ネパール行(1)　バンコクでラウンジはしご、そしてバクタブル

2020/01/31 - 2020/02/01

3度目のネパール
前の2回は東方航空と南方航空。中国系の航空会社の場合は料金は安いけど中国国内で２回も乗り継ぎしなければならないし、空港から出ないのに出入国手続きもしなければならない。乗り継ぎ待ち時間も異常に長いときた。それで今回はタイ航空を利用してみました。それでもバンコク・スワンナブームで乗り継ぎ待ちが５時間だって。でも、スワンナブームにはラウンジが沢山あって、それも２４時間営業とか。じゃあラウンジのはしごで時間つぶし。
午後の早い時間にカトマンズ到着後はタクシーでバクタブルへ移動して観光。
　この記事を書いてるのは４月。新型コロナで世界中が大騒ぎになっているけど、この旅行の時期は２月上旬。中国や韓国で騒ぎになってたけど、それらの国に行かなきゃあ多分大丈夫だろうって決行です。

エリア バクタプル(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

出発前にセントレアの紗羅餐（さらざん）で夕食。
蕎麦屋さんだけど、らしからぬネーミングです。
なんかフランス語らしいです。

紗羅餐 中部国際空港店 グルメ・レストラン

旅の無事を祈念して乾杯！

二八蕎麦をいただきました。

もうすぐチェックイン開始なので何気に皆さん並んでいる後ろにつけてました。自分の番が来たのでカウンターに行くと、あんたが並んでたのはウエブチェックイン済みの列！だからあっちの列の最後尾に行けって。ちょっと抵抗してみたんだけど、皆の注目を集めかけたんですごすご列の最後尾へ。今度からちゃんと並んでねとかいって融通を利かせることができないのかしら。むかつく！！
そんなこんなありましたけど、、飛行機は午前4０時３０分の定刻出発。
先ずはセントレアーバンコクの機内食のご紹介。
日本発なのでかスッキリしてます。

殆んど眠れずウトウトしてたらバンコク上空
靄っています。

バンコク・スワンナブーム空港到着
午前５時３０分
乗り継ぎ待ちが約５時間あるので、これからラウンジ巡りをしてみます。

さあ、バンコク・スワンナブーム空港での最初のラウンジ。
１店目、コンコースDのトルコ航空のラウンジです。

明るくて落ち着いた雰囲気です。

はっきり言ってあまりおいしくない。パスタは全然こしがないし、ソーセージは生っぽい。

２店目はコンコースEのオマーン航空のラウンジ。

色々並んでいます。

飲み物はウイスキー・オンザロック
このつくねみたいなものはGOODでした。
照明はスナックに来てる雰囲気です。

しゃれた雰囲気です。
歌いたい気分。

３店目はコンコースFのエールフランス・KLMのラウンジ

ここも種類はいろいろ

お腹は限界に近づいています。なんてったって日本時間の朝の7時か８時ですもんね。
サンドイッチはおやつ用に確保。

そんなに混んではいません

４店目、コンコースDのミラクル・ファーストクラスラウンジ

お腹は限界
それでも食いまくる

搭乗時刻が近づいてきたので満腹のおなかを抱えて搭乗ゲートに向かいます。

コンコースの分岐の所にこんな装置が設置してあります。

左下の口に搭乗券のバーコード部分を当てて、プリントアイコンをタッチすると

こんなレシートみたいなものが出てきます。
便番号・目的地・出発時刻・搭乗ゲート
ゲートまでの距離と時間まで印字されています。
下のほうに注意書きがありますけど、ゲートが変更になる場合があるので再チェックをお勧めします。帰国の際にゲートが変更になってちょっと慌てました。

無事カトマンズ行きに搭乗。機材はボーイング７７７。
パーソナルスクリーンは使用不能。輝度を上げても殆ど見えません。

タイの航空会社なのでビールはシンハ
つまみはカシューナッツ

ネパールっぽい機内食です
豆のカレーとチキンの煮込みとナン。

おー！
ヒマラヤが見えてきました。

ヒマラヤが見えてきたのになかなか着陸する気配を見せません。この後、４度も旋回。空港が混んでるんでしょうか、アナウンスが無いので不安がよぎります。

それでもやっと着陸する気になったみたい。
徐々に高度が下がっていきます。

無事着陸

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

歩いてターミナルへ

空港からタクシーでバクタブルに向かいます。
１４００ルピーでした。

バクタブル到着
とりあえずホテルにチェックインします。
ダットラヤ寺院前のピーコックゲストハウス
こちらでチェックインとルームキーの受け渡し

私の予約はピーコック２なので２００ｍくらい離れたこちらに案内されました。
工事現場か、はたまた廃屋かといった雰囲気。
私の部屋は3階です。

ピーコックゲストハウスの別館という意味かな

まず鉄格子の南京錠を外します。
そして鉄格子を開けるんですが、これがなかなか開かない。２～３回やるとコツがわかってきます。

さらに、この扉を開けてやっと入館。
出るときは逆の手順です。
サスペンス映画かエスケープゲームみたい。

中は意外ときれい。

部屋はすっきり落ち着いた感じ。
エアコンなし・シーリングファンあり。
今日の宿泊者は自分一人だそうです。

シャワーのすぐ横が便器なので使用後は当然べちゃべちゃになります
お湯の出は問題なしです。シャンプーとボディソープ、そしてバスタオルだけです。

落ち着いたところで観光に出かけます。
先ずはダットラヤ寺院
ヒンズー教徒以外は中に入れないので、外から見るだけ。

ダルバール広場方向へ街並みをプラプラ
GHで両替を頼んだら両替屋へ行けって。でも不思議と両替屋が無い。やっと見つけたATMでキャッシング。

メインの通りから横道を見ると下り坂。バクタブルの街は台地の上になるようです。

地震でやられちゃったのかな。

ダルバール広場に着いたみたいです。

左手奥にあるのがパシュパティー寺院。

この建物は地震の被害はなかったのかな。構造的には危なそうなんだけど。

スッキリした建物です。

トウマディー広場。

タチュパル広場を見下ろせるピーコックレストランで夕食にします。
ここはピーコックGHの真向かいになります。
まずはネパールアイス

本日の夕食
バフのカレー
ご飯は長粒種のぱさぱさです。

肉は固いけどカレーは美味しゅうございました。

食事してたら何やらにぎやかな集団がやって来ました。

太鼓ドンドン

意味は判らないけど、なんか楽しそうです。

2階の窓から覗いてるのは誰？

こんなつっかい棒意味あるのかしら

ゴールデンゲートの前で、何やら着飾った女性たち発見。

思わずシャッターを押してしまったぞ

ゴールデンゲートから中に入ってみました。
王様の沐浴池

池の真ん中にキングコブラ

大きな亀裂が入って傾いた家。大丈夫かな。

ニャタポラ寺院は改修中でした。

ニャタポラ寺院 寺院・教会

バイラヴナート

迫力あります。

後ろ姿
足が角ばってる。

寺院再建寄付者のリスト
中国人が多いです。殆んどが100ＵＳ＄か10000ルピー。その中に日本人が1件、しかも500ルピーって。

土産物屋さん

道路はレンガで舗装してあるけどデコボコで歩きにくい。

有名なピーコックウィンドウ
宿の近くにありました。

孔雀の窓 史跡・遺跡

見物と夕食を終えて部屋に帰ってきました。部屋の暖房はこの電気ストーブと電気毛布。
朝晩はそれなりに冷えるので、ストーブの前から離れられません。
テレビもないし、前夜はほぼ徹夜だったので早めに就寝。

この旅行記へのコメント （2）

• Ruy Lopezさん 2021/08/23 11:32:01

  質問です

  バンコクで､どうやって､いくつものラウンジにはいったのですか？

  ぶんちゃさん からの返信 2022/10/22 16:19:28

  バンコクのラウンジ

  楽天のゴールドカード付帯のプレミアムカードで入りました。年会費はそれなりですけど、世界中の殆どのラウンジに入ることができるし、旅行保険も普通カードより多少は手厚くなっているので。
  回答遅くなって申し訳ありません。