2017年9月 四国4県と広島県尾道市、岡山県、ちょこっと兵庫県赤穂市を巡る四泊五日の夫婦旅☆広島県尾道市編☆台風18号接近の最中、尾道市内を歩き回り、翌日は台風一過の素晴らしい晴天の中、絶景を眺める☆三泊目の宿は、尾道を一望できる宿・千光寺山荘
2017/09/17 - 2017/09/18
329位(同エリア1217件中)
ゆずのはさん
2017年9月15日(金)から19日(火)までの四泊五日の夫婦旅の続きです。
2017年9月17日(日)午後、愛媛県から広島県尾道市に入りました。
因島から始まり、雨の強まった尾道駅前、そして台風の去った翌日午前に観光した絶景の寺・千光寺までを期します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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因島で下り、因島水軍城を遠目から見ました。
雨が本格的になってきたので、車を降りず、車内から望遠でパチリ。 -
因島の滞在時間は一時間足らずでしたが、なんせ台風18号が四国・中国地方を横断する予報が出ているので、ゆっくり観光する余裕がありません…。
さよなら因島、また来ることが果たしてあるかな? -
午後2時、尾道市の駅前近くに到着。
なにやら山の上にお城が…?!
1968年に建設され、今は廃墟となっている『全国城の博物館尾道城』だそうです。
なんか、もったいないですね。 -
尾道駅西側の商店街にある人気のスイーツ屋・おやつとやまねこ。
人気スイーツ店だけあり、行列ができていました。
行列は苦手だけど、こちらのお店の尾道プリンを食べてみたかったので、私も行列に加わりました。 -
おやつとやまねこから歩いてすぐの尾道本通り商店街にある、尾道観光のお目当ての一つ・林芙美子の像。
尾道は実に二十数年ぶりの再訪ですが、前回も見た林芙美子の像が見つからなくて右往左往してしまいました。
尾道駅前がすっかり様変わりしていたのもありますが、記憶とは全然違う場所にあって、昔の記憶なんて当てにならないなとしみじみ思いました。
林芙美子の出世作『放浪記』の冒頭にも描かれた尾道は、親の仕事の都合で転居を繰り返していた芙美子が多感な少女時代を過ごした思い出深い地として知られています。
久しぶりに会えた芙美子の像…中学生の頃に読んだ『放浪記』も好きな小説の一つだったなぁとか懐かしい気持ちになりましたが、もちろん林芙美子作品を一冊も読んだことのない夫(カメラ小僧)には、二十数年前に見た像だという以外の感慨は特に浮かばなかったらしいです(笑) -
芙美子の像がある本通り商店街のアーケード。
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アーケードを潜り、入ってすぐの右手に芙美子記念館がありますので寄ってみました。
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入館料は無料です。
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林芙美子の写真。
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資料。
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資料展示室の裏庭には林芙美子の部屋がありました。
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商店街の横道から海へと続くうず潮小路。
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仁王門の大わらじで知られた真言宗醍醐派の西國寺。(本尊は薬師瑠璃光如来)
雨が強くて車から降りられず…。 -
浄土真宗本願寺派の福善寺。
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福善寺本堂。
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本堂前のこちらの階段を下りたところに、以前は大林宣彦監督作品の『時をかける少女』にも登場したタイル小路があったのですが、現在はすべてタイルは撤去され、普通の路地になっていました。
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元・タイル小路を下って通りに出たところにあるお袖天満宮。
鳥居の先の山門の階段は、やはり大林宣彦監督作品の『転校生』のロケ地になりました。
階段を転げ落ちた一夫と一美の体が入れ替わってしまう有名なシーン、映画を観た方ならご存じかも知れません。
雨がひどくて、鳥居から先には行く気になれませんでした。 -
尾道は二度目だし、雨がかなり強くなってきたので、これ以上の観光を取りやめ、この日の宿である千光寺山荘に向かうことにしました。
午後3時半、千光寺山荘に到着。
画像はロビーとおみやげ処です。 -
この日のお部屋は、私たちには珍しい純和室。
新しくはないですが、掃除が行き届き、居心地もまずまず。 -
広縁からは尾道水道がバッチリ。
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おやつとやまねこで買った尾道プリンと、お部屋菓子でまずは一服。
尾道プリン、人気があるだけあって、コクがあるのに甘過ぎず、何個でもいけちゃいそうなおいしさでした。(付属のレモンシロップは無くてもよいかな?) -
夕食前に宿の展望風呂に入りに行きました。
※画像はパンフレットを写しました。 -
千光寺山荘の夕食はお部屋食でした。
【先付】
銀杏豆腐
【前菜】
夏野菜と小松菜の和物
【造り】
鯛、縞鯵、ヨコワ、広島サーモン
【鍋】
瀬戸内六穀豚の大宝山鍋(火を入れる前) -
【鍋】
瀬戸内六穀豚の大宝山鍋(出来上がり)
大宝山鍋は、千光寺の山号にちなんだ千光寺山荘の名物料理らしいです。 -
【煮物】
瀬戸内タモリ姿煮
【蒸物】
菊花饅頭
【揚物】
コチと海老の天婦羅 -
【吸物】
ホタテ、ほうれん草、エノキ、柚子
【ご飯】
広島産コシヒカリ
【甘味】
ゆずゼリー -
台風が通過中の尾道市内。
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翌9月18日(月)早朝。
台風一過の尾道水道の日の出が見たくて、早起きしました。 -
前日までの荒れた天気が嘘のような穏やかな朝焼けの空と尾道水道。
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十分に朝の景色を堪能しました。
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千光寺山荘の朝食。
関西以西の宿では朝食に納豆はほとんど出ないようです。 -
9時過ぎに千光寺山荘をチェックアウトしました。
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尾道の駅近くから見る千光寺山荘。
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岡山県に向かう前に、二十数年前の旅でも行った千光寺にお参りすることにしました。
ロープウェイ乗り場には駐車場がないため、近くのコインパーキングに車を停めました。 -
9時30分のロープウェイに乗り、千光寺公園展望台まで行きます。
前回の旅でも乗ったロープウェイ、まだ2歳くらいだった息子も一緒だったことが懐かしく思い出されました。
今では親を平気でアッシー代わりに使う不届き者の息子も、あの頃は親の観光のペースに必死で合わせる健気なかわいい子だったのに…(笑)
【千光寺ロープウェイ】
開業:1957年(昭和32年)
定員:30名
駅:山麓駅から頂上駅(千光寺公園)
所要時間:3分
運行時間:9時から17時15分まで、15分間隔の運行。
運賃:片道大人一人320円(往復500円) -
ロープウェイから見える尾道水道と瀬戸内の景色。
美しい景色です。 -
尾道市街と向島を結ぶ尾道大橋の向こうに瀬戸内の海。
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千光寺山荘から見た景色も素晴らしかったけど、ロープウェイから見る景色もまた一味違う素晴らしさがありました。
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手前中央寄りに、チェックアウトしたばかりの千光寺山荘が見えました。
前日は灰色に見えた尾道水道も、深いブルーに見え、ついつい見入ってしまいます。 -
しまなみ海道の山並みもくっきり。
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千光寺公園展望台からの景色。
青く澄んだ美しい海に、晴れ渡った美しい空。
こんな絶景が見られるなんて、本当に幸せ☆ -
同じく、千光寺公園展望台からの景色。
中腹にある千光寺へは石段や坂を下って向かいます。
二十数年前もこんな感じだったのかしら?…あまり記憶がありません。 -
千光寺公園文学のこみち。
志賀直哉の名作『暗夜行路』の一節が刻まれた石。
これは記憶にあります。 -
千光寺内鏡岩。
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千光寺鐘楼。
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梵字岩。
これは以前の旅でも見たかは覚えていません。 -
千光寺本堂。(通称・赤堂、貞享3年(1686)建立)
【千光寺について】
所在地:尾道市東土堂町
山号:大宝山
正式名称:大宝山権現院千光寺
宗派:真言宗系単立
本尊:33年に一度開帳される千手観世音菩薩(火伏せ観音)
創建:(伝)大同元年(806年)
開基:不明
多田満仲(源満仲)により再興 -
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千光寺境内からの眺めも本当に素晴らしいの一言でした。
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千光寺からはまたロープウェイ乗り場まで戻るのも面倒なため、往復チケットを購入したことを後悔しつつ、階段や坂道を下って山麓まで戻りました。
途中、晩年を尾道で過ごした大正昭和の歌人・中村憲吉終焉の地を見つけました。 -
千光寺から下る途中、ロープウェイからも見えた天寧寺三重塔もチラッと見学。
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素敵な石塀の坂道。
風情があって、こういう細い坂道って本当に好き。 -
右手の屋根越しに尾道大橋や瀬戸内海を望むことができ、途中足を止めて、しばし景色を眺めたりしました。
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東土堂町のなんとも味わいのある昭和な家。
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こんな石畳の路地も良い感じ。
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両側の建物に食い込んだ艮神社の鳥居。
尾道は見処たっぷりの古寺の多い町ですが、路地やレトロな建物を見るだけでも、かなり楽しむことができます。
今回、旅のスケジュールの都合で、午後までには岡山県に移動しなければならないため、ゆっくり路地巡りをできなくて残念でした。 -
コインパーキング目の前のワッフル専門店で、出来立てのワッフルを購入し、車の中で頂くことに。
夫婦旅では時短と宿での夕食をおいしく頂くために、昼食を摂らないようにしていますが、おいしそうなスイーツは見るだけで我慢はちょっと無理(笑) -
たくさんの種類があり、どれを買うか非常に迷いました。
さんざん迷った末、私は桃とカスタードクリームのワッフル、夫(カメラ小僧)はシンプルなカスタードクリームのワッフルを購入。 -
クリームは冷たく、ワッフル生地はふわふわしてとってもおいしかったです。
おやつとやまねこみたいにメジャーではないけど、こちらのワッフルもオススメのスイーツだと思います。
旅四日目午後からの岡山県観光についてはまた後日。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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