日光家族旅行　DAY2

2017/03/25 - 2017/03/26

とっても久しぶりに家族旅行をしました。
母と2人の弟との4人です。亡き父は写真で参加。


母が秋に誕生日を迎え喜寿のお祝いをと考え始めたころ、上の弟が待望の昇進？というニュースが。
常々、母は彼がその地位になったら家族で旅行をと言っていたので、ダブルでお祝い旅行をすることになったのです。

2日目です。

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0

夕食で泡と白を空け（私が1本以上・・・笑）いい感じで眠りにつきました。

お部屋の寝室とバスルームの間のガラスがステキでした。

翌朝、目が覚めると雪が降っていて。

わりと降ってる・・・。

朝食をいただきにメインダイニングへ。

オムレツのフォルムいまひとつ・・・。

空間は素敵ですけど。

カップがノリタケ。とかチェックする親子。

古いもの好きの母が、こっちのタイプの方が高いのよ、とか言ってました。
どっちだったかな。

入口には明治後期から昭和初期に使用されていたという食器が並んでいて興味深かったです。

本当だったら周囲を散策したかったのですが、雪のため断念。

チェックアウトして日光東照宮へ。

けっこうな雪でしたが。

けっこうな人出。

拝観に長蛇の列でげんなりします。
下の弟は行く気がしないと待ってるから行ってきてと言う。


3人でとりあえずお参りしましたが、ぐったり。
もう、これ以上はいいやと。
さすが日光東照宮だわ～。



金谷ホテル歴史館へ向かいました。

金谷ホテル歴史館。

隣接するレストランの入り口でチケットを購入し、レストランの中を抜けて歴史館に入ります。

入ってすぐに資料館スペース。

さっきまでの空間が思い出されます。

小さな空間でしたが私たちだけなのでゆっくり。

英語にも対応するビデオも流れていて興味深く見ていたところ、案内の方がいらっしゃいました。

レストランの方から連絡が行くのかしら？

屋敷の方は、その方の説明付きで充実した時間となりました。

囲炉裏、素敵。

当時使用人たちが作業していた時代は窓はなく暗く寒々としたところだったという部屋。

萌える～。

この戸襖ステキですよね。

落ち着く和室。

時代を思います。

2階にあがります。

侍屋敷だったから抜け道があるのもおもしろいです。

何百年ものの埃が積もる梁が見られるっていう。

釘隠しもいい感じ。

庭園も見学出来るのですが、雪が雨になってきたので窓から愛でました。

案内がすごく丁寧で、しかも私たちだけの貸切。
日光東照宮でぎゅうぎゅうだった外国人観光客の方は、こっちに来ても楽しいんじゃないかな？と思いました。
もっとアピールすればいいのに。

お昼は金谷の名物百年カレーを食べようと、またホテルへ。
どんだけ金谷づくし。

私はルー大盛りにしましたよ笑

これで旅は終了。
何十年ぶりの家族旅行でしたが、クラシックホテルを巡る旅もいいね、なんて話になって。
次は中禅寺金谷ホテルか富士屋ホテルか？

この旅行記へのコメント （2）

• おみヴぉ333さん 2017/10/10 22:21:38

  古き良き時代

  CHARさん
  
  こんばんは～～
  
  いつもバリ旅行記へのいいねありがとうございます。m(__)m
  
  お母様と弟さん、遅ればせながらおめでとうございます。
  じつはうちの母も一昨年喜寿でした。同世代ですね。
  お祝いでクラシックホテルなんて、素敵です～
  
  いやーー、それにしても日光金谷ホテルすご～い！これはぜひ泊まりたい！
  これだけ古いのに、とても良い状態で残っていて、しかもまだ現役とは！
  お部屋も館内も、雰囲気素晴らしいですね。いやー萌える！
  個人的には、バーにあったあの龍のテーブル大絶賛です！欲しい！！ｗ
  
  東照宮はもう20年ぐらい前に行ったきりですけど、私も今はもう観光客多さにげんなりして行く気しないかな～。かなり登るし体力が・・ｗ それだったらほんとに金谷ホテルの歴史探訪のほうが、私もはるかに興味深いです。
  
  じつは私も8月末に母連れて念願の銀山温泉に行ってきました。大正浪漫でとっても素敵だったのでオススメしたいのですが、まずはバリの旅行記終わらせてからにします・・^^;
  
  おみヴぉ

  CHARさん からの返信 2017/10/11 12:56:34

  Re: 古き良き時代

  こんにちは～。
  見て頂いてありがとうございます。
  
  おみヴぉさんの詳細なバリレポは毎回楽しい情報がふんだんに盛り込まれており楽しませていただいておりますのでイイネ連発です♪
  銀山温泉の記事も待っているなんて楽しみだなあ～。
  
  私もモルディブそろそろ書きたいと思いますので、よかったらまた見てやってくださいませ。
  
  CHAR