ユーラシア大陸最西端ポルトガル一人旅　３

2017/11/19 - 2017/11/27

１１月２２日　今日はリスボンから北部のポルトに向かいます。ポルトガル国鉄の予約だけはとっているが　あとは何の予定も考えていなくて　車中で地球の歩き方を　どろなわ式にお勉強します。取りあえず　ポルト　サンベント駅まではいかなくては。
サンタアポローニャ駅８時発の　ＡＰ　ギマランイス行きに乗るために　７時すぎにホテルをチエックアウト。メトロに乗って７時４０分位にサンタアポローニャ駅に着きました。ここまでは順調に行ったけれど　後で大ポカ（泣）をやらかしてしまうことになる。（心の声　ポルトガル駅でも　日本のように次の駅の表示をしておくれ）

ちゃんと駅の確認をしなかった　アンタが悪い　のだけれど。時間のロスを一杯やらかした。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サンタアポローニャ駅からギマランイス行きのＡＰ（アルファ　ペンドラール）入線中。

ポルトが終着駅でないので　気をつけなくては。

号車を探して乗り込みます。ポルトまで約３時間で走る特急列車。

８時発まで　まだ時間があったけど　この後　どんどん乗ってきます。１等と２等があるけど　買うとき何も言わなければ２等の切符を発行してくれました。

１０分程でオリエンテ駅です。近代的な新しい駅　回りにも大きなビルが。

９時過ぎ　だんだん田舎の風景に。

おうちの壁は白　屋根はオレンジ色が定番みたいです。

１０時半過ぎブドウ畑が　延々と続いて　だんだんポルトに近付いて　ドウロ川の景色が　チラチラ見えてきて　次の停車駅の案内があったけど聞き取れず。　たくさんの乗客が　降りる用意をしていたので　サンベント駅への乗り換え駅カンパニャン駅だと　思い込んで降りてしまった。　

けどその駅は　後で知ったけど　カンパニャン駅２つ手前のポルト対岸ガイア地区で　メトロとかの乗り換えの駅だったらしい。トホホの思いで　駅の案内に行くと　やさしいお兄さんが　しゃあないな　という顔でチケットに書き込みをしてゴム印押してくれ　何時のに乗れと　教えて貰った。オブリガーダ。

カンパニャン駅は大きな駅でした。黄色い電車に乗り換え　無事ポルトサンベント駅到着。駅では　チケットの回収してたから書き込み処理のおかげで無事通過。モタモタで　一時間位ロスしてたし。

サン ベント駅 建造物

サンベント駅です。駅構内にアズレージョが一杯　元々は修道院だったらしいです。　ジョアン一世のポルト入城などの歴史が　描かれてて　沢山の人が撮影してた。

ここで２５日の　リスボンへ戻る便の予約をすませる。

駅が美術館みたい。

間違いを引きずっていないで　前に進もう。リベルダーデ広場。紅葉がきれい。

正面に見えるのが　ポルト市庁舎。

市庁舎を背にして　右へ上って行くと　ポルトのランドマーク　クレリゴス教会に着く。坂の上まで頑張って上ってまた此処の７６メートルの塔に登るのは　かなりきつかった。

クレリゴス教会 寺院・教会

塔の上からの景色。さえぎる物がなく　パノラマが楽しめる。ドウロ川と対岸。

ポルト市街

ポルト市街

展望台に金属板があって　クレリゴスの塔とドバイのＢｕｒｊ　Ｋｈａｌｉｆａの比較がしてあって　クレリゴスがんばれとエールを送る。

ボリャオン市場はこの方向。ホテルはこっち方面みたい。

坂を下ってドウロ川畔に出る。

ドンルイス一世橋と対岸の景色　美しい。

ドン ルイス1世橋 現代・近代建築

ドウロ川クルーズの船が沢山泊められているけど　あんまり動いてないみたい。

橋の上をみんな歩いていて　あそこから景色きれいだろうなと思う。どこから登るんだろう　周辺を回ってみるが　わからなかった。

川沿いのお店は結構賑わっている。ここで休憩をとってホテルへむかう。

サンベント駅まで戻って　ホテルへ向かう。荷物を預けたら　ハリーポッターの映画のモデルになった本屋さん　レロイ　イルマオンへ行こう。

ホテル到着　フロントは３階　この正面奥にスーパー　ピンゴドルチエへの入口があって　１Ｆは結構大きな規模のスーパー。果物を買って　ホテルにチエックインする。　

ホテルの部屋は機能的で　モダンな部屋で結構気に入った。テレビをつけたら　千と千尋の神隠しを　ポルトガル語字幕の日本語でやっていて　喜んで見ていたらいつのまにか　寝てしまってた。　
フランセジャーニ食べに行こうと思ってたけど　まあ明日あさってあるからいいか。

明日は　サンチャゴデコンポステーラ訪問の一日ツアー参加　楽しみ。