2017/10/04 - 2017/10/05
60位(同エリア74件中)
三明治さん
2017年夏休み、10月になってやっと取れたので、10月がベストシーズンらしき国を狙って行ってきました。本格的にアフリカを攻め始めてます。いつか行ってみたいと思っていたサファリはタンザニア有力だったけど、二カ国行く場合ちょっと日数不足になるのと、事前予約していく場合だいぶ高めのツアーしか見つからなかったため、隣国ケニアで。そこから乗り継ぎの良いマダガスカルもいつかはと思っていた国なので、一気に行ってきました。
0日目 成田→ムンバイ→ナイロビ
1日目 ナイロビ着
2日目 サファリ1日目
3日目 サファリ2日目
4日目 サファリ3日目、アンタナナリボへ移動
5日目 アンタナナリボ着、モロンダバ移動★今ココ
6日目 モロンダバ★今ココ
7日目 モロンダバ
8日目 モロンダバ→アンタナナリボ移動
9日目 アンタナナリボ観光、
→ケニア→ムンバイ→成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ナイロビからマダガスカルのアンタナナリボまで飛びます。
KQ260 NBO-TNR 21:40-02:50
乗り込むとすでに他の都市から来た乗客が乗っている。 -
途中でモロニというコモロの首都でストップして、新しい客を乗せて再度出発。
ナイロビ→コモロ→アンタナナリボでぐるぐる回しているんですね。
このモロニってところで降りる人結構いて、半分以上降りたかな。 -
そんなこんなでアンタナナリボ空港着。
イミグレはぐちゃぐちゃ。まずビザデスクみたいなところにイミグレのを渡してサインをもらって、そのあとビザ購入、次にイミグレ。どこで何をやるんだか何もわからないし、順序も列もぐちゃぐちゃ。最悪のオペレーション。 -
今回の旅で一番心配だったのが、この空港に深夜3時について、次に動き出すまでの間の居場所の確保。事前に調べたところ、国際線到着エリアには座るところすらないらしい。深夜に空いてるかどうかもわからん。
この便が今日の最終便だったらしく、どんどん明かりが消えていく。 -
到着エリアの荷物受け取り口近くに一列だけあったベンチに座っていると、おじさんが来てもうこの出入り口は閉める、開けるのは8時頃って。ここを閉められると外に出られなくなっちゃうのだが、二階を通って出る出口を教えてくれた。
隣に空港職員みたいな人が来て寝ていたので、私も一応は警戒しながら少し横になって目をつぶる。 -
朝6時頃になって、出発客も動き出すころに、おじさんに教えてもらった方法で外に出る。ATMがクローズ、両替も開いてない。困ってるとおじさんが声を掛けてきて、両替の店をコンコンとノックすると、そこに寝ていた店の人が起きてくれて、両替に対応してくれた。ごっつあんです。
でも外に出て、国内線の方に行ってみると普通に両替店が開いてた。一応そっちでも追加で両替しておいた。 -
さて、ここから、ホテルに向かうか、そのままモロンダバへ向かうか。できればモロンダバに向かいたいと思っていたけど、Cotisse社のバスがぎりぎりで乗れるのかが問題。評判最悪のタクシーブルースには乗りたくない。
タクシーが声を掛けてくる、5万アリアリ。4万まで下げたかったけど、どの人に声かけても結局元じめが一緒で、同じ値段になってしまう。一旦空港の外に出て、駐車場端にいたタクシーに声かける。4万でOK。よし、いちかばちかモロンダバに掛けてみよう。FASANKARANAへ。今6:20でバスは7時出発のはずだから、着いたら結構ぎりぎりの時間になる。 -
Cotisse社のバス乗り場に6:50頃着く。
まあ、乗れたらラッキーてな感じでカウンターへ。英語のできる人のところに案内され、聞いてみると後一席あるって!やった! -
モロンダバ行きはすでに出発体制。急いで乗る。
最後の一席の割には、あと2席くらいは空いてたぞ。
あとモロンダバ行は1台じゃなくて2台体制だった。帰りも同じく。
窓側に陣取り、後ろに人がいないからリクライニングもできて快適快適。 -
アンタナナリボの街なかの風景を見ながら。
-
すぐに周りは田園風景に変わって行く。
-
こんな感じの12人乗りのバンだった。
ローカル半分、外国人半分くらい。普通のマダガスカル人には少し高めだからか、上品な人ばかりだったな。 -
途中でお昼休憩。
みんなごはんと肉のセットを食べてたが、お腹がすいていないのでスープヌードル。インスタントラーメンのスープにうどんが入ってるみたいな味。 -
だんだんサバンナみたいな風景になってきて。
夜のとばりが降りてきた。 -
19時半にやっとモロンダバのCotisse社バスステーションに着いた。ここに集まっている男の中のうちの一人に、明日のバオバブ、キリンディツアーについて聞いてみる。男は「やったぁ!待ってましたぁ!」てな感じで「いえええす!」と一つ返事。まずはおすすめのホテルに案内してもらってそこで細かいことを決めることにした。
-
宿は歩き方に載ってる「Le Cheval de Mer」、5万アリアリ。ただレストランの上に作られてるおまけみたいな部屋しか開いてない。でも明日でも移ればいいし、まあいいや。
さっきの男にツアーの確認と、金額確認。バオバブでサンライズ、キリンディ、バオバブサンセットで22万アリアリ。本当は20万にしたかったけど。
明日4時半出発ってことになり、就寝。疲れた。。 -
翌朝4時起きで準備。4時半なってもドライバー現れず、、
遅刻かよ!と思って外で待ってると、50分頃に来た。ずっとここにいて待ってたというけど嘘だろ~
とにかく出発。5時過ぎですでに空が白み始めてる。遅れを取ったぁ。 -
5:15頃バオバブ街道へ
着いたらこんなかんじ
うーん
夜明け前の宇宙ぽい風景は撮れなかった!バオバブの並木道 自然・景勝地
-
でも月はまだ明るい。。
ちなみにバオバブは、8種類ほどあって、6種類がマダガスカルに生息するのだそう。アフリカ大陸でも見られるけど、こんな壮観な眺めが楽しめるのはマダガスカルだけとか。 -
あーでもほんとに不思議な風景。
マダガスカルに来たのは本当にこれだけのためですから。。キツネザルはおまけのようなもんですわ。 -
きれいな朝日が現れ始めた。
東側の広場から撮るとこんな感じ。 -
今度は西側に回ってみた。
こっちはバオバブの木の間から日が昇る様子が見えて、こっちのがいい! -
子供たちも出勤してきました!
朝早いねぇ。 -
6:10頃には完全に明るくなりました。
ツーリストにまとわりつくお子ちゃまたちも出勤してきた。
そろそろ次に行きますか! -
次は「愛し合うバオバブ」を見に行く。
このバオバブ街道のほかのエリアもバオバブだらけ。
でもあれほどきれいに並んでて絵になるエリアはほかにない。
最初は珍しくてぱちぱち写真撮ってたけど、キリがないことに気づいて後は眺めてるだけ~ -
愛し合うバオバブ。
バオバブってなんでこんなに幹が太いのか。
幹を切ると中は空洞の筒になっていて水がたっまているらしい。
雨が降らなくなると、内部に溜め込んだ水で、乾季を生き延びるらしい。 -
そこからポンコツの車でガタガタ道を2時間くらい走って、キリンディ森林保護区へ。まだ時間は8時半。。だいぶ長いこと活動している気がする。
ここは8種類のキツネザルが見られるので楽しみにしてた。 -
エントランス35000、ガイド2時間で10,000。ガイドは必須です。
-
ドライバーは外で待っててもらって、ガイドと中へ。
キリンディ森林保護区 森林・ジャングル
-
車道のところにさっそくチャイロキツネザルが!
-
水たまりにある水を飲みに来てるんだね。
ガイドに言われるまでわからなかったけど、腰のあたりに子供が巻き付いててかわいい。 -
ここには野鳥もたくさんいるらしい。カラスっぽいけどマダガスカルオウチュウ。
-
森林の方に入っていきます。
これは案内されても困るやつ。 -
入ってもなーんもいなくて。。ガイドいわく、もう9時で暑くなってるから猿たちは寝てるって、、猿が見たいならオープンの6時から来ないと、だってさ。
やっとこさ、木に連なって眠るシファカを発見!全然動かん!
てな感じで一時間もかからず散策終了~。
せっかく来たのに2種類しかみれず。。大型キツネザルのフォッサも見たかったけど、シーズンじゃないらしい。ここ、夜のツアーもやってるけど、夜は暗くてよく見えないらしいし、やっぱり早朝に来るのが一番いいいんだろうね。 -
戻る途中、集落のあたりで「Baobab Sacre」と書いてあるバオバブ発見。
敷地では靴を脱げとなってる。
これが聖なるバオバブ?歩き方に乗ってるのはもっと太いやつだったような??
聖なるバオバブもいくつかあるのかも。 -
その対面にあったバオバブはかなり大型。こっちのほうが聖なるバオバブっぽいけどね。
-
ここにあった売店で、ガイドが買い食い。
店先に出てる、むき出しの食べ物を、フォークにとって小皿に乗せて食べる。
店のおばちゃんが皿にのせるんじゃなくて、客が自由にとって食べるビュッフェスタイル。。これマダガスカルスタイルね。
うわーこれは私は無理だわ。。食べ物も全然美味しそうじゃない。フライみたいのとかチキンみたいな肉とか。。 -
ガイドの車はこんな感じで、もうプッスプスのぼっろぼろ。
なんでこれで走れるのかが不思議なくらい。途中で何回もエンストして、そのたびに外に出て行って何か調べて、やっとエンジン掛かったり。 -
ちなみに、窓はもちろん全開だしドアも壊れてて、内側からドアが開かないっつーね。。
-
さらに30分後、ガイドが別の店で止まって、また買い食い、、と思ったらビール飲んでやんの!おーい。アンタこれからまだまだ運転するんでしょーが!
てか手前のおばちゃんの格好もすごいのだが。。 -
ここにいたガキンチョは物をクレクレ言って来て私のショルダーバッグを触ったりしてきてちょっと危なそうな感じだった。
-
。。で。もうバオバブ並木に戻ってきてしまった。。
まだ12時半なんだが笑
どうやってサンセットまで過ごせばいいのか笑 -
朝には出てなかったお土産やがぽつりぽつりと出てますな。
バオバブの実はちょっと食べてみたかったけど、まずいみたいだし食べきれないしで、やめておく。 -
バオバブ街道近くにカフェがある。日本語で「ブティック」「さわやかなドリンク」「情報センター」だって。英仏はわかるがなぜ日本語・・まあいいや。そこで休もう。。
-
これがカフェね。ジュース一つ買ってここでお昼寝。
そとは暑いけどここは風が入ってきて気持ちいい。
何だかんだ2時間くらい寝てたかな。その後もうとうとしたり、外を散歩したりで長い時間を過ごす。 -
アンバランスなバオバブ。一つ一つ個性があって面白い。
-
4時半頃になって涼しくなってくるとだいぶ人通りが多くなってきた。ローカルも、ツーリストも。
-
東の広場、ツーリストにたかるガキンチョたちであふれてる。
ずっと無視してれば、大丈夫だったけど。 -
そのうち、こんな積乱雲が現れ始めて。
わー。めっちゃきれい。 -
せっかくなんで、18時過ぎまで粘ってみたんだけど、太陽がのぞくことはなく。他のツーリストたちも帰っちゃったし。
-
このまま、空全体がなーんとなく暗くなってきて、おしまいでした。
残念だけど、朝あんなに綺麗なサンライズが見れたからよしとしよう!
今日はこの場で合計8時間くらい過ごしたんだな笑
ここまで目に焼き付ければ、悔いはないや。 -
戻ってきてから、評判の良いシェ・マギー(Chez Maggie)レストランに来てみた。マダガスカルって質の高いフレンチが格安で食べれるので有名みたいで。
これは果物いりの白身魚のカルパッチョ、あとスープみたいなやつも頼んで、お腹いっぱい。でも味は普通だったなぁ。。料理にめっちゃ時間がかかるし。
今日は朝4時から活動してたのでさすがに疲れた~早めに寝ます。
次の旅行記:
http://4travel.jp/travelogue/11365437シェ マギー ホテル
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
シェ マギー
3.31
この旅行で行ったスポット
モロンダバ(マダガスカル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
モロンダバ(マダガスカル) の人気ホテル
マダガスカルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
マダガスカル最安
672円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
旅行記グループ 2017夏ケニア&マダガスカル
0
52