クイーンヴィクトリアで行く西地中海クルーズ（その３　アジャクシオ・マルセイユ）

2017/10/27 - 2017/11/06

10月27日　中部国際空港NH340 14:25発　　成田空港　15:40着
　成田空港TK053 21:25発　　イスタンブール空港 04:10着　

10月28日　イスタンブール空港TK1861　08:05発
　ローマ・フィウミチーノ空港 09:50着 バスでチビタベッキア
　クイーンヴィクトリアチェックイン　12:30

10月29日　終日航海日　ウェルカムパーティ　フォーマルナイト

10月30日　ラ・スペッツァ入港　タクシーで、ラ・スペッツァ中央駅へ
　観光センターでチンクエ・テッレカード･トレイン購入
　リオマッジョーレ、マナローラ、ヴェルナッア、モンテロッソを電車移動

10月31日　ジェノア入港　散策しながら徒歩でツーリストオフィス　
　ジェノアカードムゼイ･バス購入
　サンロレンツォ教会、フェッラーリ広場、ソプラーナ門、コロンブスの家、ガリバルディ通り、ロッソ宮、トゥルシ宮、アヌンツィーアータ教会、王宮を徒歩移動

11月 1日　アジャクシオ入港　
　ノートルダム教会、ナポレオンの生家を徒歩移動、アジャクシオビジョンのバスツアーに乗車、船上でリラックスしフォーマルナイト

11月 2日　マルセイユ入港　エクスカーションでエクス=アン=プロバンス
　ロトンドの噴水、プレシュール広場、市役所、サンソーヴール大聖堂、
　盗難事件に会う
　マルセイユ旧港からプチトランでノートルダム･ド･ラ･ギャルト･バジリカ大聖堂

11月 3日　終日航海日　デッキで祝杯、船内バックヤードツアー

11月 4日　バルセロナ入港　タクシーでカタルーニャ広場
　バルセロナ教会、サンジョセップ市場、レイアール広場、グエル邸、サンタ・マリア・デル・ピ教会を徒歩移動
　AEROBUSでバルセロナ空港ターミナル１へ行きチェックイン　
　バルセロナ空港TK1856 18:20発　　イスタンブール空港 23:50着

11月 5日　イスタンブール空港TK52 02:25発　　　成田空港 19:55着
　バスで成田エアポートレストハウス

11月 6日　バスで成田空港ターミナル２へ行きチェックイン
　成田空港JL3083 09:55発　　　中部国際空港 11:05着

エリア マルセイユ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 船 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

　コルシカ島アジャクシオの停泊地は、Mole　Croisiere　クルーズターミナルの近くです。
　船首からの写真を撮りたかったので、ばっちりです。

　フォッシュ広場には、朝市が出ていました。

　ロータリーにはナポレオンの石像がありました。

マレシャル フォッシュ広場 広場・公園

　ナポレオンが洗礼を受けたアジャクシオ教会です。
　

　洗礼を受けた場所の近くに、ドラクロアの絵画だそうです。

　ナポレオンの生家です。時間が早すぎたので開いていませんでした。
　あとから聞くと、一日中閉まっていたみたいです。
　

ナポレオンの生家 建造物

　あまり見るところもないので、市内観光のアジャクシオビジョンバスに乗りました。

　キリスト教の家ごとのお墓だそうです。

　プラタ岬を見て、そのまま帰ります。

　コモドアークラブから街を眺めます。

　昼食はレストランでパスタを食べました。

　天気がよく、温かいのでリドプールデッキで日光浴です。

　プールで泳ぐほどでもないので、あったかいジャグジーにつかります。
　お風呂ですね。

　綺麗な夕日です。

　フォーマルナイトです。

　前菜は、エスカルゴです。

　メインは肉料理です。

　マルセイユの停泊地は、Berth163です。
　クイーンズルームに集合し、シールを貰いエクスカーションのバスに乗ります。

　エクスアンプロバンスの街の中の、プラタナス並木を走ります。

　トロンドの噴水です。帰りのバスの集合場所です。

ジェネラル ド ゴール広場 広場・公園

　ミラボー通りの青空市場です。新鮮なキノコがいっぱいです。

ミラボー通り 散歩・街歩き

　英語なので、何を説明しているのか良く分らなかった。

ノイフ・キャノンズの噴水です。

　おしゃれなカフェが並んでいます。

　ルネ王の噴水です。

　セザンヌが足しげく通ったレストラン、レ・ドゥー・ギャルソンです。
　優雅にお茶を計画していたのですが、とんでもない事件に。

レ ドゥ ギャルソン カフェ

　アルベルタ広場の近くです。

アルベルタ広場 建造物

　立派な門が閉まっています。

　リシュルム広場に朝市が出ていました。新鮮な野菜です。

リシュルム広場 広場・公園

　すぐ隣は市役所です。市役所の素晴らしい時計台です。

　サンソーヴール大聖堂までの道の両側にあるおしゃれなお店。
　ラベンダー製品が多く売られています。
　

　店の中にもはちみつや、花のエッセンスを売っています。

サンソーヴール大聖堂は、5世紀から18世紀にかけて建設されたため、少しずついろんな様式が混ざっています。

サン ソーヴール大聖堂 寺院・教会

　内部は質素な感じです。

　観光を終えて、自由時間になったので、しばらくお店で買い物をして、知り合った森田さんと3人で、ギャルソンでお茶をしようとiphoneを片手に先を歩いていて角を曲がって振り向いても、2人はいませんでした。しばらく待っていると森田さんが走ってきて、奥さんがスリに財布を取られ大変と。急いでスリにあった場所に行くと、フランス人の男性がルーマニア人のスリ2人を引き留め、警察を呼ぶ手助けをしてもらっているところでした。スリは4人組で、先に逃げた2人が財布を持って行ったようです。財布の中には、現金、クレジットカード、クルーズカードが入っていました。
　現場に警察が到着したのですが、署に行って報告書を作成する時間はなく、エクスカーションのバスで船に戻ることにしました。
　

　スリにあうなんて他人事だと思っていましたが、現実でした。
　しかし、親切なフランス人男性、森田さんの優しい手助けに感謝の気持ちの方が大きく、救われた気持ちです。本当にありがとうございました。

　船に戻ると、乗船のセキュリティに止められるので、森田さんにクルーズカードの再発行をお願いしました。
　フロントからクレジットカード停止の国際電話をかけました。通話料はサービスにしていただきました。
　ようやく落ち着き、昼食にしました。
　

　懲りる暇もなく、再度下船しマルセイユ旧港に向かいます。船から無料のシャトルバスが地中海文明博物館近くまで乗せていってくれます。

　そこから、旧港沿いに歩いていくと、プチトラムの乗り場があります。
　ノートルダム・ド・ラ・カルド大聖堂行に乗ります。
　

　海岸通りを走ると、岩窟王のモデルとなったイフ島が見えました。

　丘に登るとノートルダム・ド・ラ・カルド大聖堂があります。
　

　標高154mの丘に立つローマ・ビザンチン様式の街のシンボルです。19世紀中ごろの建設で鐘楼の上には黄金のマリア像が立っています。テラスからの眺望が抜群です。

ノートル ダム ド ラ ガルド寺院 寺院・教会

　聖堂の入口です。

　司祭の法衣です。

　聖堂内部は白と赤の石材、多色のモザイクによって美しく彩られています。

　側面には綺麗な縞模様があります。

　再びプチトラムに乗り、旧市街を通り抜けます。

　再び、旧港に戻り、ノートルダム・ド・ラ・カルド大聖堂のライトアップを待ちます。

　といいながら、街角のレストランバーでビールを飲んで待ってます。

　夕食時間に遅れて戻って、急いでレストランで食事しました。メインはサーモンです。

　こうして、クルーズは最終航海日を残すのみになりました。
　部屋のテレビで航海地図がモニターできます。

　このクルーズ期間中は好天に恵まれ、大変良かったです。
　船の雰囲気も良く、そんなに方ぐるしい思いもありませんでした。
　乗務員は皆、ホワイトスター・サービスを学ぶ「ホワイトスター・アカデミー」で学び仕事についています。

　朝食をブリタニアレストランでいただきます。
　朝食セットを頼んだら、プレートで出てきました。出てくるまで待ち遠しかった。

　バックヤードツアーで、厨房見学がありましたので参加しました。
　

　厨房は綺麗です。

　船の航跡は、見飽きません。天気も良く海の色が綺麗です。

　下船準備のためのスーツケースを乗せるためのカバーが掛けられています。

　乗船日に貰ったシャンパンをバルコニーで飲みました。
　おつまみはリドレストランから持ち出しました。

　船は掃除が行き届いていて、ピカピカです。木の部分もニスの塗り替えが頻繁に行われています。

　お昼は、リドグリルでホットドッグです。

　チャートルームでワインを飲みながら、森田さんに昨日のお礼を言いました。
　昨日は、妻以外にも多くの外国人客もスリの被害にあい、フロントに行列ができていたとのことでした。

　最後の夕食です。メインは肉料理です。

　ラズベリーのムースです。

　クルーズで知り合った、安藤さんです。旅行が大好きで意見が合いそうです。