台湾・台北～九分～十分の旅。①台北到着。国立故宮博物館へ。

2017/12/07 - 2017/12/10

数年ぶりに台湾に行きました。以前から行きたかった、故宮博物館や九分、十分へも足を伸ばしました。
三泊四日　日程はこのような感じです。

①１２月７日　　午前羽田出発。午後台北着。ホテルのチェックインをし　　　　　　　　　て、故宮博物館。夕方から士林夜市へ。
　　　　　　　　夜はマッサージのお店へ。

②１２月８日　　午前　迪化街（問屋街）、永楽市場、中山市場、双蓮市場へ。
　　　　　　　　午後　　九分・十分へ。

③１２月９日　　午前　国立台湾博物館、国立歴史博物館へ。
　　　　　　　　午後　西門街、永康街。
　　　　　　　　夜　鼎泰豊で小籠包を。饒河街観光夜市、五分埔服飾市場へ。

④１２月１０日　午前帰国へ。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝早かったので、ラウンジで朝ご飯をいただきました。
JALカレーは朝からでも美味しいです。

羽田から出発します。
本日も富士山が美しく見えました。

今回はマイルを使って、ビジネスを利用しました。
食事はシーフードをリクエストしていました。

主人は洋風のお肉を選んでました。

飛行時間四時間あまり。
とても近いです。
もう、台北の街並みが見えてきました。

まずは、ホテルでチェックイン。
今回は神旺商務酒店というホテルです。

周りにコンビニもあって、とても便利な場所にありました。
スタッフもほとんどの人が日本語が話せます。
到着したら、部屋まで荷物を運び、部屋の説明を日本語でしてくれました。

ウェルカムフルーツも。

そう、このマークは台湾のお煎餅で有名な旺旺（わんわん）のマーク。
その会社系列のホテルのようです。

こちらのお煎餅。こちらは有料ですが。

ホテルのレストランや一階にあるラウンジではお煎餅が置いてあって
フリーで頂けました。面白いですね。

ホテルの前は公園でした。
林森公園。

このホテル、とても快適でしたが、そのなかでも、このお風呂が一番
気にいりました。
バスタブの代わりですが、ここにお湯を入れて入ります。
バスソルトも置いてありました。

疲れがとれました～。

こじんまりとしたホテルです。

いきなり、国立故宮博物館ですが、ホテルでチェックインを終えて
やってきました。
建物の写真はありません。

タクシーが博物館入口まで行ってくれました。
雨なので助かります。

一人２５０台湾元、１０００円ほどです。
チケット売り場も空いていました。

びっくりしたのは、団体さんが多くて、人も多くて、ものすごく賑やかだったこと。
←このような標識もありました。

国立故宮博物館は中国の歴代王朝のコレクションが６５万以上もあると言われていますが、展示は３０００～５０００点ほどで、一生かかっても鑑賞できないくらいの数と聞きました。
展示はそれぞれ、青銅器、陶磁器、絵画、書、玉器彫刻などの部屋に分かれていました。すべてをみることはあきらめて、興味のあるところ、観てみたかったところを中心にゆっくり回ることにしました。

入口あたりで、主人と
「白菜とお肉は見ようね～」と話していたら、
それを聞き留めたスタッフの女性が、
「肉は３０２」と教えてくれました。３０２の部屋で展示されているようです。
日本語のできるスタッフも多いんですね～。
しかも、お肉と白菜は外せないスポットになっているみたいです。

特に団体さんがいるときは、見学は難しいので、
私達は二度ほど空いている時を見計らってみてきました。

翠玉白菜。
思ったよりも小さいものでした。１９センチだそうです。
翡翠を使ったものですが、キリギリスとイナゴがいます。
子孫繁栄を願って造られたとか。

やはり人気スポットで、行列ができてました。

肉形石。
まさに豚の角煮です。
とてもリアルでした。
皮のところには毛穴のようなものもありました。

毛公鼎。
２８００年以上のもの。
小さく字が刻まれています。

美しい小さな壺の数々。

青銅器の数々。

お酒を入れていたのでしょうか。
可愛いです。

とても細かなつくりでした。

大きなものもありました。

これらも、お酒をつぐ入れ物だったのでしょうか。
持ち手がユニークです。

鐘でしょうか。

こちらも動物の形。

豚もリアルですが、可愛いです。

なんだか、耳の可愛い馬でした。

唐傭立女傭。
とてもふくよかな女性。
靴は西域から伝わったものだそうです。

顔つきや服装などがとてもエキゾチックでした。

素敵なポットです。

ドラゴンの模様の壺。

何とも言えない、美しいブルーでした。
花模様も可憐です。

とても年月が経過しているようには見えない陶磁器の数々。

こちらもあでやかなグリーンでした。

何とも言えない、藍色の美しさ。
形も優雅でした。

形がユニークです。

これも模様が面白いです。

梅と鳥。

とてもエレガントな模様。

異国の人がモデルでしょうか。
ユーモラスでした。

見学前に、主人はリュックサックをロッカーに預けるように言われました。１０台湾元、お金は戻ります。

ロッカーの花模様が素敵でした。


あいにく、雨でしたので、庭などを散歩するのはあきらめました。
一階にあるショップをのぞき、絵葉書などを買いました。

近くにある士林夜市へ行きたいのですが、まだまだ時間は早いようです。
カフェでコーヒーを飲み、休憩しました。