2017/10/26 - 2017/10/29
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erukoさん
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2日目は托鉢を見学後に、ホテルで紹介された一日ツアーに参加しました。
ルアンプラバンは出家したお坊さんの数が、ラオスでも一番多いそうです。
お坊さんも寄進する街の人々も、毎日同じことを繰り返し、それぞれに修行や功徳をつんでいるのですね。観光客はせいぜい数日の朝の光景ですが、毎日っていうのがすごいな~と思いました。
覚え書も兼ねているのでご了承ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5時半に起きて、ホテル前のメインストリートで托鉢風景を見学しました。まだ暗くて画像も鮮明ではありませんが、フラッシュをたくのはためらわれました。
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時には雨も降るでしょう。重たい寄進された食べ物の容器を肩に、裸足でひたひたと進んでいく修行僧の姿に感動しました。少年期に出家してこういう経験をした若者の将来が楽しみです。
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素足です。
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お坊さんの列は進むのも早いし、まだ薄暗くて鮮明な写真は撮れませんでした。
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私たちも寄進用のお菓子を用意していたのですが、写真を撮るのに夢中で叶わなかったものですから、お坊さんから寄進された食べ物をもらっている女の子に、写真を撮ることの了解をもらってお菓子を寄進しました。
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少し明るくなってきて、インディゴホテルの近くの細い通りの朝市を見て回りました。
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野菜や果物、魚、肉といった毎日の食事の糧が売られています。
朝市 市場
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唐辛子と柑橘系の果物かな?
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ハチの巣売りの女性は、以前にtv番組に出ていた人ではないでしょうか。
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ホテルに戻って朝食です。
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7種類あるメニューから一つ選ぶのですが、どれも美味しそうで迷っちゃうな~
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これは私が選んだ1番のインディゴカフェブレックファーストです。オムレツと焼き野菜にハムとパン。ポピュラーだけど、オムレツがふわっふわだしパンも美味しかったです。
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これは娘が選んだ3番のハム&チーズベーグルです。大き目のベーグルにハムと生野菜がサンドされていて、とっても美味しかったそうです。
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夫のチョイスは2番のベジタリアンブレックファーストです。野菜たっぷりのオムレツは、食べ応え充分だったそうです。
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そしてこのフルーツ盛り合わせが銘々に付きます。正直、これを全部食べるのは無理で、もったいないと思いながら残しました。翌日は3人で2皿が来て、足りなかったら言ってくださいと言われました。
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8:30にツアーのお迎えが来て、あちこちホテルを回ってピックアップして、メコン川の船着場からちょっと大きめの船に乗って、ツアーがスタートしました。
母なるメコンの雄大な流れと岸辺の人々の生活を楽しみながら、ゆったりと遡っていきました。 -
ツアーコンダクターの男性は、流ちょうな英語で観光客を案内していましたが、私たち日本人にはちょっと差別があったように思いました。
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中国からラオスを縦断する鉄道を引くために、メコン川に橋を架ける工事をしていました。完成時にはもっとラオスが便利になるのでしょうが、変わらずにあってほしいという身勝手な思いもあります。
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1時間半以上船に乗って、もういい加減悠久の川の流れも飽きてきたかな~って時に、地酒ラオラーオを作っているウイスキーヴィレッジに到着しました。
ここでツアコンさんから、30分後にここに戻って来るように、エレファントライドの人は別の男性について行くようにとの話がありました。
私たち3人は象乗りのツアーだったのですが、個別に指示もなく早口での説明に要領を得ないまま、象乗りツアーについて行きませんでした。途中で別行動になる自分たちのツアー内容を、しっかり理解していなかったから仕方ないのですが、それほどの人数がいるわけでもないのだから、参加者のメニューを把握して、ツアコンさんから「あなたたちは彼について行くように」くらいの指示が欲しかったです。
ろくに英語も話せない私たち日本人3人は、この後象乗りのないツアーで回ることになりました。もちろん反省はしましたが、それなりの代金を払っているので、やっぱり悔しい気持ちが残りました"(-""-)" -
ウ~~~ン(''Д'')何とも…
ワインらしきものを試飲しましたけど、まあまあ美味しかったです。 -
織物をする女性。
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タペストリーとか、もっと時間をかけて見て回りたかったです。
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買い物をする観光客がいないので、なんとなく入りづらかったです。
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お寺の境内には可愛い象さん。
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また船に乗って、パークウー洞窟に向かいました。
結構な石段を登って行きますが、途中に物売りの子供の姿がありました。 -
階段を登りきると洞窟入り口があります。
パクオウ洞窟 洞穴・鍾乳洞
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料金所の受付の女性。
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洞窟内は真っ暗で、フラッシュをたかないと撮影できません。夫が持って行った、携帯用の懐中電灯で足元を照らしながら進みます。
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ほこりをかぶった仏さまも。
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登ってきた階段を下りて、もうひとつの洞窟へ向かいます。
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こちらは洞窟というより階段状の岩場に、たくさんの仏像が置かれています。
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長い間ラオスの人々に、神聖な場所として崇められてきたそうです。
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階段途中からのメコン川。
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ここあそこに、無数の仏像が置かれています。
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竹でできた浮橋を通って船に戻ります。歩くたびにゆらゆらして、足元が不安定なものだから( ;´Д`)
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洞窟見学の後はランチで、船着場から象さんしか登れないだろうと思われる斜面をよじ登って、カレーらしき食べ物を頂きました。正直美味しくなかったです(''_'')
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食事もそこそこに象さんと戯れて、象乗りができなかった憂さを晴らしました!(^^)!
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象乗りを楽しみにしていた娘は、じか乗りしている人が羨ましかったみたいです。
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ランチの後はバンに乗ってデコボコの悪路を約1時間半、ようやくクアンシーの滝に到着です。
クアンシーの滝 滝・河川・湖
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入口をしばらく行くといろいろな種類の熊さんがお出迎え。
これって( ^ω^)… -
本物の熊さんもいます。
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少しぬかるんだ道を登って行くと、美しい水の流れに出会い。
クアンシーの滝 滝・河川・湖
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独特の色合いのプールが現れます。
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この段差の光景は中国の観光パンフで見たことがあります。
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大きな木の枝から飛び込む欧米の男性。気持ちよさそうです。
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気づいたらうちの娘も泳いでいました( *´艸`)
水はさほど冷たくはなく慣れると気持ち良いけど、急に深くなったりして不安定なのだそうです。 -
さらに上流を目指して登って行きます。
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かなりぬかるんで足元が悪いところもあります。
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ぐるっと遊歩道を通っていきます。
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さらに水量が増して、水しぶきがマイナスイオンを発生。
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この色合いは石灰岩によるものらしいです。
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水量が多くて見ごたえがあります。
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お坊さんたちもぴちゃぴちゃ水遊び。
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クアンシーの滝から車で約45分、ルアンプラバンに戻ってきました。
夕方からはナイトマーケットの準備のために、メインストリートは通行止めになります。ホテル横の交差点で降ろしてもらって、ツアーでご一緒だった皆さんとはここでお別れです。
でも、小さな町なのですね~翌日何人かのツアー客の方たちに、あちこちでお会いしました。 -
今晩の宴はカムレストランです。
6時半ごろに行った時は予約以外はお断りでしたが、30分ほどブラブラして再度交渉するとOKということで入店できました。〇国の団体さんが賑やかにお食事中で、酔客が羽目を外しているのが、同じ東アジアの民族として少し恥ずかしかったです。
欧米の方は、東アジアの観光客の見分けはつかないでしょうから、〇国人も日本人も同類と思っているのでしょうか。
私たちもフランス人とポルトガル人、ノルウェー人、イタリア人の見分けは尽きませんでしたから。カム レストラン 地元の料理
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カムレストランは酸味の強いトマト味のカオソーイが有名で、これが王道らしいのですが、私たちは初日に食べた担々麺風のが好みでした。
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青菜炒めもニンニクがこれでもかって量入っていて、美味しいらしいけど私にはきつかったです。
帰りにまたナイトマーケットを冷かしながら、ホテルに帰りました。さすがに朝早くからのツアーはこたえたし、明日もあるので早々におやすみなさい。
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