神秘の国ミャンマーで遺跡巡りの旅 その3-1 〜 現地ツアーでポッパ山観光！ そびえ立つ岩山山頂からの景色は360度パノラマ！ 〜

2017/11/02 - 2017/11/05

〜 バガン → ポッパ山 → バガン〜

昨日バガン入りして、電動バイクで遺跡群を散策しました。
念願の遺跡を見ることが出来てすごく感動しました。
バガンの遺跡に沈む夕日はまさに圧巻です。

初めて乗った電動バイクですが、バガンの雑踏は興味深く、草原の中の走行はすごく気持ち良かったです。
バガン観光にはe-bikeおすすめです。

さて、本日は昨日予約した現地ツアーでポッパ山に行きます。
どんな感じになるか楽しみですね！

ちなみに今朝もバガンの日の出を見たかったんですが、さすがに寝不足もあって断念してしまいました。
バイクも返してしまったしね。
気球が飛んだりするので、ちょっともったいなかったかも。

では、うわさのポッパ山観光に向かいます！

エリア バガン(ミャンマー)

朝6時半です。

部屋の窓から昨日e-bikeを練習した庭が見えます。
ベランダもあってすごく気持ちがいいですね。

昨日買った飲み物2種。

左の黄色いのがやっと見つけたミャンマーっぽいジュース。
麦の絵が書いてますが、麦のジュースなんでしょうか？
っとか思ってたらアルコール4%。酒やん！

そういえばジュースの冷蔵庫に酒も入ってるなと思ってたんですよ！
100円くらいだから解らんかったー！

汎用コンセントのほうが接触がイマイチだったので、念のため持ってきたアダプターを付けてみました。
B3モードにすると3本足で安定してました。

これでAプラグ2個とUSB1個取れるのでなかなか良い買い物だったかもー

部屋のコーヒーも紅茶も袋入りのインスタントです。
3in1とかで砂糖ミルク入りですw

写真の茶葉はお茶うけでそのまま食べます。
ちょっと酸っぱくて後味ほろ苦でした。

マグカップは空港の茶店のやつですね。

1階の食堂で朝食です。

まわりは現地の人とヨーロッパの人ばかりで日本人は我々だけです。

ヴュッフェ形式ですが、思ったより色々選べます。

パンをベースに選んでみました。

菱形の揚げ物が意外に美味しかったです。

今日はポッパ山への現地ツアーに行きます。
8時45分ピックアップなので8時半にロビー集合です。

ロビーではヨーロッパ系の美男美女が先に座ってました。
同じツアーの人ですかね？

よく見るとテレビにはF1のハミルトンがインタビューされてるのが映ってました。

ポッパ山のツアーパンフレット。
シェアタクシーで行くみたいです。

車が１台来ました。
乗るのは我々だけです。

ロビーのカップルは違うかったみたいですねー

昨日、夕方走ったほうに少し走りました。
こっちのホテルでひとり拾うみたいです。

ポーランドの方でした。

ひとり拾って、いよいよポッパ山へ出発です！

と思ったら車が止まりました。
別の車待ちだそうです。

ワンボックスが来ましたが、ひとりこちらに移動してきました。
フランス人のパスカルさんです。

イケメン！

40分ほどでこちらに到着しました。
ヤシ砂糖工房です。

地面の明るさから日差しの強さが伝わりますね。

竹細工の関連のお土産が色々置いてます。

カラフルな竹かご。
良い色合いです。

店の中は食事ができるみたいです。

円形の容器に豆らしきものが入ってるのを発見！
これ食べてみたかったやつですけど、見れただけでもラッキーw

ダウンランミールというそうです。

おばちゃんがヤシの黒糖を作ってます。
手捻りw

ちょっと味見させてもらいました。
ちょっと癖があるけど美味しい！

奥では複数の釜で煮詰めてました。
本当に手作りなんですね。

デカいヘチマの写真を撮ろうとしたら子供が寄ってきてポーズを撮ります。

子供モデル並の手慣れた感じw

待ち合わせしてたワンボックス。
赤と黄色のマークが目印？

なんでかパスカルさんはまたこっちの車に移動するみたいです。
行き先が微妙に違うのかな？

さらに車で進むと建物はほとんど無くなりました。

道は一本道ですが、アップダウンがかなりあるので車弱い人には辛いかも。

草原を車でドライブ気持ちよかったです。

1時間ほど走ると観光地っぽくなってきました。

こちらでは｢写真だけ撮っておいで｣と言われました。
ポッパ山が見えるのかな？

何か公園にでもしようとしてるんでしょうか。
よく解りません。

あ！奥にポッパ山が見えますよ！

ちょっと高いところにあがると一気に視界が開けました！

うわ、すごい！！

まさに絶景というかなんというか！
まわりに何もないのですごく引き立ちますね。
でも、本当にあそこまで登れるのかな？

10分ほど車で走って到着です。
正確には少し手前のようです。

ここに15時半集合だそうです。
1時間半しかないので、ちょっと急がないと！

何か小さな門があります。

奥にはポッパ山も見えてるしここが入口なのかな？
ちょっと行ってみます。

さらに奥にまた門があってかなり下る気配です。
門の前に座ってる現地の人に聞くとここで良い様子。

まっすぐ降りていくと、また道に合流しました。
ショートカットだったみたいです。

色んな店があって結構面白かったかも。

こちらから登ります。

例によってここからは裸足です。

階段はけっこう急です！
なかなかに大変！

登り始めて15分ほどでこちらの建物に着きました。
仏像とかたくさんあります。

先に進むと頂上の気配。

上の方に金色のパゴダが見えますよ。

上からの景色は360度パノラマです。
本当にまわりに何もないんですね。

先ほど見えてたパゴダ。
2つあったんですね。

手すりの向こうは絶壁なので、結構な緊張感。

左に階段がありますが、ちょっと怖くて登る気がしません。

また建物に入りました。
どうやら頂上に到着したようです。

こちらがポッパ山の頂上です。

頂上はそれほど広くないですが、みんな長居しないのか空いてるようで、ゆっくり見ることができました。

眼下には先ほど来た小さな町が見えます。
見事な景色です。

遠くに見える山が実はポッパ山なんだそうです。

子猫が気持ち良さそうに寝てました。
器量のよい子ですねー

こちらも生まれ曜日にお詣りできます。

引き出しに札をグイグイ押し込んで、旅の安全をお願い。

時間もそれほど無いので、とっとと降ります。
上からの景色は絶えず絶景ですが、ちょっと怖いですw

うわさのお猿出没！

そこらじゅうにいて、ちょっかい出してくるから要注意とか言われてたんですが、そんなにいませんでした。

ただ、噂に違わぬ大暴れ具合でした。　
猿ってこんなに軽やかなんですねー

帰りの階段。
こんなに急な階段だったんですね。

ところどころ古い階段の遺構らしきものがあります。
新しく整備してくれて正直助かったと思いました。

ほぼ下まで降りてきました。
階段の脇が店というか、店の中を通るかんじです。

所狭しと並べられたカラフルな商品が南国っぽいです。
ゆっくり見たかったですけど。

ここより先は靴をはいて大丈夫です。
足が結構ドロドロなので、ウエットティッシュで丁寧めに拭き取りました。

バナナがたくさん売ってました。
絵になりますねー

下まで降りてきましたので、車のほうまで戻ります。
ショートカットする道の入口で少し迷ってしまいました。

この方、ポッパ山にはそこらじゅうにいらっしゃいますが、ポッパ山で凄い修行をした人だそうです。

任侠の人ではないのですw

ポッパ山を見つめるように立てられてました。

無事時間までに車のところまで戻れそうです。

早速、ホテルにむかって移動します。
前から牛の群れが歩いてきたり。

何故か帰りはものすごい速度で走ってました。
確かに見通しが良いので大丈夫なんだと思いますが、路面の悪さを考えるとかなり恐怖w
細かいアップダウンも多いので、よく車が飛ばないもんだと思います。

あれだけぶっ飛ばしてたのに、急に低速走行になりました。
しばらくすると何もない所で車を止めて運転手さんが草むらに入って行きました。

そして手渡されたのがこちらの石。

なんと、木の化石だそうです。
この辺には普通に落ちてるんだそうです。
ちょっとびっくり。

ホテル到着です。
無事に帰れたーって感じw

途中、またパトリックさんが乗ってきたり。
行きと同じくみなさんを各ホテルで降ろしてからの到着です。

以上、ポッパ山ツアーでした！

三日目「ヤンゴン移動編」に続きます。