2017 JAL特典航空券で行く香港・マカオ♪（Day１　羽田ｰマカオ編）

2017/11/11 - 2017/11/13

JALのマイルがたまり、3年の有効期限が間近なマイルがそこそこあったので、平日1日だけ有休を頂き、2泊3日で香港とマカオに行ってきました。
2015年1月以来の2年10か月振り。
前回少し靄っていたビクトリアピークからの夜景撮影のリベンジを第一目標、前回早朝だったマカオの歴史的建造物の夜景撮影を第二の目標で行って来ました。
往路はJL29、帰路はJL26、いずれも羽田発着便でした。

Day1　マカオ編です。

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 船 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅の始まりは羽田空港から。
羽田は自宅の近くのバス停から30分。
やっぱり羽田は便利です。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

サクララウンジスカイビューで朝ご飯。
マッサージチェアで筋肉ほぐして準備万端。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

出発直前にiPhonexに変更しました。
新しいポートレート機能を使うとこんな感じでボケの出る写真が簡単に取れます。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

やっぱり食べちゃうビーフカレー。
往路はJL29便、10:05発。
国内線の接続待ちで約20分ディレイ。

行って来ます。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

貧乏性な私は機内食も頂きます。
往路は豚バラ肉の生姜焼き風丼。
お味は普通でした。
非常口座席だったので、足元楽々。

5時間ほどで香港国際空港に到着。
イミグレはそれほど混雑していなく10分ほどで通過出来ました。

空港で少しだけ日本円をATMで両替しました。
レートは1JPY－0.061HKDとあまり良くありませんでした。
その後Airport Express Travel Pass（2RIDE）を購入350HKD也。
MTR3日間乗り放題とエアポートエクスプレス往復でこの料金。
前回は300HKDだったと思うので値上がりしてますね。

香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港

今回はSIMは現地でなく、事前にAmazonでタイのAISのSIM2FLYを購入しました。
アジア14ヶ国で利用でき、8日間3GBの3G/4GのSIMカードです。
Amazonで1450円で購入。
使える国は、韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド カンボジア ラオス ミャンマー オーストラリア ネパール 日本
日本でも使えるので、SIMフリー端末の相性もちゃんと事前に確認できます。
今回、もちろん香港でもマカオでも使えました。
ただ、4Gで繋がったところは一度もありませんでした。
これ、めっちゃお薦めです！

エアポートエクスプレスは結構空いてます。
充電コーナーまであります。

現在どこまで進んでいるか表示されます。

25分程度で香港駅に到着。
MTRで尖沙咀に行きますが、香港駅から中環まで結構歩きます。
ちょっと面倒臭いな。

香港駅 駅

尖沙咀は相変わらずの人ごみ。
両替のために重慶マンションに行きます。

ネイザンロードに面しています。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

入口近くにある両替店はレートが悪いのでここはパスします。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

この黄色い看板のお店で両替しました。
レートは1JPY－0.0683HKDと空港よりも12％も良いレート♪
恐るべし重慶マンション。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

早速マカオに行きます。
出国手続きはスムーズ。出国カードを抜かれるだけです。
土曜日の夕方遅くだったのですが、かなりの混雑で45分後のジェットフォイルになりましたが、待合室はこんな感じ。

香港 港澳碼頭 船系

乗船の少し前にチェックインが始まります。
チケットに座席番号のシールを貼ってくれます。
最初はなんでこんな古臭い手続きなんだろうと思いましたが、空席待ち列があって、乗船時刻で座席シールが余ると、スタンバイの方を乗せるとても合理的な考え方だと気づきました。
帰路にそのメリットを実感しました。

香港 港澳碼頭 船系

夜のマカオフェリーは初めてです。

香港 港澳碼頭 船系

満席でした。
1時間ほどでマカオフェリーターミナル（外港）に到着しました。
リスボアホテル行きのシャトルバスにちゃかり乗って移動。
前回とバスのターミナルの場所が変わってる！
前はターミナルビルを出て右側だったのですが、左側に変わってました。

香港 港澳碼頭 船系

ホテルリスボアです。
相変わらず派手なネオンです。

ホテル リスボア ホテル

道路を隔ててグランドリスボア。
ここからセナド広場まで徒歩で10分くらい。

グランド リスボア ホテル ホテル

途中いかにも！て感じのネオンが。
「押」の看板香港でもあちこちで見かけましたが何なんでしょう。

民政総署です。
最初の建物は1584年に完成したそうです。
関ケ原の合戦よりも前に完成していたんですね。

市政署 (市政署大樓) 建造物

郵政聰局です。
こちらは1929年完成と比較的新しく、世界遺産の対象外だそうです。

中央郵便局 (マカオ) 現代・近代建築

セナド広場です。
前回は早朝だったので、人影もまばらでしたが、今回の時間帯は結構な人出で噴水の周りには大勢の方が座っていました。
ライトアップもされてとても綺麗です。

セナド広場 広場・公園

セナド広場から聖ポール天主堂跡に向かって歩いていきます。

セナド広場 広場・公園

途中にある聖ドミニコ教会です。
こちらも1587年に創建された教会です。
別名バラ教会と呼ばれているそうです。

聖ドミニコ教会 寺院・教会

マカオの世界遺産地区のランドマーク的な聖ポール天主堂跡です。
イエズス会によって1602年に創建された教会だそうです。
残念ながら1835年の火事で壁だけが残されていますが、そのファサードだけでも見る価値ありです。

聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡

反対側はこんな感じです。

聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡

モンテの砦に向かう途中からだとこんな角度で写真が撮れます。

聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡

モンテの砦までは結構な段数の階段を登ります。
海抜52メートルだそうです、汗をかきかき登っていきます。

モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡

1617年から1626年の間にイエズス会の修道士によって築かれた要塞です。
大砲のレプリカ（でしょうね）が置いてあります。

モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡

砲台が並んでいます。
大汗をかいたのですが、この高台は風も吹き抜け11月の過ごしやすい気温が気持ちいい。

モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡

坂を下ってカテドラルへ。
1576年に創建されたとの事ですが、1844年に再建されたそうです。
ただし現在の建物は1937年のもので比較的新しい建物になります。。

マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会

カテドラル前の広場には噴水やベンチもあって、ゆっくり休憩出来ます。

マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会

翌朝は早朝からタクシーでフェリーターミナルに向かい、フェリーで香港へ。
セナド広場から30MOP程度でした。
７時頃にはフェリーターミナルに着いたのですが、予約が取れるのは9:15の便との事・・・。
ここで往路の時に説明した空席待ちで早い便を待ちます。
出発ゲートの横に空席待ちの列があって、出発時刻間際になると空いている席をアサインしてくれます。
無事7:40の便に乗ることが出来ました。

マカオ 外港フェリーターミナル 駅

1週間後に開催されるマカオグランプリのメインスタンドが整備されていました。

マカオ 外港フェリーターミナル 駅

香港フェリーターミナルまで戻ってきました。再び香港に入国します。

香港 港澳碼頭 船系

ちょうど朝ご飯の時間だったので信徳センター内の澳門茶餐廳へ。
朝なのに満員。

澳門茶餐廳 (上環店) その他の料理

メニューはこんな感じ。
違う店ですが、前回行ったときに気になっていた出前一丁系のメニューを注文。
38HKD也。

澳門茶餐廳 (上環店) その他の料理

出前一丁のポークハンバーグ（と書いてあった）2枚に片目玉焼きが乗った出前一丁とマカオコーヒーのセットでした。
ちゃんとゴマラー油もついてきます。
調べたら1970年頃には香港に輸出されていたそうで、香港ではチキンラーメンやカップヌードルではなく日本のラーメンと言えば出前一丁だそうです。

お味は・・・出前一丁でした（笑）

上環からトラムに乗って、前回行ってものすごく気に入った北角へ、下調べで気になった担々麺を食べに移動します。

つづく・・・。

澳門茶餐廳 (上環店) その他の料理

この旅行記へのコメント （3）

• トモヤさん 2017/11/21 15:39:34

  こんにちは。

  フォローありがとうござます。
  マカオに行かれたんですね。私も数年前に一度香港に行った時にマカオ日帰り観光しました。懐かしいです。
  SIMカードについて聞きたいのですが、
  アジア14ヶ国で使えるSIMカード私も買おうとしましたが、バンコクの空港で購入しました。もし日本でその14ヶ国で使えるSIMカードを購入した時に、香港、タイ、と国を移動した時には自動的に現地の携帯会社に移動し繋がり使えるのでしょうか？
  それとも国を移動したら何か設定が必要でしょうか？
  来年の夏に香港乗り継ぎでバンコクへのプランも検討してます。SIMカードが自動的に国を移動しても使えると便利ですよね。^_^

  Optimus55さん からの返信 2017/11/21 21:23:22

  Re: こんにちは。

  トモヤさん
  はじめまして。
  コメントありがとうございます。
  私が購入したSIM2FLYはタイのAISのカードでした。
  タイはTRUEMOBILEも同様のカードを出していますが、タイ国内では使えない様です。
  SIM2FLYが使える国は、韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド カンボジア ラオス ミャンマー オーストラリア ネパール 日本です。
  タイの場合はタイ国内用のTOURISTSIMを別に買う必要があると思います。
  
  設定自体はiPhoneやNEXUSなどグローバルモデルなら、特に設定は不要だと思いますが、国内キャリアの端末だとAPN設定が必要です。
  ただ、日本の業者からSIMを買うと設定マニュアルを付けてくれるので、間違うことはないと思います。
  あとは、データローミングをONにしておけば、国が変わっても自動でキャリアを切り替えてくれるはずです。
  
  ぜひ一度お試しください。

  トモヤさん からの返信 2017/11/21 21:29:28

  Re: こんにちは。

  SIMについて親切な回答ありがとうござます。そうですね。一度そのSIMカード利用してみようと思います。なにぶん素人なんでSIMについてはまだまだ勉強不足なんで教えていただき有り難いです。^_^
  便利なSIMカードを上手く利用してお互い良い旅をしたいですね。
  また時々旅行記拝見させていただきます。
  トモヤ^_^