2017/10/26 - 2017/10/29
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erukoさん
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5月の末に東京の代々木公園でラオスフェスティバルが開かれ、今回の旅行の下見も兼ねて行ってみました。
その時にラオスを?する女性(多分ラオス航空のCAさん)から、ルアンプラバンは5年前とはずいぶん変わってきていて、さらに5年後はもっと変わっていくだろう、行くなら今ですよという話を聞きました。
世界遺産に認定されてから、観光客の増加で都市化してきて、仕方のないことですが、昔懐かしいアジアの原風景がなくなりつつあるようです。
実際に行ってみると、世界遺産指定地域から少し離れた場所に、ホテル風の建物がいくつか建築中で、メインストリートには大型の観光バスが行き来し、欧米人相手に物売りの子供も片言の英単語を話します。観光客に便利で都合のいい街になってきているのだな~と思いました。街の人たちの生活も少しは潤っているといいのですが。
そしていつも思うのが、もう一度行きたい、今度はもっと違った楽しみ方ができるんじゃないかな~
旅は二度目がいい・・・・
ルアンプラバンは小さな街で、1日あればはしから端まで見て回れるけど、少しは生活に馴染んでみるには、あと二日ほしかったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2日目も早朝から托鉢見学です。
手前の女の子は大きな籠のようなものを持ち、列の最後でお坊さんから、寄進された食べ物を籠に入れてもらうのを待っています。
毎日の習慣なのでしょう、無言のうちにスムーズに行われていきます。 -
珍しく年配のお坊さんも托鉢の列にいました。
余計なことですが、若いお坊さんはみな痩せていますが、年配の方はふっくらされていました(#^.^#) -
最後尾にいた一番小さい少年が、いきなり列を離れ違うほうに歩き始めました。最後の少年が何か叫んでいますが、何があったのでしょう。
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観光客も寄進しています。
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ホテルの隣のコンビニ風のお店には、真っ白いチワワが住んでいます。いつも放し飼いでうろうろしていたので、車道に出て事故にあわないかと気が気ではありませんでした。
ルアンプラバンでは、たくさんのワンちゃんに出会いました。中型犬のミックスがほとんどで、おとなしく穏やかな目をして、どれもリードはなく、歩道を行ったり来たり、托鉢のお坊さんについて歩いたり、観光客に食べ物をねだってすり寄ったり、たまに左右を確認して車道を渡ります。車やバイクも危ないとクラクションを鳴らし、減速したり止まったりしてフォローしていました。
日本でも、私が子供のころそんな風景があったような気がします。 -
おなかがすいたのでホテルに戻り、楽しみな朝食タイムです。インディゴハウスホテルはカフェも併設しているので、一般客も食事やお茶しに立ち寄ります。
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これは娘が選んだメニュー5番のバナナパンケーキ&バターです。お味は言うまでもないのですが、海外の朝食では、娘は必ずバナナパンケーキをオーダーするようです。
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私は3番のフルーツサラダとシリアルを選びました。普通に美味しかったですけど、6番のカオソーイスープヌードルにすればよかった~(''_'')
夫はこの日の朝からおなかの具合が悪く、珍しく食事をパス!
〇十年の付き合いですが、自ら食事を拒否したことはあったかな… -
朝食後にチェックアウトを済ませ、夕方まで荷物を預かってもらうことにして、街歩きに出かけました。
ホテルを出てシーサワンウォン通りを北に向かうと、通りの右手に図書館がありました。先生らしき男性が子供たちに熱心に説明をしていました。 -
この子は店番かな、朝からお店を広げていて、どのくらい売れるのでしょう。たくさん売れるといいね。
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王宮博物館の前にはもうすでにたくさんの自転車が集まっていました。
初日に時間外で中を見学できなかったので、どうしようか迷ったのですが、まあいっかということでスルー。やっぱり中を見学しておけばよかったですね( ;´Д`) -
さらに進んでいくと小学校が見えてきました。
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28日は土曜日で学校はお休みのようでした。ラオスの小学校も週休2日制なのですね。
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ナムカーン川沿いに出るとバンブーブリッジが見えてきますが、何と橋は壊れて通行できなくなっていました。雨季に壊れたら、乾季になってから作り直すとあったような…この橋を渡ってみたかったです。
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この黄色い建物に見覚えがありパチリ。いろいろホテルを物色していた時に、気になっていたホテルかもしれません。
ナムカーン川沿いの通りは車やバイクも少なく、静かでゆったりとしていて、落ち着いた雰囲気のホテルが点在しています。メイン通りにも近いし、この辺の宿にすればよかったかも…今更ですが( *´艸`)
ブラサリで夫がトイレをお借りし、その節はお世話になりました。 -
メコン川とナムカーン川の合流地点に入ると、川の色が明らかに違うのがわかります。どうしてだろう~これはこれで衝撃でした。
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メコン川側からワット シェントーンに入ると、他の寺院とは違って観光客が多く、さすがルアンプラバンを代表するお寺です。
本堂の金色と黒と赤を使った装飾が、荘厳なたたずまいを見せています。ワット シェントーン 建造物
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ルアンパバーン様式と言われる、湾曲した赤瓦の屋根は美しい曲線を描いています。
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反対側からもパチリ。
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本堂裏側のマイトーン(黄金の木)のモザイク画。かつてここに立っていたと伝わる高さ160mの大樹がモチーフで、仏教に関する物語がモザイクで表現されているようです。
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イチオシ
アップで。もっと正面から撮っていたらよかった"(-""-)"
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この建物の名前がわからずに残念です。
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この黄金の仏像もどこにおわしたのかわからないまま、申し訳ございません。
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レッドチャペル(赤堂)
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イチオシ
細かいガラス?(を使った)かは不明ですが、モザイク画が壁一面に描かれとても繊細で魅了されます。
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霊柩車庫は金色が塗り替えられたようで、本当に黄金色に輝いていました。
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イチオシ
アップで。
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さらにアップで。午後には日が当たってさらに光り輝くそうです。
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車庫内の装飾も素晴らしく、黄金の竜をモチーフにした、シーサワンウォン王葬儀の際の霊柩車は、霊柩車とは思えない豪華さです。
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赤い口が迫力満点。
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メコン川沿いを行くと、何度もネット上でチェックした3棟の建物が現れました。このホテルに泊まりたくて2室予約を入れていたのですが、やはり3人で1室にしようと思いキャンセルしました。エキストラベットの入れられる部屋は、残っていなかったので、このへんの家族内の葛藤は大変微妙で、ご理解いただけないかと思います。
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この時、いっとき予約していた赤いドアのテラスルームから、前日のツアーで一緒だったイタリア人の男性が出てきました。ほんとにひっくり返るくらいびっくりしました。2週間前にキャンセルした部屋に、あのイタリア人ファミリーが泊まっていたなんて…
声をかけると彼も私たちを覚えていてくれて、この辺は散策にとてもいい所だよとこたえてくれました。
この後も、プーシーの丘近辺でまたファミリーに出会って、お互いの健闘をたたえました。 -
メコン川沿いにさらに行くと、有名なサフランカフェにたどり着きます。
サフラン カフェ カフェ
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暑さでへたばってきた体に、アイスカフェラテはしみる~~(*^^)v噂どうりの美味しさで大満足…おなかの調子が悪い夫は、バナナシェイクで我慢していました。その差が何なのかよくわかりませんが…
10月末とは言っても、昼間はかなり気温が上がって暑いですし、体感的には30度くらいあったような気がします。残念ながら夫は、ここでリタイアしてホテルに戻って休ませてもらいました。もっと早く休ませたかったのですが、本人が意固地で聞き分けないものですから…(''Д'') -
シーサワンウォン通りに戻った娘と私は、若いお坊さんが路地を入っていくのについて行くと、そこはワットシープッタバートという寺院でした。
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人けもなく静かなたたずまいです。
HISでいただいた地図によると、お坊さんの学校のようです。 -
この建物はどうやら本堂でしょうか。
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この階段の上がお坊さんの宿舎のようです。オレンジの衣が干してあったりしましたが、侵入するのはためらわれました。
後でわかったのですが、この奥の階段を登って行くと、境内を出てプーシーの丘につながっているようです。残念なことをしました。 -
ラオスのトゥクトゥクはいつも街中を走り回っていたので、一度は乗ってみたかったのに機会がなく残念でした。後ろが少し低くなっていて、乗りやすくなっているようでした。
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シーサワンウォン通りの西の端を左に行くと、インドアマーケットのタラートダーラーに行きます。
この先のスーパーで、前日のツアーでご一緒したオーストラリアの男性にお会いしました。ずっとこの近くのホテルに泊まっていて、ルアンプラバンでの生活を楽しんでいるようです。羨ましい限りです。 -
お坊さんもお買い物?
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ホテルに戻って夫と合流し、日盛りで暑いので、マッサージで時間をつぶすことにしました。確かロータス・ドゥ・ラオスだったと思いますが、3人並んで椅子に座り1時間の足のマッサージを受けました。歩き回っているので足はパンパンに浮腫んでいたし、リンパの流れも悪くなっていたのか、最初は痛かったです。徐々に慣れてくると睡魔に襲われ、夫もリラックスしているようでした。
60分で40000kipだったかと。 -
足も軽くなったところで、328段の階段を登ってプーシーの丘に挑みます。
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日没にはまだ時間があるので、頂上はまだ混雑はしていません。
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ナムカーン川が見えます。
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このストリートはどこだろう?地図がいまいち頭に入っていないのが残念!
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なぜかこんなところに猫ちゃんが。プーシーの頂上に住んでいるのでしょうか?ラオスではワンコはよく見かけたけど、ニャンコはほとんど見ませんでした。
そういえばアンコールワットの第三回廊にも、猫ちゃんが住んでいましたっけ。 -
頂上に立つタートチョムシー
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ここにも仏さまがいらっしゃいました。
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悠久のメコン川。もう少しするとサンセットが見られたでしょう。
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混み始める前に下りようとすると、どんどん人が登ってきます。
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頂上はまだまだですよ~頑張って('◇')ゞ
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やっと降りてくると、もうナイトマーケットの準備が始まっていました。
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インディゴカフェで一息ついて。
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お土産にパンとクッキーを買いました。インディゴカフェのパンはひいきめ抜きで美味しいです(*^^)v
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19:55のハノイ行きに乗るため、ホテルを17:45頃には出ました。荷物を積んでバンに乗る最後まで、スタッフが気持ちよく接してくれて、インディゴハウスホテルはほんとうに素敵なホテルだと思います。
18:00時頃には空港に着いて搭乗手続きも難なく終わり、時間を持て余していたらいきなり19:00に搭乗が始まり… -
ぼんやりしていた私たちは一番遅れて乗り込み、なんと19:20には離陸しました。どうりで送迎のスタッフが、2時間以上前から早めの出発をせかしていたものね~最終便だから、とにかく早く乗せちゃおうって感じなのかな(''_'')
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21:10に到着予定が、なんでこんなに急ぐんだろうってくらい早くて、20:30前にはハノイに着いていて、成田行きの便まで4時間の待ち時間になりました。もう寝るしかないでしょ…
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バインミーも食べ収め(*''ω''*)
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0:40定刻どうり離陸しましたが、台風が来ているのでかなり揺れました。
真夜中の食事なので味はよくわからないまま、果物だけ頂きました。
いつもながらのドタバタな3人旅でしたが、無事に7:00に成田に到着し、たまプラーザまでバスで行き、冷たい雨の降る中我が家に到着しました。
何か月も前から予定を立てていたのに、実際に行ってみると勉強不足だった点がたくさんあって、残念で悔しい思いが残りました。
「旅は二度目がいい」( ^ω^)…実感です。 -
お土産です。
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