ユーラシア大陸最西端ポルトガル一人旅　１

2017/11/19 - 2017/11/27

哀愁を響かせるポルトガルギターを弾く　マリオネットというアコースティックユニットの曲（焼酎のＣＭ等でお馴染みの）を聞くようになって　ポルトガルに行きたいと以前から　漠然と憧れていました。色々と情報に接していると　遠いけど　治安もいいみたいし　何しろ時間がかかるので　少しでも　体力のあるうちにと思うようになり　パートの収入をちびちびとためての貧乏旅行の決行と　あいなりました。今回の旅程です。


１１月１９日（日）　　　関空発２３時３５分発ドバイ経由リスボン行き　　　　　　　　　　　　　エミレーツ航空

１１月２０日（月）　　　リスボン着１２時　　時差マイナス９時間
　　　　　　　　　　　　メトロにてサンタアポローニャ駅（ポルト行きの　　　　　　　　　　　　ＡＰのチケット買いに）

　　　　　　　　　　　　アルファマ地区観光　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リスボン泊　


１１月２１日（火）　　　リスボンからシントラ（ペーナ宮殿）バスでロカ　　　　　　　　　　　　岬　バスでカスカイス　列車でベレン地区観光
　　　　　　　　　　　　ジェロニモス修道院　発見のモニュメント　ベレ　　　　　　　　　　　　ンの塔　　　　　　　　　　　　　リスボン泊



１１月２２日（水）　　　ポルトガル国鉄のＡＰでポルトへ　クレリゴス教　　　　　　　　　　　　会　ドウロ河畔の景色　サンベント駅アズレージ
　　　　　　　　　　　　ヨ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポルト泊


１１月２３日（木）　　　北スペインのサンチャゴ　デ　コンポステーラ訪　　　　　　　　　　　　問の一日ツアー参加　大聖堂を観光　　帰り道
　　　　　　　　　　　　ポルトガル北端の要塞都市　バレンサ　ド　ミー　　　　　　　　　　　　ニョを観光　　　　　　　　　　　ポルト泊

１１月２４日（金）　　　ポルト　メトロ　カンポビンテクアトロ　アゴス　　　　　　　　　　　　ト駅前ＲＥＤＥ社のバスでコインブラへ
　　　　　　　　　　　　サンタクルス修道院　　コインブラ大学　　新カ　　　　　　　　　　　　テドラル　　旧カテドラル観光　再び同バスで
　　　　　　　　　　　　ポルトへ戻る　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ポルト泊

１１月２５日（土）　　　サンベント駅からカンパニャン駅乗り換えＡＰで　　　　　　　　　　　　リスボン　サンタアポローニャ駅へ
　　　　　　　　　　　　メトロ　プラサ　デ　エスパーニャ駅へいき　グ　　　　　　　　　　　　ルベンキアン美術館訪問　　レスタウラドーレス　　　　　　　　　　　　駅へ戻り　サンタジュスタのエレベーター　カル　　　　　　　　　　　　モ教会　　　　　　　　　　　　　リスボン泊

１１月２６日（日）　　　朝チエックアウトの前に　ケーブルグロリア線　　　　　　　　　　　　　徒歩で上り　サンロケ教会　サンペドロアルカン　　　　　　　　　　　　ターラ展望台
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　リスボン１３時５５分発ドバイ経由関空行き　エ　　　　　　　　　　　　ミレーツ航空

１１月２７日（月）　　　関空着１７時１０分
　
　
　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空２３時３５分発ドバイまで所要時間１１時間１０分。ドバイまでのフライト待ちです

関西国際空港 空港

お馴染みの制服を着用されたＣＡさん方が入ってこられました。時間待ちの　周囲の方に行き先を聞くと　エジプトでナイル川クルーズの方　モロッコ　カサブランカへ行く方　キプロス経由でマルタ島へのかた　バルセロナへの方　はあ　皆さん凄い

搭乗が始まりました。座席は３列　４列　３列の並びのうち　４列の通路がわを確保しました。モニターの感度がいまいちで　困りました。

１回目の機内食だったか　チキンです　もちろんハラルです。牛肉の焼きそばとのチョイスでした。夜中でしたが　一応デイナーと記してありました。ドバイ到着の２時間程まえに　朝食が出ました。眠い目をこすりながらも　オムレツの朝食をしっかり頂きました。

ドバイ現地時間５時４３分に到着　リスボン行きゲートに徒歩５分程で移動できて　良かった。

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

朝日に輝く高層ビル。７時２５分発リスボン行きに乗り換えます。

リスボン到着現地時間１２時。日本時間からマイナス９時間だからえーっと　疲れて頭が働きません。

リスボンの空港です。　インフォメーションでリスボンカードを買おうとしたら　今日は月曜日だから　どこの博物館も美術館も休みだから　あまり利用価値ないよ　と言われました。ざんねーん。しばしどうすればいいか考えてあさってのポルトへ行くＡＰの切符を買う為に　サンタアポローニャ駅へ行き　そのあとアルファマ地区へ行くことにして　メトロの切符を買いにいく。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

メトロは路線も色分けしてあって　乗り換えもわかり易く安心しました。駅にポリスがいたりとかもなく　自転車を持ち込んだりもＯＫみたいし　ワンコを連れていたり　かなり平和な感じです。エスカレーターは　左を空けてたみたいし　関西人の私には　ちょっと親しみやすかったです。ただ　混むときは　スリに注意。

ポルトガル国鉄サンタアポローニャ駅です。ポルトまでＡＰのチケット３０ユーロ　ペラペラのレシートにホームの番号と号車と座席が記載されています。なくさないようにしないと。この後　次の日シントラ行きのチケットも　トレイン＆バスプリペイドカードをチャージ時のレシート提示を求められたことがあったので　注意です。

サンタアポローニャ駅前からの景色です。気温は１７度位で　晴れていたので昼間は　薄手のセーターで十分でしたが　朝晩は結構冷えてコートをはおりました。サンタエングラシオ教会の鐘が　響いていました。

駅近くの軍事博物館　休みを知らず入ろうして　ガードの若いアーミーの方に注意されました。

リスボン軍事博物館 博物館・美術館・ギャラリー

壁一面に　アズレージョの建物。リスボン大地震の被害を余り受けなかったアルファマ地区にはイスラム支配の影響がよく残っているらしい。また地名のアルとはアラビア語が起源らしい。

ファド博物館にきたかったけど休み

ファド博物館の前の広場　観光用の三輪が一杯並んで客と交渉中

白壁に階段　迷路の様な石畳の道　土産屋　ファドの店　迷い込んでしまう。わからんから取りあえず上へ上へ。

ようやく丘の頂上付近に　ポルトガルの歴史を描いたのか　トンネル内に綺麗なイラストが。

イラストで　歴史がすごくわかり易い。

やっとこさ　ポルタスドソル広場まで登る。眺めが素晴らしい。

ポルタス ド ソル広場 広場・公園

ポルタスドソル広場から見たアルファマ地区。

登ってきた甲斐があった。

装飾芸術美術館前の狭い道を市電が走る。

装飾芸術美術館 博物館・美術館・ギャラリー

急こう配の道を市電が走りぬけ　車が走りぬけ　バイクのお兄ちゃんが石畳とレールで滑ってこけた。でもみんな割と普通な顔　お兄ちゃんもすぐ起き上がって　また走り去る。そんな日常の一コマをみてしまった。

車体には　色んな落書きあり。

広場で休んだ後は　また少し登ってサンジョルジェ城へ。ここも休み。良く調べて来なかった自分に少し腹が立つ。

サン ジョルジェ城 城・宮殿

外側だけ写真にとる。ドンマイ　ドンマイ。また来るさ。

市電通りを上がっていくと小さな公園があってその横が展望台になっていて　中々展望が良かった。

セニョーラモンテ展望台なのだろうか　市街中心部とテージョ川だろうか記憶に残る風景

展望台からの景色

展望台の横の教会　名前は不明だけど　またもや鐘が鳴って癒される

坂を下ってきて　マルテインモニス駅近く

マルテインモニス駅近くの公園　ここで　おじさんに道を聞いた。

やっとフィゲイラ広場までやって来た。時間には余裕を持って移動したはずなのに　日が傾き少し焦る。レスタウラドーレス駅近くのホテルまであと少しかな。

フィゲイラ広場 広場・公園

ホテル到着しました。長い一日でした。

ホテル ガット ロッシオ ホテル

名物の焼き栗とナタとボーロで　疲れを癒す。焼き栗は香ばしくて美味。２．５ユーロ。