2014/05/22 - 2014/05/22
181位(同エリア314件中)
サンルカさん
旅8日目の朝となりました。
昨夜は日付が変わろうとする深夜の帰還にも関わらず、今朝も早起き。
さあ、元気よく朝の散歩を始めましょう。
ということで、昨日ざっと案内してもらった集落の中をじっくり歩いてみることに。
かつては繁栄していたであろう名残りを端々に感じながら……。
そして、一泊のみとなった宿を出発して、今日まず最初に向かったのは……。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アンドリア近郊のB&Bでの朝を迎えます。
空には雲が多くスッキリ青空ではありませんが、今日も天気は良さそう。
ということで、今朝も恒例の朝のお散歩スタート。 -
宿の前の道。
この集落のメイン通りです。
もちろん舗装などされておりません。 -
宿のお向かいの建物。
この集落で一番の豪邸は庄屋さんのお宅。
宿のご主人曰く、住んでいるのは“カンパニアのパトロン”とのことで、
この地の地主さんというよりも出資者的な方のようです。
その方はカンパニア州のナポリかどこかに住んでいるらしく、
基本的にここでは生活をしていないみたいな話です。 -
この場所に似合わないなかなかの豪邸。というよりお城でしょうか。
やはりこの集落は、その昔はそれなりに栄えていたのでしょう。 -
パトロンのお城?の入口。
-
壁に飾られた陶器の紋章。
バキバキになっていて侘しさを感じてしまうのですが……。 -
玄関脇に飾られたマリア様のタイル画。
-
舌を出したちょっと怖い感じの人。
刻まれた数字は西暦1792年にこの建物が建ったということでしょうか? -
こちらは玄関前広場の地面に貼られたタイル。
東西南北の向きと、
それぞれの方角から吹いてくる風の名前が記されています。 -
裏庭側もちょっと見学させていただきます。
住人が常時在住していないためか、手入れもそれなりの様子です。 -
もはや木漏れ日の域を超えて鬱蒼というべきか。
きっと立派なお庭だったのでしょうね。 -
雑草が伸び放題のタイル張りの花壇も、なんだか物悲しそう。
-
コケコッコーはパトロン宅のお隣の家の庭で放し飼い。
-
豪邸の証し? の庭池があった名残り。
中央の石積みの先から噴水でも出ていたのでしょうか。 -
本館テラスのブドウ棚も、もちろん伸び伸びモッサモサ。
パトロン家族も時々やってきては住んでいるらしいから、
廃墟にはなっていませんが、もう少し手入れをしましょうね。 -
地元愛の証し!!
壁にカンパニア州の地図のタイルが飾られていました。 -
うーん、やっぱり……。
この集落でのワイン生産が再開されれば、ここも素敵になるかも。 -
パトロン邸のお城の玄関先から見る景色。
ここで目の前のお宅から出てきたお爺さんに声をかけられました。
「隣の教会を見ていかないか?」と。
ハイハイ見せてもらいますよ。 -
こちらが集落の教会ですね。
家から鍵を持ってきてトビラを開けてくれました。
住民の方々はみなさん、見知らぬ訪問者にもとても親切です。 -
華やかな装飾は一切無く、至ってシンプル。
成り立ちや歴史などの多少の説明を受けましたが……。 -
ふたたび集落内の散歩を続けます。
どこぞの犬くんがずっと我々に付き添ってくれています。 -
昨日はどこかの農家の家だと思っていましたが、
この建物はパトロンの豪邸の裏側だったのですね。 -
こんな畑の中にも井戸がありました。
昨日のは住民の飲料用で、こちらは農作業用でしょうか? -
なんだか怪しげな建物。
入口のトビラが開いていますが、入ってみるのは怖いです。 -
こちらは昨日案内してもらった元カンティーナの建物。
-
先ほどからトンテンカンテンと響き渡っていましたが、
朝早くから集落の外れの建物の修復が行われていました。
なにかの畜産物を作る工房なのでしょうか?
このように集落の再生が静かに進行しています。
近い将来、この集落で作られたワインが誕生しそうです。 -
小さな集落を一周して宿に帰ってきました。
ここは宿の裏側。チーズ農家だった頃の作業工房側です。 -
さらに宿の奥のお宅。
犬くんはまだ近所の案内を続けてくれています。 -
さて、そろそろ朝ご飯でも。
今朝は昨日までにも増して気温が下がっていますので、
外で食事をするにはちょっと寒すぎるようです。 -
この宿は朝ご飯が自慢!! とのこと。
で、期待をする我々の前に並べられたのがこれ。こちらで二人分です。
手作りのタルト3種類にリコッタと美味しいことは美味しいし、
イタリアでは一般的なビスケットのみと比べると確かに豪華ですが。
自慢と謳うからやや期待が高すぎた?
イタリア人からすれば、これでも間違いなく豪勢なのでしょう。
また、夜の食事も売りのひとつで人気があるそうです。
チャンスがあれば、2泊して一度はここで食べても良いと思います。 -
宿の自家製ブドウジャムと昨日のハチミツの購入をお願いしたところ、
なんとハチミツはプレゼントとして預かっていたと2瓶を渡されました。
お名前は失念しましたが、ハチミツのおじさん有り難うございます。
採蜜した花の種類ではなく“ムルジャの蜂蜜”というのが微笑ましいです。
手書きのラベルからも、まだ一般に向けての販売はしていないのかな? -
宿を発つ前にまたまた館内の探索。
昨日は見なかったキッチンです。
いやいやこれはクラシカル。
本当にここで調理をしているのでしょうか?
コンロの火力はまさか薪ではないですよね。 -
これが流しですか?
でもここ以外にキッチンはありませんでしたし、
ここで調理していると言っていたし……。 -
チーズ工房ふたたび。
-
その昔は作業途中のチーズが並んでいたのか、道具が置かれていたのか。
今は古くて大きなラジオや、昔々の集落の写真等が並んでいました。 -
なんでしょうね?
チーズ作りに使っていたもの? -
そろそろ出発。
一泊だけではもったいない、魅力溢れる宿でした。 -
真っ平らな平野が続くプーリアの地を横目にまず向かったのは……。
-
昨日に続いてまたまたのアンドリア。
出発前に、近所で美味しいブッラータが買える店を聞いたところ、
アンドリアの町中にある人気店を教えてもらいました。 -
で、やってきたのがこちら。
町にチーズ屋さんは無数にあるが、ここのが一番とのこと。 -
大きなお店ではありませんが、店中チーズオンリーのザ・チーズ専門店。
お客さんもひっきりなしに来られています。 -
並んでいますね。
今朝作ったばかり、出来立てホヤホヤのモッツァレッラにブッラータ、
そしてそのブッラータの中にも入っているストラッチャテッラなどなど。 -
壁に掛かるのは吊るして熟成させるスカモルツァにカチョカバッロ。
左の茶色いものはそれを薫製させたタイプ -
ということで、ブッラータをお持ち帰り。
ご存知の通りブッラータはここアンドリアで生まれたチーズです。
この町からイタリア全土へ、海外へと広がっていきました。 -
ついでにチーズ屋さん、はしごでもう一軒。
-
先ほどの店とは違って、
こちらはパンに肉製品に飲み物まで扱っているようです。 -
左奥のチョコ色のなんだか凄そうなチーズは、
この地域の名産品カネストラート・プリエーゼDOP。
原産地名称保護の厳しい認定を受けてます。 -
手前はツナのモッツァレッラ巻きと生サーモンのモッツァレッラ巻き。
奥のはクリーミーチーズのストラッチャテッラ。 -
壁に値段表が掛けられています。
こちらで作っている乳製品はこれだけの種類があるようです。
チーズ名と同時に内容物の表記が入っています。 -
こちらではツナのモッツァレッラ巻きを購入します。
さあ、お土産を手に入れたところでアンドリアともお別れです。
プーリアの田舎道をトコトコと北上。
クルマを飛ばして次の町へと向かいます。
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