2017/08/01 - 2017/08/31
1168位(同エリア4496件中)
目黒警部さん
様々な国そしてタイの街を旅したが、海外で暮らすとなるとタイのチェンマイ以外は考えられなかった。
理由は色々あるが、一口で言えばチェンマイという街の魅力だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
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チェンマイには、ランナータイ王朝の寺院や、ナイトマーケット、おしゃれなカフェにショップそしてレストランなどの魅力あるスポットがたくさんあります。
そして、タイ庶民の息吹が感じ取れる、市場も魅力あるスポットと言えるでしょう。 -
チェンマイ最大の市場、ワローロットから通りに出てきました。
サムローが、待機しています。 -
観光名所では、外人観光客用のサムローは見かけますが、最近チェンマイの大通りでは見かけなくなりました。
この周辺には、買い物に来た地元の人達の足であるサムローは、まだ現役のようです。
ただ、サムローの運転手達は、高齢者ばかりですので、見かけることができるのは時間の問題でしょう。 -
サムローから時代はツクツクに変わっています。
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バンコクでは、メータータクシーが幅を効かしていますがチェンマイでは、メータータクシーは走っていません、ツクツクがタクシー代わりの乗物になっています。
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もっぱら地元の人の足は、自家用車かオートバイですが路線バスに当たるソンティオもよく利用しています。
ソンティオは、昼間は頻繁に走っているので、慣れれば便利な乗り物です。 -
チェンマイ庶民の台所、ワロロット市場の裏手にありますモン族市場の入り口です。
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モン族市場は、モン族の人々が作った雑貨を持ち寄って販売する市場です。
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モン族は、中国南部からタイ、ラオス、ベトナム等の山岳地帯に暮らす少数民族で、タイでは北部の山々に住んでいます。
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政府などからの管理や迫害をされないよう、独自の文字からモン族であることが発覚するのを防ぐため、文字を捨てたと言われています。
そして、文字の代わりの伝承手段のひとつが、特徴的な刺繍なのです。 -
モン族刺繍のモチーフには、ひとつひとつ意味が込えられていて、モン族の歴史や生活が表現されています。
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ワローロット市場やナイトバザールで売っているモン族刺繍のバッグなどよりも、安いお値段で買えます。
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モン族の刺繍は、クロスステッチを多用し、ろうけつ染めも特徴的です。
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バンコクのチャットチャック・マーケットや雑貨店から仕入れに来ていたり、日本からもバイヤーが買い付けにきています。
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ローカル色満載のモン族市場です。
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モン族は3グループに分かれていてグループによって民族衣裳のデザインやが違います。
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モン族市場は、多くの小売商店が集まって一つの市場のような形態になっているため、店によって値段は異なります。
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クッションカバーや刺繍のバッグ、布系、洋服、様々な雑貨品が陳列されています。
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観光客向けの価格が設定されている、店も多いので、値段交渉は必須です。
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色鮮やかな刺繍生地や、バッグ、洋服、ポンポン、チロリアンテープ、財布などを販売しています。
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モン族といえば、クロスステッチの刺繍が施された民族衣装が印象的ですが、これらの衣装に使う生地を使った、バッグ、ポーチ、キーホルダー、財布などの雑貨や、刺繍生地を扱う店も多くあります。
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モン族市場へは、ターペイ門から歩いて、10分程で着くことができます。
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住所 Soi Mong, Off Kuang Men Road, Chiang Mai
営業時間 朝~夕方頃
休業日 無し
クレジットカード 不可
駐車場 無し
日本語 不可
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