2017/09/15 - 2017/09/18
122位(同エリア697件中)
まつじゅんさん
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本当なら、本日最終日の予定でしたが、昨日昼頃に台風の影響で飛行機の欠航が決まり、翌日に素早く変更いたしました。
ホテルも、何とか確保できたので、高崎16時発の新幹線まで、世界遺産「富岡製糸場」に向かいます。
渋川駅で駅レンタカーに乗換、小雨の中、富岡に向かいます。
朝ご飯でお腹いっぱいでなければ、水沢うどんを食べに行こうと思っていたのですが、富岡製糸場見学には時間を掛けたいし、噂で聞く群馬のテーマパーク「コンニャクパーク」にも行きたいという事で、うどんは諦め一直線に渋川ICから富岡ICに向かいます。
製糸場側の市営駐車場に車を止め、製糸場をゆっくりと見学し、コンニャクパークではコンニャクバイキングは余りの人の多さに諦めましたが、お土産を購入し、無事初めての2階建の上越新幹線に乗車。
東京駅まで1時間弱とは速いですね。
夜は、息子を呼び出し虎ノ門で夕食を食べ、首相官邸横の東横インに宿泊し、台風をやり過ごしました。
台風での予定変更は予定外でしたが、息子とも会え良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
-
渋川駅で借りた駅レンタカー。
高崎で返却の際、ガソリン代は400円一寸でした。
燃費が良いですね。 -
市営駐車場に車を停め、徒歩で5分ほどで良く写真で見る、正面入り口に到着です。
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」は、長い間生産量が限られていた生糸の大量生産を実現した「技術革新」と、世界と日本との間の「技術交流」を主題とした近代の絹産業に関する遺産です。
技術革新は、日本が開発した生糸の大量生産技術は、かつて一部の特権階級のものであった絹を世界中の人々に広め、その生活や文化をさらに豊かなものに変えました。
初めて知ったのですが、世界遺産の絹産業遺跡群は、富岡製糸場の他、荒船風穴、高山社跡、田島弥平旧宅という蚕種の貯蔵、養蚕というのが一体となっているんですね。 -
入口で入場券を購入。
ガイドツァーも頻繁に行われているようで、次回は10分ほどでスタートとの事。
石見銀山のガイドツァーで学んだ、世界遺産とは様々な背景の中で成立していて、単に建物や自然を見るだけでは解らない、世界遺産とはそれだけ奥の深いもの・・・。という事で、ガイドツァーに参加する事といたしました。 -
ガイドツァーの集合は、「ハーィ、こちらに集まって下さ~い。」ですが、ガイドさんはインカムを付け、その音声をイヤホンで聞くという、少し離れていても説明が聞こえるという優れものでした。
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富岡製糸場の歴史は古く、日本初の本格的な器械製糸の工場で、1872年の官営模範工場として開業し、「富岡製糸場」、1876年から「富岡製糸所」、1902年から「原富岡製糸所」、1938年から「株式会社富岡製糸所」、1939年から「片倉富岡製糸所」、1946年から「片倉工業株式会社富岡工場」と、経営母体や名前を変え1987年まで創業を続けていました。
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明治政府は、官営の器械製糸場建設のため、エシュト・リリアンタール商会横浜支店に生糸検査人として勤務していたポール・ブリューナと契約し、長野県、群馬県、埼玉県等を視察し、明治3年富岡を建設地とすることを最終決定し、建設に着手したとの事です。
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富岡製糸場 東置繭所の1階を貫通する入口のアーチ部にある楔石キーストーンで、明治5年と記されています。
建築屋さんの宿命か、このような部分に視線がいってしまいます。 -
東置繭所は、繰糸所、西置繭所と「コ」の字型に配置されていて、1872年の竣工。
桁行104.4m、梁間12.3m、木骨レンガ造2階建で、屋根は切妻、桟瓦葺きで、主に2階部分が繭置き場に使われた。
東置繭所は南面と西面にベランダがある。 -
富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産として登録されたポイントは、西洋の製糸技術の導入以外にも、日本における養蚕・製糸技術の改良と海外移転による絹産業の発展に寄与したこと、製糸工場だけでなく養蚕技術の革新を支えた施設が残っていることが挙げられます。
繰糸所(国宝)は、富岡製糸場の中で中心的な建物で、東西棟の細長い木骨レンガ造、平屋建、桟瓦葺き。
桁行140.4m、梁間12.3mという大きな物で、使用する機械が変わっても、建物は変わることなく利用され続けたという、基本計画がきちんとした建物です。
小屋組は従来の和組ではなく、木造のトラスで、手許を明るくする必要性があったことから、フランスから輸入した大きなガラス窓で採光が確保されています。 -
ブリューナが導入した操業当初の器械を含む過去の器械類については、片倉工業が岡谷市の市立岡谷蚕糸博物館に保存されているとの事です。
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首長館(1873年 重要文化財)はブリューナー館とも呼ばれています。
木骨レンガ造 平屋寄棟造 桟瓦葺きのL字形の建物で、東西33m、南北32.5m。
記念撮影の広場からの姿です。
ブリューナ家の生活の場として建設されたようですが、916.8㎡と広く、夫婦と子供2人とメイドだけでなく、フランス人教婦たちもこちらで暮らしたのではないかという推測もある。
1879年にブリューナが帰国すると、工女向けの教育施設などに転用され、戦後は片倉富岡学園の校舎としても使われた歴史があるようです。
建設時の姿でないとの意見もありますが、富岡製糸場の女子教育の歴史を伝える産業遺産として、その意義を積極的に捉えようとする見解もあるようです。 -
ブリュナエンジンの復元機を、実際蒸気によって動かしている動態展示がありました。
ブリーュナが、フランスから輸入した蒸気機関で、繰糸機等の動力源として約50年間使われたもので、富岡商工会議所が2012年に富岡市の委託で始めた復元プロジェクトにより復元された物らしいです。
博物館明治村に展示されていた実物を、富岡市内の38社の技術者らが調査して設計図を描き、部品を特注し復元した物らしいです。 -
2015年から開始されている、西置繭所保存修理工事の現場を見る事が出来ました。
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文化財の保存工事によく使われる、建物全体を大屋根で覆い、建物を解体調査しながら補修・修復していく手法です。
私が高校生の頃、東大寺大仏殿の大屋根修復の現場を見せて頂いた事があります。
建築を習い始めた頃で、凄い衝撃を受けました。
その後、適塾や平城京等いくつかの現場を見せて貰えましたが、最初の衝撃は忘れられません。 -
大きなガラス窓から、屋根瓦を取り外し、1枚1枚調査し、野地板の解体、痛んだ箇所の修復状況を間近で見る事が出来ます。
見えにくい所は、映像が流れていて面白いです。
(奥様:何処が面白いか解らない。) -
ガイドツァーで一周して、それから内部展示を見たり、鉄水溜等4時間近くかけてじっくり見る事が出来ました。
時間はお昼過ぎ、お腹も減ってきたのでランチの場所を探します。
上州名物「おきりこみ」という暖簾に惹かれ、富岡製糸場から直ぐの「みの助茶屋」で頂きます。 -
メニューはシンプル。
「おきりこみ」と「ひもかわうどん」、後唐揚げだけです。 -
私は「ひもかわうどん」。
名前は聞いた事がありますが、群馬県民が愛する郷土料理の一つで、主に群馬県東部桐生市周辺で親しまれる食べ物とのことです。
ルーツは、愛知県のきしめんの発祥となったと言われる「芋川うどん」であるという説もあるそうです。
「いもかわ」が「ひもかわ」へと訛って、現在の発音となったのでしょうか、特徴は、麺の横幅が広く、薄く平べったい形をしていることです。
その歯ごたえタップリ、入れ歯の身には一寸堪えます。 -
奥様「おきりこみ」。
山梨名物のホウトウを彷彿させます。(下手な洒落ですね。)
幅の広い生めんを麺を、下茹でしないで醤油または味噌ベースの汁で煮込んだ郷土料理で、群馬の一部では、煮ぼうとうとも呼ばれているらしいです。
野菜やきのこ等、旬の食材も具として入れるのが特徴で栄養たっぷりで色々な食材の出汁がスープに溶け込んで滋味深い一杯を生み出しています。 -
富岡製糸場から15分。
こんにゃく・白滝工場、ゼリー工場、そしてこんにゃくバイキングで有名な群馬のテーマパーク「こんにゃくパーク」にやってきました。
富岡製糸場より絶対人が多い! -
群馬観光大使として有名な中山秀征さんが迎えてくれます。
初群馬のきっかけを与えてくれたのは、井森美幸さんと県民ショー等で群馬をPRしている事が大きいです。
特に中山さんは、メディア露出の多い影響力のある方ですからね。
鳥取にもふるさと大使って方が52人おられるのですが、(http://www.pref.tottori.lg.jp/148973.htm)名誉職みたいな感じで、あまり表に出てこられませんね。
蓮佛 美沙子さん、松本 若菜さん、上田 まりえさん、中野 郁海さん、瀧本 美織さんは鳥取県出身者ですが、トリンドル玲奈さんや森 昌子さんも大使です。
相撲では鳥取城北高校繋がりで、逸ノ城関、照ノ富士関、石浦関。
沢山の大使がおられますが、一番の有名人は平井知事ですね。 -
コンセプトは、日本の伝統食材である"こんにゃく"を、和食文化の一つとして100年後も食べられる日本であるように、こんにゃくの美味しさと文化を多くの方にお伝えする施設、とのことです。
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順路に従って工場見学をいたします。
オートメーション化が進み、ハッキリ言って見ていて面白い物は少ないです。
こうやって出来るんだ、という説明を読みながら、15分ほどで一周できます。 -
お買い物ゾーン。
ありとあらゆるコンニャク製品が並んでいます。
お菓子もありますので、お土産には良いですね。
ただ、私達は大きな失敗を犯しました。
詳細は最後で・・・・。 -
コンニャクパーク名物と言えば、自慢のこんにゃくを様々なアレンジ料理で味わえる「バイキング」コーナーですが、余りの人の多さに待ち時間も長く、早々に諦めましたが、横目で見てると、これがこんにゃく?って思える料理が沢山ありました。
この料理が無料で味わえるのですから、人気があるのが解ります。 -
雨の中40分弱で高崎駅に到着です。
レンタカーを返却し、16:30発の上越新幹線「Maxたにがわ412号」で東京駅に向かいます。
当初予定では、羽田19:30発ANA299で帰る予定でしたが、台風のため欠航となり、もう一泊する事となりました。 -
便利な世の中で、台風情報とANAの運行情報を逐一スマホでチェックできます。
そのため、前日昼頃に欠航が決まると直ぐに振替手続きをし、同時にホテルも押さえました。
安心の東横イン、今回は首相官邸南という、メトロ溜池山王駅徒歩5分という便利な場所にありました。
(写真は台風一過の晴天の翌朝です。) -
目の前は首相官邸。
ある意味安心できる立地です。ホテルに行く途中10人を超える警備のお巡りさんに会いました。
朝食をテラス関で食べていても、巡回のお巡りさんが絶えず歩いています。 -
部屋はセミダブル。
部屋の造りや設備、色調もなじみのある東横インスタイルでした。 -
コンニャクパークでの失敗。
それは、コンニャクの袋は水を含んでいて、凄まじく重量があるという事を理解していなかった事です。
コンニャクパークでは、様々な詰め放題があり、奥様も欲しい商品があった事から、私の詰め放題の血が騒ぎ、2カ所で頑張って挑戦しました。
成果は・・・、写真の通り元は完全に取れていますし、欲しい商品を安く手に入れる事が出来たという事では大満足です。 -
但し、こんにゃくうどんって、糸こんにゃくの太いような感じですし、先の商品も全て水で包まれています。
コンニャクですからね、当然と言えば当然です。
奥様の、宅配便で送ったら、という提案を、送料をかけたら得にならないって断り、軽い着替え等をキャリーバックから出して、コンニャクと入れ替えて持って帰るようにしましたが、歩くには重たすぎました。
家に帰って重量を計測すると、15㎏以上あり、奥様からは、だから送ったらと言ったのにと言われ、欲は出す物では無いなと反省した次第です。
本日これまで!
最終、東京タワー編に続きます。
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