2017/11/27 - 2017/11/27
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naoさん
京都市北区鷹峯北鷹峯町にある源光庵は、元々は臨済宗大徳寺派の寺院として貞和2年(1346年)に創建されましたが、元禄7年(1694年)に曹洞宗の寺院に改められ、現存する本堂が建立されました。
本堂には、仏教の概念や禅の境地の意味が込められた「迷いの窓」と「悟りの窓」があり、これらの前で自らを見つめ直そうと、大勢の方々が参拝されています。
四角い「迷いの窓」は、生・老・病・死の「釈迦の四苦」を4つの角で表したもので、誕生から死を迎えるまでの人間の生涯を象徴していると言われています。
一方、丸い「悟りの窓」は、禅の悟りに通ずる大宇宙を表現しており、ありのままで、清らかな自然の境地を開くことができるとされています。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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源光庵にやってきました。
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源光庵は、元々臨済宗大徳寺派の寺院として創建されましたが、その後曹洞宗の寺院に改められました。
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参道に続く薬医門周辺では、すでに紅葉の世界が広がっています。
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この辺りの光景から察するに・・・
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境内ではさぞ素晴らしい紅葉が見られることでしょうね。
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こちらは山門です。
写真では判りづらいですが、山門には「復古禅林」の扁額が掛けられています。 -
額縁に見立てた山門から見える佇まいは、まるで一服の絵を見ているようです。
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山門をくぐって境内に一歩足を踏み入れると、本堂前の大きく枝を広げたモミジが、独立樹とは思えない伸びやかな紅葉を見せています。
あまり紅葉のことを「伸びやか」とは形容しないんでしょうが、本堂の佇まいを含めて、この光景はまさに伸びやかです。 -
山門と紅葉。
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逆光で見た山門と紅葉。
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こうして見ると山門はほとんどシルエットと化しています。
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このモミジ、紅葉もさることながら、樹形の素晴らしさも見所ですね。
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本堂と紅葉。
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「大寶荘厳」と書かれた本堂の扁額。
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本堂前のモミジの幹。
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細工瓦が添えられたモミジの足元では・・・
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成長した杉苔が広がっています。
では、本堂へあがらせていただきます。 -
先ずは縁側からの光景です。
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縁側の前には枯山水の庭園がしつらえられています。
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紅葉の時期に合わせて縁側の障子が取り払われています。
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本来なら引きで全景を撮りたいところですが、大勢の観光客がおられるのでそれは叶いません。
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軒下の様子です。
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縁側からの光景です。
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濡れ縁に腰かけてお庭を鑑賞している方もおられます。
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ガラス障子に映った紅葉。
さて、お目当ての「迷いの窓」と「悟りの窓」の前に進みます。 -
こちらは「迷いの窓」です。
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四角い「迷いの窓」は、「釈迦の四苦」を4つの角で表したもので、人間の生涯を象徴していると言われています。
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丸い「悟りの窓」は大宇宙を表現しており、禅の悟りに通ずる境地を開くことができるとされています。
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「迷いの窓」の前で自分の姿を振り返り、「悟りの窓」の前で本来の純粋な自分を取り戻そうと、大勢の方々が自らを見つめ直しておられます。
私も、しばし沈思黙考。 -
お陽様が差し込むお庭が陰と陽の世界を生み出しています。
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これは、正に「迷い」と「悟り」の世界を表しているように思えてなりません。
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本堂を終えて境内に出てきました。
右手に見えるのは山門です。 -
本堂前のモミジの下は格好の撮影スポットになっていて・・・
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艶やかな世界が繰り広げられています。
日本女性の和服姿はインスタ映えしますね! -
境内に置かれた春日燈篭も・・・
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しげしげと紅葉を見上げています。
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真っ赤な実を熟したナンテンの木が境内に風情を添えています。
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ススキの穂も首を長くして紅葉に見入っています。
でも、ススキの穂はこれから開くんでしょうか・・・。 -
「迷いの窓」と「悟りの窓」の前で沈思黙考した甲斐があったのか、私も何かを悟ったような気がします。
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では、清々しい気持ちで源光庵をおいとまして、次へ向かいます。
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