旧ユーゴスラビア周遊 【１】 ＜ セルビア ～ベオグラード～＞

2017/10/06 - 2017/10/16

秋のプリトヴィッツエに憧れ、10月６日～１０月１６日まで

クラブツーリズムによる「クロアチア・スロベニア５ヶ国周遊１１日間」の

ツアーに行ってきました。

　１０月６日：成田発カタール航空（約１１時間１５分）
　　　　７日：ドーハ乗り継ぎベオグラード着（約４時間）
　　　　　　　ベオグラード市内観光後サラエボへ
　　　　８日：サラエボ＆モスタル市内観光。
　　　　９日：ドブロブニク市内観光。
　　　１０日：ポドゴリッツァ＆コトル観光。
　　　１１日：スプリット＆トロギール観光。
　　　１２日：プリトヴィッツエ観光。
　　　１３日：ポストイナ＆リュブリアーナ観光。
　　　１４日：ブレット湖＆ボーヒン湖観光。
　　　１５日：ザグレブ観光後、カタール航空にてドーハへ
　　　１６日：ドーハから成田空港（約１０時間２０分）

　また長くなりそうですが見ていただけたら嬉しいです。　

エリア ベオグラード(セルビア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

総勢26名のツアー、私はカタール航空は初めて搭乗。

割と評判が良い航空会社なので期待してます。

夕食は2種類から選べて和食を選択　食事も悪くない。

シート配列は３－３－３のB777　

最後尾をお願いしたので２－３－２の二人席で良かった。

エンターテイメントもまずまず

「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見る。

後はなるべく寝ることにします。

日本時間の朝６時に目が覚めたので

もう１本「エイリアン」を見る。

着陸1時間半前に出た食事は3種類から選べて

バニラフレンチトーストを選択。美味しく頂きました。

ドーハ乗り継ぎ時間は多すぎず少なすぎず

ドーハも初めて、大きなテディベアが目印です。

ドーハとの時差は６時間

６：５０ドーハ発　シート配列は３－３のA３２０

この便にはモニターがなくガッカリ

ここも成田で最後尾を取ってくれたので３人席を二人で利用できました。

朝食はクリームチーズオムレツ

ベオグラードには１０：５０着。

時差が１時間プラスされケ計７時間になります。

ベオグラードはセルビアの首都

ベオグラードも黄葉が始まり秋を感じさせます。

最初の観光は旧ユーゴスラビア歴史博物館。

正面上部の左側レリーフ

正面上部の右側レリーフ

入場券にも使われています。

初めに「花の家」（チトーの霊廟）から回ります。

旧ユーゴスラビアの国民的英雄チトー大統領の銅像。

旧ユーゴスラビアの全体図

上からスロベニア・クロアチア・セルビア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネグロ
アルバニアの６ヶ国とセルビアの２つの自治区から成る。

ここにはチトー大統領のコレクションが所狭しと並べられている。

世界各国からのプレゼントの数々。

どこの国からかは書いてないので

適当にご覧ください。

こちらはコレクションでしょうねー

鞍や

装飾品も

誰だかわかりますか？

こちらはチトーさんの絵です。

銃のコレクションや

軍服など

狭いところにたくさん飾ってある。

意外と飽きません。

時代背景がわかると

もっと面白いと思いますが、何せ無学で・・・

よくわかりません。

小さいころあこがれたワルサー

フランスからの贈り物。

バトンのコレクションが好きだったようです。

見たことありそうな方もいらっしゃるかな？

これが少し気になりました。

世界地図の濃い所がチトー大統領の葬儀に参列した国だそうです。

バトンの収集もすごい量でした。

チトー大統領の棺が納められているそうです。

歴史博物館の方は2階に大きな写真がたくさん飾ってありました。

奥様とエジプトに行った時の写真ですかね？

2階にはあまり人が上がってきません。

街中には戦争により破壊されたビルがそのまま残されている。

傷跡を残したいのか、まだ経済的に復旧が無理なのかわかりません。

車窓から「国会議事堂」

街中で記念写真を撮る美女二人。

ベオグラードのシンボル的な公園

「カレメグダン公園」入り口

中にこんな看板も

要塞の向こうに時計塔が見えています。

こちらの人は親日的で、お役所の偉い方がたまたま通りがかり、

日本から来たというと帽子を取って丁寧に挨拶をしてくれました。

要塞の入り口前にありました恐竜パーク。

かなり大きいですねー

入場料がかかるようです。

門をくぐり中に入ります。

城壁が二重になっていて

城壁と城壁の間が兵器の展示場になっています。

入場すると目の前に大きな大砲が置いてある。

紀元前４世紀ごろに作られ始めたとされる要塞で

現在残るのは１８世紀以降に造られたものがほとんどらしい

ここから見えるのがサヴァ川とドナウ川の合流地点。

要塞の模型が置いてあったのでパチリ！

勝者の像が高くそびえる。

園内を回るトロッコ風電気自動車、無料らしいです。

壁に這うツタが綺麗。

いい色付きです。

もうお帰りです。そういえば時計塔には行ってないなー

車窓から街中をパチリ！

車窓からチョット気になったのでパチリ！

これから国境を越えてボスニア・ヘルツェゴビナの首都

サラエボまで５時間のバス移動、今日はきついなー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続きます