越知町の聖神社に行く

2017/11/19 - 2017/11/23

越知町には断崖につくられた聖神社があります。あまり知られていないこの神社は、訪れる人も少なく、ひっそりとたたずんでいます。越知町は山に囲まれた町ですが、この神社からさらに南部の山頂に行くと、太平洋が見えます。地元の人もあまり知らない、海が見える展望台を紹介します。

エリア 土佐市・須崎市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急 徒歩

越知町のシンボル、横倉山です。壇の浦の合戦で海に沈んだ安徳天皇が生き延び、この地で隠れ住んだという安徳伝説が残る山です。

横倉山の下を走る林道を走ること一時間弱で聖神社の山道の入り口に着きます。この看板を見逃さないように。

いかにも手作りの鳥居があります。

やはり手作り感のあるはしごを登ります。

山道脇には仁淀川に流れ込む支流が流れています。

その対岸に向かう道もあります。対岸からは聖神社の全景を見ることができます。

この一帯は以前、マンガンが採掘されていました。

採掘跡のトンネルが今も残っています。中を通過できます。

頭をぶつけないように注意してください。

トンネルを抜けると、こんなつり橋が架かっています。今度は落ちないように気を付けてください。

聖神社はトンネルと反対側です。

最後の急坂です。鎖がかかっています。前方に本殿があります。

ようやく神社の本堂に着きました。

中の様子です。きれいに掃除してありました。

本堂から前方を見ると、きれいに色づいた山が見えました。

今度は私設の展望台に行きました。眼下に須崎市が見え、その向日に土佐湾が広がっています。

周囲は険しい山々に囲まれています。

振り向くと石鎚連峰が見えました。

越知町の中心部から車で小一時間かかりました。

もう一度は南側を眺めます。

アップすると、海沿いの工場群が見えました。