2017/11/17 - 2017/11/19
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suzunoさん
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岐阜の紅葉旅から継続しての奈良旅の開始
今回は奈良学講座がメインだけど、
今週末までの開催の興福寺仮金堂での阿修羅さまも外せない!
幾度となくお目にかかるも、
その都度若々しくなっている気がする(笑)
1日目(通算3日目)
名鉄岐阜駅 → 名鉄名古屋駅 → 近鉄奈良駅 ・・・
興福寺:仮金堂・東金堂 ・・・ 奈良国立博物館:なら仏像館
・・・ 東大寺:南大門・二月堂 ・・・ 夕食:天極堂 ・・・
近鉄奈良駅 → 新大宮駅 ・・・ スーパーホテル新大宮
2日目(通算4日目)
スーパーホテル新大宮 → 新大宮駅・大和西大寺駅・橿原神宮前駅・
下市口駅 → 丹生川上神社下社 → 川合:まえひら旅館で昼食
→ 龍泉寺 ・・・ ごろごろ水採水所 ・・・ 母公堂 →
大峰山女人結界門 → 洞川温泉 → 下市口駅・橿原神宮前駅
→ 近鉄京都駅 → 東京駅
*修験道の聖地、洞川へは交通の便が悪いこともあるけれど、
大峰山は今も女人結界ゆえ、なかなか足が向かなかった地。
先生(お先達)のお話を聞きながらの晩秋の洞川散策は、
あいにくのお天気ではあったが、
修験の一つと捉え(なさいと言うことでした、笑)、
また奈良の奥深さを知る旅となりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
9:02 名鉄電車に乗って岐阜駅から名古屋駅へ約30分
名鉄岐阜駅 駅
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10:50 名鉄バスセンター発
近鉄奈良駅へ約2時間30分名鉄バスセンター 乗り物
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昨日と打って変わった良い天気です
でも明日はまた下り坂らしい・・・ -
時間短縮のため、バスの中でランチ
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名古屋の地下街は目移りするほどお店がありました
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三重県から奈良県へ、山間部を走ります
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13:30 奈良に到着
荷物をコインロッカーに預け、興福寺へ興福寺 寺・神社・教会
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興福寺中金堂:来年の10月に落慶法要、
覆いが取れるのももうすぐ -
仮講堂で国宝館耐震補強工事のため開催されていた
天平乾漆群像展を拝観
東金堂と合わせて900円
お堂の中で見る阿修羅さまは格別!でした -
奈良公園:鹿せんべいで大賑わい
200円のおせんべいを持てば、鹿が寄っておじきをするから、
みんな楽しそう! -
15:00 なら仏像館 540円
降三世明王坐像や兜跋毘沙門天立像を静かに観賞奈良国立博物館 美術館・博物館
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16:00 東大寺へ
南大門では仁王さまにごあいさつ
いつ見ても大迫力東大寺 寺・神社・教会
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鹿の目もかわいいけれど、白い尻尾もかわいい、
でも、鹿せんべいを持っていないと、すぐ離れてしまいます -
2月堂まで上がって来ました
東大寺 寺・神社・教会
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そろそろ夕暮れ
雲が鳥のようにも見える -
17:15 天極堂で夕食
吉野本葛 天極堂 奈良本店 グルメ・レストラン
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一押しの大和野菜のお店は予約が取れなかったので、
吉野葛で有名なお店を予約
まずは変わり葛、お出汁で食べます -
葛うどんととろろうなぎご飯
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ゆり根に吉野葛をかけたもの
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葛ゼリーにお抹茶
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そして出来立ての葛餅
近鉄奈良駅から一つ電車に乗って、
新大宮駅前のスーパーホテルが本日のお宿 -
奈良のメインイベント
10:45 下市口駅集合
新大宮駅から1時間30分ほどですが、電車の本数が少ないので、
8:57発の電車で出発下市口駅 駅
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11:15 丹生川上神社下社
ご祭神は闇龗神(くらおかみのかみ)さま丹生川上神社下社 寺・神社・教会
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とても由緒のある神社
延喜式神名帳の吉野郡十座の一、
朝廷から特別の奉幣を受ける二十二社の一つでもあったそうな -
ただ、天誅組事件(1863年)の兵火で消失
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本殿までの階(きざはし)は75段
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元は石を組んでいたそうです
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現在修復工事が金剛組によって開始されたそうです
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修復中なので、特別に石段を触らせていただきました
年に1度、6/1は奉納行事のため、上がれるそうです -
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絵馬の起源
止雨には白馬 -
旱には黒馬
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神社の前は吉野川に流れる支流
白濁していますね -
雨は止みましたが、霧が立ち込めて空は真っ白
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川合の集落で昼食:まえひら旅館
料理旅館まえひら 宿・ホテル
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こんにゃくは手作り
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今日の講師の森下先生は先達の資格もお持ちなので、
雨模様なのに装束を身にまとって案内してくださいました -
ほら貝、吹かせてもらいましたが、もちろん鳴らず(笑)
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お数珠はそろばん球のような形状で、
ジャリジャリ音をたてます -
バッチは身分を表わす証拠
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13:30 龍泉寺
昭和21年の大火でほとんどの建物を消失、35年に復興龍泉寺 寺・神社・教会
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山門をくぐります
修行道の根本道場に足を踏み入れましたぞ -
水行場
大峰に入峰する際、ここで水垢離をとり心身を清めます -
朱の橋が目を引きます
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本堂
護摩焚き体験しました
火の持つエネルギーが注入された気がします -
龍の口
岩窟より湧き出た霊水が出ています -
龍の口から水行場へ霊水は流れます
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八大龍王堂
大火を逃れたお堂は老朽化のため平成13年再建 -
お堂の天井には龍図
ここ龍泉寺から女人結界門まで歩くはずでしたが、
雨のため母公堂まで短縮 -
14:20 洞川温泉街
このようなものまで売ってます大峯山洞川温泉 温泉
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14:40 貝初延命地蔵
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街道沿いには様々な碑が建てられています
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14:50 現在のごろごろ水採水所
駐車場代を支払えば、採り放題 -
歩いている人は無料
レバーをひねるとミネラル豊富のお水が出てきます
私もペットボトルに入れ、持ち帰りました -
本来の湧き水の場所
名水100選にも名を連ねています -
この周辺は石灰岩層
純白の結晶質石灰岩(大理石)がとれる地として、
奈良時代から知られていたそうです -
15:00 母公堂
役行者の母が大峰で修行する役行者に会いに来たが、
大蛇に阻まれ、この地に庵を建てた場所母公堂 名所・史跡
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昭和45年まではここから先が女人禁制だったそうです
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大峰大橋
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15:15 ついに最終目的地に到着
本来は俗人禁制だったそうです -
ギリギリのところまで!
と言っても線が引いてあるわけではありません -
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残念ながら大峰山は見えず!
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バスで洞川温泉まで戻り、20分ほどお土産タイム
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銭谷小角堂さん
陀羅尼助を販売しているお店は多いです -
参加賞でいただいた陀羅尼助
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小屋商店さんのごまどうふ 4つで900円
濃厚でとても美味しかったです -
17:05 下市口駅
無事到着、京都までは特急を乗り継いで戻ります
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