2017 5年ぶりの札幌アウェイで春の北海道へ【その５】3日目 弾丸で厚岸の牡蠣を

2017/04/08 - 2017/04/10

J1にコンサドーレ札幌が戻ってきました。実に5年ぶりのアウェイ札幌遠征となりました。
ただ時期が春休み明けでGW前という時期としては一番良くない季節。その分、ホテルなどは閑散期で安かったのですが臨時列車や観光施設などが休みだったりでなかなか行きたいところに行けなかったりもしました。
そんな中、今回は久しぶりに道東を巡ってみました。

釧路にそのまままっすぐ行かずに根室本線に乗って厚岸へ。厚岸と言えば牡蠣が有名、厚岸の牡蠣を生で食べに行きました。

エリア 厚岸・霧多布(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル 徒歩

根室本線の下り列車に乗り換えます。こちらも1両編成でした。

東釧路駅 駅

列車は根室行き。ホントはそのまま根室まで行きたいのですが時間の関係でそれは断念。
車両にはクリオネの絵が描かれていました。

東釧路駅 駅

車内の天井には懐かしいJNRの扇風機。

到着したのは厚岸駅。この日は月曜日で駅の真裏のコンキリエはお休みだったのでタクシーに乗って移動します。

厚岸駅 駅

到着したのは厚岸漁業協同組合。入り口にはカキエモンのポストがお出迎えです。

厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ グルメ・レストラン

中に入るとこのような海の幸がたくさん売られていました。
そしてお目当てはこちら。

厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ グルメ・レストラン

牡蠣の販売。自分で牡蠣を選んでその場で生で食べるというそういうことができる場所です。しかもリーズナブルなお値段。

厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ グルメ・レストラン

牡蠣を選んだら、椅子のある場所に移動してペンチと牡蠣を開けるナイフを使って牡蠣の殻を自分で開けます。
最初は慣れずに難儀しましたが、近くにいたおじさんが「ペンチで口のところを割ってその間にナイフを入れると開けやすいよ」という助言を元にやってみたら本当に楽に開けることができました。

厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ グルメ・レストラン

そんなわけで自分で開けた牡蠣をそのまま生牡蠣でいただきます。
これは美味しかったです。

厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ グルメ・レストラン

食べ終わったら外に出てタクシーを呼んで厚岸駅に戻ります。

厚岸漁業協同組合直売店 エーウロコ グルメ・レストラン

タクシーで約10分くらいの時間で戻ってくることができました。
一安心です。

厚岸駅 駅

ちょっと余裕があったので駅の中をぶらぶら。
実は14:18に厚岸について上り列車は15:03。45分の間に行って帰ってくる綱渡りの牡蠣を食べる滞在でした（それを逃すと列車は3時間後でその後の移動に影響するのです）

厚岸駅 駅

無事に上り列車に乗ることができました。

厚岸駅 駅

行きは混雑していたので景色を楽しむことができなかったのですが、帰りは窓側に座れたので車窓を楽しみます。厚岸湾です。

青々とした海の景色が広がります。

途中の駅。北海道のローカル線っぽい簡素な駅です。

尾幌駅 駅

上尾幌駅。特に意味はないですが写真を。

上尾幌駅 駅

海沿いから山の中に入ると残雪が残っています。

山を越えると湿原のようなところを通過します。
北海道らしい大地の景色。

釧路駅に到着。ここで下車をします。
ホームにあったKIOSKの売店の絵がなんともレトロな感じです。

釧路駅 駅