ニューヨーク、80時間ドタバタ旅行記　⑤ピーター・ルーガーで遅昼、夜はオペラ座の怪人へ

2017/09/11 - 2017/09/15

のんびりと「ブルックリン・ブリッジ」を歩いて渡ったら、ローワーマンハッタンをちょぴり散歩。午後は、14時45分からの遅昼（ピーター・ルーガー）と、19時からの「オペラ座の怪人」を予約済みなので、どうしてもコマギレな動きとなります。
でも、欲しかったミュージカルのポスター（例の、厚紙っぽいヤツです）が手に入ったので、ちょっと満足。ちなみにポスターは、今宵の「オペラ座の怪人（ブロードウェイ版と域外版）」と、明日の「アラジン」です。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブルックリンブリッジを歩いて渡るべく、なだらかな坂道を上って行きます。
途中、Brooklyn Queens Expyをくぐります。

welcome to Brooklynの表示が見えたら、プロムナードへの入口はすぐ右手です。

プロムナード入口から上る階段。

ブルックリンブリッジのプロムナードです。
両側を車が走っています。

ブルックリン橋 建造物

ローワーマンハッタンに向かう右車線。
右端は、FDRの北行きへ、中央はFDRかPearl stへ、左端はCivic Centerへの車線
標識を見下ろすって、ちょっと不思議な感覚です。

ブルックリン橋 建造物

木製のプロムナード、中央に白線がひかれています。
向かって右側が自転車、左側が歩行者通路。
でも、ついつい、中央にある白線を歩んでしまうって、
自分だけじゃないんだなぁって、思わずニヤニヤしてしまいました。

ブルックリン橋 建造物

ミニポリスカー

ブルックリン橋 建造物

プロムナードの左側で、モデルさんの撮影をしているみたい・・・

ブルックリン橋 建造物

ワイヤーの描くラインがステキです。

ブルックリン橋 建造物

自動車道路を下に見ながら散歩です。
自由の女神も、小さく見えています。

ブルックリン橋 建造物

石とワイヤーで構成された橋。

ブルックリン橋 建造物

歴史的史跡の銘板です。

ブルックリン橋 建造物

通り過ぎてから振り返ると、眩いばかりの陽射しを浴びるブルックリンブリッジが。

ブルックリン橋 建造物

ワンワールドトレードセンターたち

ブルックリン橋 建造物

いつの間にか、半旗ではなくなっていました。

ブルックリン橋 建造物

間もなく、ブルックリンブリッジを渡り終えます。
ちゃんと歩けば、20分くらいでしょうか。
今回は、の～んびりと、倍くらいの時間をかけて歩きました。

ニューヨーク市庁舎 建造物

警備中のお巡りさんたち。
腰の拳銃が、ずいぶんゴッツイ。

ニューヨーク市庁舎 建造物

橋を渡り終えた先にある市庁舎。
その前、センターストリートを挟んで並んでいる、シティーバイク。

市庁舎も立派な建物です。

ニューヨーク市庁舎 建造物

シティーホールパーク近くの、ウールワースビル
緑の木々の合間から見上げます。

ウールワース タワー 建造物

ワールドトレードセンターに向かって歩いているとき、
何気なく見上げた空に、光の環がありました。
しかも、光の環は、ちょっと虹っぽい。
「ハロ」？
単なる偶然なのでしょうが、昨日が９１１でした。

ショッピングモールの先に立つ、４ワールドトレードセンター

空の色を映して同化するワンワールドトレードセンター

ワン ワールド展望台 建造物

ショッピングモールの建物って、おもしろい。

ツインタワーの跡地

ショッピングモールの内部です。
天井が高くて、おもしろい！

いろいろなショップがありそうですが、ちょうど12時を回りました。
ミッドタウンへ移動して、今夜のミュージカルのチケットを受け取らなくちゃ。
このショッピングモールからは、地下鉄へもアクセスしています。

地下鉄で、42丁目、タイムズスクェアまで戻ってきました。

目的地は、西44丁目、8番街近くのマジェスティック・シアターです。
でも、せっかくなので、タイムズ・スクエアを通ってからシアターへ向かいます。

タイムズスクエア 散歩・街歩き

7番街、西43丁目と44丁目の間のビルです。
ハードロックカフェなどが並びます。

ハードロックカフェ (ニューヨーク店) ステーキ・グリル

ハワイ島でも見かけた（だけで食べたことは無いですが）ババガンプシュリンプ

ババガンプシュリンプ (ニューヨーク店) 地元の料理

さて、西44丁目の角を曲がると、見えてきました。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

今夜19時から、オペラ座の怪人を観ます。
時間の限られている旅なので、日本から予約しておきました。
チケットの受け取りについては、
Your tickets will be held at the theatre box office.
Due to increased security, please plan to pick up
your tickets at least 45minutes prior to curtain.
Please Note: You must present the credit card
used to make your purchase when picking tickets up
at the box office.
写真付きIDについては特に触れられていませんし、
これまで求められた経験もありませんが、
念のため、パスポートを持っておいた方が安全です。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

Tickets, CENTER ORCHESTRA Row
BB, Seat 106, Seat 106 is 6 seats off aisle,
CENTER ORCHESTRA Row BB, Seat
105, Seat 105 is 5 seats off aisle
オーケストラシート中央最前列、105と106です。
前すぎるのも考えモノなのですが、
ほぼ中央がとれたので、よしとしました。
あとは、鼻歌混じりに指揮するコンダクターでないことを祈るばかりです。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

ミュージカルがお好きで、ポスターも手に入れたいという方に！
（私が知っているのは、このお店です。）
あの、厚紙に印刷されたポスターを扱っているお店です。
お店の名前は、Triton Gallery
http://www.broadwayposters.com/
690 8th Avenueというビルの６階に移っていました。
西43丁目と44丁目の間、８番街に面した東側のビルです。
入口の扉横に、押釦があるので、これを押すと応答してくれます。
私はうる覚えの住所だったので、「あんた、TRITONかい？」って聞いたら
「Yes, Come in!」って返事があって、ドア・ロックが解除になりました。
6階のお店に上がって、欲しい演目を伝えると、ポスターを見せてくれます。
もしも欲しくない場合は、要らないと言えば大丈夫です。
今かかっている演目のポスターなら、1枚25ドル+TAX程度だと思います。
そうそう、１階のお隣りは、マクドナルドでした。

ミュージカル・ポスターを大事にかかえ、一度ホテルに戻りました。
そして、再度イースト・リバー・フェリーに乗って、今度は遅昼。
14時45分に予約がとれている、ピーター・ルーガーに出かけます。

イーストリバーフェリー (ニューヨークウォーターウェイ) 船系

食事に行くときにだけ、フェリーに乗っていますが、
イーストリバーをわたってブルックリン地区に行くには、
この新しいフェリーが、とっても便利なことに気付きました。
ただし、時刻表の変更がありますので、事前に、そして直前にも確認しましょう。
８月下旬にチェックしたスケジュールを信じて行ったら、
８月末で変更になっていて、ちょっとだけ待つことになりましたので。
（これは、９月から学校が新年度に入ることを知っていたのに、
　スケジュールに変更が無いと思い込んだ私の不注意だったのですが。）

このフェリー、自転車もOKです。
１ドル追加です。

サウス・ウィリアムズバーグ・ターミナルからピーター・ルーガーまでは、
おおよそ10分程度の歩きです。
ウィリアムズバーグブリッジの手前で右（東）に行けばOKです。

途中のアパート。
歓声が聞こえたので見上げたら、幼子が。
双子でしょうねぇ。
これだけ、鉄格子でカバーしていれば、落っこちる心配は無いのでしょう。

ピーター・ルーガーの前までやってきました。

ピーター・ルーガは、電話での予約しか受け付けてくれません。
しかも、その電話が、なかなか、なかなか、かからない。
米国到着翌日の予約をとるなんて、困難以外のナニモノでもない。
半ば諦めかかっていたところへ、今回WiFiを借りたグローバルWiFiさんから
『レストラン予約サービス』のご案内を頂き、「ラッキー！」とばかりお願い。
無事に、希望した、この日のこの時刻の予約をとっていただけたのです。
Open Tableなどで、ネット予約できるところは別として、
電話オンリーのレストランも、まだ少なからずあると思います。
この『レストラン予約サービス』、便利なサービスです。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

エントランス正面で、予約者であることを伝えます。
右側の壁を埋めているのは、ザガットの受賞歴
https://www.zagat.com/l/best-steakhouses-in-nyc

ちなみに、朝食を頂いたリバーカフェは、Most Romantic Restaurantのひとつ
https://www.zagat.com/l/best-romantic-restaurants-in-nyc1

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

ランチメニューもあります。
が、そんなメニューには目もくれず、
Steak for Tow をオーダーしました。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

15時頃になったというのに、まだまだ混みあう店内です。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

セットで出してくれるパンも美味しいです。
（でも、全部頂くなんて、我々の胃袋では無理です。
　お持ち帰りもできますので、適度なペースで食べて行きましょう。）

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

併せてオーダーした、オニオンとトマト。
大きくて、厚みもあります。
お味は、これまた、とっても美味しいのです！

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

トマトとオニオンを頂いているうちに、ステーキの準備がすすみます。
焼き加減は、ミディアムレアを依頼。
バターの左奥で、伏せられているお皿が活躍するのは、間もなく！

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

これが二人前のステーキ。
それぞれ、取り分けてくれます。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

ステーキの載ったお皿が、少しだけ傾いているのが、
さっきの伏せられている小皿のおかげです。
アツアツのお肉からあふれ出る肉汁が、この傾きのおかげで一方へ。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

取り分けたステーキに、この肉汁もかけてくれます。
あとは、お好みで、ステーキソースをかけて頂きます。
このステーキソース、酸味と甘みとのバランスが絶妙で、
ステーキ以外にかけても、もっと味が引き立つのです。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

ほら、美味しそうでしょ！

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

フレンチフライ。
まんまでも美味しいですが、ステーキソースにつけても美味しい。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

ようやく空き始めたテーブルには、ディナーの準備が着々と！

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

食べきれなかったステーキとパンはお持ち帰りにしてもらい、
やっぱり食べたいデザートを頂きます。
お皿にホイップをたっぷりとって、

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

ここへ、アップルストゥデューラーをシェアして頂きます。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

リンゴを中に包んで、パイでもなく、ミルフィーユでもなく
なんて美味しいんだろう！
（ホイップたっぷりでいただくと、なお美味しいんです。）

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

ピーター・ルーガー金貨、２コいただきました！

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

こちらは、バーコーナー。
入店を待つ間、こちらで一杯なんてのも、いいですよね。
エントランスを入った左手になります。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

ご覧の通り、ステーキソースです。
あまりの美味しさに、ホテルでの食事用に購入してきました。
これが、翌日には大活躍！

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

レストラン外観です。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

帰りは、地下鉄を利用しました。
Marcy Av駅（お店から、直線で500ｍくらい）に向かう途中で振り返ると、
大きな看板が見えました。

ピーター ルーガー ステーキ ハウス ステーキ・グリル

もうすぐ、Marcy Av駅です。
地下鉄っていっても、ここの駅は地上(？)です。

駅ののぼり口です。
下町の駅って感じがします。

ほらね。
この先に改札があります。
（ジジには、ちょっと辛いような気もしましたが
　朝からいっぱい食べたので、運動しなくっちゃ！）

すてきな駅舎です。

このウイリアムズバーグ橋も、人や自転車、車が通行します。
さらに、地下鉄も！

ウィリアムズバーグ橋 建造物

パブリック・ライブラリー。
私立の図書館ですが、公共に門戸を開いています。
寄付の文化の浸透しているアメリカでは、
こうした仕組みで運営されているものが少なくありません。

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

手荷物の検査を受けて、入館します。
吹き抜けのホールを通り、上階へのぼると、
逆光に、とっても映えそうな廊下。

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

天井の絵がステキです。
バチカン博物館にあった天井絵を思い出しました。

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

そして、ローズルームの天井絵。
静かで落ち着いた読書室。
しょぼついた目を休めようと、ふと見上げた先に見える青空。
何てすてきなストーリーでしょう！

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

階段の照明にも、趣があります。

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

入退館時にお世話になるホールです。
燭台が、どことなく、オペラ座の怪人の１シーンを連想させます。
（心は、もうすぐ始まる、オペラ座の怪人へ）

ニューヨーク公共図書館 博物館・美術館・ギャラリー

間もなく17時半。
ホテルに一度戻り、19時開演の「オペラ座の怪人」に向かいます。

クライスラー ビル 現代・近代建築

マジェスティック劇場。
移動に利用したバスが、帰宅ラッシュの交通渋滞でなかなか動かず、
劇場到着は開演５分前の18時55分。
チケットを示して入場口を確認した後、プレイビルを受け取って着席。
ちょうど、オーケストラ・ピットに楽員が揃い、指揮者の登壇を
待っているところでした。
（何と言っても、センター最前列。
　今日ばかりは、事前にチケット受け取っておいてよかった！）

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

既に薄暗くなっている場内で読むには、ちょっと辛い文字の大きさです。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

予定の配役がこちら

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

で、別に挟まれた小さな紙をチェックします。
３役を、予定と違う人が演じるとのメモ。
クリスティーヌを別の人が演じるんだって。
まるで、オペラ座の怪人のストーリーみたい・・・

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

毎日夜、数多くの演目がかけられる、ブロードウェー・ミュージカル。
その中で、1988年から続いてるって、ものすごいことですよね。
キャッツ、レ・ミゼラブル、ミス・サイゴン、ショウ・ボートや
美女と野獣、ライオン・キングなど、いろいろ通ってきたものの、
私にとってのナンバーワンミュージカルは「オペラ座の怪人」です。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

オペラ座地下湖のシーン。
クリスティーヌを乗せた小舟を操る怪人。
初めてこのシーンを観たときには、
驚きと共に、舞台芸術の素晴らしさに見とれました。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

やるせない深い悲しみをのせて落されるシャンデリア。
最前列中央だと、真上、頭の後ろから、すべるようにステージへ。
わかっているのに、思わず息をのんでしまいます。
この後、二幕との間のインターミッション。
暫くすると、あるべき位置へ、ゆらゆらとシャンデリアがのぼっていくのです。
オーケストラ・ピットに指揮者が戻り、手許の電話でしばし遣り取り。
声は聞こえないのですが、バーコーナーやレストルームの人の具合等、
きっと後半開演のタイミングを打ち合わせたのだろうなぁって思います。
受話器を置いて一呼吸。後半の始まりです。
（思い返すと、昔はあった、墓地のシーンを見た覚えがありません。
　昼間の疲れで、撃沈していたのかなぁ・・・？）

華麗な、仮面舞踏会のシーン。
ストーリーはどんどん進み、輝くスポットライトを浴びる仮面。
久しぶりの感動を胸に、そのままホテルに帰る気持ちにもなれません。
奥さんも、エンパイアからの夜景を眺めてから行こうって言うので、
少し遠回りをしてから、ホテルに帰ったのでした。

マジェスティック劇場 劇場・ホール・ショー

この旅行記へのコメント （2）

• ichigoさん 2017/10/19 12:43:27

  オペラ座の怪人

  １２月にＮＹへ行くとき初ブロードウェイミュージカルへ娘と参ります。娘はどうしてもウィキッドが見たいといいますが、オペラ座の怪人すごく良さそうで迷ってしまいます。。。。ミュージカルを見るまでの流れがとても分かりやすく書かれていてとても参考になりました。日本から予約するつもりなので、早目にチケットに交換した方がよさそうですね。

  ny200paさん からの返信 2017/10/19 18:56:18

  RE: オペラ座の怪人

  ichigo様
  12月のNew York、なんて羨ましいのでしょう！Avenueを白い息を吐きながら馬車が駆ける様。リンカーンセンターの噴水の場所に飾られるツリー。変わっていなければ、そのオーナメントは楽器の形のはず。一方、ロックフェラーセンターの点灯式は11月29日だそうですから、街中がクリスマスですよね。ラジオシティーミュージックホールではクリスマススペクタキュラー。（前世紀のことですが５年間駐在していました。）
  さてミュージカル、日本から予約購入したチケットの受け取りは、当日だと思います。マジェスティック劇場のボックスオフィスは入口右手。購入に使ったクレジットカードと、返信メールのハードコピーは必須。念のためにパスポートもお忘れなく。（今まで提示を求められたことはありませんが、担当者次第なところもありますので、万一求められて持参していないと悲惨なことになります。）チケットを受け取って、そのまま観劇されるのであれば、チケット受取の列を確認して並びます。別な時間帯にチケットの受け取りを済まされているなら、入場の列に並びます。同じように受け取りをされる方が並びますので、あまりギリギリだと、気持ちに余裕が無くなってしまいます。案内には１時間前と書かれているかと思いますが、少なくとも30分くらい前には列についていた方がいいと思います。（待つ列が長くなると、氷点下で待ち続ける時間が長くなりますし、余計なことでしょうが、ご婦人用トイレの列は、とっても長くなる傾向にあります。）　なお、演目については、私はオペラ座の怪人派ですし、ウィキッドは観たことがないので、お役にたてません。すみません。
  旅慣れていらっしゃるかとは思いますが、お役に立てることがあれば嬉しい限りです。古い経験と記憶とはなりますが、使ってやってください。