道東の大自然を満喫する旅・摩周～小清水編

2017/09/23 - 2017/09/24

道東方面のサイクリング旅行記です。3日目は摩周に泊まり、始発列車で小清水原生花園を目指します。

エリア 摩周・弟子屈(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊していたのは、弟子屈町のライダーハウスです。
摩周駅から25分ほど歩いたところにあります。

宿の御主人は、過去に自転車で日本一周をした方です。
旅行好き、冒険好きが高じて北海道に移住し、弟子屈でライダーハウスを開業したそうです。

駅まで送迎してくださり、過去に御主人が行ったことのある場所の話で盛り上がりました。話し好きな方で、楽しい一夜を過ごすことができました。

摩周駅から列車に乗り、原生花園駅を目指します。

摩周駅の先で、峠を越えます。峠の釧路側は雨でしたが、知床側は晴れていました。

峠を越え、このような風景の中を進みます。

車窓の西側を撮影したものです。東側からは、知床連山を見ることができます。

ちなみに、摩周駅から原生花園駅までは、約1時間半かかります。

始発の釧路から終点の網走までは、約3時間半かかります。距離は170キロで、東京から静岡、大阪から岡山間に匹敵する距離です。

釧路と網走の間には、標茶、弟子屈（摩周）、斜里（知床斜里）といった町はありますが、大きな都市は一切ありません。

列車は知床斜里駅の手前で、進行方向を西寄りに変えます。

知床斜里駅を過ぎると、オホーツク海が見えます。