真夏の高知の旅（２）

2017/08/10 - 2017/08/12

高知県越知町には横倉山自然史博物館があります。訪れたときは四国に数少なくなったツキノワグマに関する展示を行っていました。まだ四国にはクマが生息しているのです。

エリア 土佐市・須崎市(高知)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここが博物館の入り口です。

四国は島なので「アイランド　ベアー」です。

生息地は四国の東部、徳島県が中心です。剣山の周辺です。

ヒグマよりは小さいですが、クマにはちがいありません。

さまざまな?製が展示されていました。

一見愛嬌はあります。

でも山中で突然会うと怖いでしょうね。

これだけ剥製があると、迫力を感じます。

クマの情報を求めています。

四国にはクマ以外にもいろんな動物が生息しています。

トリの種類も豊富です。

これはタカでしょうか。近くで見ると、猛禽（もうきん）類を感じます。

剥製以外にもさまざまな情報が紹介されています。

今でも山中で生きているのでしょうか？

東方地方などで人が襲われることがしばしば報道されています。やはり猛獣なのでしょう。

これがクマを捕獲するわなです。ドラム缶のような造りです。

中には餌を仕掛けます。

クマの骨格です。本物でした。

頭の骨の大きさがよく分かりますね。

少しでも増えてくれることを祈りたいです。

博物館には展望室もあります。越知町の中心部が見下ろせます。

越知から車で二十分で仁淀川町に着きます。湯の森温泉があります。入り口にはアユなどの川魚がいっぱい。

食堂もあり、地元の食が味わえます。