憧れの歩き倒したニューヨーク！（３日目）

2015/10/10 - 2015/10/17

友達と６人で訪れたマンハッタン旅行記。とにかく歩いて歩いて、楽しんで来た！
少し前の旅行ですが、思い出して書き足して行きます。

10/10　羽田発トロント中継ニューアーク着　エアカナダ
　　　　泊：Howard Johnson Newark
10/11　TRYP by Wyndham Times Square South へ荷物を預け、
　　　　ブルックリンーブルックリンブリッジ
10/12　夜：オペラ座の怪人
10/13　夜：Gramercy Tavern
10/14　二組に別れて遠征。A；カイカット　B；フィラデルフィア
10/15　ハイラインーヘリツアーーGallagher's Steakhouse
10/16　朝ニューアーク発　エアカナダ

一日目はこちら　→　https://4travel.jp/travelogue/11297911
二日目はこちら　→　https://4travel.jp/travelogue/11301011

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、三日目。この日はゆっくり目に移動を開始して、グランドセントラルステーションへ。

グランド セントラル ターミナル 駅

有名なオイスターバー。是非行きたかったところ。とは言え、私は牡蠣が食べられないので、サーモンステーキをオーダー。

グランドセントラルオイスターバー シーフード

店内はとてもかわいくて、ウエイターさんが渋くてかっこいい。観光化されているので、もちろん英語オンリーですがすごく楽しい対応をして下さいます。
入って右がとにかく牡蠣を食べ続けるエリア、左がシーフードレストランです。

グランドセントラルオイスターバー シーフード

天井の照明がかわいい！
食事の写真は取り損ねていますが、おいしかったです。しかしアメリカン、量がやっぱり多かったよ…！

グランドセントラルオイスターバー シーフード

その後、グランドセントラルの中をうろうろ。
どこも美しかったし、ここでも結婚写真を撮ってる方がいてとても素敵でした。

グランド セントラル ターミナル 駅

さて、そこで友達と一旦お別れして一人行動です。
過去旅行では言葉が分からないなりにひとりでふらふらして街を楽しむのを醍醐味にしていたのですが、今回は英語がパーフェクトな友人と常に一緒だったので、まるで冒険していないことに気付きました。
やっぱりその楽しみ方もしたいぞ…と言う訳で、夜レストランの予約を取っていたので、それまで別行動！
ひとりで動きたいのが私だけだったので、２台しかなかったwifiは他の二組に譲渡。完全な孤立を味わいます。
グランドセントラルのホームは屋外だと何故か思っていたのですが、屋内だとすごく驚いた後に移動開始。

グランド セントラル ターミナル 駅

本当は国連本部に行ってからのつもりだったんですが、wifiがなく自分のいる場所チェックが出来なくて、気付けば二番目に目指すはずだった図書館に到着してしまいました。
ああ、でも憧れの場所だ…ここが…としばし感動して見上げました。

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

いざ、中へ。人は多いのに空間が広すぎるから、静謐。
どこを歩いても綺麗でした。しかし何故か蔵書のある場所へは辿り着けず…

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

ただの図書館と言うには、しかし美しすぎました。

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

戻って国連本部へ行くのは諦めて、裏手のブライアントパーク。カフェで少しお休みして、また歩き始めます。
正直若くないんですが、白人のおじさまに「学生？」とナンパされてパークを出るまでちょっとだけお話しました。英語がたどたどしかったから半ば意思疎通は出来てなかったけど、ちょっと面白かった。でもごめん、あの時どう言えばいいのか分からなかったけど、学生は何年も前に卒業してた！

ブライアント パーク 広場・公園

その後、やっぱり行っておくべきかと思って向かったのはグラウンドゼロ。
この日は快晴で、遠くから見えたワンワールドトレードセンタービルが素晴らしく綺麗でした。初日には分かってなかったそれが、そうだとやっと理解した瞬間。

ワン ワールド展望台 建造物

ミュージアムには時間の関係で入れず。展望台も同じくです。
ただプールの周りを歩いて、やはり心が痛くなりました。
あの日、何が起こったのか分からないままにテレビで全てを見ていました。
多くの人が亡くなり、助けようと向かった方も多く犠牲になった場所がここなんだと改めて気付くと泣いてしまいそうなのを堪えました。
やっぱり来るべきだった場所なんだと、いろいろ考えて後にしました。

周辺の街並みは、今まで歩いた場所ともまた違って道が狭い。
再開発も多くて雑多としてて、同じ街なんだけどどこか違って新鮮な気持ち。

その後一旦お宿に戻り、予約していたレストランがそこそこ良い所だったので服装を改めました。が、時間がそうこうしているうちにギリギリに…！
なので宿を飛び出し、今回初めてのタクシー乗車になりました。初めてだと言うのにひとり…しかもwifiがないからMAPを見せて示すことも出来ずになんとか口頭で伝えて、運転手さんも分からん！と言う顔をしながら（実際どこだよそれと言われた笑）聞き取ってくれて、なんとか時間に間に合いました、ありがとうございましたー！

夕食は、グラマシータバーン。
予約が取りづらいと言われている所なので、日本で予約を済ませてから訪れました。
店内の写真はさすがに撮り取り辛かったのでありません。
手前の比較的気軽に入りやすいタバーンではなく、メインダイニングでお食事。頂いたのはSEASONALのコースでしたが、英語出来る友達がいたにも関わらずオーダーに手間取りました。
しかしお料理は絶品、テーブルサービスは最高！
顰蹙覚悟なのですが、この出立前にドラマのハンニバルシーズン１を見ていたのですが、あの最終話のダンスのようにサーブするサービスがあって感動しました。言ったら案の定、顰蹙を買った！笑

グラマシー タバーン 地元の料理

おなかいっぱいになった後、散策して出会ったかっこいい車。

セオドア・ルーズベルトの生家。さすがに閉まっていました。
この後Fishs Eddyに立ち寄って、本当はお皿とかコップとかいっぱい買って帰りたかったんですが持ち帰るのは現実的ではないと堪えて、グラスと小物を買って更に移動。

セオドア ルーズベルト生誕の地 建造物

そのつもりじゃなかったのに出会った、フラットアイアンビル。本当に三角！

フラットアイアンビルディング 現代・近代建築

そして！
昨日間に合わなかったトップオブザロックです！
展望台に出た瞬間、なんだこれって思わず言葉が漏れました…圧倒的な光の洪水、美しいマンハッタン。華やかで怖いくらいの夜景…！
表と裏、どちらも違ってどちらも感動しかなかったです。
写真はいっぱい撮ったけど、是非自分の目で見て欲しいです。今写真を見てもあの時の感動とは、少し違う。

トップ オブ ザ ロック 展望台 建造物

感動のまま、帰宅。
ホテルでの写真です。グラマシータバーンおみやげのマフィンと、フィッシュズエディのグラス。マフィンは翌朝のご飯になりました。しっとりおいしかったです。
このグラスは二年経った今も現役。

TRYP by Wyndham New York City Times Square / Midtown ホテル

この日の定点観測。朝が明けきっていました。

四日目はこちら　→　https://4travel.jp/travelogue/11303222

TRYP by Wyndham New York City Times Square / Midtown ホテル