2017/12/13 - 2017/12/13
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tadさん
一週間の東京滞在の帰り便はジェットスター成田発福岡行。今日12月13日の午後1時半発の便だ。福岡往復便だが、帰りは窓際席になった。それならとデジカメを手元に置いて離陸。東京近辺はいい天候なのだ。
九十九里浜や東京湾を見下ろして、数枚撮影。進行方向左側の窓なので、もろに日光が差し込んでくる。雲が増えてくる。そろそろと思って左窓から前方を見ると富士が見えてきた。雲はあるが、富士が見えるではないか。。。
何しろ、今年は葛飾北斎の富嶽三十六景を中心に1年が過ぎているといってもいいくらいの北斎に引き付けられた一年なのだ。今回の東京滞在中も国立西洋美術館の「北斎とジャポニスム」展を見てきた。内部の写真は一枚もない。。。借り物を展示するだけの空しい日本的な美術展なのだから、写真など撮影できるはずもない。北斎に影響を受けた西洋の画家達の作品が、え?と思うようなものまで並んでいて、まるで、北斎の絵をみんな真似たとでも言いたそうな展覧会だった。影響を与えたのは事実だろうが、影響を受けたかもしれない作品を次々見ても、フーンと思うだけだ。北斎漫画のような出版物からの北斎の絵の複製が展示してある例が多かった。それでも、北斎の浮世絵版画もかなり揃っていて、そこは見どころだった。この前の大阪のあべのハルカスの北斎展もそうだが、写真は撮れないので、沢山見たなというだけの記憶だが。。。富嶽三十六景の中の作品も今回あったが、あべのハルカスのほうが充実していた。それでも、北斎は相変わらず海外から借りてこないと状態のいい作品はなかなか見れないという実態を意識させられた。
ジェットスターのいい席が取れたお陰で、北斎の富嶽三十六景の写真はないが、帰りに撮影した富士の写真を、デジカメ版富嶽三十六景と称して、並べたくなった!北斎を世界的天才と信ずる私としては、北斎を茶化す気はまったくないが、北斎の富嶽三十六景が世界の美術愛好者に知れ渡っていることを祝いたい気分はある。富士山の迫力を伝えたい気持ちは、北斎の富嶽三十六景の好きな私のオマージュということにしたい。それをアホクサイ(a-hokusai)と思う人はいるだろう。
一枚目は富士のズームアップ。
撮影情報:1/640 秒。 f/5.6 47.552 mm
(Canon PowerShot SX710 HS)
- 旅行の満足度
- 5.0
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Jetstar 午後1時半発の便。A320.
成田。成田空港第3ターミナル 空港
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座席より撮影。出発。
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座席より撮影。出発。
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座席より撮影。出発。
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座席より撮影。出発。
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座席より撮影。出発。
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滑走開始
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離陸直後
13:53 -
離陸直後
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九十九里浜
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東京湾
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14:00
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埋め立て地ばかりだ。。
14:03 -
14:12 富士が見え始める
撮影情報:1/1250 秒。 f/5.6 16.733 mm -
富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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14:14
ズームアップ -
富士山
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さらにズームアップ
手前の頂上に建物が見えるが剣が峰の旧観測所だろう。
撮影情報:1/500 秒。 f/6.9 135 mm -
富士山
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富士山
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富士山
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富士山
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14:16 翼の陰に隠れ始めた。
山梨県上空であることは間違いない。場所は推定。 -
富士山
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富士山
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富士山
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14:16
撮影情報:1/1250 秒。 f/5.6 48.892 mm
いい角度から富士の眺めを楽しんだ
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