メキシコ・ペルーの旅①

2017/11/03 - 2017/11/13

2017年11月、10年の歳月をかけて日本語の古典から英語などを介さずに直接スペイン語に翻訳された源氏物語の出版記念講演会に出席するため、家内とともにメキシコ経由で南米ペルーを往訪することにしました。ペルーでは15年前までの3年間、日本大使館で一等書記官をしていました。ペルー往訪は4年前についで2度目、また、メキシコ往訪は3年前についで5度目となります。

エリア メキシコシティ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ラタム チリ ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もグランドプリンスホテル高輪から出発します。そういえば、20年近く前、小さい子供たちとともにペルーに赴任する際も、ここからリムジンバスに乗ったなぁ。

グランドプリンスホテル高輪 宿・ホテル

チェックインをすませて早速ラウンジに向かいます。私はワン・ワールド派ですが、結構ANAやスターアライアンスを乗っています。

良い天気です。窓からの眺めが良いので窓際の席をずっと占めていました。

私は麺コーナーでかき揚げそばを注文しました。

家内は山菜そばです。
残念ながら、ANAのおそばは袋に入った生麺を茹でたような感じで、出汁もいまいちでした。

カレーライスも麺コーナーでいただけます。

搭乗時刻が近づきました。メキシコシティ行きのANA便はバスで駐機場まで向かいます。

最近では珍しい光景ですね。階段を上ります。

久しぶりにANAの国際便に乗ります。

離陸渋滞の後、やっと搭乗機の離陸の番が回ってきました。

成田を離陸し、12時間ちょい先にはメキシコシティに着きます。

旅行先での負担を考え、プレミアム・エコノミーのシートを予約しました。なんか、昔（むかーし）のビジネスクラスみたいな感じです。

12時間を超える長旅の末、メキシコシティに着きました。眼下にはチャプルテペック公園の森とその後ろにはポランコの街並み、また、人類学博物館も見えます。

空港からタクシーで約50分でホテルにつきました。
JWマリオット・メキシコシティに泊まります。

JW マリオット ホテル メキシコシティ ホテル

ポランコ地区にあるホテルです。ショッピングや市内観光に便利な場所です。ソカロ（ダウンタウン）までは距離がありますが、帰国時に再度メキシコに立ち寄るので特に問題ありません。

JW マリオット ホテル メキシコシティ ホテル

居間と寝室の2室からなるエグゼブティブスィートに宿泊しました。

JW マリオット ホテル メキシコシティ ホテル

バスルームには浴槽はありませんが、広くて清潔です。

JW マリオット ホテル メキシコシティ ホテル

22階の廊下です。北側を向いています。

JW マリオット ホテル メキシコシティ ホテル

ポランコ地区がホテルの北側に広がります。この写真は北西側。

JW マリオット ホテル メキシコシティ ホテル

この写真は北東側。

JW マリオット ホテル メキシコシティ ホテル

夕食までの時間、街歩きを始めました。３年前に国際会議でメキシコシティに滞在したので、この辺りは懐かしい景色です。
左手に見えるのは屋外劇場の入口。

この前に来た時には、このビルはなかった気がするなぁ。。。

「ソイ、ノビア」（私はフィアンセ）というお店。

アイザック・ニュートン通りとガリレオ通りの交差点。

住宅やマンションなどが続きます。

この白地に青い焼き物はメキシコっぽいですね。

ポランコ地区の目ぬき通り、プレジデンテ・マサリク通りです。

おしゃれなお店が多い中、これはスペイン大使館（領事館）です。

スペイン大使館の建物は、次の街区まで続いています。

路上の花屋さん。

オラシオ通り。中央は歩行者専用道路です。

喉が渇いたので、カフェを探しながら、プレジデンテ・マサリク通りまで戻ってきました。メキシコシティの標高は２１００ｍ。乾燥していますし、日差しも強いです。

LASHのお店です。日本ではこんな包装だったかなぁ。

メキシコ初日の夕食は、リンコン・アルヘンティーノ（アルゼンチンの街角）というアルゼンチン肉料理の店にしました。

ハモン・セラーノ（スペインの生ハム）をしつこく進めるのでハーフポーションでお願いしました。結構な量ですが美味しい！

肉を選んでくださいと焼く前の肉をお盆で見せてくれます。別のテーブルには日本人のビジネスマンが接待中でした。家内はあまり食べないほうなので、2人で1枚の肉を選びました。これは肉用の辛いソースです。

付け合わせにパパ・フリートをお願いしましたがいまいちかな。サーロインが美味しいです。

若ければもう少し食べられたのでしょう。というのは言い訳で、ホテルに戻ってからエグゼブティブラウンジでワインとおつまみをしっかり頂きました。