4年ぶり！私のアナザースカイ、大好きなシドニーへ帰る旅【2日目前編：カフェで朝食＆2階建て観光バスでオシャレな街・パディントンへ】

2016/09/25 - 2016/09/29

2018.01.13
シドニー旅行2日目はパディントン散策からスタートです。
前回のシドニー旅行では行けなかったエリアなので、
行くことができて嬉しかったです。
2階建て観光バスを使って行きましたが、これは本当に便利でした。
電車や市バスの方が時間はかからないのかもしれませんが、
英語が話せないですし、乗り降りが難しいのではという
不安もあり観光バスにしました。
結果的に大正解。2階からの眺めも最高ですし乗り降りも自由で
簡単なので我が家には大助かりでした。
パディントンでは「Opus」（オーパス）という雑貨屋さんが
品揃え豊富で見ていて楽しいのでオススメです。
パディントンは観光客も少なくのんびりとしていて、
ひと味違ったシドニーを楽しむなら訪れてみるのも
いいかもしれません。

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シドニー旅行2日目の朝を迎えました。

まずは朝食へ向かいます。
実は、携帯をうっかりサイレントマナーモードにしたままの状態で
アラームを設定してしまったのでアラーム音が鳴らず家族揃って見事に寝坊。
なのでちょっと遅めの朝食となってしまいました。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

よく晴れていていい天気です。

この日は、ホテル近くの「The Rocks Cafe」
（ザ・ロックス・カフェ）で朝食を摂ることに。
ジョージ・ストリート沿いのカフェで、テラス席もあります。
AM9時半頃に訪問。
物凄く混んでいるというほどではないですが、
結構お客さんが入っていて賑わっていました。
白い壁にこげ茶のテーブルと椅子という、落ち着いた
温かみのある内装。
どこか懐かしさを感じさせてくれるような雰囲気があって
素敵なお店です。

朝食メニューは、トースト・パンケーキ・フレンチトーストや
オムレツ・エッグベネディクト等、色々揃っています。

まずは飲み物。
「Orange　Juice」（＄5.00）

前日にこれからはシェイクを頼む！と決めたばかりですが
朝食にはやっぱりオレンジジュースでしょう！ということで、
結局オレンジジュースに。
粒々の果肉入りで美味しかったです。

「French　Toast」（＄18.00）

大好きなフレンチトーストにしました。
洋梨・マスカルポーネクリーム・ミックスベリーのコンポート、
ウォールナッツ・メープルシロップという贅沢さ。
普通に美味しいです。でもやっぱり物足りない。味が薄い…。
パンは卵液がしみ込んだひたひたタイプではなく、
甘さも控えめです。
なめらかなマスカルポーネクリームや酸味のあるベリー、
食感の良いナッツは美味しいのですがどれも甘さがないので
メープルシロップがもっと欲しくなります。
オーストラリアは全体的に薄味なのか、
それとも自分の味覚がおかしいのか…。

母が頼んだ「Classic Omelette」（＄21.00）

ハム・トマト・チェダーチーズ入りのオムレツ。
グリルトマトとトーストが付いてきます。

妹が頼んだ「Bacon＆Eggs」（＄17.50）

卵の焼き方はスクランブルエッグ・ポーチドエッグ・
目玉焼きから選べます。妹はスクランブルエッグにしました。
こちらもグリルトマトとトーストが付きます。
どちらも少し分けてもらったのですが、
やっぱりちょっと味が薄いように感じられました。

やたら薄味だと強調してしまいましたが、
私が濃い味が好きだからそう感じてしまっただけで
他の人が食べたらちょうどいいのかもしれません。
物足りないと思ってしまっただけで不味くはないです。
何よりお店の雰囲気が凄く良いですし、店員さんも親切。
料理が美味しいかどうか聞きにきてくれたりして、
とても感じが良かったです。
場所も分かりやすいので観光客でも気軽に利用できる
お店だと思います。ご馳走様でした。

この後は観光に出発。
前回の旅行では行けなかった、パディントンと
ボンダイ・ビーチに行きます。
電車や市バスは不安で乗れない我が家が選んだ移動手段は、
シドニー・エクスプローラーとボンダイ＆ベイズ・
エクスプローラーという、観光客向けの2階建て周遊バス！
こちらの48時間チケットをホットホリデーで事前に
予約しておきました。

まずはバウチャーをチケットに引き換える為に、
サーキュラー・キーへ。
何ていい天気。

大型のクルーズ船が停まっています。

サーキュラー・キー停留所にいたスタッフに声をかけて、
チケットに引き換えてもらいました。
これで今から48時間、周遊バスの乗り降りが自由になります。

シドニー・エクスプローラーは、サーキュラー・キーから
出発してシティ中心部と代表的な観光スポットを巡回します。
ボンダイ＆ベイズ・エクスプローラーは、セントラル駅前から
出発してパディントンやボンダイ・ビーチといった、
シドニー郊外を巡回します。

まずはシドニー・エクスプローラーに乗って
ウイリアム・ストリートで降りて
ボンダイ＆ベイズ・エクスプローラーに乗り継ぎます。
車内では日本語の音声ガイドを聞くこともできました。

パディントンに到着しました！

パディントンは、オックスフォード・ストリートの
パディントン・タウンホールからセンテニアル・パークに
かけて約1㎞の周辺に広がるエリア。
カフェやレストラン、雑貨店、個性的なブティックが軒を連ねます。

「Paddington Town Hall」（パディントン・タウンホール）

1891年に完成以来、パディントンのアイコンとして
親しまれているタウンホール。時計台は高さ32mだそうです。

現在は図書館や貸ホールとして使われたり、
アート系の個性的な映画を上映するショーベルシネマも
入っているそうです。

パディントンではオックスフォード通り沿いの
お店巡りをしました。

こんな感じでずらっとお店が並んでいます。
でも実際に入ったのは4～5軒ぐらいでしょうか。

看板の猫が可愛くて思わず撮ってしまいました。

「Opus」（オーパス）という2階建ての雑貨屋さんが素敵でした。
ガイドブックに載っていて絶対に行こうと決めていたお店。
キッチン用品・コスメ・インテリア・アクセサリー・文具等、
色々な雑貨が揃っています。
世界の雑貨を集めたお店なので日本にも売っているかもしれませんが
とにかく品揃えが豊富なので見ているだけで楽しかったです。

この犬の彫刻？はOpusの前に置いてあったと思います。
よくできていてびっくり。
こちらも同じ体勢でカメラを向けたくなります。

こちらは本物の犬。
このお店で飼っているのか、お客さんが連れてきたのか分かりません。
大人しくていい子でした。

あとは「Funkis」という雑貨屋さんも素敵でした。
母はここで北欧風の眼鏡ケースを買っていました。
店員さんも凄く親切でよかったです。
その他にもヴィンテージショップやインテリアショップを
見たりして楽しい時間を過ごしました。
ヴィンテージショップで凄く素敵な鏡が置いてあったのですが
売り物ではなくて残念。

この日は火曜日だったのでやっていないのですが、
毎週土曜日にはパディントン・マーケットが開催されて
賑わっているそうです。

マーケットはオックスフォード・ストリート沿いの
ユニティング教会で開催しています。
衣類・ジュエリー・アンティークの他、オーガニック食品や
コスメといったハンドメイドのものを扱うテナントが
多いそうです。

歩いていてとても楽しいエリアでした。
徒歩で回れる広さなのも嬉しいところ。

そろそろボンダイ・ビーチに移動しないといけなかったので、
オックスフォード沿いしか歩かなかったのですが、
1本奥に入るとアイアンレースの絵柄が優雅なテラスハウスが
並んでいるとのことなので、もっと時間があれば
チェックしたかったです。
カフェにも入れなかったのが残念。
またいつか来てみたいエリアです。

パディントンからボンダイ＆ベイズ・エクスプローラーに
乗って、ボンダイ・ビーチへ移動します。

今度は2階に乗って上から景色を眺めることにしました。

ボンダイ・ビーチの文字が見えてテンションが上がります。

犬がいっぱい寝てて可愛かったので思わず撮ってしまいました。

屋根のない2階から眺める景色は最高。
青空が広がり開放感たっぷりで気持ちいいです。

手前の建物凄いです。上手い！アートです。

ついにボンダイ・ビーチに到着しました！