世界一周旅行者に人気のジョージアへ④　トルソーバレーハイキング

2017/09/23 - 2017/09/30

世界一周旅行者や欧米人に人気のある国ジョージア(グルジア)に行ってみました。
今回は、是非行ってみたかったトルソーバレーに向かいました
【行程】
　9/23　羽田(00:01)→→→(05:25)ドーハ(13:10)→→→トビリシ(19:05)　　　　　　　　トビリシ(泊)
　9/24　トビリシ市内散策　　　　　トビリシ(13:00頃)＝＝＝＝＝カズベキ(16:00頃)　　カズベキ(泊）
　9/25　　ツミンダサメバ教会ハイキング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カズベキ(泊)
　9/26　　トルソバレーハイキング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カズベキ(泊）
　9/27　　　　　　　　　　　　　　カズベキ(12:00頃）＝＝＝＝＝トビリシ(15:30頃）　トビリシ(泊）
　9/28　　トビリシ＝＝＝ムツヘタ市内散策　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トビリシ(泊）
　9/29　トビリシ市内散策　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　9/30　トビリシ(02:35)→→→(04:50)ドーハ(07:20)→→→羽田(23:20）

エリア グルジア軍用道路周辺(ジョージア (グルジア))

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝も早起きしてホテルのテラスに出ると、まずまずの天気の様です

朝日がでてきましたが、カズベキ山の姿が見えません

7時から朝食を取りにレストランに向かいます

Rooms Hotel Kazbegi ホテル

今回はブッフェの朝食付きです

朝食ブッフェは種類豊富です

グルジア料理と言うより西洋料理ですが

朝からがっつりいただきます

レストランから目の前のテラスに出てみます

右方向から雲海が流れて来ます

左方向の山は綺麗に見えます

レストランに戻り景色を見ながらデザートを堪能します

外も晴れて良い天気になってきました

ところが雲海が麓の街を覆いだしました

カズベキ山は姿を現しましたが、麓の街が雲海ですっかり覆われてしまいました

カズベキ山をアップで

再びテラスへ

カズベキ山にかかる雲がなかなか取れません

カズベキ山全景がでてきたかな！

昨日登ったツミンダサメバ教会も見えます

ホテルのガラス窓に山が写ります

部屋に戻り、外を見ると雲がでてきてカズベキ山がもう見えません

昨日ツミンダサメバ教会ハイキングに行ったので、今日はトルソーバレーハイキングに行きたいと思ってましたが、ホテルで用意されているアクティビティはSno Valleyだけでした

ネットで調べたところ、街中の旅行会社主催で8時45分と10時発のトルソーバレー行の乗合バスがあるとあったのですが、季節のせいか実際には9時発しかありませんでした。バス代は1人25ラリと書いてあります(写真の黄色の紙)
http://www.caucasus-trekking.com/treks/truso

トルソーバレーへの乗合バスはステパンツミンダの広場近くにあるこの会社で催行されているようです。場所はアレクサンドル カズベキ像のある広場からさらに先に進んだ所にあります。各国の旗が目印です

この店でトレッキングマップを購入しました

のんびり朝食を取っていて、すでに10時なので乗合バスは間に合いません。ホテルのフロントでトルソーバレーハイキングに行く方法を相談すると、タクシーチャーターになるとのことでした。

Rooms Hotel Kazbegi ホテル

ホテルスタッフを通してタクシー会社と交渉してもらい、今からハイキングだと時間が足りないので、3か所止まり、最後は1時間位ハイキングをするという内容で手配してもらいました。値段は150ラリでした。トルソーバレーの綺麗な景色が見れれば良いかなと考えていたので、その内容でお願いしました。迎えに来た車はハマーでした

ステパンツミンダの街中を流れるテレク川沿いにE117号線を走り、グダウリの方向に戻ります

出発する頃ステパンツミンダの街は霧に覆われて何も見えなくなりつつありましたが、街を出ると天気が良く絶景が広がります

ステパンツミンダの街に来る時には良く見えなかった景色が、今日は良く見えます

地図を見るとウカッティと言う町の付近で、E117号線を右に曲がり、未舗装道路を進みます

山あいに所々民家があるようです

E117号線沿いに流れていたテレク川も方向を変え、この道沿いに川は流れます。

最初のスポット、クブモオクロカナ(Kvemo Okrokana)に到着です。ここはトルソーバレーハイキングのスタート地点です。通常はここまで車で来て、ここからハイキングが始まります

駐車場から山の方を望むと、赤字でTrusoの案内があります

橋から右方向にテレク川下流を

橋から左方向にテレク川上流を。この川沿いにハイキングコースがあります

ZAKAGORI方向を指し示すハイキングコースの標識があります

遠くに雪を抱く山が見えます

少し角度を変えて

ハマーは何処でも走れそうですが、何でこの車で来たのか、この後分かります

車に戻り出発です。次のトルソーバレーの景勝地までてっきり車道を進むのかと思いきや、ハイキングコースをそのまま車で進むではありませんか。だからこんなごつい車で来たんですね。このまま車でハイキングコースを堪能する事になりました。

まずはテレク川を見降ろす崖沿いの細い道を進みます

前を歩くハイカー達を抜かしていきます。狭い道を失礼します

しばらく川沿いの道が続きます

両サイドは色々な山が見えてきます

川の中をそのまま進むこともありました

川を渡り

広々としたところにでてきました

テレク川が蛇行し方向を変えるポイントでフォトストップします

進んできた方を振り返った景色です

車を停めたこの辺は、山肌が白くなっているところが点在してます

トルコのパムッカレの様に、泉が湧きだしているようです。硫黄でしょうか少し黄色がかってます。マップではTravertinesとなっている辺りです
https://www.wikiloc.com/wikiloc/view.do?id=14385051

水はたたえていませんが、少し階段状になっています

湧きだした水が流れているところもありました

右側の山にもトレイルがあり人が歩いているのが見えます

上記右側の山をアップで

再び車に乗って出発です

丘の上に十字架が

しばらく広い平野が広がります

牛が放牧されています

羊も

しばらく走ると紅い一帯が

何件か家が建つケトリシ地区に

崩れた石積みの壁は遺跡でしょうか？

住んで居る方もいるようです

川の中も突き進みます

zakagori方面の標識が出てきました

ここが最後のポイントだと橋のたもとで車が止まりました。橋の先はまだまだ走れそうな道が続きますが、ここから先は車ではいけないので歩いていく様にとのことでした

橋を渡り道を進むと

この景色が広がります。Abano monasteryが見えます

更に進むと教会がありました

教会の周りにはトラックに藁を積む作業をする黒装束の男たちがいて、何かこちらに向かって言っています。作業をしていると言うより何か見張っている感じがしました。トルソーバレーハイキングの終着ポイントは南オセチアとの国境付近で、他の人のブログなどで警察の様な人にパスポートチェックを受けたなどの話が出ていたので、この辺で引き返す事にしました。車がここまで入って来れないのも、その辺の理由でしょうか？詳細は分かりません。

ここからはAbano monasteryと丘の上にZakagori fortressが見えます

Abano monasteryをアップで

馬に乗り向かっている人が見えます

景色を振り返りながら戻ります

Ketrisi集落が望める所まで戻りました

絶景を眺めながら、持参したお茶でティータイム

1時間ほどのんびりして、来た道を戻ります

帰りはノンストップなので、景色は車窓からです

川沿いの細い崖道を走るのはスリルがあります

車乗車でのハイキングは終了しホテルに向かいます

前方に岩山が見えてきました

今日午後はカズベキ山見えるでしょうか？

ステパンツミンダまで戻ると、前方は真っ白（涙）

一度ホテルに戻ります

Rooms Hotel Kazbegi ホテル

カズベキビュールームですが、残念ながらみえません

ホテルで暫くのんびり

夕方街に出かけ、カフェに入ります

美味しそうなケーキも並びます

ティータイム

少し街を散策。カズベキ山と反対側の山は見えてきました

夕食を取りにレストランへ。実はあるレストランに入ったのですが、従業員の対応があまり良くなくて、一昨日来たShorena's Bar&Hostelに再び入りました

Shorena's Hotel & Bar Restaurrant 地元の料理

緑色(薬草入り）のレモネード。自分は美味しいと思いました

人参サラダ

豆料理、ロビオ　

チキンファミリーという名前の料理　ジョージア風炒め肉じゃが　オジャクリでしょうか。食べ応え抜群

さらにホテルのラウンジで

Rooms Hotel Kazbegi ホテル

ジョージアの代表的な前菜、プクハリをつまみに

ジョージアンワインをいただきます