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家内が福岡まで母の介護に出かけたので、昼前にふらりとバスに乗って城下町長府まで「散歩」に出かけた。バスから降りたところから散歩が始まるわけだから、表現に問題はないであろう。<br /><br />下関市立歴史博物館はゆっくり滞在した。シーボルトの特別展示があるから、実は見たかったのだ。ただ、中身のかなりの部分は長崎のシーボルト記念館から借りてきたもので、数年前に見たものがほとんどのはずだが、写真撮影禁止だったので、長崎のもおぼえていないし、ここでも、また、特別展は写真禁止なので、また、忘れるだろう。シーボルトに関してはいろいろ本も読んできたので、あの件だなと、理解していることが多いので、あまり驚きはなかった。<br /><br />常設展示のほうは写真撮影していいものがほとんどなので、こちらのほうは、多少、前回より入れ替えがあり、それらは写真に撮った。個人的にはいい資料もあるが、ここに出すほどでもない。<br /><br />国宝の功山寺が近所なので、そこも散歩し、後は城下町の土塀のあたりを歩いた。ランチする場所は考えていたのだが、そこは本日は休業だったので、地元の人が行くお好み焼きの店で肉卵うどん(530円)を食べたら、かなり美味しかった。最近、全国チェーンの花まるや讃岐うどんといったタイプの店にちょっと飽きが来ているので、地元の昔ながらのやわらかな麺が新鮮でおいしく感じた。ただし、その店は写真を撮り忘れたので紹介しにくい。(google mapでみると、「ひら田お好み焼き」という店。)これならまた行きたい店になった。

下関市の城下町長府を散歩―下関市立歴史博物館などー

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2017/09/20 - 2017/09/20

186位(同エリア1377件中)

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tad

tadさん

家内が福岡まで母の介護に出かけたので、昼前にふらりとバスに乗って城下町長府まで「散歩」に出かけた。バスから降りたところから散歩が始まるわけだから、表現に問題はないであろう。

下関市立歴史博物館はゆっくり滞在した。シーボルトの特別展示があるから、実は見たかったのだ。ただ、中身のかなりの部分は長崎のシーボルト記念館から借りてきたもので、数年前に見たものがほとんどのはずだが、写真撮影禁止だったので、長崎のもおぼえていないし、ここでも、また、特別展は写真禁止なので、また、忘れるだろう。シーボルトに関してはいろいろ本も読んできたので、あの件だなと、理解していることが多いので、あまり驚きはなかった。

常設展示のほうは写真撮影していいものがほとんどなので、こちらのほうは、多少、前回より入れ替えがあり、それらは写真に撮った。個人的にはいい資料もあるが、ここに出すほどでもない。

国宝の功山寺が近所なので、そこも散歩し、後は城下町の土塀のあたりを歩いた。ランチする場所は考えていたのだが、そこは本日は休業だったので、地元の人が行くお好み焼きの店で肉卵うどん(530円)を食べたら、かなり美味しかった。最近、全国チェーンの花まるや讃岐うどんといったタイプの店にちょっと飽きが来ているので、地元の昔ながらのやわらかな麺が新鮮でおいしく感じた。ただし、その店は写真を撮り忘れたので紹介しにくい。(google mapでみると、「ひら田お好み焼き」という店。)これならまた行きたい店になった。

旅行の満足度
5.0

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  • 城下町長府 名所・史跡

  • 長府の毛利藩邸入口

    長府の毛利藩邸入口

  • 下関市立歴史博物館

    下関市立歴史博物館

    下関市立歴史博物館 美術館・博物館

  • 博物館の斜め前が国宝功山寺

    博物館の斜め前が国宝功山寺

  • 国宝功山寺

    国宝功山寺

    功山寺 寺・神社・教会

    高杉晋作が挙兵した功山寺 by tadさん
  • 長府の毛利家の墓地

    長府の毛利家の墓地

  • 境内には高杉晋作の像。ここから決起し出陣した場所。最初の敵は毛利藩の保守主流派だ。

    境内には高杉晋作の像。ここから決起し出陣した場所。最初の敵は毛利藩の保守主流派だ。

  • そのころ、七卿落ちでここに滞在していた三条実美らの前で、決起したのだ。この建物の中にも展示物があるし、実際に三条実美らが滞在した部屋も見学できる。

    そのころ、七卿落ちでここに滞在していた三条実美らの前で、決起したのだ。この建物の中にも展示物があるし、実際に三条実美らが滞在した部屋も見学できる。

  • 上の墓地にあがると、坂本龍馬を助けた槍の名人三吉慎蔵の墓がここにある。龍馬が亡くなった後、下関に滞在していた龍馬の妻のお竜の世話をして、高知まで連れて行った話は有名だ。さきほど訪れた歴史博物館には龍馬が三吉慎三に出した手紙などがたくさん残っている。もしもの時はお竜をよろしくという遺書のような手紙を三吉慎三に出しているが、その手紙も確か、この歴史館にある。今日は、それは展示してなかったが。。

    上の墓地にあがると、坂本龍馬を助けた槍の名人三吉慎蔵の墓がここにある。龍馬が亡くなった後、下関に滞在していた龍馬の妻のお竜の世話をして、高知まで連れて行った話は有名だ。さきほど訪れた歴史博物館には龍馬が三吉慎三に出した手紙などがたくさん残っている。もしもの時はお竜をよろしくという遺書のような手紙を三吉慎三に出しているが、その手紙も確か、この歴史館にある。今日は、それは展示してなかったが。。

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