2017/10/08 - 2017/10/09
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まつじゅんさん
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丁度1年前、尾道旅行を計画していましたが鳥取中部地震で、家も被害を受け中止しました。
家の修理も終わり、一息付けたこともあり、秋の連休の何処かに行きたい虫がムズムズ動いて参りました。
それなら、去年行けなかった尾道に行こうということになり、尾道の旅館、ホテルをチェックしましたが、秋の連休ということもあってか、主だった処は満室。。。。
それでは鞆の浦はどうかと調べましたが、こちらも同じ状況。
ただ、調べていく内に、福山とは鞆の浦も尾道も近いということを再発見!。
運良く空いていた福山のホテルを確保して、約25年振りの街に出発です。
初日は、鞆の浦、福山を巡り、夜は駅前の居酒屋でマッタリとした時間を過ごし、翌日は尾道の街を歩いてきました。
今回、しまなみ海道や因島はパスして、ゆっくりと街を楽しむ事が出来ました。
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市営駐車場に車を止めて、テクテク弁天島を眺めながら仙酔島への船着き場に向かいます。
天気も良く、穏やかな瀬戸内海の景色です。 -
5分ほどで福山市営渡船乗り場に到着です。
切符は往復販売なんですね。
向こうに住んでいる人っていないのかな?、という感じを受けましたが・・・。 -
唐人船って感じの船です。
「清道」と書かれた旗などを掲げて、江戸時代を中心に朝鮮王朝が日本へ派遣した外交使節団「朝鮮通信使」の船が再現されています。 -
浦島太郎の浜を歩く私の勇姿。
仙酔島は、瀬戸内海国立公園の中心にあり、大正14年に名勝鞆公園、昭和9年に日本で最初の国立公園に指定されています。
小学校の頃収集していた記念切手は憬れで、当時高額だったんですがねぇ。
この島には、一億数千年前の地形が鮮明に残っている場所もあり、仙人が酔うほどに美しい島が名前の由来のようです。 -
船着き場から歩いてすぐの場所に岩のトンネルがあります。
西日本屈指のパワースポットに挙げられている仙酔島は、伊勢神宮・明治神宮・出雲大社と並ぶ強力なパワーがある場所とも言われているらしいです。
まさに、この岩のトンネルがパワースポットの入口となっているようです。
確かに、強い「気」を感じました。(ホンマかいな。by奥様) -
案内板によると、こちらが願いが叶うと言われる「龍神橋」です。
橋の渡り方が書いてありましたが、願い事があるならば、龍神さまに気が付かれないように静かに橋を渡るということです。
まず、橋を渡る前に必ず目を閉じ、大きく息を吐く。
次に橋を渡る時は、息を止めて渡る。
そして、、橋を渡り切ったら、そこには龍神さまが寝ているので、その背の上で願いをかけると、その願いは叶うと言われています。
ただし、願いは「1つだけ」との事です。 -
仙酔島でパワーを頂き、鞆の浦に戻ってきました。
ランチに予定していた、船着き場の近くの鯛飯のお店は、開店後直ぐに長蛇の行列。一寸無理だねという事で、先に町歩きスタートです。
鞆の浦で最大の港、鞆の津とも呼ばれる鞆港にやってきました。
円形港湾で近世の港湾施設がよく残っており、江戸時代の港湾施設である「常夜燈」、「雁木」、「波止場」、「焚場」、「船番所」の全てが全国で唯一残っている港です。
これは、鞆の浦のシンボル的な「常夜燈」です。 -
鞆港には、坂本龍馬ゆかりの「いろは丸」展示館があります。
鞆の沖に沈んでいる「いろは丸」の足跡をたどるために作られた資料館で、江戸期に建てられた蔵を利用しているので、太い梁等の造りも見事な「大蔵」です。 -
「いろは丸」事件とは、1867年に坂本龍馬が海運業務を行っていた船が、瀬戸内海で紀州藩の軍艦に衝突され、積み荷と共に沈没した事故で、現場から近くて大きい港が鞆の浦だったので、当事者たちが鞆の浦で損害賠償交渉を行った事に由来します。
龍馬が鞆の浦にいたのは、4日間ですが、今でも鞆の沖には「いろは丸」が沈んでおり、1989年7月に開設されたとの事です。
5回もの潜水調査によって引き揚げられた遺物等が丁寧に紹介され事故の概要や双方の言い分等を模型や図式等で解説しています。 -
「フラワーデザイン・生花の競演 鞆の津 町並み 花めぐり」が開催されていました。
情緒ある鞆の名所、旧跡、寺院を中心に、町中がフラワーデザインや生花で彩られ、ノスタルジーを誘う港町ならではの風情を感じさせています。 -
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鞆の浦の街歩きは、路地の発見でもありますね。
少し曲がった細い路地や古い商屋の店構え等々。
車も通らない細い道、石畳の上を歩く楽しみがあります。 -
「いろは丸」事件の際、龍馬らが宿泊したのが「桝屋清右衛門宅」で、廻船問屋を営んでいた桝屋は土佐藩や薩摩藩、大洲藩等とも取引があったと思われ、伝説的な龍馬の隠れ部屋が公開されています。
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鞆の津ミュージアムです。
明治期に建てられた、築150年にもなる林家住宅の古い蔵を改装した美術館で、靴を脱いで展示室に上がっていきます。
異質な空間に足を踏み入れたという感覚で、全国で3番目の「アール・ブリュット」と呼ばれる“異端児の芸術"、“生の芸術”を展示しています。 -
あちこちに「保命酒」のお店があります。
保命酒は鞆の名物で薬草等十六種を混ぜて造る「瀬戸内の養命酒」とも呼ばれるリキュールで、鞆町にある4つの保命酒屋でしかつくられていません。
「入江豊三郎本店」「岡本亀太郎本店」「八田保命酒舗」「鞆酒造」の4社ですが、起源は大坂の医師 中村吉兵衛が考案した薬用酒で、1659年に鞆で製造を始めて代々中村家が独占的に製造・販売を行っていたようです。
明治時代になると、複数の業者が類似の酒を製造し保命酒として販売し始めたが、中村家の保命酒は製造法を門外不出としたまま廃業したので、正確な成分は不明となっていましたが、2006年に中村家の古文書から保命酒の製法の記述が見つかり、13種類の生薬と醸造成分の焼酎、もち米、麹を加えて16味で「十六味地黄保命酒」の名前の由来となっているようです。
こちらは、岡本亀太郎本店。 -
こちらは、入江豊三郎商店。
各蔵毎で微妙に味わいや香りが違います。
私は車なので試飲は出来ませんでしたが、奥様が自分の好みに近い物を見つけ、購入していました。
薬用酒ですから、これから寒くなる山陰では、身体を温め良いかも知れませんね。 -
街歩きの途中でランチの場所探しです。
「いろは丸」事件の談判を行うため、坂本龍馬が海援隊とともに利用した町家が、宮崎駿監督のデザインにより、宿兼カフェとして甦ったのが「御舟宿いろは」です。
こちらでランチを頂く事としました。 -
メニューはこちら↓。
http://www.vesta.dti.ne.jp/npo-tomo/iroha/restaurant.html
鯛いろは漬けが自慢の一品との事です。 -
この旅館は、鞆まちづくり工房が運営しています。
経緯は、数年空き家となっていて、2003年売りに出されたけど買い手が付かず、取り壊しという話が出てきたので、鞆まちづくり工房が1,100万円の借り入れを行い購入、多くの方々の応援と協力のもと運営しているとの事です。
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私は、うずみ重膳。
福山の郷土料理である、うずみ飯ですが、鯛そぼろと季節の魚をご飯で隠している料理です。
出汁を掛けて食べると、また新たな味わいがありました。 -
奥様は、鯛づくし御膳。
鯛の「いろは漬け」に「かぶと煮」がついた、ちょっと贅沢な感じです。
うずみ飯も、いろは漬けも鯛の旨味が凝縮していて、とても美味しかったです。
雰囲気の良い店内で、ゆっくりと頂く事が出来ました。 -
お腹も一杯になり、街歩きを続けます。
鞆の浦に来たら、是非立ち寄りたいと思っていた「鞆 肥後屋」です。
江戸初期から鯛網漁が盛んな鞆の浦にある、鯛味噌の専門店です。
こちらの鯛味噌は、旅行番組等で良く取り上げられていますが、秘伝の製法で作られた、備後府中味噌でじっくりと煮込んだ味わい深い味との事でしたので、楽しみにしていました。
赤、白、胡麻煮の三種があり、店頭でお話を聞きながら試食をさせて頂きました。
これを、ご飯と一緒に食べたら止まらなくなるだろうな・・・と思う味です。
私の好みは「赤」。
帰って、毎日一寸ずつ舐めるように食べています。 -
江戸時代の建物を改装していますが、太い梁などを間近に見る事が出来て、100年以上も前の建物として、しっかり残っています。
当時の看板等も残っていて、店主の方のお話しも楽しく、見所満載でした。 -
鞆の浦を後に、福山に戻ってきました。
ホテルに車を預け、駅前をブラブラ歩きます。
福山駅は初めてですが、新幹線で通る度直ぐ横にお城があり、ちょっと気になっていた街です。
県立の歴史博物館や、市立のふくやま美術館の通りを経て、福山城に向かいます。 -
こちらから城に登っていきます。
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筋鉄御門(本丸の正門に位置する櫓門)。
「筋鉄」の名は、1階の扉や門柱に筋状の鉄板が打ち付けられていることからのようですが、2階の門櫓は白漆喰総塗籠の柱に長押形が施されていて、隣接する伏見櫓と意匠を合わせた感じです。
国の重要文化財に指定されています。 -
福山城の歴史は、徳川幕府から西国鎮護の拠点として、水野勝成が元和5年(1619年)に備後10万石の領主として入府し、元和8年(1622年)完成した江戸時代最後の城です。
豪華な造りが特徴的で、水野家5代、松平家1代、阿部家10代が居城としてきましたが、明治6年(1873年)に廃城となり、多くの建物が取り壊され、昭和20年8月の空襲により、当時国宝に指定されていた天守閣と御湯殿も、伏見櫓等一部を除き、殆ど焼失してしまいました。
1966年に、市制50周年事業として天守閣と御湯殿、月見櫓が復元されました。
現在、天守閣は博物館として、福山市の歴史を伝える藩主の書画・甲冑などが展示されています。
また、最上部まで登ると、福山市内を一望できる絶景を見渡す事が出来ました。
(階段は足腰が弱くなるときついですね。) -
本日の宿泊先、東横インも確認できました。
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夜は、ホテルから5分位の最近旅先でよく利用している「居酒屋 わん」で反省かです。
二人でビール一杯が適量な私達夫婦、今日は良く歩いたねと良いながら喉を潤します。 -
お刺身5点盛り。
テーブルが華やかになりますね。 -
牛すじ煮込み(バケット付き)
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秋刀魚の竜田揚げ。
茄子の揚げたのが美味しかったです。。。 -
マグロのチャーハンで〆てホテルに向かいます。
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部屋は、いつもの東横インスタイル。
最近の旅行は、ほぼ東横イン利用ですので、安定の変わらぬスタイルは安心感と共に、何処に来ているのか解らなくなる事もあります。 -
バスルーム。
ゆっくりと休み、明日に備えます。
本日、これまで!
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