２０１７秋・ちょこっとトルコとマルタ島へ（ＮＯ３）セント・ジュリアン二日目

2017/11/03 - 2017/11/15

２０１７年１２月９日（土）更新

　昨日マルタ島の「セント・ジュリアン」に着きました。

　レストランやショップが点在するマルタ屈指のリゾート地です。

　この宿は簡単な朝食が出ます。

　パンとチーズやジャム程度。

　そして飲み物。

　コーヒーがうれしい。


＜行程＞
１１月　３日（金）　自宅→関空～ソウル（韓国）着（空港泊）
　　　　４日（土）　ソウル～イスタンブール＜トルコ＞着（泊）
　　　　５日（日）　イスタンブール～マルタ島＜マルタ共和国＞→バレッタ→セント・ジュリアン着（泊）
　　　　６日（月）　セント・ジュリアン二日目（泊）
「宿泊先」
　Ｅｇａｌｉ Ｈｏｓｔｅｅｌ Ｍａｌｔａ
「今日の支払額」
　〇　宿泊代 　１３.５€　　　 　 ＝１,８９０円　
　〇　食事代 　　８.３€　　　 　 ＝１,１６０円
　〇　交通費 　　　　　　　　　　　　　　０円　　　　　　　　　　　　　　　　　
　〇　その他 　　８.５€　　　　 ＝１,１９０円　　 　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　 　　合　計 　 　 ４,２４０円
「通　貨」
　１€（ユーロ）　　 　　　　　　 ＝　１４０円
「今日の歩行」
　　　　　　　　　　　　　　　　１６,１１７歩

エリア セントジュリアンズ(マルタ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　今日も７日間のバスチケットを利用してＢＴ（バスターミナル）のバレッタへ。

　バスを降りて右側のＢＴの反対側を進むとバレッタのメインストリート「リバブリック通り」に。

　左右にレストランやお土産物店が並ぶ通りを真っ直ぐ進みます。


　途中銀行で両替。

　５００００円＝３６１€（１€＝１３９円）

　かなり歩いてやっと行き止まりに。

　馬車が停まってお客さん待ち。

　目の前は海。

　突き当りを右折して海辺の道を左折します。

　「Ｎａｔｉｏｎａｌ Ｗａｒ Ｍｕｓｅｕｍ」（国立戦争博物館」へ。

　「聖エルモ砦」の中にあります。

　入館料は６５才以上７.５€。（１,０５０円）

　聖エルモ砦はオスマン帝国の侵攻に備え、聖ヨハネ騎士団が１５５２年に建設。

　１５６５年の大包囲戦の際にはオスマン帝国の猛攻撃に約１時間耐え、騎士団を勝利へと導く要となった砦。

　第二次世界大戦時には英国の最前線基地として使われて大部分が破壊されましたが修復が行われました。

　現在はその一部を「国立戦争博物館」として公開されています。

　ゲートを通り聖エルモ砦の中に入ります。

　４人の兵士がお出迎え。

　強そうです。

　年代物の大砲が海側に向けて並んでいました。

　戦争博物館の中へ。

　年代順に鎧や兜、武器等が展示されています。

　日本の刀と西洋の刀は切ると刺すの違いがあると聞いています。

　しかしこの刀は日本刀の様に反りがあり、振り回す武器でしょう。




　

こちらは楯。

　こちらはナポレオンの写真。

　ナポレオンとこの国との関りは・・・・知りません。



　

　こちらは戦闘機。　

　迫撃砲等も展示されていました。

　聖エルモ砦からの眺め。

　数々の戦いの場となった地。

　「オールド・ベーカリー通り」

　ヴァレッタの街並みを東西に貫く通り。

　騎士団時代、パン屋が軒を連ねていたことからこう呼ばれるようになったそうです。

　張り出しバルコニーのある、中世時代のカラフルな家々が建ち並びます。

　観光スポットを効率よく走る２階建て観光バス。

　一日乗り放題で２０€。

　乗ってみたいと思っていましたが、いつも２階どころか１階も満員。

　ついに乗る機会はありませんでした。

　宿のあるセント・ジュリアンとバスターミナルのあるヴァレッタ間のセント・ジュリアン湾はビューポインが幾つもあります。

　この間の美しい風景は毎日バス乗り眺めていました。

　マルタにはこんな感じのお店があちらこちらにあります。

　ミートパイ大好き人間、ミートパイやウインナーの入ったパイを毎日食べていました。

　一ケ１～２€、結構美味しいパイです。
　
　今朝、同室の日本人Ｏ氏からこの国の旅行情報をいただきました。

　仕事が暇な時に東欧中心に数か月旅行されている４０台かな温厚な方です。

　行ける時に行かないとの事。