2016/09/25 - 2016/09/29
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2017.12.09
2016年9月に家族で行ったシドニー旅行記を投稿します。
8月のパリに続き2ヶ月連続の海外旅行という贅沢さ。
仕事を辞めるからできたことなのですが…。
2012年に初めてシドニーへ訪れたときのあの感動、興奮、衝撃は
今でもずっと忘れられません。
シドニー以外の旅行ももちろん楽しくて素敵な思い出ばかりですし、
これからも色んな国、街へどんどん行きたいです。
でも、あの時に感じた気持ちを超えることはないだろうなとも
思っています。
私にとってシドニーはまさにアナザースカイなのです。
とは言いつつ、まだ2回しか行ったことありませんが…
でもきっと何回行っても楽しくて幸せな気持ちになれる場所だと
思います。そんなシドニーへ、4年ぶりに「帰る」ことができました。
2度目のシドニーは初めて尽くし。
オプショナルツアーを入れずに自由に気ままに過ごしたのは初めて。
そして初の個人手配に初のアパートメントホテル。
やっぱり私達家族はシドニーが好きなんだなあと再確認した旅。
宜しければご覧ください。
++++++++++++++++++++++++++++++++
【スケジュール】
9月25日:成田出発
9月26日:シドニー到着→フリー
9月27日:フリー
9月28日:フリー
9月29日:シドニー出発→成田到着
8月のパリに続き9月にシドニーへ行ってきました。
2ヶ月続けて海外旅行へ行くなんて初めてのことです!
元々は、9月で会社を退職すると決めていた妹が次の職場が
決まるまでの間、シドニーへ一人旅に出たいと言い出したことが
きっかけ。
そしたら母が「それなら私もついていく!」と言い、私も「2人が行くなら
私も行きたいよ!」となり結局いつもの家族旅行となってしまいました。
実は私も妹と同じく9月に会社を退職することになっていました。
運良く次の仕事が決まった場合は10月入社にするつもりだったので、
退職直後なら旅行に行っても問題ないかなと判断したのです。
(結局仕事は決まらなかったのですが…)
というわけでシドニー3泊5日の旅が決定!
そしてこの旅がいつもと違う点は、旅行代理店ではなく個人で
手配したこと。航空券もホテルも送迎も自分で予約してみました。
2012年に初めて訪れたシドニーの感動や興奮が忘れられず、
「いつかまた絶対ここに来る」とずっと思っていたのですが、
ようやくその願いを叶えられました。
2度目のシドニーもやっぱり楽しくて、最高の旅となりました。
最初のシドニーではできなかったこと、行けなかったところにも
行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
まずは初日編。成田空港へ向かいます。
前回のパリと同様、JALを利用しました。 -
成田PM19時25分発の日本航空771便で行きました。エコノミーです。
ちなみに航空券とホテルは「DeNAトラベル」で手配しました。
また、オーストラリアへ行く場合「ETAS」という電子ビザが
必要になるのですがこちらは「ビューグラント」にお願いしました。 -
出発して1時間後ぐらいに配られた飲み物とおつまみのあられ。
-
1回目の機内食。今回はメニューを控えるのを忘れてしまったので
正式名称ではありません。
「ポークシチュー」か「カジキのカツ丼」を選べたので、
ポークシチューにしました。
フードスタイリスト飯島奈美さんの監修メニューだそうです。
内容は「ポークシチュー」「ニース風ポテトサラダ」「和え物」
「サラダ」「特製フルーツポンチ」「ハーゲンダッツアイスクリーム」に
パンとバターが付いてきます。
前回も思いましたが、赤と白のトレイや容器が可愛いです。
ポークシチューは濃厚で豚肉がゴロゴロ入っていて柔らかく、
普通に美味しかったです。でもレーズン入りでそれがちょっと
嫌でした…。
ポテトサラダはなめらかな舌触り、もう一つのサラダはシャキシャキな
食感で和風ドレッシングが美味しかったです。
パンはほんのり甘みがあってしっとりとした食感で好みの味でした。
出発前に空港で食べてしまったこともあり、
結構お腹いっぱいだったのでフルーツポンチは
りんごだけいただきました。
ひんやりとしていてこちらも普通に美味しい。 -
お楽しみのハーゲンダッツ。何とJAL限定のカスタードプディング味!
ほろ苦いカラメルが最高で美味しかったです。
やっぱりハーゲンダッツは安定の美味しさ。
こちらは残さずいただきました。 -
到着前、2度目の機内食はJALと吉野家のコラボレーションによる
「AIR吉野家」です!
他に「コールスロー」「杏仁豆腐」が付いてきます。
これが凄く楽しみでした。
機内で吉野家の牛丼が食べられるなんて凄い。 -
食べ方が記されたカードもあります。
-
苦手な紅しょうがは使いませんでしたが、唐辛子とだし醤油玉子を
かけて完成!
これがもう本当に美味しかった。
だし醤油玉子が効いていて濃いめのしっかりとした味付けが好みでした。
柔らかい牛肉+卵のまろやかさ+玉ねぎの食感が最高で
とても美味しかったです。ご飯も美味しくて量もたっぷりで大満足。
コールスローはシャキシャキな食感でした。
杏仁豆腐はひんやりさっぱりとした味わいで、濃いめの牛丼の後に
食べるにはぴったりの美味しいデザートでした。
機内食がどんどん進化していてびっくりです。
空の上で有名店の人気メニューが味わえるなんて
凄いことだなあと思います。 -
DeNAトラベルは事前に座席指定ができたので、
窓側3席を確保しておきました。
なので写真も撮ることができました。 -
綺麗な朝焼けです。
-
もうすぐシドニーに着きます。
ハーバーブリッジとオペラハウスが見えてきました!
テンションが上がります。 -
現地時間AM6時10分頃にシドニー・キングスフォード・スミス
国際空港へ無事に到着。
まずは入国審査。機械による自動出入国管理システム
「Smart Gate」を利用すると審査官との面談もなく
出入国できるそうで、とてもスムーズ。
でもこれだとパスポートにスタンプが押されないので、
スタンプが欲しい我が家は有人のカウンターを利用しましたが、
特に何も聞かれずあっさり終わりました。
受託手荷物の受け取りも問題なし。
続いてドキドキの税関。
オーストラリアは、食品・医薬品を持ち込む場合は申告しないと
いけません。
胃薬や酔い止め、そして食品を持ち込む我が家は、
入国カードの該当する質問に「はい」とチェック。
薬と食品にはそれぞれ英訳した付箋を貼っていきました。
係員さんの指示に従って進んでいくと、何人かの列ができていて
一緒に並ばされました。
(おそらく食品または薬を持ち込んでいる人の列だと思われます)
そして麻薬探知犬(?)が、列に並んでいる人達をクンクンと
嗅ぎまわります。
ちょっとドキドキしましたが、勿論変なものは何も持っていないので
反応されることもなく終了。こうして無事に入国できました。 -
続いて送迎ガイドさんと合流です。
送迎は「JTBオーストラリア」にお願いしました。
フライト実到着時間の1時間後に「Meeting Point」という
青い壁の前を指定されたのでそこへ向かいます。
最初はすぐに見つからなくてちょっとうろうろしてしまいましたが、
無事に発見!
とても丁寧で感じの良い男性ガイドさんと合流して、
宿泊ホテルまで向かいます。
いよいよ2度目のシドニー旅行の始まりです! -
ガイドさんと色々お話をしながらホテルへ向かいます。
車内から見える景色に、「そうそう、こんな感じだった!」と
懐かしくなったと同時に「またここに来られたんだ…」と
感動しました。
初めて個人手配をしたホテル。
選んだのは「Rendezvous Hotel Sydney The Rocks」
(ランデブー・ホテル・シドニー・ザ・ロックス)です。
前回は中心部のシティに宿泊したので、今回は歴史的建造物が多い
ロックスに泊まってみたいと思っていました。
おまけにキッチン&バスタブ付きという点も魅力的だったので、
即予約しました。
まだ朝早いので部屋に入ることはできませんでした。
チェックインの手続きだけして荷物を預けて、
市内を散策することにしました。
スタッフの対応は明るくて笑顔で親切でとてもよかったです。
英語でのやり取りになるので聞き取れないこともありましたが、
何とかなりました。 -
ホテルを出て早速街歩き開始!
まずはシドニーに来たら絶対に欠かせない2大シンボル、
オペラ・ハウスとハーバー・ブリッジを見に、サーキュラー・キーへ
向かいます。
「Circular Quay」(サーキュラー・キー)
ホテルからは徒歩5分ほどで行けたかと思います。 -
ここはシドニー市内と対岸の北部や西部を結ぶフェリーや
観光船の発着所。
電車やバスの発着所でもあり、地元民や観光客で一日中賑わっています。 -
「Sydney Harbour Bridge」(ハーバー・ブリッジ)
この写真はちょっと遠いですが、ハーバー・ブリッジも見えます。
世界で最も幅広のアーチ橋らしいです。 -
イチオシ
「Sydney Opera House」(オペラ・ハウス)
2007年に「20世紀を代表する傑作」として世界遺産に登録された、
美しい近代建築。
やっぱりシドニーに来たらこれは見ておかないと。 -
水面がきらきらときらめいて綺麗。
-
振り返れば「Museum of Contemporary Art(MCA)」(現代美術館)
シドニー大学出身の芸術家が、私財を投じて造った美術館。
アボリジナル・アートをはじめ、絵画・写真・彫刻・
コンピューターグラフィックなど国内だけでなく、
各国の現代美術品を展示しているそうです。 -
緑がいっぱいで綺麗。
-
鳥もいっぱい。
何だか癒されます。
ベンチに座ってボーっと景色を眺めていたら、隣に座っていた
現地人らしき若い男性が上手な日本語で話しかけてきてくれました。
もう本当にスラスラと話せてびっくり。
日本に住んでいたこともあったそうです。
とても感じが良い人でした。話しかけてもらえて嬉しかったです。
9月は春にあたるシドニー。
ちょっと寒いけれどよく晴れていて日差しが暖かいです。
まだ朝ということと、到着日で疲れが出てきたこと、
そしてこの暖かい日差しのおかげで我が家は全員
眠くなってしまいました。
朝早すぎてお店もほとんど空いていないし、周りを見渡すと
横になって寝ている人がちらほら。
なのでベンチで全員1時間ほど眠ってしまいました。
(荷物はちゃんと抱えこんで) -
イチオシ
やっぱり1時間寝ると全然違います。すっきりとした頭と体で行動再開!
今度はシドニー中心部のシティへ向かいます。
絶対に行きたかったのがここ。
「The Westin Sydney」(ウェスティン・シドニー)
前回のシドニー旅行で泊まった思い出のホテル。
歴史的建造物の元中央郵便局を改装して造られたホテルで、
高層31階建てのタワーウイングと1887年建造の
イタリアンルネッサンス様式の4階建てのヘリテージウイングから
なっています。 -
またこの場所に来て、当時のことを思い出しながら同じように
写真を撮りたかったのです。
4年ぶりに見てもやっぱり美しいです。またいつかここに泊まりたい。 -
「Martin Place」(マーティン・プレイス)
花壇や噴水などが配されたプロムナードで、歩行者天国になっています。
ウェスティンホテルはこの通り沿いにあります。 -
またシティをぶらぶら歩き始めます。何かの撮影…?
-
「Sydney Tower」(シドニー・タワー)
中央に写っているのがシドニー・タワー。
展望台からはシドニー・ハーバーの海岸線、晴れた日には
ブルー・マウンテンズまで望めるそうです。
滞在中はこのタワーには入りませんでしたが、とてもいい天気だったので
きっとブルー・マウンテンズが見えたことでしょう。
歩き疲れたのでカフェで一休み。
近くにあった「Gloria Jean's Coffees」
(グロリア・ジーンズ・コーヒー)に行くことに。
空港でも見かけましたし、どうやらチェーン店のようです。
私は知らなかったのですが日本にも店舗があったみたいです。
でも2017年の1月末で撤退してしまったとのこと。
AM9時50分頃訪問。
ピット・ストリートとパーク・ストリートが交差する角にあり、
場所は分かりやすいと思います。
店内は割と広く最初は空いていたのですが、途中でどんどんお客さんが
やってきて帰る頃には結構混んでいました。
先に中央のレジで注文と会計をして、ドリンクは左のカウンターで
受け取ります。
飲み物以外にショーケースにあったケーキが美味しそうだったので、
ケーキも注文しました。
レシートをもらい忘れてしまったので商品名は正式名称ではありません。 -
ケーキは「3Layer chocolate mousse」($3.95)
飲み物は「Cookie Cream Crunch」(値段は忘れました)
ハート型が可愛くて頼んでみたものの、ごく普通の味でした。
勝手にふわふわした食感のものかと思っていたら、
全体的にねっとりとしていました。
3層になっているのですが、底のスポンジがパサついていて残念。
飲み物はスモールサイズです。こちらは美味しかった!
ナッツの風味が効いていて甘くて美味しかったです。
喉が渇いていたのでごくごく飲んでしまいました。
ケーキはちょっと残念な味でしたが、日本にあるスターバックスや
ドトールとかと同じような雰囲気で観光客でも気軽に利用できる
カフェだと思います。店員さんの対応も普通に良かったです。
歩き疲れていたので美味しいドリンクでほっと一息つけました。
わざわざここを目当てに訪れるほどではないかと思いますが、
観光の合間の休憩やちょっと小腹が空いたときに寄ってみるといいかも。
ご馳走様でした。 -
イチオシ
グロリア・ジーンズ・コーヒーで休憩した後は「Travel & Travel」
(トラベル&トラベル)で両替を済ませます。
日本人スタッフが対応してくれるので何の心配もなくお願いできました。
街歩き再開です!
「Town Hall」(タウン・ホール)
大きな時計塔が目をひくヴィクトリア様式の市庁舎。
1880年代の建築で待ち合わせ場所の定番だそうです。
こんな美しい建物で待ち合わせしてみたい…
地下はタウン・ホール駅に直結していてショッピング街が
広がっているそうなのですが中には入らなかったので
見られませんでした。 -
「Queen Victoria Building(QVB)」
(クイーン・ヴィクトリア・ビルディング)
著名デザイナーのピエール・カルダン氏が「世界で最も美しい
ショッピングセンター」と評した、1898年建造のビクトリア様式の建物。 -
前回は中をじっくり見られなかったので、今回はしっかり
見ておきたかったのです。 -
ドーム型の吹き抜け天井、モザイクタイル、ステンドグラス、
アイアンレースのらせん階段等で装飾されています。 -
綺麗なステンドグラス。
-
この写真では全く伝わらないのですが、本当に美しく豪華な内装です。
-
中央にある吊り時計は世界最大だそうです。
-
イチオシ
内装に見惚れて写真をたくさん撮ったものの、買い物自体は
あまりピンとくるものがなく…。
さっきカフェに行ったばかりでお腹も空いていないので、
おしゃれなカフェに入ることもできず。 -
結局何も買いませんでしたが、内装が素晴らしくて雰囲気も良いので
歩いているだけで楽しいです。
一度は寄るべきところかなと思います。
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