2017/09/15 - 2017/09/18
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bell-sanさん
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遅めの夏休み。
と言っても3連休+1日しか取れないので、
今回も航空券代を抑えてお隣りの中国へ。
春秋航空のセールで上海へ片道5,000円以下でゲット。
復路はどうしようか思案した結果、
吉祥航空が片道購入でも15,000円と安かったので
南京から大阪へ飛びました。
上海の街は何度も訪ねているので1泊だけで軽くスルー。
近郊の水郷の町、烏鎮を散策し、湖州から高速鉄道で南京へ。
発展続く中国一のメガシティーと、
風情豊かな水郷のコントラストが楽しめた4日間でした。
第1日 大阪・関西空港→上海浦東空港(春秋航空)
第2日 上海虹橋→桐郷(高速鉄道)→烏鎮(バス)
第3日 烏鎮→湖州(バス)→南京南(高速鉄道)
第4日 南京・禄口空港→大阪・関西空港(吉祥航空)
その1 https://4travel.jp/travelogue/11284165
その2 https://4travel.jp/travelogue/11285295
その3 https://4travel.jp/travelogue/11289727
その4 https://4travel.jp/travelogue/11290857
烏鎮観光を終えて、湖州から南京へ移動。
南京といえば、日本人にとって微妙なあの施設へも!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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-
今年4回目の中国旅。
烏鎮の朝です。
今日も天気は良さそう!
部屋に付いていたバルコニーから川を眺めます。 -
今日は南京へ移動。
8時半過ぎのバスに乗るので、
7時半ごろチェックアウトしました。
烏鎮東柵のエリアは朝も遅めみたいですね。
旧市街の雰囲気、楽しませてもらいました!
ありがとう烏鎮。烏鎮東柵景区 旧市街・古い町並み
-
昨日着いたバスターミナルへ再び歩いて移動。
宿から15分ほど。
ターミナルの前のスーパーで朝食を調達します。
レジのオバチャンが親切でした。 -
道路を挟んでバスターミナルです。
-
チケットは昨日買っておいたので
チケットとパスポート、セキュリティーチェックを経て
待合室へ。 -
スーパーで調達した朝メシ。
パンとジュースにしました! -
待っていると、
隣から南京行のバスが先に出発のようです。
同じ南京へ向かうなら、バスという選択肢もあったかも。
4時間ほどで行くみたい。でも鉄道の方がラクかな。 -
烏鎮のある桐郷にも高速鉄道がありますが、
南京へは上海経由で大回りになるので、
杭州と南京を直接結ぶ高速鉄道が停車する湖州へ、
バスでショートカットすることにしていました。 -
バスに乗ったら既に座席半分ぐらいの客が。
桐郷の市内始発で、烏鎮を経由して湖州へ向かうみたいですね。 -
烏鎮から湖州へは高速道路がありました。
スピードも出てなかなか快適です。 -
烏鎮から45分で湖州へ到着です。
桐郷へも路線バスでそれぐらいかかったから、
湖州ルートにして正解だったかも! -
でも、実は湖州にどこにバスが着くのか、
よくわからないままバスに乗っていました。
高速鉄道の駅に直接着くかという期待もあったけど、
やはり着いたのは市内近郊のバスターミナルでした。。
トホホ。 -
さて、高速鉄道の駅へ向かいましょう。
百度地図で検索。
101番の路線バスが結んでいるみたいです。 -
10分も立たないうちに
101番のバスがやって来ました! -
湖州の町もかなり発展していますね!
-
湖州の太湖畔にはこんな円形のリゾートホテルも建っています。
シェラトン 湖州 ホット スプリング リゾート。
泊まってみたかったけど高かった!
このあたりの中国の発想は自由というかお金があるというか・・・。
(写真はホテルサイトから引用) -
20分ほどで高鉄湖州駅へ到着!
湖州市内の西側に、またまたデカイ駅舎が造られていました。 -
中国の駅って、どこでも駅名は手書きフォントですね。
市長や実力者が揮毫したんかな。 -
大きな駅舎の右側が切符売り場になっています。
-
切符は上海で引き換え済みだけど
一応、売り場もチェック。
1本早い時間の列車に変更もできたけど
予定通りにします。 -
チェックを過ぎて中へ。
待合コンコースは2階建てになっていました。 -
2階には本屋さんやコンビニが。
-
1階にまた下りてみました。
奥にレストランとお土産屋さんも。 -
湖州は中国随一の筆の産地らしいですね。
お土産屋さんには、筆が並んでいました。
記念に1本買えば良かったかなあ。 -
コンコースでしばらくノンビリ待った後、
改札が始まりました。
ローカルな駅だからか、人は少なめですね。 -
南京方面のホームへ下りて
列車を待ちます。 -
すぐに列車がやって来ました。
対面のホームにも次々と列車がやって来ます。
南昌西発南京南行き。
11:28 湖州 11:52 宜興 12:05 溧陽
12:23 溧水 12:38 南京南 と停車します。
南京まで1時間10分。2等でおよそ1500円。 -
今回もラッキーにも窓側席でした。
湖州を出発!
車窓に見える山の上に塔みたいなのが立っていました。
乗り換えで通過しただけの街でしたが、
さようなら湖州。
中国の都会にしては空気がきれいなのも気に入りました! -
南京に向かう列車から、
一部、太湖が見えました。
写真には上手く写っていませんが。笑 -
予定通り、南京南駅に到着です。
南京南駅 駅
-
やはり南京南駅はデカイ!
通路の先が見えないのは、
中国の高鉄駅あるあるですね。 -
南京南駅には地下鉄1号線、3号線、
さらに空港とつなぐS1線が乗り入れてます。
1号線で南京の中心である新街口へ着きました! -
新街口は繁華街ということで、
改札を出ると地下街が。
あ、またメイソウを発見!
メイソウを見つけるのが日課になっているな。笑 -
メイソウの向かいには照美真品が!
メイソウがユニクロとダイソーのミックスなら、
こちらは無印良品を意識でしょうか。 -
地下街を出て地上へ。
ホテルに向かいます。 -
新街口駅から10分ほどで
今夜のホテルに到着!
ノボテル ナンジン セントラル ホテル
この写真だけ見たらニューヨークみたい?笑Novotel Nanjing Central Suning ホテル
-
部屋もなかなかいい感じ!
フロントの女性もとても親切でした。 -
窓からは先ほど通ってきた道路や
ショッピングモールが見下ろせました。
眺めもいいし、部屋もきれいなので気に入りました。 -
ホテルに荷物を置いて出かけます。
まずはマクドナルドでランチ!
ドイツ風バーガーみたいなのが会って注文。
バーガーにソーセージも入っていて、
食べごたえありました。
日本でも出してほしいメニューだな。 -
再び地下鉄新街口駅へ。
地下街にはこんなお寿司屋さんも。
好きなものを選んでパックしてくれるみたい。 -
地下鉄2号線で雲錦路駅へ。
やって来たのは、南京と言えば・・・の施設。
駅を出ると中国の国旗を売るオバチャンがたくさんいました。 -
訪れたのは、侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館。
第2次大戦中にこの南京で起こったとされる
日本軍と市民の間の事件について展示している施設です。
銅像を前に神妙な気持ち・・・。侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館 博物館・美術館・ギャラリー
-
お花も売っていました。
日本語表示があるのは意外でした。 -
このいわゆる南京事件での被害があったとされる数字が
石に刻まれていました。 -
事件を中国側と欧米側で「共同検証」したという
展示がされていました。 -
いろんな展示をたくさんの人が見入っていました。
-
いろんな見方がありますが、
とにかく平和が大切だと改めて思いました! -
展示は「共同検証」のみで、
物足りないなあと思ったいたら、
メインの展示館は改装工事ということで、
されていました。残念。 -
帰りに地下鉄の駅に下りたら、
階段に一時閉鎖のことが書かれていました。
12月にリニューアルして公開されるみたいですね。 -
博物館の見学が思ったより早く終わったので、
別の名所に行ってみることに。
地下鉄を乗り継ぎ、やって来たのは鶏鳴寺です。
市の中心部にあります。 -
入場料が必要です。
その代わりお香が3本もらえます。 -
長いお香を片手に階段を上がります。
なかなか雰囲気ありますね。 -
階段を上がると街も眺められます。
南京って思ったより空気がきれいです。 -
階段の先に塔が見えてきます。
-
鈴がたくさん奉納。
-
若いお坊さんが
格子をきれいに雑巾がけしていました。
大変ですね。ご苦労様です。 -
鶏鳴寺は南京有数の古刹。
明の洪武帝が命名したそうです。 -
小高い山の頂上にあがると、
お香に火をつけるところがあります。 -
お香を立てて、
煙を浴びましょう。
ご利益ありますように!
このあたりは日本も中国も同じですね。 -
奥にはタイから送られたという仏様が鎮座。
天井にも色とりどりの飾りつけが。 -
記念品ショップが充実しています。
金ピカグッズがやはり売れ筋のようですねー。 -
お寺の一番奥からは南京市内が一望です。
市の中央に広がる玄武湖が見えています。 -
旧市街を囲む城壁の上には
なぜかオリンピックのロゴが。
調べたら、2014年にユースオリンピックが
南京で開かれていたんですね。
その時に会場になったのかな。 -
小高い山を下りてくると、
城壁がありました。
入場料を払えば、城壁の上も歩けるみたいですね。
でもココは入らず。 -
先ほど上から見えていた玄武湖公園に入ってみました。
市民の憩いの場って感じですね。 -
公園を散策してみます。
南京の東側にたたずむ紫金山が見えています。 -
西に目を向けると湖の向こうに南京の摩天楼。
-
さっきいた鶏鳴寺が見えています。
-
日が傾いて、ビルと湖のシルエットがいい感じです!
-
湖岸には彼岸花が咲いていました。
夏は中国有数の暑さになるという南京ですが、
季節は巡り、初秋ですねー。 -
街の真ん中にこんな湖があるなんて、
南京って住みやすいのかもしれないですね。
大都会にしては、どことなく穏やかな雰囲気がありました。
全体的に見て、人も親切だし、
日本から来たことを特に意識させられることはなかったな。 -
湖の中央には島があり、
バラ園もあります。
デートスポットだな。笑 -
おしゃれな感じのカフェもあります。
-
玄武湖は見た目よりもかなり大きいですね。
軽く散歩するつもりが、湖を回り込んでみると
1時間ほどたっぷり歩きごたえがありました。 -
玄武門から公園を出ます。
立派な門ですね。 -
門のそばの芝生では結婚写真が撮影中でした!
-
公園には太鼓のモニュメント。
その先に高層ビル群が見えています。 -
公園でひと休み。
スマホをいじっていたら、
台風18号が鹿児島に上陸していたみたいですね。
3連休に合わせて列島縦断しなくてもいいのに。 -
南京では大きな夕日が沈んでいきます。
-
近くに大きな本屋さんがあったので、
入ってみました。
日本地図を発見!
中国の地図でも北方領土は日本領になっているんですね。 -
本屋やスタバをぶらぶらして、
ホテルのある新街口に帰ってきました。
地下鉄を下りて見上げると、高層ビル全体がLEDでキラキラ。
梅の木から花びらがひらひらと散ります。 -
それにしても派手だなあ。
ビル全体が
洋服屋さんの広告になっています。
くるくると画像が動くからおもしろい。 -
ホテルに戻ると
ホテルの外壁もこの通り! -
このあたりの商業ビルの地下は
飲食店街やフードコートになっています。
さて、晩飯にします! -
なかなかボリュームあって
おいしかったです!
それにしてもこのあたりの料理って、
ほんと辛くないからいいですね。笑 -
食後はショッピングモールを散策。
地下鉄とつながる一等地の通路は
日本食のオンパレードでした。
やはり人気あるんだなあと実感。
クロワッサンの店もできるみたい。 -
隣はお寿司さんとお茶屋さん。
皆さん、抹茶が好きみたい。 -
もちろんユニクロもあります。
-
ユニクロではスタッフを募集中!
最初は4000元から始まって、
店長になると15万元以上もらえるみたいですよ。
4000元って月収7000円ぐらいかあ。
中国のユニクロの値段って日本より少し高いぐらいだけど、
そんな給与水準で、どんな人が買っているんだろうと思う。 -
外へ出ると路上ミュージシャン。
頑張ってました! -
コンビニに寄ってからホテルへ戻ります。
南京は市街地の再開発が進んだせいか、
こんな小規模なコンビニをあまり見かけませんでした。
百度地図で検索してやっと発見! -
ホテルに戻ってテレビを見ていたら
日本のNHKも見られました。
台風、縦断しているみたいですね。
大阪も直撃か。。 -
さて、ビールで乾杯!
明日は帰国。
ゆったり過ごして就寝です。
南京、意外とのんびり出来ていいところですよ。
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