊富で立派なものが多かった。
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1本の木から彫りだされたといわれているダットラヤ寺院に戻る。
1427年にヤクシャ・マッラ王の統治時代に建立され、1458年にビシュワ・マッラ王により、改築された。
ヒンドゥー教の寺院で、ヴィシュヌの化身であるダッタトラヤが本尊。
寺の正面に柱があり、その上にヴィシュヌの乗り物であるガルーダの像がある。
この寺院はもともとただの休憩所として造られたが、1958年の改築以降重要な寺院になったと言われている。
増築されて3層になった寺院はヒンドゥー教における三位一体の神を表している。 -
ヤギの水飲み場?
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ダットラヤ寺院入り口には、伝説の戦士のジャヤ・マッラとパッタ・マッラの像がある。
ダッタトラヤはブッダのいとこであるとされるため、ヒンドゥー教・仏教の両教徒が参拝する。 -
木彫り美術館。
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なんだ、この人形は?
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真鍮・青銅美術館。
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宿に戻る。
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この扉の向こうが木彫りの像などの展示室になっていた。
せっかくなので中を案内してもらった。
宿の親戚が作成していて、販売もしている。
残念ながら撮影は禁止。 -
昼がフライドポテトとビールだけだったので空腹に耐え切れず、宿で夕食。
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部屋に戻る。
テレビも無いし本等も持ってきていなかったので時間を持て余す。 -
外に出てみるが、照明もほとんど無く暗くて寂しい様子。
カトマンズとは全く違う。 -
ダットラヤ寺院には参拝客がちらほら。
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ヤギが広場でうろうろしていた。
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レストランにも客の姿は無く。
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宿に戻ってもすることが無く、早めに就寝。
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早く寝たせいか、4時頃一度目が覚めた。
寒かったので、もう少し布団に包まっていようと思ったら寝てしまった。
1日でデュリケル、パナウティ、バクタプルと3都市観光したので疲れていたのかもしれない。 -
起きたら7:30過ぎていて慌てて身支度。
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とりあえず朝食は食べておかないと。
ヨーグルトとマフィンが美味しかった。 -
9:00に車をチャーターしてあったのでトウマディー広場は諦め、ネワール彫刻の傑作とされる孔雀の窓を探しに出かける。
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これか?と思ったが、よく見ると首が無い。
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さらに奥へ。
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これかな?
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これが傑作とされる孔雀の窓だろう。
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宗教画を売るみやげ物店。
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話しかけられ、何だと思ったら「参考書買いたいので援助して」だと。
「援助は致しません。親に買ってもらいなさい」。 -
朝の参拝は欠かさないのね。
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最後にダットラヤ寺院を参拝。
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入り口の柱の装飾。
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ダットラヤ寺院から見たタチュパル広場。
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参拝して寺院から出てきたる母と娘。
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寺院の内部。
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チャーターした車の運転手が迎えに来たので、歩いて街の外へ向かう。
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土産物店が並ぶ路地。
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トウマディ広場を見れなかったのが少々心残りだがバクタプルを出る。
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チャーター車は軽のワゴン。
5000ルピーも払った割にはぼろい車。 -
荷室席に座るが、乗り心地が硬く快適とは言い難い。
ナガルコットヘと向かう。
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