2017/09/16 - 2017/09/17
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frau.himmelさん
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当初、リンツは訪問予定になかった都市でした。
ミュンヘンに1泊したらドイツ鉄道のIC長距離バスでチューリッヒに向かい、前から行きたかったチューリッヒ美術館と、4traのどなたかの旅行記に触発されて、ヴィンタートーアで美術館巡りをするつもりでした。
ところが出発前に、旅行前の勉強として今まで撮りためたDVDを見ていたら、リンツにほど近いブラウナウという小さな町で、ヒトラーの生家を取り壊すか保存するかの大論争になっているという。1年前の映像です。
これは取り壊される前に一度は訪れておかねば・・。
しかも国境近くの町なので、徒歩での国境越えも可能!
これはもう予定変更して行くしかないでしょう。
あわてて予約していたチューリッヒの2泊分のホテルをキャンセルして、リンツのホテルを取り直しました。
リンツは7年前に夫と訪れた折、リンツ観光局からホテルの予約をした関係で、今でも1年に何回か観光案内の小冊子が送られてきます。1週間ほど前に送られた冊子を見たらお得な宿泊セットがあります。
週末の2日間、リンツのホテルに宿泊すると大変お得な特典があるのです。私たちが予定している日も土・日の週末です。
ますます行かないわけにはまいりません。
その特典の内容は本文をご覧ください。
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リンツ駅前。
ホテルは駅から見えるイビスホテルです。
ここはリンツ観光局よりとてもお得な条件で申し込みました。
Linz Wochenende 2017というリンツ市が提案しているもので、週末の土曜・日曜2泊で、いろいろお得な特典がついて1人109ユーロです。
2人でしたら218ユーロ。
通常、2泊2人で朝食付き202ユーロですからちょっと通常より高めですが、何たって特典が凄い! -
リンツ到着後直接ホテルに行けばいいと、観光局のメールにはありました。
ホテルでは早速特典①リンツカード3日用をくれました。
ほかの特典をゲットするために旧市街にある観光局にまいります。
ホテルフロントでどうやって行けばいいの?って聞いたら
「リンツ駅の地下から1番か2番に乗ってハウプトプラッツで降りればいいのよ」、と教わって駅にやってきました。 -
ところが駅がなにやらおかしいのです。
乗客がホームで大勢待っているのに電車は来ない。
案内の係員もあちこちに配置されている。
ようやく2番がやってきたので乗り込んだらなんだか逆方向に向かっているよう。
あわてて次の駅で別なホームに移動して、「このまま乗っていればハウプトプラッツに着くわね」って思っていたら、全員次の駅、再度中央駅で降りてしまった。
訳が分からず案内係に尋ねると、旧市街に行く電車は走っていないので、地上の駅前から出ている振替バスに乗ってくださいとのこと。 -
そんなこんなで、かなり時間をロスしてハウプトプラッツへやってきました。
こういう乗り物のハプニングは旅に出たら日常茶飯事ですね。
いろんなアクシデントを想定して予定を立てなければ、歯車が狂ってきます。 -
ハウプトプラッツには、ヨーロッパでよく見かける三位一体記念柱が…。
これはトルコ軍による侵略(1704年)、大火災(1712年)、ペストの流行(1713年)などから逃れられた記念として1723年に建てられたものだそうです。 -
三位一体柱の後ろのピンクの建物は市庁舎(矢印)。
1509年の大火のあとに建てられました。
リンツは独裁者ヒトラーが青年期を過ごした深いかかわりのある町です。
ヒトラーは1938年に総統となり、オーストリアを併合した後、懐かしいリンツに凱旋するのです。
そして、市庁舎の2階のバルコニーで演説しました。
1938年3月12日、英雄ヒトラーがここで演説した時、ヨーロッパで大きな広場の一つといわれるこのハウプト広場は熱狂的な人々と、赤いナチスの旗で溢れかえりました -
市庁舎の近く、この建物にリンツ観光局が入っています。
入り口には今日から(9月16日)から開催されるブルックナー国際音楽祭の幟が立っています。 -
リンツ観光局で残りの特典をゲット。
・リンツカード3日用(30ユーロ):3日間の市内交通・博物館美術館無料入場付き。
・ペストリング鉄道1回のみ往復無料(6.5ユーロ)
・コンサートやテアターの入場料10ユーロ割引
・市内指定レストランでの食事1人5ユーロ割引など。
単純計算で1人50ユーロ以上の特典が付いています。 -
無料になったり割引になっている施設やレストランが掲載された小冊子。
この中でコンサートが10ユーロ割引になるチケットを使って「ブルックナー音楽祭」のチケットが取れれば行きたいと思いましたが、残念ながら今日・明日のチケットはやはり無理でした。 -
ハウプトプラッツから「リンツ・シティー・エキスプレス」というミニトレインが走っています。
これも割引対象になるはずです。 -
私たちはまず特典を使って、「ペストリング鉄道」に乗ることにします。
7年前も乗ったことがあるので夫は、この天候では上からの景色もあんまりよくないでしょう、明日にしたら?と言っていましたが、
明日は予定が組んであるし、もっと天候も悪くなるかもしれないわよ。今できることを先にやってしまいましょうと私。
観光局でいただいたカードに刻印器で刻印して、私たちはレトロな路面電車に乗り込みます。
これ往復6ユーロもするそうです。 -
この路面電車は、ハウプトプラッツからドナウ川対岸の小高い丘の上に聳えているペストリングベルク巡礼教会まで登る登山鉄道。
約20分で登ります。
この写真は山を降りてから、ドナウ河畔から撮った写真です。赤矢印が終点のペストリングベルク教会。
距離感がお判りいただけるでしょうか。 -
ペストリング鉄道は、マルクトプラッツを出発して・・・。
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ドナウ川に架かるニューベルンゲン橋を通ります。
長さ250m幅30m、1938年完成。
完成年を見ればわかるように、この橋は、ニーベルンゲン叙事詩にちなんでヒトラーが命名したものだとか。
彼はこの橋に登場人物6体の騎馬像を飾りたかったのだけど、完成しないうちに敗戦となった。 -
橋を渡ってすぐのところに、ちょっと崩れたような近代的な建築があります。
これがリンツの新市庁舎です。 -
"レトロな車内です。
木製の車両と椅子がとてもマッチしています。
1898年に開通した狭軌式鉄道だそう。 -
木造の駅舎や街灯、駅名表示の案内板。
あらゆるものが郷愁を感じさせるものばかりです。 -
この鉄道の勾配は537メートルあり、ヨーロッパ最大の急勾配の路面電車ということでギネスブックに登録されています。
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はい、夫は、今自分が地球上のどの位置に存在しているか、確認しなければ気が済まない人。
地図・路線図と首っ引きで景色を眺めています。 -
車窓からの眺め。
やはり雨模様の天候ですから、外の景色は霧がかかったようにぼんやりしています。 -
最後尾の運転席。
下りはこちらが運転席になります。 -
標高519mのペストリングベルク駅に到着
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行き止まり。
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7年前訪れた時にはスルーしたプロムナードを散策してみます。
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城壁のお堀にはシカが放し飼いにされています。
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あの城壁の穴は砲台かしら?
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こちらには「恐竜天国」。
子供連れが多いはずですね。 -
さて展望台に向かいましょう。
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第一次第二次大戦の犠牲者慰霊碑
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展望台からのリンツの街は雨のために霞んで良く見えませんでした。
リンツはドナウ川を中心とした街、またオーストリア屈指の工業都市であることがよく判りました。 -
街中をズームで。
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1ユーロ入れれば音声で説明を聞くことができます。
日本語もあります。 -
ペストリングベルク巡礼教会。
7年前に内部見学はしましたので、今回はパス。 -
再び登山電車に乗って旧市街に降ります。
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オーストリアでよく見かけるカラフルな建物
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新市庁舎
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橋の上には「ブルックナー音楽祭」の旗が。
まもなくハウプトプラッツです。 -
電車を降りた私たち。
7年前には行かなかったドナウ川沿いを散策します。
このドナウ川沿いの遊歩道、エルンスト・コレフ・プロムナーデって言うのですね。リンツの市長だった人らしいです。 -
ドナウ川船着き場。
豪華客船「クリスタル・モーツアルト号」が停泊しています。
リンツからヴァッハウ、ウィーン、ブラティスラヴァを通ってブダペストまで7日間でリバークルーズの旅に出る船のようです。 -
こちらは「Modigliani号」「Emily Bronte号」。
客船は芸術家の名前を付けたものが多い。 -
こちらにはフェリー。
緑地公園にはいろんなモニュメントがあります。
山の頂上に先ほど登ったペストリングベルク巡礼教会の尖塔が見えます。 -
Lentos美術館。
ここもリンツカードで無料で入場できます。
オーストリアの有名な芸術家、クリムトやココシュカ、エゴンシーレ、などの作品が集められています。
時間があれば入りたいのですけど。 -
その先には、ブルックナー国際音楽祭の案内板。
ブルックナーと深い関係のあるリンツでは、毎年秋に、「国際ブルックナー音楽祭」が開かれています。
今年は(今日)9月16日から10月13日まで。 -
河川敷の芝生の上に、さっき乗ったペストリングの電車よりもっと古い電車が飾られています。
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ブルックナーハウス。ここがブルックナー国際音楽祭の会場となります。
このガラス張りのブルックナーハウスには1420席の大ホールがあります。
作曲家アントン・ブルックナーはオーストリア近郊生まれ。
少年のころはザンクト・フローリアン教会の少年合唱団として、またその後はオルガニストとして勤め、リンツ大聖堂のオルガン奏者としても長く勤めました。 -
ガラス張りの窓に音楽祭のポスターが張られて雰囲気を盛り上げています。
私たちもせっかく音楽祭の最中にリンツを訪れるのだから、コンサートに行きたいと思っていました。
先ほど観光局でチケットを探していただきましたが、さすがに全然残っていませんでした。 -
チケットがなくて内心ホッとしている私も。
出発前に調べたら曲目は「マーラーの交響曲2番」。
私は大変聴きたい曲ですが、夫殿はきっと途中で眠ってしまうでしょう(笑)。
野外コンサートも開かれるのでしょうか、会場の設営中。 -
ブルックナーハウス正面。
今はまだ早いから静かですが、夜8時から始まる音楽祭のために、これから続々と着飾った老若男女が見えるのでしょうね。 -
なにやら面白いものが。
廃墟の砦みたいですが、何かのモニュメントでしょうか。
調べたらZiegelturm in Zeitspirale「時間螺旋(スパイラル)のレンガの塔(?)」。
ドナウ河畔の緑地帯にはいろいろなモニュメントがあります。 -
レントス美術館、こちら側から。
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ドナウ川をちょっと外れると小さな教会(名前知らず)
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裏通り
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ハウプトプラッツに出ました。
右方にみえる2本の尖塔は旧大聖堂。
ここでブルックナーはオルガン奏者として勤めました。 -
歩き疲れて喉も乾いたし、ここらでちょっとカフェタタイム。
とその時夫がこの看板を見つけました。
Sturumって飲みたいって言っていたアレじゃない?
今回の旅のテーマにはシュトゥルム(ドイツでフェダーヴァイサー)も入っています。
早速空いている席に座ります。 -
そうそう、これよこれ!少し濁ったシュトゥルム。
発酵途中のワインの赤ちゃん。
でもしっかりアルコール度はあります。 -
私があんまり嬉しそうにしているものですから、中年の女性店員さんニコニコしながら「赤もあるわよ!」って。
もちろん赤もいただきます。
赤と白の飲み比べ。
でも私にはやっぱり白の方がおいしい。 -
広場の中央の三位一体柱の傍には大勢の観光客。
その建物の後ろが旧市庁舎。
1938年3月12日、リンツに凱旋したヒトラーが、熱狂する大観衆を前にして演説したのはどのバルコニーだったろう?
あの花いっぱいのバルコニーかしら? -
シュトゥルムを飲みほして立ちあがります。
次は夕食のレストランを探します。
シュトゥルムは私たちにとってはアペリティフ。
さきほど観光局からいただいた一人5ユーロの食事券が使えるレストランを探して、ラント通りを歩いていると、沿道ではいろんな屋台などが出てお祭りをやっています。 -
いつもこの通りを走る1番と2番のトラムが、駅からバス代行で迂回していた理由が判りました。
これじゃー走れませんね。
お祭りの人出も手伝っているのか、大変賑やかな「Stadtliebe」というレストランを見つけました。
ここはあの金券が使えます(笑)。 -
ところが中は薄暗く若い人ばっかりで、私たちには場違いなお店のようです。
どうする?
二人で顔を見合わせていたら、店員さんが目ざとく私たちを見つけ、
「7時半から予約が入っているけど、それまでだったら大丈夫だよ」って。
もう私はクタクタ。どこでもいいから座りたい。 -
さっきシュトゥルムを飲んだばかりで本当はもう飲みたくなかったけれど、私が残したら夫が飲んでくれるでしょう。
いつものようにビールとワインを。 -
お料理だって、あんまり疲れてお腹も空いていないし、メニューをみて考えるのも面倒。
夫がシュニッツェルを頼んだので、私も同じものをと。
ラズベリーソースでいただくお肉でした。
お野菜はお肉の向こうに少しついています。
私は1枚しか食べられませんでした。
思うようなレストランでなかったことにガッカリしていました。 -
ここで、私たちのお隣に座った同じような年恰好のシニア夫婦、流ちょうな英語で話しかけてきました。
「バカンスですか?」。
それに対して夫、「そうです。年中バカンスです。」
それに気を良くしたお隣のご夫婦「私たちもそうなんですよ」。
お話を聞くと、私たちより少し若いご夫婦で、お二人ともカナダで学校の先生をしていたけど、リタイヤして自転車でヨーロッパを周っていらっしゃるとのこと。
そして今日は奥様のお誕生日だそうです。
早速奥様のお誕生祝いと、お互いの旅の安全を祈願して乾杯しました。
旅の始まりに、同じような旅をしている異国のシニア夫婦と出会って、なんだか嬉しいとともに、これからの長旅に勇気づけられた気分になった私たちでした。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ねもさん 2017/10/31 17:00:54
- 初めまして
- himmelさん
わが家も8月に訪ねたリンツの風景、懐かしいです。しかも私の手抜き旅行記とは正反対の充実した内容で(^o^)
わが家のリンツ行は、バッハウ渓谷からチェコのチェスキークルムロフに行くのにリンツで1泊するとちょうどよいかなという不純な動機(笑)。でも行って良かったです。路面電車が便利でお天気も良くて半日楽しめました(ただ半日では全く不十分ですね(>_<))
リンツ観光局特典は素晴らしいですね。私も対岸の巡礼協会まで登ってみたかったです。ニーベルンゲン橋までは来たのですが、そこで「あの建物は何だろうね?」で終わってしまいました。
チェスキークルムロフのビアホールで知り合ったドイツ人も「リンツはかわいい街」と薦めていました。
マーラーの第2交響曲、大好きです。でも数年前に妻と聴きにいったら、妻は「長くて辛かった」。himmelさんちと対照的ですね。やはり取っつきやすいのは『巨人』でしょうか!?
他の旅行記も読ませてください。
- frau.himmelさん からの返信 2017/11/02 20:13:12
- 返信遅くなって申し訳ありません
- ねもさん、こんばんは。
コメントいただきながらバタバタしており、返信遅くなって申し訳ありません。
リンツは私の大好きな街なので、いい街だと言ってくださるだけでもなんだか嬉しくなります。
と言いつつ、今回のリンツはリンツ観光局のホテル+特典につられて宿泊したようなもので、私も不純な動機なのです(笑)。
7年前の特典はもっと豪華でしたよ。一人50ユーロのお買い物券が付きましたから。
女性っておまけに弱いですね。
ねもさんは、たいへん音楽がお好きなのですね。
実は私も奥様と同じくマーラーの曲は長いと感じている一人です。
あの時代の音楽家、マーラーやブルックナー、シェーンベルク、それにワーグナーもそうですね。長くてちょっと気を抜くと眠くなります。
でも、今回は国際ブルックナー音楽祭だから聴きたいと思ったのですが、私がそうですから夫はたぶんグーグーだったでしょうね。
せめて映画音楽「ベニスに死す」くらい耳に馴染みがあるものでしたらまだ良かったのに。
>手抜き旅行記!?
いえいえとんでもない。
ご家族ご一緒の和気藹々とした旅行記、楽しませていただきました。
またお邪魔させてくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。
himmel
-
- 横浜臨海公園さん 2017/10/28 16:34:08
- マーラー交響曲第2番ハ短調
- frau.himmelさま、こんにちは。
リンツの旅行記を拝見させて頂きました。
オーストリアはナチスに対し、現在でも加害者側だったのか被害者側だったのか意見が分かれる処です。
ただ、1938年当時のクルト・シュシュニック首相は少なくともナチスに対し批判的だった立場だった事から、終戦に至るまで幽閉を余儀無くさせられ、また、ユダヤ人指揮者ブルノー・ワルターを保護していた事でも知られておりますが、今から30年ほど前の大統領が第2次世界大戦中にナチス党に入党し将校として活躍していた事実を暴露され辞任に追い込まれた事件は記憶に新しい処です。
オーストリア国民は老人ほど被害者意識、若者ほど加害者意識が強い様に思われます。
マーラーの交響曲第2番ハ短調は、ムジークフェラインでホルスト・シュタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団演奏で聴いた事がございます。
ただ、シュタインの指揮は真面目すぎて面白みゼロだった記憶と、やはり面白く無いので、演奏中に何度か居眠り寸前の状態になった記憶が残っております。
横浜臨海公園
- frau.himmelさん からの返信 2017/10/29 11:14:06
- RE: マーラー交響曲第2番ハ短調
- 横浜臨海公園さま、いつもありがとうございます。
本当に日本の歴史のみならず、ヨーロッパの歴史にもお詳しくて、いつも解りやすく教えてくださり感謝しております。
>オーストリア国民は老人ほど被害者意識、若者ほど加害者意識が強い様に思われます。
なるほど、そうかも知れませんね。本来なら反対のはずですけど。
シュシュニック首相のことも確か臨海公園さまに教えていただいて調べたのではなかったのかなと思います。ヒトラーに圧力をかけられ首相を辞任したのですね。
その後ウィーンの軍事史博物館を訪れた折、シュシュニックの胸像に出会い、この人があの・・・と思ったものでした。
また、
>今から30年ほど前の大統領が第2次世界大戦中にナチス党に入党し将校として活躍していた事実を暴露され辞任に追い込まれた事件は記憶に新しい処です。
クルト・ヴァルトハイムのことですね。国連事務総長だった・・・。
連合軍だった米英仏はナチスの過去を嫌い、オーストリア大統領出馬に反対するが、オーストリア国民はこれを内政干渉と反発し、結局大統領に選ばれたのでしたね。
彼のお墓も中央墓地で見つけ、おおーっ!と思ったことでした。
それに横浜臨海公園さまは音楽のことにも本当にお詳しい。
マーラーの交響曲2番を楽友協会でお聴きになった!しかもホルスト・シュタイン、ウィーンフィルハーモニーですって!
凄いですね。
私はそんなに音楽通ではありませんので、マーラーの曲もいつも聴いているわけではありませんが、ブルックナー音楽祭くらいはと思いまして。
夫もコンサートに行くつもりはあったのですけどね。何を着ていけばいいんだ、と言っていましたから(笑)。
本当に興味深いコメントありがとうございました。
どうかあんまりご無理をなさいませんように。
himmel
-
- みさぱぱさん 2017/10/28 11:32:45
- リンツへ行ってみたいです
- frau.himmelさん
こんにちは,みさぱぱです.
リンツ訪問の旅行記を興味深く拝見させていただきました.
リンツはオーストリアでも行ってみたい都市の一つなのですが,
いつも鉄道で通り過ぎるだけ,降りたことがありません.
峡軌道の普通の路面電車で標高が高い所(519m)まで行けるのですか!
私も乗ってみたい.
ブルックナー音楽祭での音楽鑑賞は叶わなかったようですが,街中が音楽祭の雰囲気に包まれて,良い感じでしたでしょう?
以前,訪ねたザルツブルクも音楽祭真っ最中でそんな雰囲気がありました.
マーラー交響曲第2番 復活がお好きなのですか?
私,ワインが好きなので,シュトゥルムSturmは味わってみたいです~この時期のオーストリア名物ですよね.うらやましいです.
...ということで,私もいつの日か訪ねてみたいと思いました.
by みさぱぱ
- frau.himmelさん からの返信 2017/10/29 10:30:24
- RE: リンツへ行ってみたいです
- みさぱぱさん、今回もコメントありがとうございます。
リンツ、いいところですよー。
私は現代史関係で興味を持ち、前回は3泊、今回も2泊いたしました。
音楽の街としても、既出のブルックナーやモーツアルト、それにベートーベンもいたらしいですが、ここは見つけられませんでした。
お天気が良ければ、ペストリングベルク登山鉄道で丘の上まで行きますと、そこからの眺望は素晴らしいですよ。
今回私たちは雨のために残念でしたが。
ワイン、お好きですか! 私も私も(笑)
ドイツやオーストリア、アルザスの白ワインが好きで、これも今回の旅のテーマでもありました。
みさぱぱさんは、チロルで毎日ワインをいただかれたのでしょう?
たしかビールもいろんな銘柄のものを飲み比べしていらっしゃいましたね。
また、旅行記の方に寄らせていただきます。
himmel
-
- norisaさん 2017/10/28 06:18:17
- リンツ
- frau.himmelさん、
おはようございます。
オーストリア、そうか、ヒットラーの母国なのです。
ついついドイツかと思いきや。
この間テレビで解説者が話していましたがオーストリアはヒットラーの悪行をドイツのせいにして自分たちは被害者だと言い張る国だ!とのこと。
真偽はわかりませんが、ドイツとオーストリアの間もわだかまりがないとはいえないのですねーー。
さて、リンツは未踏ですがいろいろある街ですね。
オーケストラのチケットは残念ですが、ご主人はあまりご趣味ではないわけですかーー。
シュトゥルムというワインの初期過程のお酒、日本の濁り酒のようでトライしてみたいですね。
異国でのお酒やお食事、変化があっていいですね。
norisa
- frau.himmelさん からの返信 2017/10/28 11:48:56
- Re: リンツ
- norisaさん、こんにちは。うれしいご報告があります。
朝方norisaさんのカナダ・オタワ編を拝見いたしまして、数々の歴史や、また旅の裏技など教えていただきました。
まあ内容には関係ないことですが、一番おおーっ!と思ったのは、あの人気ブロガーnorisaさんの旅行記なのに、私が何と「いいね!」の一番乗りだったことです。これは奇跡、快挙というしかありません(笑)。
さて、ヒトラーはオーストリアの生まれなのですね。
でもドイツとの国境近くですので、父親の転勤でオーストリア、ドイツのバイエルンなどいろいろなところに移り住んだみたいです。
それでも青年時代に住んだリンツの思い出は深く、総統時代、リンツを「理想都市」に造り上げたかったようです。
オーストリアの人から見れば、やはり彼がオーストリア人というのはできれば大っぴらにしたくないことなのでしょうね。
でもオーストリアの秋の選挙で、このままでは右派の首相が誕生するようですね。
右派が主張する難民排斥は、ヒトラーのユダヤ人排斥や有色人種嫌悪につながるようで、ヨーロッパは今や時代に逆行しているようなちょっと怖い感じがします。
-
- jijidarumaさん 2017/10/27 19:23:43
- リンツで駐車違反!
- himmelさん、
こんばんは。いつもありがとうございます。
旅も計画があって無いようなのも面白いですね。
相変わらず山岳鉄道、美味しいワインを楽しまれて良いですね。
ここは、ウイーンとザルツブルグの中間位でもあるためか、ヒトラーの逸話はさることながら、私自身の中でも印象が薄く、通過するばかりでした。
今回(2004年4月28日)、敬意を表して市庁舎、三位一体記念柱等を見て、旧市街で昼食をすませて、リンツ城に登りました。
快晴の中、城からの眺望は素晴らしかったですね。
折角の敬意にもかかわらず、駐車した所に戻ると、なんと駐車違反の張り紙が付いていたのです。30日までに出頭するようにとの文書指示でしたが、旅行途中でもあり、2001年にはドレスデンでもやられた体験から、指示書は記念にして、そうそうに出発してしまった。
リンツの印象はこれに尽きます(苦笑)。
(この後、違反の罰金請求は無かったのです)
ザルツカンマーグート地域で第二の湖・トラウン湖にあるGmundenグムンデンの町の方が好みに合っていましたから、
リンツから次のグムンデンに急いだのでした。
jijidaruma
- frau.himmelさん からの返信 2017/10/28 11:42:34
- Re: リンツで駐車違反!
- jjidarumaさん、いつもコメントありがとうございます。
リンツは、ドイツからウィーンに行く際に通過するだけで、いつかは再訪したいなと気になっていた都市でした。
ヒトラーの生家ブラウナウのことは前にニュースで知っていたはずなのに、今回の旅計画ではすっかり抜けていて、あわてて変更した次第です。
Jijidarumaさんは、駐車違反がリンツの思い出とは・・(笑)。
あのお城からの眺め素敵ですものね。
駐車違反キップを切られても旅の途中ではどうしようもないですし、毎年旅をして、ドイツやオーストリアに大金を落としているのですからそれくらいオマケしていただきましょう(笑・ここは小さな声で・・・)。
さて、グムンデン、懐かしい地名が出てまいりました。
ほんとに湖畔の美しい静かな町ですね。
あの街中を通る赤いチンチン電車は忘れられません。
それと共にグムンデンではとっても親切にされた出来事があり、私も思い出深い街です。
今回はブラウナウを優先して立ち寄れませんでしたが、いつかはまたきっと・・・と思っている町です。
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