2017/08/22 - 2017/08/28
1730位(同エリア2886件中)
BE Iさん
今年の夏休みは、ドイツ旅!メインはお城めぐり☆
日程的に少しモメたものの、最終的に1番いい日程・ツアーで行けることになりました。
とにかくすっごいよかった(≧▽≦)!また行きたい!!
ガイドさんが教えてくれる情報も興味深くて、ところどころウンチクが長文に。。たまに世界史ノートを見ながら、久々にドイツの歴史を振り返って1人でニマニマしたり。やっぱり世界史面白い♪
・・ということで、ドイツで優雅にリフレッシュ&現実逃避☆
<目的>
●ホーエンツォレルン城
●ミュンヘン散策
△ドイツビールとウィンナー!
※●:達成、△:一部達成、×:未達成
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
成田からフランクフルトへ。
往復JALの直行便で約12時間の空旅、出発~♪ -
映画見て、寝て、また映画見て、いつの間にかドイツの空へ。
ワクワクしてきた☆ -
フランクフルト国際空港。
ザ・ヨーロッパの空港って感じ。シンプルでおっきい。 -
空港からシュトゥットガルトへ。
シュトゥットガルトは、メルセデスベンツの本社があるところ。ちなみにメルセデスは、創始者の娘さんの名前。
アウトバーンと思われる道を3時間くらい走る。 -
途中サービスエリアでトイレ休憩。トイレの入り口にはこんなゲートが。…遊園地みたい(=゚ω゚)ノ
お金を入れると、お店で使える割引きクーポンが出てくる、アメとムチなシステム。 -
クーポン使って、お菓子を購入。これ1個1個が超ちっちゃい!想像よりもふた回りくらいミニマム。味は外国のチョコにキャラメルが混ざった感じで、私的には…
1個食べて、そっとしまった。 -
1日目のホテル、MARTIMに到着。
この日はひたすら移動のみ。 -
お部屋の中。何とベッドが3つある!
スーツケースを2個余裕で広げられるスペースがあるのが、かなり嬉しい♪ -
枕の上にちょこんとのってたウェルカムお菓子。
ナッツっぽいので食べなかったけど、日本の旅館みたいな嬉しいおもてなし♪
お部屋で夜ごはん食べて、そのまま就寝。 -
2日目の朝ごはん。
期待のウィンナーは3種類くらいと少なめ。むしろパンの種類が多かった。しかもおいしそうなパンばかり。ドイツってパンも有名なのかな? -
バスでヘッヒンゲンヘ。
今回シュトゥットガルトは泊まるだけだったけど、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットは、可愛くてきれいで素敵なんだそう♪
いつか見に来たいな~(*´∀`*) -
1時間半くらいすると、前方の山の上にお城が見えてきた。
ドイツ1つ目のお城、シルエットだけでもテンション上がる♪ -
だいぶ近づいてきた。霧がかかれば「天空の城」になるけど、今日は快晴☆
ドイツのお城の呼び方は3種類あって、ブルク(城壁)、シュロス(優美なお城)、レジデンツ(軍事機能を持たない宮殿)。
ホーエンツォレルン城はブルク。 -
山の麓に着いたら、シャトルバスに乗り換える。
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山道をぐるぐる上がること10分弱。あっという間に、城門の前に到着。
馬に乗ってるのは、ブランデンブルク選帝侯フリードリヒ1世。 -
鷲?プロイセン王国の紋章かな?
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ホーエンツォレルン城内のマップ。今いる城門は1番。ここから徒歩でお城の中へ。
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こんな螺旋状の坂道を登っていく。馬車も通れるように、道幅はかなり広め。
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一番上までもうちょっと。
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坂道を登りきると、あたり一面の森。
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城門塔。直線で、シャキーン!ってしてる。
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ここにもちょっと竜っぽい鷲が。ホーエンツォレルン~って書いてある。
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城門塔の中には珍しい黄色いポストが。お城仕様かな。
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王様、お帰りなさい!って囲まれてる感じ。迫力あるなぁ。
ホーエンツォレルン城は、ホーエンツォレルン家のお城で、今も一族で管理してる。
有名なフリードリヒ2世もこの一族出身。
2、3回建て直されているため、割と新しい部分が多い。 -
ここからお城の中をガイドツアーで見学。残念ながら写真撮影はNG。
1028年くらいから現在までの家系樹が壁に描かれてるお部屋があって、そこは靴のまま履けるスリッパを履いて回る。そのスリッパがめちゃでかいので、みんなすり足で移動。
家系樹では、早々にでシュヴァーベン系とプロイセン系の2つに分かれてて、ドイツ帝国の初代皇帝となった人は、プロイセン系のヴィルヘルム1世。
あと、8に似た数字は4を表すらしい。 -
左側の建物の地下には、テレーゼ王妃がナポレオンと交渉したときに来ていた青いドレスが展示されてた。ロイヤルブルーでなくペールブルーで、ドレスの後ろが長いタイプ。王妃の気合いが伺える。
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2000年代に発見された秘密の通路の入り口。
7年戦争の時に、白い衣をまとった女神が食料と弾薬を持って来てくれたという伝説の絵があって。その女神はこの秘密の通路を通ったのでは、と言われている。 -
秘密の通路の出口。お城の外側?に出た。
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ルートヴィッヒ3世代?の銅像。誰がどの像なのかはさっぱり…
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お城からの景色。見晴らしがいい!といっても、視界の半分以上は森。
来る途中も思ったけど、ドイツってホントに緑が多い。 -
真ん中にうっすらと見える建物は教会かな?
天使が隣の山に教会を運んだという伝説の絵がお城にあるので、実物とリンクするとプチ感動☆ -
ホーエンツォレルン城の中で、1番古い聖ミヒャエル礼拝堂。
壁の色が違うので、古い建物と建て直された建物の境目が分かりやすい。 -
礼拝堂の中。
ほんわりした雰囲気の騎士。 -
天井のもようが可愛らしい。
ここのステンドグラス、すごく好きなタイプ(*´∇`*) -
静かな威厳は感じるけどちょっと落ち着く感じ。
ブロックごとに配色が違う壁も素敵☆ -
続いて、ギザギザ尖塔のキリスト礼拝堂へ。
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礼拝堂の扉。こういうのを見ると。
ライオン「え、何この子。まさか…」
おじいさん「うむ…やるかもしれん」 -
つい手を入れたくなる。
ライオン「ホントに入れたよ。…あ、でもおいしい♪」
おじいさん「うむ…それならよいかの」
だよね♪妄想タイム終了。 -
入ってすぐの壁にも鷲がいた。
鷲のまわりに書かれてるのドイツ語かな?ドイツ語、昔勉強したけど全然分からない(*_*) -
礼拝堂の中。聖ミヒャエル礼拝堂と比べると、隙間なくぎっしり詰まってるような印象。
ステンドグラスは、グラデーションみたいに暖色から寒色に変わってるように見える。 -
ゴージャスな天井。深い青と金色の組み合わせ、好きだな~(*´∀`*)
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ランチは、ホーエンツォレルン城内のレストランで。
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サラダ。右上は確かアップルジュース。
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こちらは確か白ビール。隣の方のをパチリ。
おいしそう(о´∀`о)♪ -
白身魚のホワイトソースがけ。
お魚苦手だけど、これは割と大丈夫。 -
デザートはティラミス☆
おいしいけど、真ん中のチョコが後々どっしりくる。 -
ランチの後、中庭で小ぶりの大砲を発見。このサイズなら私でも扱えそう。
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売店や軽く食べられるところもあった。
のぞいてみたかったけど、今回は断念(´・3・`) -
帰り際に、城門塔の中も見学できることに気づく。え~、気になる(><)!
3階くらいまでダッシュで登って、映像や写真をぱぱっと見て回る。 -
城門塔の窓から見たお城。奥行きはあるけど横幅はコンパクトにまとまってる。
-
ぐるぐる坂道を早足で降りる途中にあったお花。急いでるけど、心はほっこり。さよなら、ホーエンツォレルン城~☆
この後、バスでミュンヘンへ。
乗って30分くらいで、人生最大の腹痛に襲われ、いろんな覚悟をしました…(´;;`) -
ミュンヘン市内へ到着。路面電車がほのぼのしてて、いい感じ。
でも体調は全然ダメ。いつもはこんな弱っちいお腹じゃないのに、旅先のバス移動中て最悪なタイミング(>_<) -
街の中心部へ向かう途中にあった黒い塔。何だったか思い出せず。
-
中心部からは徒歩で。
バイエルン国立歌劇場。トリスタンとイゾルデの初演が行われたところ。
ヴィルヘルム2世?が、夜に1人で貸し切って公演をさせたというお話も。 -
劇場前の広場の真ん中には、劇場を創設したマックス・ヨーゼフ1世の像が。
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遠くに見えるタマネギ頭のドームの塔は、フラウエン教会。
教会でドーム型って珍しい。 -
ミュンヘンの新市庁舎。
右側から作り始め、左側の塔は後から作られたらしい。 -
右側。
すごい凝った造りで、作るのに時間かかるのも納得。飾られてるお花が赤で統一されてて、とても綺麗。 -
左側。
ん?ずいぶんシンプルじゃない?右側に力入れすぎちゃったのかな。 -
扉にも赤い花が。
ドイツでは、景観のために特定の地域に住んでる家は、お花を飾らないといけないらしい。しかもお花の種類や色も指定があるそう。こりゃ大変だ。。 -
真ん中の塔にある仕掛け時計。
ハプスブルク家とヴィッテルスバッハ家が戦って、最後ハプスブルク家が負けて終わるらしい。残念ながら見れず。 -
新市庁舎の前には、ミュンヘンの中心・マリエン広場が。
その広場に座り込むおじさん。誰かお金入れてあげて~(´-ω-`) -
LUDWIG BECK。
ピンクと白の可愛らしい出で立ちのデパート。女の子♪って感じの建物。 -
マリエン広場側から見たカールス門。
両サイドの建物にめっちゃ挟まれてるの\(о´3`о)/
ヨーロッパでは中世の城壁が残ってる街は少ないけど、ミュンヘンにはカールス門も含め3つほど残ってるらしい。カールス門は18世紀に建て直されてるので結構キレイだけど、街中に城壁って不思議な感覚。 -
やはし隣の建物とピッタリくっついてる。あえてくっつけたというので、またビックリ!
-
真ん中の門の内側には、3人のミュンヘン小僧。それぞれ楽器を演奏してる♪
-
カールス広場側から見たカールス門。
こっちからのが中世感が増してるような。日当たりの問題かな? -
カールス広場。
大きな噴水を眺めたり、濡れそうな位置にある椅子に腰かけたりと、ミュンヘンっ子の休憩スポットみたい。
ミュンヘン=腹痛の思い出が強くなってしまったので、いつか絶対また来たい! -
夜ごはんはこのお店で。
EINGANGというお店かと思ったら、入り口という意味だった。
散々お腹痛い痛いと連呼してたのに、ごはん前にはお腹は空かせてくるという、ちゃっかりしたマイお腹。 -
きのこのスープ。
ちょっとしょっぱい。でも体が塩分を欲しがってるのか、周りが言うほどしょっぱく感じなかった。 -
ここのビールも美味しそう…
でも今日は飲めないけど、明日は飲めるとイイな☆ -
マッシュポテトとドイツ風・肉団子(だったはず)。
ポテトなめらかで超おいしいの(*´▽`*)♪
でも量多いの。。全部食べたいのに食べきれなかった。 -
デザート。パンナコッタにベリーソースかけた感じ。期待以上においしかった☆
ヤバイな、3食デザート付きの肉料理ありのジャガイモありのたまにビール。太らないわけがない:(;゙゚'ω゚'): -
バスでミュンヘンエアポートへ。20時前なのにこの明るさ。
向こうに見える白いもこもこした屋根はサッカー用のスタジアムで、バイエルン・ミュンヘンの本拠地。 -
2日目のホテル、MERCURE FREIGINGに到着。
今日から2連泊なので、荷造りを気にせず気楽に過ごせる♪ -
ホテルの前には熊ボーイが。
何で熊?この辺、熊でるのかな? -
お部屋の中。昨日と比べると、ぐっと小さく感じる。あと扇風機が壊れてたヨ・・修理、プリーズ(´;Д;`)
今回は、強烈に効く安心のお薬を手荷物で持ち歩こうって、いい教訓になりました。
感動と激痛の1日目と2日目、終わり。
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