タイ･バンコク･マンダリン オリエンタル ホテルで飲茶ブッフェを食べ、11月にオープンしたトラベロッジ(Sukhimvit Soi11)に1泊￥3000で泊る旅。

2017/11/25 - 2017/11/27

クアラルンプールとバンコクの2都市周遊の旅に行って来ました。
バンコクで最高峰のホテルと言われるマンダリン･オリエンタルホテルの飲茶ブッフェに行って来ました。
良かったです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: その他

今日はクアラルンプールからバンコクへ移動します。
クアラルンプールのセントラル駅から格安バス（12リンギット≒約300円）に乗ってKLIA2へ

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

当然LCCのエアアジアでバンコク・ドムアン空港へ飛びます。
片道3000円代（荷物預け無）と格安です。

余談ですが、エアアジアの本社はてっきりクアラルンプールだと思っていたら、引越しをして、今はインドネシアなんだとか、節税対策らしいのです。

無事にエアアジアでバンコクへ到着し、タクシーでホテルへ到着しました。
11月1日にオープンしたてのトラベロッジ（Sukhimvit Soi 11）ですが、既にオープンから半月以上経っているというのに看板の取り付け作業中でした。
さすがマイペンライの国です。

翌朝にはちゃんと看板出来てました。

オープン記念料金という事で1泊1299バーツ（≒約￥4000）の旗がでてましたが、私はエクスペディアで1泊3000円で予約しました。エクスペディア偉い！

場所がSOI11の一番奥なのでナナの駅からすこし歩きますが駅前やホテルの近くにはバイクタクシーが必ずいて20バーツ（≒約70円）で送迎してくれます。
場所はアロフトホテルの斜め前でホリデーインエキスプレスのお隣です。
SOI11はお店やレストランが多く便利な所です。

ロビー＆フロントデスクです。
出来たてなのでどこもピッカピカです。

ロビーにある無料のパソコンです。

私に部屋の窓からの眺望です。
左の大きなビルはアロフトホテル、
正面の白いビルはル・フェニックスホテル、
右手のグレーのビルはホリデーインエキスプレスです。

お部屋はこんな感じです。
オープンしたてなので綺麗です。
これで3000円ではコスパ良すぎです。
1年位たったら幾らになるのでしょう。
IBISより完全にこちらの方が良い感じです。プールもあるし･･
お隣のホリデーイン･エキスプレスは10000円前後なのでそれより少しは安い位ではないでしょうか。
いずれオープンしたての今はお得です。

どう見てもIBISより高そうな感じです。

安い部屋はバスタブなしでシャワーだけですがIBISのシャワーより全然広いです。
ラディソン･スイーツのシャワーと似ていますがラディソンの方が少し上です。

セーフティーボックスは引出しの中でした。

近所のシーフード屋台で少し食べてから寝ます。

先ずは冷え冷えのシンハで乾杯です。

クリスピーポークと青菜の炒め物、出来たて熱々で美味しい。

生ガキです。
お腹が痛くなりませんように！（大丈夫でした）(^^♪

The Lodge
ホテルのレストランです。朝食はここです。

明るくきれいなレストランです

ドリンク類も色々あり

ソーセージや焼そばやチャーハンなど

フルーツも日替わりで色々あり

サラダもあり、
特別豪華じゃ無いけど十分です。

そして何よりスタッフの方達が親切でした。
最終日、朝早く、レストランオープン前にコーヒーだけもらい行こうとするとその場で直にお弁当を作ってくれました。
忙しいのにカップンカップ！

屋上にはプールもあり、
他の3000円クラスのホテルにはプールが無いところが多いのでワンランク上ですね。
午前中は一生懸命プールで泳いでお腹を減らします。

14:30までやっていると言うので、オリエンタルホテルに飲茶を食べに行きます。
14:00頃、BTSのサパーンタクシン駅からマンダリン･オリエンタルホテルの船にのります。

サパーンタクシン駅 (ＢＴＳ) 駅

久しぶりのオリエンタルホテルです。
以前はただの古いホテルと思っていましたが今回その認識を改めました。

マンダリン オリエンタル バンコク ホテル

10分ほどでホテルに到着です。
ホテル専用の桟橋を渡ってホテルの敷地に入ります。
この辺から下界とは雰囲気が違います。

時間も無いのでスパの前を通り取りあえず中華レストランへ向かいます。

ホテルの玄関近くにホテルとは独立した別棟の中華レストランを見つけました。

ザ チャイナ ハウス 中華

その名もチャイナハウスです。
オリエンタルホテルには11のレストランやバー、カフェがあり、その内の1軒です。
（え11軒なの？とか、これとこれは同じ店でしょ？と言う突っ込みを入れたくなるお店もあるのですが）

ザ チャイナ ハウス 中華

チャイナハウスは玄関のすぐ脇に建つコロニアル調の独立した新しい建物です。

1階のウエイティングルームです。
ちょっと独特の雰囲気です。

レストランは2階建てで中は吹抜けになっているので建物の大きさの割に中は狭めです。
メインの客室は2階になります。

黒と赤の中華風の内装で照明は暗く昼間でも暗くトイレに行く時は足元にご注意です。
テーブルは通常のテーブルとMAX4人のコンパートメントがありました。

普段めったに予約しないのですが今回は予約してから行きました。
私のテーブルはこのコンパートメントです。
プライバシー感があるのでお忍びランチ向き？
ちょうどエミレーツのファーストクラスとか、
巣○や○塚の○○○○に似ている様な・・・

シートは柔らかめの本革で肌触りが良かったです。
このコンパートメントは最高4人用だと思いますが2人で座るのがベスト！

飲茶のオーダー式ブッフェは平日は８８８バーツ++で、週末は1300++だったかな？
安い平日に心を奪われますが実は週末の方がお得です。
違いは、週末はオーダーブッフェの他に食べ放題のブッフェテーブルもあるのですが、平日のオーダー式のブッフェはロブスターとかトリフのお料理は1回しか注文できないとか制限のあるお料理が多いんです。ちょっとケッチポイぞオリエンタル。

もれなくテーブルに置いてあるお酢やお醤油達です。

お料理が出てくるまで置いてあったオリエンタルホテル新聞でも読んで待ちます。
最近総料理長や中華のシェフが変わったとか。

中華料理の定番のスープ、ホット＆サワースープを頂きます。
お店によっては咽るほど酸っぱかったり、辛かったりするスープですが、ここのは全然違います。勿論酸っぱくて辛いのですが他の店のとは全然別物です。さすがオリエンタルと言うお味じでした。

ロブスター入りのシュウマイです。
こう言う高級食材のお料理はブッフェなのに1回限定の注文です。

左の黄色い小籠包はトリフ入りだったかと、これも回数制限在りでしたが、これが1番おいしかった。

今回食べた飲茶の数々です。
全体的に小ぶりの物が多いので品数が多く食べられます。

ほとんど具の無い焼きそばですが、これ美味しいかったです。
麺類・ご飯類も1皿だけです。

マンゴプリントとカスタード桃饅頭です。
デザートも1皿だけです。
カスタード桃饅頭は請求書と一緒に出てきます。
何だかんだで平日の888バーツでも一人当たり1500バーツオーバー(5000円少々）ですが納得の美味しさでした。
以前、エンポリオスイーツの飲茶が美味しいと思っていましたが全然次元が違いました。

御トイレも真っ赤で眩しかったです。

金ピカの看板があり

玄関にはホテルのリムジン（黒塗りのBMWの7シリーズ）が並べられてました。
やっぱり、ここに泊まられる方達はこう言うお車で乗りつけるんです。

ロビーも写真で見るより全然高級感がありました。

ロビーで寛いでいる方も多くいらしゃいました。それだけ居心地が良いと言う事でしょう。

フロントデスクには金ピカの像さんが2匹いらしゃいました。

喫煙ルームは半オープンなので煙が篭もらず快適そうです。

斬新な種類のスイーツありました。

色とりどりのマカロンも美しく整列してました

気のせいか子供用のプールも優雅に見えます。

パーティの準備で忙しそうなシェフ達もいたりして、何となくオリエンタルホテルの中を流れる空気や風は敷地の外とは違うんです！

優雅で寛いだ空間が素敵でした。

帰りに東急百貨店もあるMBKに寄ってからホテルへ戻ります。

マーブンクローン センター (MBK） ショッピングセンター

オシャレな美容院（床屋さん？）で散髪します。
安くて丁寧でフレンドリーでお勧めです！？

電車に乗っていたら見えたモスク、意外と多いモスリムなタイ人。

ホテルの近くにあるハンバーガー屋さん。
ボリューミーなハンバーガーと地ビールが自慢のお店です。
バンコクは地ビールブームです。

解り易いメニューです。
豚・牛・羊とお肉も選べます。

ボリューミーなハンバーガーを地ビールと共に頂きました。

翌朝、帰国の為ドムアン空港へ。
GRAB　TAXIのアプリで呼んだタクシーで向かいます。
アプリで呼べばボラれません。

エアアジアでクアラルンプールへ。
チェックインカウンターは中国人旅行客で大行列でしたが
チェックインは機械ですれば並ぶ必要もなくすいすいでした。
（中国人はお土産が多く荷物が多いのでカウンターでチェックインです）

ドンムアン空港 (DMK) 空港

いつの間にかプライオリティーパスで入れるラウンジが出来てました。

エアアジアの飛行機はドンドン増えている様な気がします。

帰りもクアラルンプールまで3000円の航空券で行きです。

あっと言う間にクアラルンプールの第2ターミナルに到着です。

KLIA2 (クアラルンプール 格安航空会社専用空港) 飛行機・セスナ

バンコクの街が遠ざかります。

市内からドムアン空港を経て北の方へ行く鉄道の線路が思った以上に出来上がっていました。

クアラルンプールの第2ターミナルはまるでショッピングセンターの様になっていて中にはスーパーマーケットもありました。

デリカテッセンもあり、お肉やお魚、鳥の丸焼きなんかもありました。
空港の中とは思えません。

第1ターミナルへ行きラウンジでチキンライスを食べてからANAの羽田行きに乗込みます。

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

機材は787です。

映画見放題です。
羽田まで3本見る事ができました。
1本目はシークレットアイズ。
アルゼンチンの映画である『瞳の奥の秘密』を米国でリメイクした作品。
見所はニコールキットマンとジュリアロバーツが出ている事。
ニコールキットマンは美人検事役だが、ジュリアロバーツが綺麗とは言えない大きな娘のいる疲れたお母さん役をしているところが見所。ジュリアロバーツもこういう役もするんだという感じで、メイクも凄く最初は別人に見えました。

機内食は和速をチョイスしたけどこれは失敗でした。
最近温かいスープをすすめてくれます。

ロンドンのレストランを舞台にした米国映画、
いかにレストランがミシュランの3つ星を獲得するのが大変なのかをストーリーにしたお話。

席は非常口の列の中央通路側を運よくゲット。

途中でサンドイッチと飲み物のサービスがありました。

3本目はスイートノーベンバー、これも古いドラマのリメイク版。
主演がキアヌリーブスと シャーリーズ・セロン。
シャーリーズ・セロンはやっぱり綺麗で可愛いかったな。

映画見てたらあっと言う間に羽田に到着しました。