2017/12/04 - 2017/12/07
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miharashiさん
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夫婦二人とも新年を迎える前には70歳を迎えてしまうので、海外でのスキーはこれで最後か?と思い、まだ年明け前の12月初旬、スイスのエンゲルベルクとイタリア・ドロミテのヴィーゴ・ディ・ファッサにスキーに出かけました。ちょうどクリスマスマーケットのシーズンだったこともあり、スキーの合間を縫って、ルツェルン・ボルツァーノ・ニュルンベルクのクリスマスマーケットにも立ち寄りました。スキーに関しては、天気予報を毎日チェックして日程を決定した甲斐があり、なんとか快晴の日に滑ることができました。本編は、スイスのエンゲルベルグで最初にスキーをしたときの旅行記です。(表紙写真は、ティトリス山頂)
今回のスキー旅行の日程は以下の通り。
12月4日 成田ー(Swiss)->チューリッヒー>マイリンゲン(泊)
12月5日 マイリンゲンー>エンゲルベルク (エンゲルベルク2泊)
12月6日 エンゲルベルクでスキー
12月7日 エンゲルベルクー>ルツェルン (ルツェルン泊)
12月8日 ルツェルンー>ボルツァーノー>ヴィーゴ・ディ・ファッサ
(ヴィーゴ・ディ・ファッサ3泊)
12月9日 ヴィーゴ・ディ・ファッサでスキー
12月10日 同上
12月11日 ヴィーゴ・ディ・ファッサー>ボルツァーノ(泊)
12月12日 ボルツァーノー>ミュンヘンー>ニュルンベルク
(クリスマスマーケット) ->ミュンヘン(泊)
12月13日 ミュンヘンー(LH)ー>羽田(14日着)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月4日、成田を11時のスイスエアーで出発し、15時50分チューリッヒに到着。この時期、ちょうどスイスエアーの直行便が10万ちょっとで購入できたのだった。出発前は、最初にオーストリアのイシュグルで滑ることも考えたが、ランデックに前泊しなければイシュグルまで入れないこと、さらにランデックには夜遅く着くが、駅近くの適当な宿がほとんどないことがわかり断念。代わりに、この時期では積雪が一番多いスイスのエンゲルベルクで滑ることにした。ただし、エンゲルベルクは中上級者向きのゲレンデがメインのようなので、いきなり滑べるのは難しいと判断し、その前に初級者用のゲレンデが多いマイリンゲンで滑ることにしていた。(写真は、ティトリス頂上からの眺め)
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チューリッヒ空港駅から鉄道でルツェルンまで行き、さらに乗り換えて19時16分にマイリンゲンに到着。駅から今夜のホテルまで歩いて行く途中、かわいい教会がライトアップされていた。
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かわいい教会の横を通ると、ホテルはすぐそばにあった。
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予約したホテル(ParkHotel du sauvage)は、駅から5分とかからなかった。外見はなかなか立派なホテルで、部屋も少々狭いが立派だった。シーズンオフで格安で予約できたのだった。
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12月5日、朝から快晴。夜明けは7時半すぎ。朝食も7時半ごろから食べられた。ビュッフェスタイルではなくこのような三段のトレイで運ばれてきた。パンはビュッフェスタイルでもとれた。スキーに備えて欲張って食べたのだったが、食後ホテルの受付の人にリフトは動いているかどうか尋ねたら、今の時期土日しか動いていないとのこと。ネットの情報をうのみにして滑れると思ってやってきたのだったが、やはりマイナーなスキー場なので、土日のみの運行らしい。足慣らしに滑ろうと考えていたのが、見事に裏切られがっかり。
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予定を変更してすぐにチェックアウトし、次の滑走予定地のエンゲルベルグに向かうことにした。駅へ向かう途中、昨夜ライトアップされていたかわいい教会を再度撮影。
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エンゲルベルクに行くには、まずマイリンゲンからルツェルンまで戻り、そこでエンゲルベルク行きに乗り換える。ルツェルンまでの車窓からは、昨日は夜で全く見えなかった風景が、今日はばっちり見えた。外は美しい雪景色が続いた。
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高い山を背景にして教会が建つ美しい町も通過。
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やがて湖が。湖には雪を被った白い山が映っていた。
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再び白い山をバックに教会。スイスの典型的な風景だ。
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やがて前方に雪を被ったピラタスが現れた。ピラタスはルツェルンの郊外に聳え立つ岩山で、日本でもよく知られた山だ。私達が最初にスイスを訪れた時、真っ先に登ったのがこの山だった。もちろんケーブルカーで登ったのだが。
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湖に映る町。ルツェルンはもうすぐだ。
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ルツェルンに到着すると、町の周りは霧に覆われていて、ピラタス山も見えなくなってしまった。2013年にグリンデルワルドでスキーをした帰りにもルツェルンに立ち寄っているが、その時もまったく同じような天気だった。ここは冬は晴れていても霧が出やすいところなのかもしれない。ルツェルンの駅で電車を乗り換えてエンゲルベルクに向かう。しばらく走ると、まだ緑を残した牧草地の背後に再び真っ白なピラタスが見えてきた。
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美しい町越しにピラタス。ルツェルンからエンゲルベルクまでの路線は、以前(2005年)も通っているが、そのときは最後にものすごい急勾配を登り、そのときの景色がすばらしかったことを覚えている。ところが、今回乗ってみると、エンゲルベルクの手前でトンネルに入ってしまい、肝心の景色を見ることができなかった。この路線は、私達が訪れた後に土砂崩れで不通になったことがあり、その後トンネルを通るように改修されたようだ。
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トンネルを抜けると、突然雪を被った山々が目の前に現れ、エンゲルベルクの駅に到着。時刻はお昼過ぎ。予約した宿はこの道の突き当り。ホームから直接向かった方が早かった。
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目の前の左側の建物が今夜から2泊するホテル(Hotel Sonnwendhof)。駅から歩いて5分もかからないところでよかった。
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ホテルの部屋。なかなかいい部屋だ。
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さっそくスキー靴に履き替えて、ティトリス山に上がるテレキャビンの駅へ。宿からは歩いて6、7分かかる。道路が凍っていたので、転ばないように慎重にあるいた。とりあえず半日券をシニア料金で購入(一人47スイスフラン)。
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エンゲルベルクのスキー場のピステマップ。テレキャビンとゴンドラを乗り継ぐと、一気に標高3288mのティトリス山の頂上近くまで上がることができる。ゲレンデは、山頂駅からテレキャビンの下駅まで、通しで滑れるようにはなっているが、山頂とテレキャビン頂上駅付近のゲレンデの間は上級者コースのみで、その他はほとんど中級者コースになっている。ただし、テレキャビンの中間駅から下は、初級者コースでテレキャビンの下駅まで降りれるようになっている。
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テレキャビンの中から。眼下にエンゲルベルクの街並みと周囲の山々。
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下に見えるのがテレキャビンの駅。
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急な上りの後は平行移動。
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テレキャビンの途中駅(Trubsee)。ティトリスまで行く場合にはそのまま乗り続ける。
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下りのテレキャビンとすれ違う。
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テレキャビンの前方に鋭い岩山が現れた。
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テレキャビンの頂上駅(Stand)に着き、さらにゴンドラに乗り継いでティトリス頂上駅へ向かう。ゴンドラは回転式で、中はほぼ満員状態。スキー客よりもアジア人の団体客の方が多かった。ゴンドラが上がり始めると、アジア人から歓声が上がった。普段雪を見ることもないためだろう。テレキャビン頂上駅はゴンドラのはるか下になっていた。
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ゴンドラの中から見えたリフト。ティトリス山の頂上駅から下るゲレンデもあるが、途中が上級者用になっていて滑ることは考えられなかったので、スキーはテレキャビン頂上駅に置いてきたのだった。
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ティトリスの頂上駅(Klein Titlis)に到着。標高3028m。スイス国旗の向こうに見える白いピークがティトリス山頂上。標高3288m。ここへは2005年の夏にも来ているが、そのときは天気が思わしくなく、ほとんど何も見えなかったことを覚えている。
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駅のテラスに出て周囲の山々を撮影。ユングフラウ三山の方角のようだが、遠すぎて山の形がはっきりしない。確かに眺望は良いが、山の景色としてはいまいちだ。
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ゴンドラの上がってくる方角を撮影。景色としてはやや期待外れだったので、すぐにゴンドラに乗り戻ることに。
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テレキャビン頂上駅(Stand)に戻ってきた。駅の外に出て、頂上の方角を撮影。
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ここからメインのスキーゲレンデが始まっている。写真はその出だしの部分。すべて中級者用で、いきなりここを滑るのは危険なので、とりあえず写真だけ。
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さらにテレキャビンで下り、途中駅(Trubsee)で下車。ここからふもとまでは初級者コースが続いているので、そこを滑り降りることにした。
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ゲレンデは完全に山の陰になっていて、コース状況が見えにくい。最初は初級者コースでも緩やかすぎるくらいの斜度だった。
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途中から初級者コースは閉鎖されていて、赤の中級者コースを下ることになってしまった。写真は下ってきたコース。
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中級者コースを下り終えて、一息ついたところで記念撮影。コース幅はやや狭かったが、空いていたので何事もなく無事滑り降りることができた。
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やがてエンゲルベルグの街並みが見えてきた。ゴールは近い。
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前方にギザギザの山並みが見えてきた。
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無事テレキャビンの下駅に着くと、ちょうどエンゲルベルグ駅まで往復しているスキーバスが止まっていた。遠回りでもバスで駅へ行きそこからホテルに向かうことに。
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ホテルに戻り、ロビーに置かれていたレモン水をいただくと、疲れがとれた。宿の気遣いがうれしい。エレベーターの入り口横にはかわいいクリスマスの置物。
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部屋のベランダから撮影。夕暮れ時はすばらしい雪景色が見えた。
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高台のホテルはライトアップされていた。
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12月6日、今日も朝から快晴。朝食はビュッフェスタイル。クロワッサンと果物がおいしかった。
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昨日足慣らしができたので、今日はテレキャビンの頂上駅まで上がり、メインのゲレンデを滑ることにした。写真のピステマップの中央左側にあるゲレンデだ。スキーパスは1日券を購入したつもりが、値段が昨日とほとんど同じ(48スイスフラン)だった。どうも本来のスキーパスではなく、1回だけ上り下りができるテレキャビンとゴンドラの乗車券のようだった。リフトに乗れるのか心配だったが、リフトにはゲートがなく、結局リフトには自由に乗れた。この方が安いので渡してくれたのだろうか?
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テレキャビン頂上駅(Stand)に着いたが、ゲレンデはまだ日陰になっていた。滑るのはもう少し後にして、スキーを置いて再びゴンドラでティトリス頂上駅まで上がることにした。(写真は赤の中級コースから駅に戻るコース)
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ゴンドラには今日もアジア人がたくさん乗っていた。ツアーコンダクターが英語で話していたので、シンガポールかマレーシアのようだ。それにしてもその人数の多いこと。対照的に日本人は全く見当たらなかった。
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再びティトリス頂上駅。駅から外に出て、駅をバックに記念撮影。
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主人だけ上の展望台へ。私は残って駅の方向を撮影。
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やがてゴンドラからアジア系の団体客が下りてきた。ここはスキー客よりも観光客が多い。
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一番上から滑り降りるには狭いコースを平行移動することになる。コースマップによるとこの道と並んで歩くコースもあるらしい(上記のマップの破線)。
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再びゴンドラが上ってきた。このゴンドラはシルトホルンのと同じく360度回転しながら上り下りする。
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ここからは主人が上の展望台に上がって撮影した写真。谷の方向をパノラマで。
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上記の左側のパノラマ。
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山頂駅。金網のそばまで行くのが億劫だったようで、金網越しに撮影。
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大勢のアジア系観光客。中央に立っているのが私。
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さらに拡大。
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紫色のウェアを着たのが私。
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上記の右側。写真右奥には雲海が見える。
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ゴンドラで降りる前に、氷の洞窟にもちょこっと入ってみた。
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帰りのゴンドラの中はすし詰め状態。
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すれ違うゴンドラの底に白い十字のマークのスイス国旗。
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テレキャビンへの乗り継ぎ駅(Stand)に到着。大勢の人がゴンドラを待っていた。
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ゴンドラから下りて、ようやく滑走開始。最初に赤の2番の中級コースを滑り降りた(写真)。
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上記の下のコース。凹凸が激しいので、前方が見えにくい。
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かなり下りてきて記念撮影。
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続々と滑り降りてくるスキーヤー達。
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上記の撮影地点の左側。このゲレンデは基本的に3本の滑走コースから成り立っているが、どのコースも緩急の差が激しく、かなり滑りにくいゲレンデだった。やはり上級者向けのゲレンデのようだ。
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午前中はコース前半は日陰になり、見にくい。
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しかも起伏があり、先が見えにくいのがこのコースの難点だ。
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2番のゲレンデは途中で3つのコースに分かれている。写真はその中では一番広々としたコースだが、斜度もかなり急だった。
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左側のコースを下りてきて、再びリフトで上へ。リフトの上から撮影。
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同上。
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リフトを下りて連絡コースでスタート地点のStand駅へ戻ってきた。
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この時間には2番のコース全体に日があたり、滑りやすくなってきた。
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山の先には雲海。
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最後に転んで腰を強打したので、無理をしないで下山することに。最後に2番のスタート地点で記念撮影。
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テレキャビンの中から滑走した2のコースを撮影。
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テレキャビンの途中駅から下るコースは昨日滑り降りていて、再び滑りたいと思えるコースではなかったので、途中駅でも下りずにそのままテレキャビンに乗り続ける。
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キャビンの下をカップルが歩いて下りていた。こちらの人々の間では雪道を歩くのも人気があるようだ。テレキャビンの下駅に着き、再びスキーバスで駅まで行き、ホテルに戻った。まだ時間の余裕はあったが、直前の滑走で転んで腰を打ったこともあり、無理をせずにエンゲルベルクでの滑走はこれで終わりにすることにした。
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12月7日、今日は滑走はせず、ルツェルンまで移動するだけだ。朝ゆっくりしてから、今日の列車のチケットを買うために駅へ。時間がたっぷりあったので、町の中を散策することにした。
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駅の向かい側には素敵な建物。
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多くのホテルやお店が建ち並ぶメインストリート。
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修道院も併設した教会の前に来た。
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教会入り口の石像。昨夜の雪がつもっていた。
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教会入り口に置かれた天使の羽?
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教会内部は煌びやかで美しかった。オーストリアの教会に似ていた。
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中央祭壇。
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入り口の方向。天井画と天蓋が素敵だ。
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教会全体の建物。
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教会前から撮影。町はずれの氷河のみえる山に日が差して美しかった。
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ホテルにもどると、今日もレモン水とピーナツが出迎え。横に置かれた人形もかわいい。
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食堂の入り口にもかわいい置物。このホテルのオーナーのセンスが輝っていた。この後、ホテルをチェックアウトしてルツェルンまで移動し、クリスマスマーケットを見学することにした。(その2に続く)
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この旅行記へのコメント (2)
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- toyonakayamadaさん 2018/01/14 23:06:53
- テトリスのスキー場。旅行記大変参考になります
- 来月の15・16日にルッチェルンに宿をとりました。
16日朝からテトリスのスキー場に行く計画です。
スキー場の写真たいへん参考になりました。
日帰りします。
一度は滑ってみたいテトリスのスキー場です。
ランデック スキー場には2月12日に行きます。
17日はリギ山頂へ船・電車で登る予定です。
- miharashiさん からの返信 2018/01/15 10:43:47
- RE: テトリスのスキー場。旅行記大変参考になります
- 私達が行った12月はコースが全面滑走可ではなかったので、滑り足りなかったのが残念でなりません。訪問予定の2月の2週目は天気も安定していそうなので、けがに気を付けて楽しんできてください。
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