2017/10/06 - 2017/10/09
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yuka☆さん
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四国旅の最後は、高松で。
「わざわざ訪れる価値かある場所」としてフランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで評価されている【栗林公園】
茶室「泛花亭」で素晴らしい風景を見ながら頂く【花園亭】お粥の朝食。
鯛の餌付けが出来る史跡高松城跡 【玉藻公園】の舟遊びを体験しました♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2013年の瀬戸内国際芸術祭の時以来で2度目の高松。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10823173/
宿泊していたホテルが栗林公園に近い事もあり、朝から訪れました。
高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ね300年近く前に完成した「栗林公園」は、緑深い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸初期の回遊式庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでおり、春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ、ここに咲く花々は、一千本もの見事な手入れ松とともに一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを醸し出しています。 -
まずは事前に予約していた「花園亭」へ。
お店とは別に、予約していれば離れの優美な茶室「泛花亭」(はんかてい)で朝食が頂けるのです。
普段は、写真のように戸が閉まっているのですが -
予約した旨を伝え、中へ通されます。
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30分毎と時間が決まっており、3組ほど入れそうな感じですが、この時間帯(最終の9時30分~予約)は私達のみ。
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すでにテーブルには朝食が用意されており
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しばらくすると熱々のお粥を運んでくださいます。
煮物の他にも、香川県名産「醤油豆」や「和三盆」も添えられていて、四季折々の香川の食材を少しずつ楽しませてくれるのが良いですね♪
お粥は季節によって少し内容が変わるようで、10月初秋のこの日は、生姜が入っていました。 -
何と言っても窓の外に広がる景色が美しい。
この素晴らしい景色を独り占めしながら、お料理を頂け贅沢な時間を過ごさせて頂きました。 -
栗林公園は「わざわざ訪れる価値かある場所」としてフランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』において最高評価の三ツ星を得ている国の特別名勝に指定されている中でも最大の広さを誇る公園です。
入口で頂いた地図には北庭ルート40分、南庭ルート60分とあるのですが、今回はメインである南庭ルートから周る事にしました。
園内には立派な松の木が多く、立て札に名前と由来が書いてあります。
中には皇族も来園し植樹された松の木もありました。 -
写真の「鶴亀松」は、下に約110個の石を組み合わせて亀を表現し、上の松は羽ばたく鶴を表現しているそうで縁起の良い松。
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讃岐民芸館には立派な瓦も。
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この日は、生け花の展覧会も催されており、綺麗な花を見る事も出来ました。
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池には立派な錦鯉。
餌をあげている方がいたのですが -
どこからか亀がやってきて
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餌を
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パクリっ!
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そのまま池の中へと消えてしまいました。
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西湖の石壁(赤壁)
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側には茶室の旧日暮亭があります。
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風光明媚な南庭を巡る和船。
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30分コースで当日開園時間から窓口で予約できる他、WEBでも事前に予約できるのですが、それを知らず簡単に乗れると思っていた私達。
南庭、北庭と歩き疲れたところで、船に乗ろうと乗船場に行くと入口でチケットを買ってくださいと言われ、2時間後の予約しか出来なかったんです。
もう栗林公園は見尽くしたし、他の観光へも行った後にと思ったのですが、再入場は出来ませんとの事で諦めました(:_;)
和船
https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden/feature/ritsuringarden/wasen
WEB予約
https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden/wasen/reserve -
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飛来峰からの眺め
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最後に花園亭で“おいりソフト”を頂きました。
おいりだけを売っている所もあり、お土産に買って帰ったのですが、ほんのり甘くて上品なお味です。
コロンとした形と色が可愛くトッピングすると何でもないソフトクリームも可愛くなるという不思議。 -
栗林公園を後にし、高松方面へ。
宿泊した「ホテルリバーサイド高松」。
栗林公園のすぐそばで、貸出用自転車もあるので便利。
フロアには無料のマッサージ機もあり、コストパフォーマンスが良いホテルでした。 -
史跡高松城跡 玉藻公園へ。
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ここで先程、栗林公園で乗れなかった和船へのリベンジ!
城舟体験(じょうせんたいけん)として、内濠にそびえる天守台を見ながら、真鯛に餌やりが出来るという事で -
船着き場を出発してすぐに
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鯛がやってきて、寄り添うように船について泳ぎだします。
地元にある大阪城のお堀のイメージからは想像出来ませんでしたが、海がすぐそばにあるので、海水でしかも真鯛の他に海から色んな魚やタコとかも入ってくるようです。 -
乗船料¥500に鯛の餌も含まれていて、餌を投げると勢いよく食いついてくるのですが、飼育されている真鯛は動きが鈍いので、
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このクロダイに餌を横取りされてしまうんですよね。
でも鯛がこんなに人懐こく付いてくるなんて!!(餌目当てですが。)
可愛いからと言って、水に手を入れて噛まれないようにと船頭のおじさん。 -
こちらが、船頭さん。
時折、冗談も交えた楽しいお話し聞きながら船は進んでいき -
天守閣が建っていた、天守台へと向かいます。
貸していただいた団扇を天守台と合わせると、昔そびえていたであろう立派なお城の情景が想像できますね。 -
この舟遊び、かなり楽しかったです♪
鯛の餌付けなんて経験なかなか他ではないでしょう(笑) -
乗船後には衣装を着て記念撮影も。
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船から見上げていた天守台へと上がってみました。
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遠くまで見渡せて
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上から眺めてみると、ホント海は目の前です。
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先程、乗船した船が近づいてきたのですが
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上から見ても鯛の群れが船にピッタリと寄り添って泳いでいるのが、よく見えます。
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高松からマリンライナーに乗り帰路へ。
途中、瀬戸内海に沈んでいく美しい夕日を見て、思わず写真を撮ってしまいました。 -
瀬戸内の風景は見ていて心が安らぎます。
今回は徳島の大歩危から始まり、「四国まんなか千年ものがたり」に乗り、金比羅→高松と旅しましたが、また小さな島々も巡ってみたくなりました。
最後まで読んでくださった皆様、いつも“いいね”をしてくださる皆様、ありがとうございました。
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