秋の奄美大島ダイビング

2017/10/06 - 2017/10/10

10月の3連休は子供たちに予定があり家族旅行はなし。それならばと、遠出のダイビングを決行。期限間近のJALマイルがあったのでJAL便で行けるところと行き先は安易に奄美大島に決定。奄美大島は１１年前、育休中に子連れで訪れて以来の２回目。そのときは子連れで疲れただけの印象しか残っていない。
今回はガッツリ行くため、ワイドな太平洋を潜らせてくれるということでショップを選ぶ。しかしながら、期間中は、ずっと海況悪く、全て東シナ海、一本を除き湾内、マクロという結果になった・・・トホホ

写真は大仏サンゴというポイントのコモンシコロサゴ。大きさが１０ｍ以上あるらしい。

ショップ：あまみこダイバー

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円

初日　1本目　バベル
5月から7月にはアマミホシゾラフグがミステリーサークルを作るポイントらしい。しかしながら、今はシーズンオフなので見ることができない。

エントリした直後にハナミノカサゴの幼魚。かわいい。

毎度おなじみガラスハゼ。ちょこまか動くやつなので、うまく撮ることができるとうれしい。

イロブダイの幼魚。。といってもかなり大きめ。見た目だけが幼魚。

きれいな砂地。

オグロクロユリハゼ。

初日　2本目　倉崎コーナー
なんかの卵。。。。　ログ付けがなかったので不明のまま。

砂地にサンゴがポツンとある。絵になる風景。

キュウセンフエダイの群れ。一緒に潜ったナミヘイさんと同い年の魚に詳しい男性が教えてくれた。

初日　3本目　くじら浜
クマノミ５種を見ることができるポイントらしい。クマノミの写真は撮りすぎたので番外編で。
こちらはエンマゴチ。初物かな？地味な魚。。

ハマサンゴの群生があるポイントらしいが、これ、ハマサンゴ？

アカヒメジとノコギリダイの群れがいて、ダイビング後半はずっと並走してくれた。写真はアカヒメジ？

こっちはノコギリダイと思われる。

2日目　1本目　インオアシス
東シナ海ながら、湾内から脱出できた。
やはり、湾内よりも魚影が濃く、透明度も良いような。
砂地にある根にはスカシテンジクダイの群れ。

幻想的な雰囲気。

チンアナゴ。砂紋がいい感じ。

2日目　2本目　ミドリヤ
こちらも、砂地にポツンと根があるポイント。

根にはエビがいっぱい。穴にいるのは、ホワイトソックス。レアらしいが、私にはなんとも。

これはサラサエビ。山ほどいた。

アザハタも数匹いた。ライトをあてると色がきれい。

戻ってきたところにコブシメ１匹。

２日目　３本目　蒲生崎。
サンゴの根がつらなる地形が面白い。

ハナゴイが群れていた。

３日目　１本目　大仏サンゴ
名物のコモンシコロサゴに行く前に砂地で遊ぶ。
ヒレナガネジリンボウのペア。肉眼ではきれいに見えたけど、写真は・・・

ヤシャハゼ　ペア。柏島で見たやつは、小さかったけど、こちらは大きい。写真は・・・だけど、肉眼でははっきり、くっきり、きれいな姿をみることができて満足。

大仏サンゴこと、コモンシコロサゴ。ハナダイが群れていて美しい。

ユカタハタもいた。大仏サンゴは一見の価値ありですな。

３日目　２本目　山本スペシャル。
こちらもクマノミ５種を見ることができるとか。奄美大島はクマノミが多い。

これはなんだか分からないけど撮ってみた。ナミヘイさんが帰ったので名前不明。ジブリの映画みたい。

穴にユカタハタが隠れていて、エビにクリーニングしてもらっていた。
口をあけた顔がかわいい。

色違いのユカタハタも。
ユカタハタの上にはタテジマキンチャクダイの幼魚が。

根にはヨスジフエダイなどなどの群れ。魚影濃い。

最後にミナミウミノシタ。砂かぶっているので、よく分からんが。
５０ｃｍくらいの大きさ。ずいぶん大きいやつらしい。

翌日のフライトが１０時前なので、最終日はこれでおしまい。
海況が悪く、目的の太平洋には潜ることはできなかったけど
終わってみれば８本全て、違うポイントで、それなりに楽しめたかも。

海況悪いため（？）テンションが低かったオーナー（ガイド）に感謝です。