2017/08/24 - 2017/08/28
2753位(同エリア6663件中)
Asyさん
7歳の息子ルイを連れた男二人旅in京都の旅行記です。
今回の旅の課題は、「子連れ旅行」と「着物で旅行」。
こんな旅行を真似したい人は少ないでしょうが、「子連れだとできない・・」と思っていることも、チャレンジしてみると存外うまくいくときもある。そんな一例として温かく見守っていただけると嬉しいです。
旅行最終日は東山七条の甘春堂での和菓子作り体験教室。
7歳児でもうまく作れるかチャレンジです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
PR
-
朝9時からの和菓子作り体験に参加。
朝食を済ませて会場となる甘春堂さんまでタクシーを走らせたら、
15分前に着いてしまいました。
店構えはいかにも京都らしい。甘春堂 東店 グルメ・レストラン
-
月曜の朝9時前ですので、ご覧のとおりの人気のなさ。
-
参加費用は大人も子供も一人2,160円(税込)。
上生菓子4点、お薄つきと考えると、値段はリーズナブルと思います。
私たちはwebで1週間ほど前に事前予約を入れました。 -
店の中の様子。
商品がきれいに展示されています。 -
店の様子。
体験が始まるまで冷房の効いた店内で待たせてもらいました。 -
京町屋の天井の高い建物がルイには珍しい様子。上を眺めています。
-
待っている間、器の中に入っている干菓子が自由に食べられます。
食べるとお茶が欲しくなる・・ -
体験参加者にはご覧のとおり、エプロンが借りられます。
体験参加者は男5名、女5名の計10人。
着物で参加しましたが、作業がしにくいということはなかったです。 -
体験の会場はお店の2階。
急な階段を上ったところに、広めのスペースがありました。
今回作る上菓子4点は、上からイチョウの干菓子(右)、ういろ(銀杏、左)、
練り切り(野菊、左)、きんとん(白露、左)。 -
和菓子作りで使う道具類。
机代わりになっているのは、天板がセラミックの作業台。 -
まずは干菓子づくり。
-
生地を手のひらを使って、伸ばします。
-
こんな感じ。
-
金型を使って、抜き取ります。
生地を薄くしすぎた感がありますが、気にしない。 -
できあがり!
-
きれいなイチョウの葉ができました。
-
次はあんこの玉のまわりに生地をまいてつくった、ういろ。
中々写真のようには出来上がりません。 -
ういろのつぎは、練りきりにチャレンジです。
練りきりではまずあんこの玉を、赤い生地で包んだ後、
木のへらを使い、筋を入れていきます。
これも中々難しい。 -
なんとか全体に筋を入れられました。
-
仕上げに黄色のあんを押し当てて完成。
先にできたういろと並べると、崎陽軒のシュウマイと餃子にしか見えない。 -
さいごのきんとん作り。
色の違う生地を重ね、こし器を使って、おろします。
これは面白い! -
千切りになった生地を、あん玉の周りに箸を使って、貼り付けていきます。
-
あん玉のあんが見えないぐらいになったら完成。
のこった千切りの記事は食べてしまいます。 -
仕上げに、露に見立てた寒天を載せて完成。
これはうまくできた! -
干菓子、ういろと練りきりはお土産として持ち帰り、
きんとんはお薄と一緒に頂きます。
体験の時間は60分程度。
子どもも大満足! -
先生だった職人さんが、サプライズで息子にくれたお土産。
職人さんに見立てた和菓子です。
おいしくいただきました。
この和菓子体験は値段以上のお値打ちがあります。
季節ごとに作る和菓子も変わるので、次も機会があれば参加したいですね。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Asyさんの関連旅行記
この旅行で行ったグルメ・レストラン
東山・祇園・北白川(京都) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26