2017/08/22 - 2017/08/28
153位(同エリア914件中)
BE Iさん
今年の夏休みは、ドイツ旅!メインはお城めぐり☆
日程的に少しモメたものの、最終的に1番いい日程・ツアーで行けることになりました。
とにかくすっごいよかった(≧▽≦)!また行きたい!!
ガイドさんが教えてくれる情報も興味深くて、ところどころウンチクが長文に。。たまに世界史ノートを見ながら、久々にドイツの歴史を振り返って1人でニマニマしたり。やっぱり世界史面白い♪
・・ということで、ドイツで優雅にリフレッシュ&現実逃避☆
<目的>
●プレーンライン
●ローテンブルク散策
●レジデンツ
△ドイツビールとウィンナー!
※●:達成、△:一部達成、×:未達成
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
4日目。ロマンチック街道をドライブしながらローテンブルクへ。
有名なロマンチック街道は、ドイツの素敵な名所を巡るために作られた道。アウトバーンに選ばれていないため美しい景色が続いているという。のどかな風景に癒される~(*´ω`*)☆ -
遠くにBELZEの文字が。HOLLYWOODみたい。
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ドイツの人気ビール「Oettinger」のトラック。
あの中にたんまりビールが♪ -
ローテンブルクに到着。この城壁は14世紀に建てられたもので、それ以前に何回も拡張されている。
昔ローテンブルクは、ホーエンシュタウフェン家が統治していて、「赤ひげ王」と呼ばれたフリードリヒ2世の出身。
自治権は得ていたが、神聖ローマ帝国から帝国自由都市の特権を獲得。その後、戦争に巻き込まれお金がなくなり、古いものを大切に使うようになったという。 -
城壁の内側。
巨人がきたら余裕で顔を出しそうな高さ。上にある細い通路には、第二次世界大戦で大きな被害を受けた時に寄付してくれた人たちの名前が刻まれている。登ってみたかった(>_<) -
木組みのお家が並ぶ。メルヘンな街の予感♪
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シーバー塔。ローテンブルクにある塔の中で、最も美しいと言われている。
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ぼんやり1385、と見える。1385年に建てられたらしい。結構古い。
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ぱっと目に飛び込んできたお店の看板。
くるくるのお花の上にシュニッツェルが。パン屋さんかな? -
反対側から。シーバー塔とツーショット☆
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こっちには鐘みたいのがついてる。
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振り返ると、プレーンライン。
人と車で見えないけど、2つの道が交差していて、真ん中のお家が三角州みたいになってる。 -
人少なめのプレーンライン。
右奥にあるのはコーボルツェラー門で、タウバー渓谷へ続いてる。今回は滞在時間が短いので、旧市街の中心部のみ散策。 -
この看板、可愛い☆
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こっちは牛かな。
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反対側から。リボンがかかってる風のデザインがおもしろい。
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こっちにはトナカイっぽいのが。
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反対側から。
無意識に行きと帰りで同じ看板の写真を撮ってたらしい。私の可愛いセンサーは揺るがなかった!(でもいろんな看板を撮りたかった…) -
これは中世っぽい。何のお店かな。包丁?
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聖ヨハ二ス教会。
真ん中にある塔の先端には、マーメイドならぬマーマンが。男の人魚像って珍しい。 -
Backerei Striffler。
ミニシュネーバルを買いたくて、事前に調べていたお店。通りすがりに偶然発見。 -
お店のディスプレイ。シュニッツェルもいいな~(´▽`*)
残念ながら立ち寄る時間がなく、ここでお別れ。旅ってホント一期一会。 -
ヌッシュ元市長の家。今はホテル兼レストラン。
17世紀の30年戦争で、街を救うために3リットルのワインを飲み干したという伝説の市長。この実話は、マイスタートゥルンクのお祭りになっている。
壁の真ん中のパネルは、ヌッシュ元市長の顔だったはず。 -
バウマイスターハウス。「建築士の家」という意味のレストラン。
16世紀の建物を利用していて、ホラーっぽい壁の色と、ずらりと並ぶ聖人像が印象的。 -
聖ゲオルグの泉。
後ろのお家がまた可愛いな(≧ω≦)♪ -
聖ゲオルグは、カッパドキアの火を吐く龍を倒した聖人。
守護聖人となっていることが多いという。 -
マルクト広場。
ローテンブルクは、マルクト広場を中心に放射状に家が広がっているという。パリのエッフェル塔みたい。 -
市参事会酒宴館。
上から2段目の小窓に仕掛け時計があり、ヌッシュ元市長がワインを飲み干すらしい。ここから見えるかな? -
市庁舎。
茶色の建物の後ろにくっついて白い建物が建っているため、後ろの白い塔も市庁舎の一部。白い塔に登る場合は、茶色の建物の真ん中から入るという不思議な構造。 -
2羽の黒鳥。一緒に王冠を支えてるみたい。
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1681。茶色の方のアーケードが建てられた年だそう。白い方が建てられたのは1200年代~1400年代なので、白オンリーの時代も長かったみたい。
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白い方の市庁舎。
こちらも1階はアーケード。ちなみに、門の側面にある棒は、昔の長さを測るための道具だそう。 -
アーケードを通り抜けてみた。反対側から見たこの雰囲気、何かいいな♪
中に地下牢の博物館があるので、お時間があればぜひ。 -
ヘレンガッセ通り。ここをまっすぐ行くと、ブルク門に着くはず。
ツアーの観光はここで終わり。これから2時間くらい自由時間☆ -
聖ヤコブ教会。
ローテンブルクの中で1番大きなプロテスタントの教会で、1300年代から150年以上かけて建てられたらしい。巡礼者の憧れの地と言われている。 -
入り口。階段に置かれてるサンダルが気になる。
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教会の中。アーチの連続でかなり奥ゆきを感じる。
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ヨーロッパとは毛色が違う置物。たしかアフリカのどこかから寄付されたものだったような。
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丸がたくさんあるステンドグラス。柔らかい雰囲気が好き(*´▽`*)
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主祭壇へ。
立入禁止のところも多いから、間近で見れるのはすごい嬉しい。 -
聖歌壇かな。ここに座るのかな?
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十二使徒祭壇。
キリストの下にいる6人のうち、左から2番目がこの教会の守護者となっているヤコブ。後ろのステンドグラス、ちゃんと見れなかったので今すごい気になる(ノ_<) -
2階には、リーメンシュナイダーの最高傑作と言われる聖血の祭壇が。
下の木彫りは「最後の晩餐」が描かれている。上の十字架の中心には、イエス・キリストが十字架にはりつけられた時に流れ出た血液のうちの3滴が納められているという。 -
ケーテ・ヴォルファルト。
クリスマス専門のお店。可愛いものばかりで純粋に見てて楽しい☆ -
ドイツ版・トゥクトゥク。ゴルフ場にあるバギーっぽい。
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ちょこちょこお買い物も。
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ジャガイモのハンドクリームとパッククリームを購入。ハンドクリームは使い続けると肌が白くなるらしいんだけど、まだ未使用…(‐∀‐;)
バウムクーヘンはクーポンでゲット☆ -
白ビール。パッケージが可愛い☆
イノシシも喜ぶ美味さ!ってことかな。 -
白ソーセージも購入。写真は一緒に入ってたレシピより。
分かりづらいけど、1本がものすごい長い!2本でかなりおなかいっぱいになる。
ビールとソーセージは、お店で日本の家に直送できた。 -
窓際に座るテディベア。
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何とシャボン玉ふいてた。
可愛い子が可愛いことするという最強タッグ☆ -
スニッチみたいな看板。
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ころんとしたフォルム。ペンダントトップみたいで可愛い(≧∇≦)♪
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マルクト広場側から見たマルクス塔とレーダーアーチ。
1番古い城壁の名残で、1200年代のもの。壁のボロボロ具合が時代を感じる。 -
レーダー門側から見たマルクス塔とレーダーアーチ。
周りのお家が可愛い!ので、写真はこっちから撮るのがオススメ。
この先にレーダー門があるんだけど、ランチもしたいのでここで引き返す。 -
Brot & Zeit。
ここも事前にチェックしていたお店。ランチはここでテイクアウト。初めての注文にドキドキ(…チキン) -
指さし注文で何とかクリア☆これ、おいしかった!
パンが固めでなかなか噛み応えがあって、かなりボリューミー。 -
切手みたいな看板。これも可愛い☆
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シュネーバルのお店だった。買うの忘れてた!ということで、慌ててお店の中へ。
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お店に並ぶシュネーバル。ローテンブルクの名物お菓子で、「雪の玉」という意味。
結構種類があって迷う。 -
ミニサイズのシュネーバルを購入。私はもちろんチョコ♪
サンドイッチ食べたばかりなので、おやつにとっておく。 -
最後まで看板が気になって、上ばかり見ちゃう。
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金のぶどう。ということは、白ワインのお店?
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ホントに絵本の世界みたいな街並み。
もっといたいのにここで時間切れ。すごい名残惜しい…(><) -
シーバー塔を背にラストショット。次は泊まりで来るねヽ(*´∀`)
さよなら、ローテンブルク~☆
ここから、バスでヴュルツブルクへ。 -
ヴュルツブルクに到着。
ヴュルツブルクは、バイエルン州の中の都市のひとつで司教領。司教は、喧嘩の仲裁や税金の集金などを1人で行なっていたという。結構大きな街なので、1人だとかなり忙しそう。 -
世界遺産・レジデンツ。
ヴュルツブルクの司教が住んでたところ。大き過ぎて全体が写真に入らない(><)
ドイツのお城の種類のひとつで、レジデンツは軍事機能を持たない宮殿のこと。 -
レジデンツのマップ。お庭がめっちゃ広い!
現地の日本人ガイドさんと合流して、見学スタート♪ -
フランコニアの泉。
フランケン地方の女神・フランコニア像の足元にいる3人のうち、真ん中にいるのがリーメンシュナイダー。
ローテンブルクの聖ヤコブ教会の聖血祭壇を作った彫刻家で、ヴュルツブルクの市長も務めた多才な人。 -
レジデンツから、マリエンベルク要塞が見えた。
今回は行かないので、遠くからパチリ。 -
レジデンツの中は、写真NG。
階段ホールには世界最大のフレスコ画があって、四大陸が描かれている。が、アフリカ像がアジアにいたり、ダチョウの足が太すぎたりと、よく知らないで描いてる部分もあるらしい。
あと、係の人が一緒でないと入れない「鏡の間」。壁も天井も鏡や装飾でものすんごいキラキラ。たしかお客様が来た時に、すごいでしょアピールするために作ったお部屋なのだとか。 -
続いて、南側の庭園へ。
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いろんな種類・いろんな色の花が。
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庭園から見たレジデンツ。
階段ホールや皇帝の間の支柱が1本もないドーム型天井は、当時では考えられない建築技術だったそう。強度に自信があり、第二次世界大戦時の爆撃でも崩れなかったというほど。 -
噴水とレジデンツ。
手前の三角の木がレジデンツに被らないポイントを探すも見つけられず。 -
その三角錐型の木たち。気持ちいいぐらい、キレイな三角。
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木の下には、1体ずつ雰囲気の違う銅像が。
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午後の優雅なお昼寝。
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右肩がこってるの。
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高いところ、ダメなんです。
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足がケンタウロスみたいになってる。ファンタジーな生き物?
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続いて大聖堂へ。
レジデンツから見えるのは、大聖堂の東側。そびえ立つ2つの尖塔が特徴的。 -
聖キリアン大聖堂。
この街の守護聖人キリアンに捧げられた教会で、ドイツで4番目に大きな教会。東欧っぽい雰囲気。 -
街中にはポップカラーのトラムが。
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トラムが来ても、気にせず近くを通り過ぎてく地元の人たち。さすが慣れてる(。・ω・。)ノ
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市庁舎の塔が見えてきた。
昔、ヴィルツブルクの役人のお給料はワインで支払われていて、1日にワイン5本を持って帰ったという。税金もワインで支払い可能だったというので、市民から集めたワインが役人のお給料になってたのかな。 -
市庁舎。1階はレストラン。
塔の日時計は、遠い昔を感じられて素敵☆(何時なのか分からないけど)
壁に描かれてるのは、ぶどうの木かな? -
フィアレーレンの噴水。
フランコニア像の足元に「賢明」「正義」「思慮」「勇気」の4つの美徳を表した像が。さらにその下には、シャチホコ並みの反りを見せる魚(蛇?)が。 -
アルテマイン橋。このあたりは人がいっぱい。
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橋の上から。奥に広がるのはワイン畑かな。
ドイツの詩人・ゲーテも、このあたりのフランケンワインが好きだったとか。
ペストが流行った時代には、フランケンワイン=クランケンワイン(病気を治すワイン)と呼ばれていたらしい。 -
ここだけダムのような勢い。
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ヴュルツブルクの街並み。街の中心に背の高い塔があって、広場があって、噴水があって。
ドイツの街並みって感じ。 -
聖人とマリエンブルク要塞。
悲しいくらいの逆光。とりあえず輪郭が分かればいっか(・ω・)ノ -
橋の上にある12体の聖人像のひとつ。
頭につけてる星の輪っかが、お気に入りポイント☆ -
クルーズ船?が停まってた。
ヴュルツブルクの観光は、これで終了。何だかあっという間だ~(><)
この後バスでフランクフルトへ。 -
通り過ぎる街の景色。
背の高い塔があるところが、街の中心なんだろうな。 -
遅めのおやつタイム♪
ローテンブルクで買ったミニシュネーバルをガブリ。甘さ控えめなスコーンみたい。 -
道端に並ぶインテリアたち。おしゃれなバス停?
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それともお店?はたまたアートなのかな?
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こんな大自然の中を通っていく。ドイツはホントに自然が豊かだなぁ。
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スピード制限の標識。
アウトバーンでは、どこも速度無制限でビュンビュン車が走ってるんだと思ってたけど、意外にこういう標識見かけた。 -
今日のホテル「INTERCONTINENTAL」に到着。
ドイツでは、バスの運転手さんの勤務エリア・勤務時間が決まっていて、それらを超える場合は代わりの人が調整されるという。運転手さんに優しい仕組み。 -
お部屋の中。ふかふかベッド♪とくれば、ダーイブ!(お約束)
なかなか快適でした(^^) -
窓からの景色。
川の向こう側で音楽フェス的なものが開催されてるみたいで、ちょっとだけ音が聞こえてくる。 -
夜ごはん。
今日もビールいってみよう!かんぱーい♪大ジョッキおっきい! -
ジャガイモ(コーン?)のポタージュ。
あと、ビールの下に置いてあったコースター。吹き出しみたいでユニークだったので記念にパチリ。 -
ロールキャベツ。
キャベツがなかなかしっかりしてて、お肉だけど野菜も食べてるよっていう安心感がある(*´ω`*) -
デザートはチーズケーキ☆
たまにすごい食べたくなるのよね。もちろん完食!
楽しい時間はあっという間な4日目、終わり。
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