2017/07/01 - 2017/07/11
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kero50さん
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2016年、ユーラシア大陸西の端ポルトガルのリスボン周辺を旅しました。
日本に帰ってから改めて4トラの皆さんの旅行記を拝見するにつけ、ポルトには絶対行かなくっちゃ!(リスボンにもまた行きたいのですが)という事で
2017年7月決行!
この回は自宅からポルトまでの出来事と、次の日のポルト当てもない散策を綴りました。
が、1年以上前の事で記憶があやふやです。。。
そして、写真、こんなにも撮ってなかったんだと。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- イベリア航空 カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7月1日
この日長野県ではあちこちに大雨警報が出されていた。
(数日後に福岡県の朝倉市が豪雨被害に…)
バス、大丈夫かな…とちょっと心配する。
旅行にはあまりに関係ない私事を少々
●旅行中に開催される読書会の記録を図書館に預ける
●ウクレレ教室に行く
●マドリッドの知人(番長さん)に頼まれた最中を買う
と用事を済ませ
松本インターのバス停まで息子に送ってもらい
17:30発のバスでまずは新宿へ
20:38新宿バスタ着
粗忽もので田舎者の私は
西新宿のチケットショップの閉店時間も知らずに(調べもせず)スーツケースをゴロゴロ転がしてユーロへの両替を目指すも、お店はどこも19:30閉店…
結局新宿駅を1週してやっと駅構内へ
構内は工事中でエレベーター・エスカレーターのある所に行きつけず
殆ど何も入っていなけれど、やたらと思いスーツケースを階段で運び上げる始末
ここで今日の体力をほぼ使い果たした状態 -
羽田空港の七夕飾り
誰でも短冊に書いて飾れる。
無事に旅行ができますように、と書いてお願いしておけば良かったかな~
22:00頃羽田空港着
1ユーロも持っていないので不安
日本の銀行で両替するのは手数料考えると無駄なのだけれど、仕方なく
みずほ銀行で30000円=220ユーロと半端971円 -
チェックインする為並んでいたら
こんな券を貰いましたが
スマホ等持っていない
普通にこの券を持っていくと交換、そういうシステムならいいのにな -
今回はカタール航空利用ドーハ乗継ぎ
7月2日01:00発
色々考える所があり、これからはなるべく羽田空港を利用していきたい -
ドーハ時間5:30頃着
ドーハは11年前
初海外旅行でチュニジアに行く時に乗り継いだ空港
兎に角全てが初めての事だらけでボォーと皆さん(ツァーだったので)のあとにくっついていた -
沖止めでバス移動中
-
11年前と、勿論変わっている、と思う
-
でかい黄色(もしかしたら黄金色?)の熊が~
何か意味はあるのか -
特に意味なくてもいいよね~
-
ドーハを8:25発なので
実質の乗り換え時間は約2時間半位
あまりのんびりとはしていられないけど、焦るほどでもないと
少しウロウロしていたのだけれど -
一向に、電光掲示板に私が乗る便の案内が出ない…
中央インフォメーションで航空券を出して聞く
というより
英会話できないので
そっと差し出したら、出発ゲートを書き込んでくれた -
電車で移動
-
E3マドリッド行き
8:25発
何故マドリッドで乗り換えなんて面倒くさいフライトスケジュールを組んだのか?
それは、羽田からポルトに行くにどうやったら安く行けるか自分なりに、
あーでもない、こーでもないと色々考えた末の結果なのですが -
14:40マドリッド T4s着
入国審査の列に日本の少年サッカーチームが2組いた。各チームに付き添いのコーチらしき大人1人しか見かけなかった。大丈夫?
スーツケースの受け取りはT4 電車で移動
スーツケースを受け取り、今度はイベリア航空でチェックインをしようとするも、、、
航空会社の人がしきりに何か言う…英語はもちろんスペイン語もわからない私はちょっとパニック!
カードがなんちゃらと言っている。。
Eチケットをよく確認していなかった私が悪いのですが、
要するに
預入手荷物手数料を払え、という事でした。
35ユーロ(当然帰りの便もまた35ユーロ)痛い出費です。。。
へこみながら
19:50発までの4時間近くをぼ~と待ちます。
ビール飲んだりして
-
35ユーロ
ちなみに
羽田ーマドリッド 往復76560円
マドリッドーポルト 往復15220円+70ユーロ -
19:30頃
まだ青空です -
タラップ6段だった
-
時差の関係で
19:55ポルト着 -
Мアエロポルトからお宿のあるМトリンダーデまでは
メトロE線で1本 -
メトロを待っていたお隣の女の子の後ろ首に
,神に救われる,と日本語のタトゥーが・・
なんで日本語なのか、聞けるものなら聞いてみたかった -
ちょっと迷いながらも、21時頃にはお宿 Charm Garden Almadaに着いた。
管理人が常駐していないらしく、21時頃着くと連絡はしていたのだが
それらしい人はいなくて、スーツケースと共にじ~と、たたずむ私。
30分位待っても現れないので道行く人に助けを求める。
1人目の優しそうなお兄さん、「ごめんね、僕電話持っていないの」
次の女性2人組、「まぁ~可哀想に、すぐ電話してあげるわね!」
そして「ゲストが待っているわよ!」と、
それから私に代らせると、向こうから「ちょっと待ってて、すぐ行くから」との返事
その女性たち「私たち今から買い物行くから、戻ってきてもそあなたがまだここに居たらまた電話してあげるから」と言って去っていったのです。
ポルトガル語だったから分からないんだけど、わかるんです。
しばし待つと管理人のお兄さんがあたふたとやってきて
この鍵は建物の外から中に入るもの、この鍵は部屋に入るもの
ネットのパスワードはここに書いてある
帰りのタクシーの手配は要るか?要らないね
じゃっお金払ってね、カードね~
はい終わり、ではさようなら
と慌ただしく帰って行ったのでした。
では、夕食や水を買いに行こう~と3階の部屋から降りていき、建物から出ようとすると、
開かない!鍵穴ない!外からの鍵穴は確かにあったのに~
しばらく大パニック?
その後落ち着かないまでも、
飛行機でもらったパンがあったのでそれを食べて
エスプレッソマシンで、洗面所から水をくんで沸騰させて飲み水にして、
ふてくされて眠ることにしました。とさ
仕方ないので -
7月3日
4時ごろに目が覚めたのだが、不覚にも6時過ぎ頃に2度寝してしまった。
7:30に朝食を頼んでおいたので、それがどういう形態で届くのか分からなかったけれど、兎に角人には会えると期待していたのに寝坊
こんな木箱に入ってドアの外に置いてあった -
包みをあけるとこんな感じ
-
牛乳・オレンジジュース・コーヒー
オムレツ・パンが2種類(1個はお昼ご飯にした)
ジャム・バター・蜂蜜
日替りフルーツ
食べながら
誰かが建物の外から入ってきて来る音を聞き逃すまいと耳をすます
食べ終わって木箱をドアの外に出していると
2階の部屋に朝食を届ける女性を見かけたので
すわ!と
外に出られない、と訴える
「このボタンを押すのよ~」とドアの取っ手の下にある四角の金属の箱のようなところにある丸い刻みを押す、が開かない…(もしかしたら、昨夜私が取っ手をガチャガチャしすぎたのかも)
朝食ケータリングの女性、「?」「困ったわ。。。」
とかするうちに、お掃除の女性が来てくれて
無事脱出出来ました~
ついでに外から入る時鍵使わなくてもいいように暗証番号教えてもらった -
10:00行動開始
お宿はアルマダ通りにあるので真っ直ぐに下りちょっと左に折れるとリベルダーデ広場に出ます
市庁舎の塔 -
電気の配線を使ったディスプレイがかわいい
-
敷石のドット模様がかわいい
-
ジョァン1世広場から見た市庁舎
-
グレリゴス教会の塔を目指します
-
教会はあまり興味ありません
高い塔があったら
そして登ることが出来るのであれば
かなりの確率で登ることにしています -
入場料は4ユーロ
途中ポルトや教会に関する展示室があります -
赤茶色の屋根
-
ドウロ川が見えます
-
対岸にワイナリーがあるようですね
-
グレリゴスの塔満足して
サン・ベント駅を目指します -
サン・ベント駅
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この奥がプラットホーム
-
四方の壁がアズレージョで飾られています
-
-
-
この人がジョァン1世なのかな?
-
-
ポルトのほかに
ギマランイスと -
-
アヴェイロに行く予定なので
時刻表をチェックします -
次は
カテドラルへ
物凄く暑いので途中すーぱーで水を購入 -
-
中には入らなかったような…
-
ペロリーニョっていうのだとか
-
カテドラルの奥に郵便自動車を見かけてパチリ
働く自動車好きだな -
小高いところにあるので景色がいいです
ドウロ川がすぐそこ -
けっこう下り、路地を通ってドウロ川を目指します
生活感溢れる建物見るの好きです
ただ、覗き見しているようで、ちょっと気が引けてしまいますが -
-
ドウロ川に出ました
ドン・ルイス1世橋
上はメトロ用
下は歩行者用 -
今から思えばドウロ川クルーズすればよかったなぁ。。
-
乗り損ねた市電
-
サン・フランシスコ教会かな?
-
ワイン博物館を目指して
ドウロ川沿いにテクテク歩きます
暑いせいか行けども行けどもそれらしい建物が無い -
炎天下目指したワイン博物館
廃墟。。。
私の前にもカップルが同じように目指していて、この建物をみて落胆していたよ -
ポルトの地図に
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ちゃんとワイン博物館が載っているのに
-
トボトボとドウロ川岸を歩く
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Mercado Ferreirra Borgesまえの交番
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ワイン博物館でがっかりして
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雲一つない青空のもと
暑さに負けて -
まだ3時すぎですがお宿に帰ることにしました
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本屋さんその1
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本屋さんその2
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お世話になったスーパー
閉まるのが割と早かった -
1回目の夕食
ビールと
人参サラダ(食べても食べても減らない量、1か月分の人参食べた気分)
チーズ -
20時位
窓から市庁舎の塔がみえました
2回目の夕食
さっきのスーパーが閉まっていたので別のスーパーで
ビールとトマトとヨーグルトとパン
お部屋にはクーラー無くて、扇風機
日中の熱気がこもっていたけれど疲れ切っていたので
いつの間にか眠っていました。
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